概 要 |
蘇武岳は豊岡市と香美町の境に聳える標高1074.4mの山です。
山頂からは各方面の山並みを見渡せる眺めが広がります。
すぐ傍を通る妙見・蘇武林道から簡単に登ることもできますが、
今回は万場駐車場を起終点として、巨樹の谷から作業道を掠めて山頂へ登り、
作業道まで引き返して名色地区へ降るルートを歩きます。
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起 点 |
豊岡市日高町 万場地区
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終 点 |
豊岡市日高町 万場地区
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万場地区…万場登山口…口の滝…中の滝…2合目…夫婦カツラ…子宝岩…カツラ親分…栃の巨木…蘇武岳登山口…小峰…小峰…大杉山分岐…蘇武岳…大杉山分岐…小峰…小峰…蘇武岳登山口…備前山分岐…作業道分岐…名色羽尻林道…電気柵…名色地区…万場地区
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所要時間 |
6時間30分
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歩いて... |
要所に標識やマーキングがあって、迷うことなく歩けました。
夏草が茂る所や藪漕ぎする所もなくて助かりました。
疲労困憊するような急坂が長く続く所はありませんが、
気温が高くて息が切れてくるので、休み休みの登りとなりました。
薄雲が広がっていたのが残念ですが、山頂からは各方面の山並みを見渡せました。
最後の作業道歩きは長くて単調でした。
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関連メモ |
蘇武岳,
蘇武岳,
蘇武岳,
大杉山,
蘇武岳,
蘇武岳,
大杉山,
羽尻1038m峰
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万場地区
豊岡市日高町を通る国道312号の祢布交差点から国道482号を西進していきます。
道の駅神鍋高原を過ぎた所のを左折して、
を正面に眺めがら降っていきます。
万場向野橋と天神橋を渡っていくと広いに着きます。
奥にあるトイレの手前まで行って車を止めました。
国道482号の蛇行する登り坂が終わって直線的な坂道が始まる曲がり角から左前方へ分かれていく道があります。
その道に入って万場向野橋と天神橋の間に出る方がなだらかな道になります。
万場駐車場
蘇武岳・大杉山登山駐車場
※これより先に駐車場はありません。
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万場登山口
歩く準備をして、駐車場の先へ続くを軽く登っていきます。
小橋を渡っていくとがあります。
ゲレンデの脇に続く地道になったを真っすぐ登っていきます。
右からの道を合わせて登っていくと、リフト降り場へ続くの左側を進んでいきます。
数10m続くコンクリート道を過ぎていくと、右への曲がり角の手前に路肩が広がった車数台分のがあります。
曲がり角まで来ると万場登山口に着きます。
万場駐車場から15分ほどの所になります。
入口には「蘇武岳・大杉山 万場登山口」のが立っていて、「1合目」の標識も出ています。
その奥には「登山における注意事項」の看板があり、「蘇武岳・大杉山」と題したが載っています。
この図に載っている巨樹の谷を経て蘇武岳へ至るルートを登っていきます。
また「フタを開けてご自由にお取りください」と書かれた箱が取り付けられていて、
「」と題した地図が入っています。
それによると、ここから蘇武岳の山頂までは3時間(20分+70分+50分+40分)となっていて、私的にはかなりの長丁場になります。
登山における注意事項
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自分の体力(体調)・装備・知識を再確認してください。
1つでも欠けていると思ったら勇気をもって登山を中止しましょう。
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天候を把握して、早めの出発、早めの下山を心がけてください。
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山頂は通過点、下山こそ細心の注意をしましょう。
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自生する植物や野鳥は共有の財産です。
採取等は絶対しないでください。
(法律により罰せられる場合があります)
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登山道には急勾配の山道や道幅の狭い所、岩場を登る所などがあります。
危険だと思う場所には近づかないでください。
ケガや事故については自己責任。
安全にトレッキングをしてください。
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登山道では携帯電話の通じない場所(圏外)があります。
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危険な野生生物(スズメバチ・マムシ・ツキノワグマ・イノシシ・シカ等)に遭遇する場合があります。
危険なものには手を出さないでください。
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● |
足元の草花や木の根などに思いやりを!
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
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豊岡市・日高神鍋観光協会
クマに注意!
クマの目撃情報が寄せられています。
山に入る時は、鈴やラジオを鳴らすなど充分な対策をお願いします。
クマを見かけたらご連絡ください。
豊岡市役所日高振興局地域振興課
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轍が見られるを軽く登っていきます。
2分ほど登っていくとを見かけなくなるので、この辺りまでは入ってくる車があるようです。
苔むしたを渡って植林地へ入っていきます。
少し水が流れる道を登って、立ち並ぶを過ぎると植林地から出ます。
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口の滝
雰囲気の良いを進んでいきます。
剥き出した岩を過ぎていくとがあります。
万場登山口から6分ほどの所になります。
少し先には「口の滝」の標識が立っています。
標識の手前から右前方へ分かれていく道の先にはが架かっていますが、
標識を過ぎた所からへ降りていきます。
岩がゴロゴロする沢に出て少し遡上すると、黒い岩壁を流れ落ちる滝の前に出ます。
標識類は見かけませんが、これが口の滝になるようです。
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中の滝
往復4分ほどで登山道まで引き返してきます。
少し登って緩やかになると、右を流れる石がゴロゴロするを渡っていきます。
沢の右側を登っていくと、「中の滝」のが立っています。
万場登山口から13分ほどの所になります。
標識には「右上すぐに分岐」「登山道の分岐ポイント」と書かれています。
登山道は右へ曲がっていきますが、左正面のが目立つ谷筋に滝が見えているので立ち寄っていきます。
軽く降ってを渡り、少し登っていくと滝の前に出ます。
ここでも標識類は見かけませんが、これが中の滝になるようです。
万場 中の滝
登山ルートの分岐点に位置する滝。
せせらぎの音と、周りにカエデの木々からの木漏れ日が癒してくれる。
(出典:夏山登山道MAPより)
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2合目
往復4分ほどで登山道まで引き返してきます。
少し登って、が描かれた樹木の所を道なりに左へ曲がっていきます。
この先にはに描かれた赤円を見かけるようになります。
「大杉→」と書かれたを過ぎていきます。
程なくして登り傾斜が増してくると分岐があります。
併せて8分ほどの滝への立ち寄りも含めて、万場登山口から19分ほどの所になります。
が立っていて、
左前方へ続く道は「蘇武岳・巨樹の谷」、右へ戻るようにして登っていく道は「大杉山・蘇武岳」となっています。
標識の間には「2合目」の標識があります。
右の道(*)も気になりますが、今回は巨樹の谷を経て蘇武岳へ登るべく、左前方の道を登っていきます。
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夫婦カツラ
緩やかになった道を進んでいくと、先ほどの中の滝の上流にあるを渡っていきます。
引き続き岩や樹木に描かれている赤円を確認しながら、小岩がゴロゴロするを登っていきます。
沢のすぐ傍を過ぎて植林地が終わった所にある赤円が描かれた小岩まで来ると道がしています。
正面の道は急傾斜になっているので、小岩の手前を右へ曲がっていきます。
小岩がゴロゴロした谷筋を進んでいくと、正面にが二つ見えてきます。
傍へ寄っていくと、左の木の袂に「夫婦カツラ」の標識が立っています。
2合目から6分ほどの所になります。
この辺りから大きな木が見られるようになります。
その旨の標識は見かけませんが、案内図や夏山登山道MAPにある巨樹の谷になるようです。
夫婦カツラ
向かって左が雄で右が雌の夫婦のように寄り添っている木。
葉っぱがハートなのも可愛らしい。
(出典:夏山登山道MAPより)
夫婦カツラ
向かって左側の太い木が雄で、右側が雌の夫婦の木です。
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子宝岩
シダ類が少し茂る所まで来ると「巨樹の谷・蘇武岳」のが立っていて左前方を指しています。
赤円や矢印が描かれた樹木へ向かって、石がゴロゴロするを渡っていきます。
沢を渡ると樹木の傍に「蘇武岳」の標識が落ちていて、その先のにトラロープが張られています。
トラロープが終わる所まで来て、曲がって登っていきます。
気温が高くて汗が噴き出し息も切れてくるので呼吸を整えながら登っていくと、
「蘇武岳」の標識を過ぎた所の大きな樹木の手前に苔生したが見えてきます。
近づいていくと「子宝岩」の標識があります。
2合目から16分ほどの所になります。
「何かに見えませんか?」とのことですが、想像力が鈍いのか、私には具体的なものが浮かんできません。
子宝岩
登山道わきにふと出現する岩。
苔の形をよく見ると何かの形?
もしかしたら子宝に恵まれるかも。
(出典:夏山登山道MAPより)
子宝岩
コケの形をよく見ると何かに見えませんか?
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カツラ親分
石がゴロゴロするを登っていきます。
右側すぐの所を流れる沢に沿って登っていくと、が見えてきます。
近づいていくと「カツラ親分」の標識が立っています。
2合目から22分ほどの所になります。
が集まったような姿をしています。
写真ではよく分かりませんが、この谷の中で一番大きいというだけあって、太くて大きな姿に圧倒されます。
カツラ親分
巨樹の谷の中でも一番大きいカツラの木。(幹回り11m30cm)
休憩するにはモッテイコイです。
(出典:夏山登山道MAPより)
カツラ親分
幹回り11m30cm。
巨木群生の中の親分。
少し足を止めて巨木を体感してください。
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栃の巨木
左上にあるを見上げながら谷筋を登っていきます。
幾つも生える大きな木を眺めながら急な谷筋を更に登っていくと、正面に小さなが見えてきます。
標識まで登っていくと「万場下山道」となっていて、今登ってきた谷筋を指しています。
ここで道は左へ曲がって、斜面を横切るように緩やかになります。
急な登り坂から解放されてホッとしながら進み始めると、先ほどから見えていた大きな木に着きます。
根元には「栃の巨木」の標識が立っています。
2合目から26分ほどの所になります。
栃の巨木
春〜夏に綺麗な花を多く咲かせて出迎えてくれます。
急な傾斜の谷の中間辺りに鎮座します。
(出典:夏山登山道MAPより)
栃の巨木
幹回り7m10cm。
地元名産でもある栃餅の元になる栃の木。
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斜面を横切るように緩やかに進んでいくとが立っていて、
右へ続く道は「蘇武岳」、今来た道は「万場下山道」となっています。
標識に従って右へ曲がり、に続く道を右・左と何度も曲がりながら登っていきます。
かなり傾斜があって息を弾ませながら登ってトラロープが張られるようになると、
が現れます。
縦杭が鉄筋になっている階段を3分ほど登っていくと、左右に通る明瞭な道に出ます。
2合目から34分ほどの所になります。
正面にはが立っていて、
右の道は「蘇武岳」、今来た道は「万場下山道」となっています。
脇には右の道を指す壊れた標識「蘇武岳」が落ちています。
が何処から来るのか気になりますが、
標識が指すを進んでいきます。
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の斜面を横切るように登っていきます。
左上には稜線が見えていますが、斜面を横切るように進むばかりで、稜線には向かっていきません。
所々の石や樹木には引き続き赤円が描かれてルートを示しています。
少し左へ曲がりながら進んでいくと、が次第に狭くなってきます。
巨樹の谷の範囲が何処までなのかは分かりませんが、時折が見られます。
僅かに水が流れるを跨いでいきます。
登り傾斜が増してくると道が二俣に分かれています。
2合目から46分ほどの所になります。
標識類は見かけませんが、少し先に赤円が描かれた樹木が見えるを登っていきます。
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蘇武岳登山口
赤円が描かれた樹木を過ぎていくと「蘇武岳」のが立っています。
少し右へ曲がって、広くなったを登っていきます。
「蘇武岳」の標識を過ぎると、次第に丸まってのようになってきます。
やがて左側の明るい所にが見えてきますが、
道は右へ曲がって、緩やかになったを横切るように登っていきます。
左の尾根が次第に低くなってくると、僅かな切通の先に作業道が通っています。
2合目から55分ほど、併せて8分ほどの滝への立ち寄りも含めて、万場登山口から1時間15分ほどで登って来られました。
登山道は切通の手前から右前方の尾根へ登っていきます。
夏山登山道MAPでは万場登山口からここまでの所要時間は1時間30分(20分+70分)となっていますが、
歩みの遅い私でもそれ以内の時間で登って来られました。
ここから蘇武岳の山頂まではMAPに載っている時間とほぼ同じだったので、
ここまでの時間は巨樹をじっくり観察しながら歩くことを想定しているのかも知れません。
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作業道に出て、辺りの様子を確認しながら休憩していきました。
右へ続く作業道には「関係者以外通行禁止」の看板が出ています。
作業道から登山道への入口にはが出ていて、
右前方の尾根は「蘇武岳山頂(2.3q)」、左の作業道は「名色(5.9km)」となっています。
蘇武岳までのも載っていますが、あまり詳細ではありません。
が二組立っていて、
西へ続く尾根は「蘇武岳・大杉山」、今来た道は「万場下山道」、左から来る作業道は「名色下山道」となっています。
緑資源公団の作業道につき関係者以外通行禁止
日高町、緑資源公団
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落ち着いたところで、標識が指すに入ってその先へ登っていきます。
左へ曲がって遠退いていく作業道を見送って、傾斜が増してくるを曲がりながら登っていきます。
所々の樹木には、引き続き赤円が描かれていてルートを示しています。
「名色下山道」と書かれたも見かけます。
少し左へ曲がりながら登っていくと浅い鞍部に着きます。
蘇武岳登山口から9分ほどの所になります。
尾根が広がって道が分かり難くなりますが、桃テープや赤円を辿って曲がっていきます。
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すぐにロープが垂らされたを登るようになります。
落ち葉に埋もれ気味の階段を2分ほど登っていくと一旦途切れますが、
少し先でまたロープが垂らされたが現れます。
息を弾ませながら登っていくと、浅い鞍部から5分ほどでは終わりになります。
引き続き急な尾根を登っていくと、「名色下山道」と書かれたが取り付けられた緩やかな尾根の肩のような所に着きます。
蘇武岳登山口から17分ほどの所になります。
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小峰
緩やかな尾根を進んでいくと、程なくしてになります。
が頭上を覆う尾根を登るようになると道を塞ぐ細い倒木もありますが、
乗り越えたりくぐったりしながら進んでいきます。
息を切らせながら登っていくと傾斜がになります。
道の左右にが多く見られるようになりますが、
全体を合わせるとかなり大きな群落になるようです。
花の季節には綺麗な眺めになりそうだと思いながら進んでいくと、標高920mほどの小峰に着きます。
蘇武岳登山口から30分ほどの所になります。
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が茂る尾根を軽く降っていきます。
少し降っていくとになります。
尾根を登り返していくと、は次第に見られなくなります。
右の樹木が少なくなった所から少しを眺めながら登っていきます。
スラっと伸びた白っぽい樹木が次第に目立つようになります。
夏山登山道MAPによるとブナ林になるようです。
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小峰
の尾根を登っていきます。
地面を見るとを敷き詰めたようにフワフワして良い感触になります。
ブナの落ち葉が積もった結果なのでしょうか。
再びイワカガミが見られるようになると、緩やかなのような所に着きます。
少し進んで登り坂になると、標高970mほどの小峰に着きます。
蘇武岳登山口から44分ほどの所になります。
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小峰を過ぎていくとになります。
少し降っていくと、緩やかなに着きます。
鞍部を過ぎて少し右へ曲がり、正面に見えるへ向かって尾根を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、僅かな起伏がある尾根の肩のような所に着きます。
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大杉山分岐
がある尾根を進んでいきます。
軽く降ったり登ったりを2度ほど繰り返しながらを進んでいきます。
程なくして、正面に眺めながら降るようになります。
傾斜が緩やかになると、浅い鞍部にある分岐に着きます。
蘇武岳登山口から49分ほどの所になります。
右側にはが二つ立っていて、
正面の道は「蘇武岳」、今来た道は「万場下山道・名色下山道」となっています。
この時には「大杉山」の板が落ちていましたが、以前に来た時には右前方の道を指していました。
右前方の道(*)は四ツ山越えを経て大杉山へ続く道になります。
夏山登山道MAPでは 蘇武岳登山口からここまで50分となっているので、MAPに載っているのとほぼ同じ時間で歩くことが出来ました。
(*右前方の道は「 蘇武岳」,
「 大杉山」,
「 大杉山」を参照)
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蘇武岳に向かって、正面のに続く道を登っていきます。
程なくして、正面の標高990mほどの高みを巻くように曲がっていきます。
少し右へ曲がりながら斜面を横切るように進んでに出ると、「蘇武岳」の標識が落ちています。
正面の樹木には赤ペンキの矢印「←」が描かれています。
標識が指すを降っていきます。
向こう側を向いて樹木に取り付けられている「名色下山道」のを過ぎていくと、緩やかな鞍部に着きます。
大杉山分岐から7分ほどの所になります。
右下すぐの所には(*)の曲がり角が見えています。
傾斜は緩やかで下草なども生えていないので、容易に降りて行けそうです。
* 妙見・蘇武林道の曲がり角には、起点からの距離を示す白い標柱「18.9」が立っています。
踏み跡も見られるので、後日に 妙見・蘇武林道から登ってきました。
(「 大杉山」を参照)
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鞍部を過ぎて、を登り返していきます。
程なくしてが現れるとロープが張られていますが、掴まらなくても登っていけました。
右を振り返ると、樹間からが少し見えます。
階段を登り切ると、尾根の肩のような所に着きます。
大杉山分岐から10分ほどの所になります。
登り着いた所には「名色下山道」のが立っていて、今来た道を指しています。
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右へ曲がって、緩やかでを進んでいきます。
少し左へ曲がりながら進んでいくと、が張らるようになります。
登り坂になってくるとも現れます。
ロープは階段から少し離れた所に張られていて、掴まって歩くためではなくてルートを示す目的のように思えました。
階段を登り切って尾根の背に出ると、樹木に「名色下山道」のが取り付けられていて、今来た道を指しています。
大杉山分岐から14分ほどの所になります。
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左へ曲がって、を登っていきます。
尾根の背から少し外れて、を進んだりしながら登っていきます。
に出ると軽く降るようになります。
登り坂になると、尾根の左側にが現れます。
ロープが垂らされた階段を登り切ると、緩やかでになります。
腰が曲がった樹木の所まで来ると、浅い谷筋を挟んで尾根が二股に分岐しています。
大杉山分岐から24分ほどの所になります。
地形図によると標高1040mほどの細長い高みになるようですが、尾根が分岐しているようには描かれていません。
標識類は見かけず、初めての場合はどちらの尾根を進めば良いのか迷いそうですが、
以前に来た時のことを思い出して、ここは迷わずを進んでいきます。
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植林地の尾根に僅かにの道が続いています。
浅い鞍部を過ぎて軽い登り坂になると、植林地の縁にあるをくぐっていきます。
雑木林と植林地を分けるに出て進んでいくと登り坂になります。
標高1040mほどの僅かなを越えていきます。
少し登り坂になって正面が開けてくると、小径が右へ分かれていく分岐があります。
大杉山分岐から32分ほどの所になります。
右へ降る(*)のすぐ下には妙見・蘇武林道が見えています。
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右の小径を見送って広い尾根を軽く登っていくと(*)に着きます。
正面に近づいてくる蘇武岳へ続くを軽く降っていきます。
浅い鞍部に着くと大きな石標が立っています。
一年前に来た時には見かけませんでしたが、最近になって設置されたようです。
この先の道は「蘇武岳」、今来た道は「名色・万場」となっています。
右側にはが見られますが、
ここからも妙見・蘇武林道へ降りられるようです。
上面には「」があります。
案内図には金山廃村へ降る道も描かれています。
「未整備」となっていますが、整備されて上級者でなくても歩けるようになると良い周回ルートができそうです。
*後日に、高みから南東へ延びる尾根を歩きました。
(「 羽尻1038m峰」を参照)
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蘇武岳 (標高1074.4m)
石標を過ぎて斜面を登り始めるとが現れます。
雑木のトンネルを抜けて山頂が近づいてくるとも垂らされています。
階段を登り切ると蘇武岳の山頂に着きます。
大杉山分岐から39分ほど、万場登山口から2時間52分ほどで登って来られました。
短い芝草が生える山頂には「蘇武岳山頂 標高1074.4m」の標柱が立ち、
傍には一等三角点「蘇武滝山」もあるので、地形図に載っている1074.4m峰になるようです。
「蘇武岳周辺MAP」と題したもあって、
今回歩いた万場登山口からのルートも載っています。
夏山登山道MAPでは大杉山出合から山頂まで40分となっているので、MAPに載っているのとほぼ同じ時間で歩くことが出来ました。
三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
建設省国土地理院
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この時は週末とあって、何組かのハイカーが登ってきていました。
山頂には、ここから見える山々の名前を描いた円いが設置されています。
登り始めた時と比べて薄雲が広がってきたのが残念ですが、
東側には山並みを見渡せる眺めが広がります。
ゴルフ場になっている大岡山の奥には、斜台形の姿をしたも遠望できます。
にも山並みが広がり、氷ノ山や鉢伏山などが見えます。
にも山並みが見えます。
には電波塔が幾つか立つ三川山も見えます。
お昼には少し早い時刻でしたが、芝草の上に腰を降ろして疲れを癒しながら昼食タイムにしました。
山頂は芝草が生えるばかりで、ベンチや腰掛けるのに具合の良い石や切り株などはないので、
ここで昼食を摂る場合にはビニールシートなどを持参するのが良さそうです。
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お腹が満ちて景色も堪能したところで、蘇武岳から下山していきます。
南へ降る道(*)もありますが、今回は来た道を引き返していきます。
正面に広がる山並みを眺めながらを降っていきます。
トラロープが垂らされたを降っていきます。
を抜けていきます。
緩やかな尾根になると、大きな石標が立つに着きます。
左の小径を見送って僅かな高みを越えていくと、左へ小径が分かれていく分岐に着きます。
蘇武岳から5分ほどの所になります。
左の小径を20mほど降ると妙見・蘇武林道の曲がり角に出られますが、このまま元来た正面の尾根を進んでいきます。
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僅かな高みを過ぎていくと、標高1040mほどのを越えていきます。
植林地の縁のをくぐっていきます。
僅かに登り坂になった植林地の尾根を進んで標高1040mほどの細長い高みになると、
右の浅い谷筋を挟んだ尾根がする所にある腰が曲がった樹木を過ぎていきます。
蘇武岳から11分ほどの所になります。
少し左へ曲がっていくと、地面に木片チップを敷き詰めたようにフワフワした感触のの尾根を進んでいきます。
降り傾斜が増してくると、ロープが垂らされた横木の階段を降っていきます。
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横木の階段が終わって緩やかになった尾根を進んでいくと軽いになります。
僅かな高みの左肩を降っていくと、来る時には気が付かなかった「名色下山道」のが取り付けられた樹木を過ぎていきます。
少し曲がりながら降っていくとになります。
ブナ林の尾根の背を降っていくと、「名色下山道」のが取り付けられた所を右へ曲がって降っていきます。
蘇武岳から19分ほどの所になります。
少し離れた所に張られたロープに沿って続くを降っていきます。
階段が終わって緩やかになると、少し右へ曲がりながら広い尾根を進んでいきます。
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大杉山分岐
「名色下山道」のが立つ尾根の肩まで来て、左へ曲がって降っていきます。
蘇武岳から22分ほどの所になります。
すぐにロープが張られたを降っていきます。
階段が終わると、左下すぐの所に妙見・蘇武林道の曲がり角が見える緩やかなに着きます。
登り坂になると、「名色下山道」のが取り付けられた樹木を過ぎていきます。
赤ペンキの矢印「←」が描かれた樹木まで来ると、袂に「蘇武岳」のが落ちています。
赤円が描かれた樹木を辿って右へ曲がり、標高990mほどの高みを巻くように降っていくと、
四ッ山越えを経て大杉山へ続く道との分岐になった浅い鞍部に着きます。
蘇武岳から29分ほどの所になります。
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小峰
鞍部の先へ続く尾根を登り返し、僅かな起伏があるを進んでいきます。
引き続きフワフワして良い感触の尾根を2度ほど軽く降ったり登ったりしながら進んでいくとのような所に着きます。
少し左へ曲がりながら続くを軽く降っていきます。
緩やかなに着いて、その先へ軽く登っていきます。
傾斜が緩やかになると、標高970mほどの小峰に着きます。
大杉山分岐から5分ほどの所になります。
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小峰
軽く降って緩やかな尾根になると、道端にが見られるようになります。
降り坂になったり緩やかになったりしながら続く降り基調の尾根を進んでいくと、のような所に着きます。
次第にイワカガミが見られなくなるの尾根を降っていきます。
傾斜が緩んで再びイワカガミが見られるようになるとに着きます。
左右にイワカガミの群落が広がる尾根を登っていくと、標高920mほどの小峰に着きます。
大杉山分岐から14分ほどの所になります。
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引き続きイワカガミが見られるを降っていきます。
イワカガミやブナが次第に減ってくると、頭上を覆うの下を降っていきます。
道を塞ぐ細い倒木を 乗り越えたりくぐったりしながら進んでいきます。
緩やかになった尾根を進んでいくと、のような所に着きます。
少し降り始める所に「名色下山道」と書かれた黄色いプラ板が取り付けられた樹木があります。
大杉山分岐から24分ほどの所になります。
傾斜が増してくると、ロープが張られたを降っていきます。
一度途切れれて再び始まる階段を降っていくと浅い鞍部に着きます。
大杉山分岐から29分ほどの所になります。
尾根が広がって道が分かり難くなりますが、来る時には気が付かなかった「名色下山道」と書かれた黄色いプラ板が指す右へ曲がっていきます。
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蘇武岳登山口
浅い鞍部を横切って、の斜面を降っていきます。
少し曲がりながら降っていくと、「名色下山道」と書かれたが取り付けられた樹木を過ぎていきます。
に出て少し右へ曲がって降っていくと、右下に作業道が見えてきます。
緩やかになった先へ少し降っていくと、二組の標識が立つ作業道に降り立ちます。
大杉山分岐から35分ほど、蘇武岳から1時間4分ほどで降りて来られました。
を確認しながら、ひと休みしていきました。
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備前山分岐
落ち着いたところで、「名色(5.9km)」となっている正面に続くを進んでいきます。
少し右へ曲がりながら登って緩やかになると、右の樹間からが少し見えます。
等高線に沿うように曲がりながら続くを進んでいきます。
少し明るくなったを右へ回り込んでいきます。
軽く登っていくと分岐があります。
蘇武岳登山口から8分ほどの所になります。
角には半壊した「名色(5.6q)」があります。
載っているルート図によると左の道は備前山へ続いているようですが、
立ち寄るのは省略して右へ続く作業道を進んでいきます。
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2分ほど進んで左への曲がり角まで来ると、右から登ってくるを合わせていきます。
更に2分ほど進んだ所でも、右から登ってくるが合流してきます。
正面の樹木には「名色下山道」の黄色いプラ板が取り付けられていて、左へ曲がっていく作業道を指しています。
植林地に続く作業道を進んでいくとに出ます。
蘇武岳登山口から20分ほどの所になります。
「告」の看板を過ぎて降り傾斜が増してくるとコンクリート舗装路になります。
作業道の大部分は地道ですが、この先にかけて傾斜が増す所などでは舗装されています。
告
作業道につき一般自動車の乗り入れを禁ず、
又他村よりの山菜・果実・花木等の採集も禁ず、
発見の際は没収する。
羽尻区長
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展望の開けない作業道が続きますが、時折樹間からが見えたりもします。
作業道を更に降っていくとがあります。
蘇武岳登山口から24分ほどの所になります。
左へ分かれていく地道の先には防護網が見えています。
角に立つ「名色下山道」の黄色いプラ板に従ってコンクリート舗装された正面の作業路を降っていくと、
道は大きく曲がっていきます。
地道になったり舗装路になったりしながら続くを淡々と降っていきます。
コンクリート舗装路になった道を降っていくと分岐があります。
蘇武岳登山口から38分ほどの所になります。
角には少し破損した「名色(3.7km)」が立っていて、
左へ戻るようにして分かれていく地道は「行き止まり」となっています。
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作業道分岐
左の道を見送って軽く登っていくと、になります。
降り坂になったり緩やかになったりしながら続く降り基調のを進んでいきます。
道なりに曲がりながら降っていきます。
植林地を更に降っていくと分岐に着きます。
蘇武岳登山口から51分ほどの所になります。
脇には「通行禁止」の白い標柱や看板があります。
左の奥にはが少し見えます。
は地形図に実線で載っている道で田ノ口地区や羽尻地区へ続いているようですが、
正面の草むらに倒れている「名色下山道」の黄色いプラ板が指すを進んでいきます。
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名色羽尻林道
雑木林が続くを緩やかに降っていきます。
地道になったりコンクリート舗装路になったりしながら続くを曲がりながら降っていきます。
を眺められる所を右へ曲がっていきます。
向こう側を向いた「一般車両通行禁止」のと開放された鎖柵を過ぎると、
左右に通る名色羽尻林道に出ます。
蘇武岳登山口から1時間3分ほどの所になります。
脇の草むらには「名色(2.2km)」のが立っています。
載っているによると、名色地区まではもう少しあるようです。
の入口には「通行止」の看板が出ています。
一般車両通行禁止
これから先は、許可なく車両や歩行者の通行も禁止します。
無断で通行して事故等が発生しても一切の責任は負いません。
管理者 北但東部森林組合
通行止
林道名色羽尻線は土砂崩れのため通り抜けできません。
豊岡市農林水産課
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名色地区へ向かって左の道を進んでいくと、すぐの所にがあります。
標識類は見かけませんが、降り坂になった右側の道は見送って、左側の道を進んでいきます。
軽く登って緩やかになった道を進んでいくとしていました。
迂回路は見当たらないので土砂の上を乗り越えていくと、すぐに歩き易い道になります。
左への曲がり角まで来ると、向こう側を向いた「右急カーブ」のが立っています。
この先にかけても、同様の「左急カーブ」などの標識が立つ曲がり角が何度かあります。
作業道を淡々と降っていくと、樹木越しに山並みが少し見えてきます。
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電気柵
曲がりながら更に降っていくと、の下を左へ曲がっていきます。
次第にが広がってきます。
少し右へ曲がりながら降っていくと、谷筋の出口にある電気柵に着きます。
蘇武岳登山口から1時間25分ほどで降りて来られました。
脇には「蘇武岳山頂(7.2km)」のが立っていて、
これまでと同様のが載っています。
「普通林道名色羽尻線」の白い標柱も立っています。
告!
この電柵線を外して通った後は元に戻してください!
農会長
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名色地区
電柵線のフックを外して通過し、正面に続く舗装されたを降っていきます。
右前方にを眺めながら降っていきます。
の手前まで来ると左右に通る道に出ます。
左折して川沿いに進んでいくと城山橋が架かっています。
を渡っていくと名色地区を通る車道に出られますが、
左の山際に続くを進んでいきます。
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万場地区
山際を過ぎて、田植えが終わった田んぼを眺めながらを進んでいきます。
左右に分かれていく道もありますが見送って、真っ直ぐ進んでいきます。
少し右へ曲がっていくと、稲葉川に架かるの際に出ます。
左側にあるの所で道が二俣に分かれています。
「神鍋高原 万場スキー場 200m先 左折」の看板が右の道を指していますが、今回は左の道を進んでいきます。
万場地区の集落を進んでいくと、万場公民館バス停があるに出ます。
左折して軽く登っていくと、車を止めておいた広い万場駐車場に着きます。
電気柵から25分ほどで到着しました。
車を止めた場所は、消防車庫の脇から分かれる道をにあります。
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