概 要 |
千丈ヶ嶽は、与謝野町と福知山市の境にある標高832.2m(点名:千丈ヶ岳)の山です。
大江山とも呼ばれ、大江山連峰の中央に位置しています。
尾根や山頂からは山並みを見渡せる眺めが広がります。
今回は、加悦双峰公園から稜線に出て山頂へ向かうルートを往復します。
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起 点 |
与謝野町 加悦双峰公園
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終 点 |
与謝野町 加悦双峰公園
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加悦双峰公園…登山口…東屋…双峰公園乗越…待避所…千丈ヶ嶽西…神社分岐…千丈ヶ嶽…神社分岐…千丈ヶ嶽西…待避所…双峰公園乗越…峠…登山口…加悦双峰公園
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所要時間 |
3時間10分
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歩いて... |
稜線に出るまでは少し傾斜が急な所もありますが、稜線に出ると僅かな起伏の道になります。
広い林道も並行するようになるので、歩いたりしながら進んでいきます。
林道と分かれてからもしっかりとした登山道が続きます。
疲労困憊するような急坂が続くことはありませんが、止め処もなく噴き出す汗を拭きながら休み休み登っていきました。
下山時に歩いた赤石ヶ岳の手前の峠へ向かう尾根は傾斜が急になっていて、登りルートに選ぶと疲れそうに思えます。
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関連メモ |
赤石ヶ岳,
千丈ヶ嶽,
大江山連峰,
千丈ヶ嶽,
千丈ヶ嶽
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加悦双峰公園
豊岡市但東町を通る県道701号を東進し、滝峠を過ぎて与謝野町を進んでいくと、
十字路を過ぎた先で国道176号の滝交差点に出ます。
右折して南下し、「大江山憩いの広場」や「加悦双峰公園」の標識が出るを左折していきます。
集落を過ぎて、「加悦双峰公園まであと2.0km」,「あと1.5km」,「あと1.0km」の標識を過ぎ、
赤石林道を合わせて左へ曲がって進んでいくと、加悦双峰公園のオートキャンプ場を過ぎた所にがあります。
正面には「登山者駐車場」の看板があって、左の道を指しています。
左へ曲がって降っていくと、上下2段になった駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
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登山口
手前のまで引き返して、左へ続く坂道を登っていきます。
曲がりながら登っていくとに出ます。
角には「登山口」の標識があって、左の道を指しています。
左の道を進んで地道になると分岐があります。
入口には「大江山登山ルート」と題した案内板があって、「」が載っています。
各方面からの(*)の距離と所要時間も載っています。
右前方の舗装路を登った所にはがあって、赤石ヶ岳の山頂まで15分ほどで登れるようですが、この時には運行していないようでした。
ここは案内板の脇から正面へ続く地道を進んでいきます。
*案内板では加悦双峰公園から千丈ヶ嶽までは「1.7km・40分」となっています。
地形図によると「1.7km」というのはここから山頂までの直線距離を示しているように思えますが、
登山道は曲がりながら続いているので道程では2.9kmほどになります。
大江山登山ルート
【登山に際しての注意】
・熊除けのため鈴やラジオ等の鳴り物を携行してください。
・ゴミは必ず各自でお持ち帰りください。
・タバコのポイ捨ては絶対にしないでください。
・山中の植物等の摘み取りは御遠慮願います。
・環境美化に御協力をお願いします。
大江山観光開発協議会
モノレーター乗り場
標高736mの赤石岳展望台行き。
加悦谷平野・丹後半島の山並みが一望できます。
片道約15分です。
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軽い登り坂で続く道を進んでいくとがあります。
角には案内板のようなものがありますが、中は抜け落ちて枠だけになっています。
正面の道を進んでいくと、された広い所が左側にあります。
左へ曲がりながら進んでいくと、千丈ヶ嶽へ続くが見えてきます。
丸太の木橋を渡っていくと分岐があります。
角には標識が立っていて、正面の道は「千丈ヶ嶽」、右の道は「赤石ヶ岳」となっています。
狭い踏み跡のようなは下山時に歩くことにして見送っていきます。
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東屋
正面の道を登って少し左へ曲がり、間隔の広いを登っていきます。
道なりに曲がって登っていきます。
を眺めながら登っていきます。
少し先を左へ曲がっていくとが見えてきます。
Z字形に折れ曲がりながら登っていくと東屋に着きます。
登山口から12分ほどの所になります。
左側にはが広がります。
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双峰公園乗越
東屋を過ぎて、狭くなるを登っていきます。
入口には標識が立っていますが、退色していて判読出来ません。
振り返って、広がるを眺めながら登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになるを少し曲がりながら登っていきます。
両側に笹が茂るようになる道を登っていくと、左右に延びる稜線に出ます。
登山口から17分ほどの所になります。
左側には真新しい「双峰公園乗越」のが立っていて、
左の道は「千丈ヶ嶽80分」、右の道は「赤石ヶ岳」、今来た道は「加悦双峰公園10分」となっています。
右側にも文字がほとんど消えた標識があって、
左の道は「千丈ヶ嶽1.5km」、右の道は「赤石岳」となっています。
以前には「赤石ヶ岳2.0km」の板もあったのですが、この時には見かけませんでした。
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左へ続く緩やかなを進んでいきます。
シダ類が茂る中に続く踏み跡を降るようになるとへ入っていきます。
小さく右へに曲がって、一段低い所に続く道に出ます。
傾斜が増してくる道を降っていくと、右後方から来て正面へ続く林道(*)の曲がり角に出ます。
この道はというようで、天座地区を通る府道63号から続いています。
出た所にはが立っていて、
右後方から来る道は「北稜総合センター」、今来た道は「加悦双峰公園」となっています。
*ここから500mほど南側から府道63号までは舗装路になっています。
道幅は1車線ですが、所々に退避所が設けられています。
落石が少し見られる所もありますが、車での走行は可能です。
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盛り上がってくる尾根の右側に続くを進んでいきます。
が生える林道を快調に進んでいきます。
左の尾根が低くなってくると、夏草が茂るに出ます。
また盛り上がってくる尾根の右側に続くを進んでいきます。
左の尾根(C地点)へは容易に登っていけそうです。
このまま林道を進んでも良いのですが、尾根を歩いてみることにします。
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僅かな起伏で続くを進んでいきます。
明瞭な道は見かけませんが、樹木は密生しておらず薮漕ぎの必要はありません。
林道のすぐ脇に続くを進んでいきます。
軽く登って緩やかになると、少し曲がりながら進んでいきます。
僅かな高みを過ぎて軽く降っていくと、正面にが見えてきます。
森を出て草地を進んでいくと、右から来る林道(D地点)に出ます。
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待避所
左前方へ続くを進んでいきます。
程なくして、道幅が広がって待避所のようになった所に出ます。
双峰公園乗越から15分ほどの所になります。
正面には登山口にあったのと同様の「大江山登山ルート」と題した案内板があって、「」が載っていますが、
「現在地」が実際よりかなり西寄り(双峰公園乗越の辺り)に描かれています。
各方面からのの距離と所要時間も載っています。
「水源かん養保安林・保健保安林」の看板もあります。
「一般車通行禁止」の看板もあるので、ここまでは一般車でも入って来られるということでしょうか。
一見しては行き止まりのように見えますが、左側から前方へ続いています。
入口には標識が立っていて、この先の道は「千丈ヶ嶽」、今来た道は「赤石ヶ岳」となっています。
「一般車通行禁止」の看板によると歩行者の通行も禁止のようですが、案内板にも載っている道なので、このまま進んでいくことにします。
水源かん養保安林 保健保安林
保安林は「森林法」により、私達のくらしを守るため、それぞれの目的に応じて指定されます。
森林は、降った雨や雪などが一度に流れ出るのを防ぐと共に地下水として貯え、少しずつ流出させ、
雨が降らないときでも川の水が涸れないようにする重要な役割を担っています。
森林はまた、汚れた空気をきれいにし、騒音を防いだり、環境を守る他、心の安らぐ森林浴などの場を与えてくれます。
この森林は水源かん養保安林と保健保安林に二種類の保安林に指定されています。
◎山火事に注意しましょう
◎機を大切にしましょう
平成元年度 京都府福知山地方振興局
一般車通行禁止
これから先は、許可なく車両や歩行者の通行を禁止します。
無断で通行して事故等が発生しても一切の責任は負いません。
管理者 福知山地方森林組合
大江山の自然を守りハイキングを楽しむ皆様のため、バイクの走行はご遠慮下さい。
大江山観光開発協議会
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千丈ヶ嶽西
すぐにが二つ分かれていきますが、見送っていきます。
右へ曲がりながら登っていくとがあって、上流側が池のようになっています。
僅かな谷筋を回り込んで登っていくと、が次第に低くなってきます。
に出て、鋭角に左へ曲がっていきます。
尾根が低くなった所を過ぎて登っていくと分岐があります。
待避所から6分ほどの所になります。
角には真新しい「千丈ヶ嶽西」のが立っていて、
正面の道は「行き止まり」「酒呑童子供養塔」、左へ戻るようにして登っていく道は「千丈ヶ嶽」となっています。
左の道を指す古びた「千丈ヶ嶽0.9km」の標識もあります。
地形図に実線で載っている道は正面へ続いていますが、千丈ヶ嶽へ向かってを登っていきます。
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これまでの道よりも若干狭くなりますが、山道にしては十分にを登っていきます。
植林地の尾根を右へ回り込んで、雑木林になったを緩やかに進んでいきます。
再び植林地になった所を少し左へ曲がって登り始めると、「石多し」のが出ています。
看板を過ぎて植林地を抜け、に変わった斜面を登っていきます。
展望の得られない広い道を緩やかに登っていくと、道端に「千丈ヶ嶽1km」の標識が倒れています。
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標高700mほどの高みを巻くように進んでいくと、を横切って右斜面を進むようになります。
程なくしてになってくる道を登っていきます。
鋭角に左へ曲がって、になった斜面を更に登っていきます。
ヘアピン状に折れ曲がって登っていきます。
明るい所まで来ると、小さくZ字形に折れ曲がっていきます。
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尾根のを緩やかに登っていきます。
少し登った所をヘアピン状に折れ曲がっていきます。
程なくして、「千丈ヶ嶽まで」のが立っています。
数字の部分はほとんど消えていますが、想像力を働かせて見つめていると「500m」と書かれているようです。
少し左へ曲がって、広くなったを登っていきます。
右側に注目しながら進んでいくと、浅い谷筋に桃テープが巻かれています。
この辺りから谷筋と尾根筋を通って酒呑童子の供養塔(*)へ降りていけますが、今回は見送っていきます。
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神社分岐
尾根の左斜面を登るようになると、「千丈ヶ嶽300m」のが倒れています。
傾斜が緩やかになってくると、浅い鞍部にある分岐に着きます。
待避所から40分ほどの所になります。
脇にはが立っていて、
右の道は「鬼嶽稲荷神社0.8km」、左前方の道は「千丈ヶ嶽0.3km」、今来た道は「双峰・天座1.2km」となっています。
文字が消えそうになった近畿自然歩道「大江山伝説のみち・鬼の山コース」のも立っていて、
右の道は「鬼嶽稲荷神社0.8km」、左前方の道は「千丈ヶ嶽0.3km」となっています。
鬼嶽稲荷神社から登ってくる右の道(*)の入口にもが立っていて、
右の道は「鬼嶽稲荷神社」、今来た道は「加悦双峰公園・赤石岳」となっています。
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千丈ヶ嶽 (標高832.2m)
左前方に続く緩やかな道を進んでいくと、程なくして軽いになります。
緩やかになった所を過ぎると、再びになります。
傾斜が増してくると、先の方が明るくなってが見えてきます。
森を抜けて、石がゴロゴロするを登っていきます。
左から回り込むように登っていくと、広くなった千丈ヶ嶽の山頂に着きます。
手前には「千丈ヶ岳」があるので、地形図に載っている832.2m峰になるようです。
待避所から48分ほどで登って来られました。
中ほどには「丹後天橋立大江山国定公園」のがあって、
これまでに見かけたのと同様の「」が載っています。
丹後天橋立大江山国定公園
「丹後天橋立大江山国定公園」は、2007年8月に全国で56番目の国定公園として誕生しました。
当地区は、丹後半島の南に位置し、標高600m〜800mの稜線が東西に連なっている連山地形です。
三岳山から大江山連峰にかけての山々は、古くからの伝説の山、信仰の山として親しまれてきた美しく雄大な姿を有する名山です。
また、貴重な植物の宝庫として知られ、秋には、見事な雲海も見ることができます。
大江山連峰地区
大江山連峰は丹後半島の南に位置し、標高600m〜800mの稜線が東西に連なっている連山地形です。
連山の山頂からは360度の視界が広がるパノラマ景観や、稜線からの山麓景観、鬼嶽稲荷神社から見る雲海など、
さまざまな自然風景を見ることができます。
鬼嶽稲荷神社
昔、神社はもっと山頂近くにあったといわれており、社殿が現在地に移されたのは19世紀中頃の弘化年間とされています。
この時、伏見稲荷大社の分霊を勧請し、名を鬼嶽稲荷に改めました。
神社の周辺にはブナの原生林が点在し、雲海の絶景ポイントとしても知られています。
ブナ林
大江山(千丈ヶ嶽・832.5m)の8合目にある鬼嶽稲荷神社周辺では、ブナ、トチノキ等の大木も多く見られ、
貴重なブナの自然植生とともに社寺林の威厳ある景観が楽しめます。
雲海
10月下旬の早朝、雲海が広がり見ごろになります。
朝陽があたり朱色に染めて昇りはじめると、さざ波のように広がる雲間から、
山並みがまるで島々のように白い海に幻想的な光景が見られます。
ヒョウガミズキ
大江山山系で初めて発見されたミズキの種類で、
この地方を領地としていた明智日向守光秀にちなんで名付けられたという説があります。
毛原の棚田(京都府選定文化的景観)
毛原集落は大江山南麓の山間にある小さな集落で、日本の棚田百選に認定された約600枚の棚田が広がっています。
平安時代の「今昔物語」等には、この地方にある元普(不)甲道を舞台として物語も伝わっており、
伝説と里山風景を楽しむことができます。
二瀬川渓流
浸食作用によってできた奇岩と清流が織りなす風景は四季折々の美しさを楽しめますが、特に秋の紅葉は見事です。
また、渓流沿いには遊歩道が整備されており、この渓流を跨ぐように吊り橋「新童子橋」が設けられています。
環境省・京都府・福知山市
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山頂には「大江山山頂」「千丈ヶ嶽 832m」の標識があります。
近畿自然歩道の標識もありますが、文字は消えていて判読できません。
西側には「大江山連峰」と題したがあって、
「赤石ヶ岳736m・千丈ヶ嶽833m・鳩ヶ峰746m・鍋塚763m」となっています。
には山並みを眺められます。
にも少し山並みが見えますが、手前の樹木が邪魔をしています。
もあって、ひと休みするのに良さそうです。
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「大江山山頂」「千丈ヶ嶽 832m」のの左側から少し窪んだ所を降っていきます。
すぐ先に見えてくるへ向かって降っていきます。
傾斜が緩やかになると、尾根の肩のような所に着きます。
が開けていて山並みを見渡せます。
になった所に腰掛けて、水分補給をしながら休憩していきます。
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落ちついたところで、から下山していきます。
少し登っていくと、標識が立つ山頂に戻ってきます。
北には大江山連峰の(*)が続いています。
今回は車を止めてきた加悦双峰公園へ戻るべく、を引き返していきます。
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神社分岐
を降っていきます。
すぐに森の中にへ入って、少しを降っていきます。
少し降っていくとになります。
軽く降って緩やかになると、鬼嶽稲荷神社園地へ続く道との分岐に戻ってきます。
千丈ヶ嶽から6分ほどの所になります。
傾いたベンチの傍に標識があって、右の道は「北陵総合センター・天座方面」、
正面の道(*)は「鬼嶽稲荷神社・佛性寺方面」となっています。
ここは元来たを進んでいきます。
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尾根の右斜面を降っていくと、程なくして倒れた「千丈ヶ嶽300m」のを過ぎていきます。
少し左へ曲がりながら降っていくと広いに出ます。
この辺りから谷筋と尾根筋を通って酒呑童子の供養塔(*)へ降りていけますが、見送っていきます。
少し右へ曲がりながら降っていくと、「千丈ヶ嶽まで500m」と思われるを過ぎていきます。
少し先をヘアピン状に曲がっていきます。
明るい所に出て、小さくZ字形に折れ曲がっていきます。
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少し先をヘアピン状に曲がっていきます。
雑木林から植林地になる斜面を降っていくと、曲がっていきます。
尾根の左斜面を降っていくと、を横切って右斜面を降るようになります。
標高700mほどの高みを巻くように左へ曲がりながら降っていくと、道端に「千丈ヶ嶽1km」のが倒れています。
シダ類が生える浅い谷筋へ降りていくと、「石多し」の看板を過ぎていきます。
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千丈ヶ嶽西
雑木林になった斜面を曲がりながら降っていきます。
植林地になった斜面を回り込んでいきます。
見えてくるへ向かって降っていきます。
程なくして、斜めに通る林道に降り立ちます。
千丈ヶ嶽から30分ほどの所になります。
脇には「千丈ヶ嶽西」のが立っています。
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待避所
標識には示されていませんが、右へ戻るように続く元来たを降っていきます。
尾根が低くなった所を過ぎていくと、岩が剥き出すを鋭角に右へ曲がっていきます。
僅かな谷筋を回り込んで降っていくと、左側にがあります。
程なくして、が明るくなってきます。
右に分かれていく作業道を見送って左へ曲がっていくと、広い待避所のようになった林道灰谷線に出ます。
千丈ヶ嶽から36分ほどで降りて来られました。
山際にあるなどを再度眺めていきます。
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林道を進んで広くなったまで来ると、右側の尾根(D地点)が盛り上がってきます。
来る時には右の尾根を歩いたのですが、このまま林道を進んでいきます。
緩やかなに続くを進んでいきます。
右の尾根が低くなってくると、に登っていった所(C地点)を過ぎていきます。
程なくして、夏草が茂るに出ます。
右の尾根が盛り上がり始めると、尾根に窪んだ道(B地点)が現れます。
来る時には正面の林道を歩いたのですが、窪んだ道が気になるので、右の尾根を歩いてみることにします。
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には樹木が覆い被さるように生えていて歩き難いので、左側を通っていきます。
軽く登っていくとになります。
程なくして、軽いになります。
少し降っていくと、の曲がり角付近(A地点)に出ます。
林道を進んでいくと、すぐに登山道が分かれています。
待避所から11分ほどの所になります。
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双峰公園乗越
「加悦双峰公園・赤石岳」の標識が指す元来たを登っていきます。
少し登って緩やかになると、小さく右へに曲がって、一段高い所に出ます。
茂るシダ類の中に続くを登っていきます。
森を抜けて、正面に赤石ヶ岳を眺めながらを進んでいきます。
程なくして、「双峰公園乗越」の標識が立つ所に戻ってきます。
待避所から17分ほどの所になります。
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峠
東屋を経て降る元来た道は右に続いていますが、少しでも違う道を歩くべく、
「赤石ヶ岳」や「赤石岳」の標識が指す左前方へ続く狭いを進んでいきます。
正面に赤石ヶ岳を眺めながら尾根を進んでいくとになります。
次第にが急になってきます。
階段があっても良さそうな所ですが設置されていません。
左に広がるを眺めながら降っていきます。
足元に注意しながら降っていくと、鞍部になった峠に着きます。
双峰公園乗越から7分ほどの所になります。
中ほどには標識が立っていて、
この先の道は「赤石ヶ岳」、今来た道は「千丈ヶ嶽」となっています。
「天座方面近道」の標識も立っていて、左へ降っていく小径(*)を指しています。
*左の小径は林道灰谷線へ降りて行けるようです。
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右側にはが広がります。
標識には何も示されていませんが、右の斜面に続くを降っていきます。
少しが茂る所を過ぎていきます。
程なくして現れる幅の広いを降っていきます。
階段が終わると、千丈ヶ嶽へ登っていった道との分岐に出ます。
峠から3分ほどの所になります。
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登山口
すぐの所にあるを渡って、緩やかになった道を進んでいきます。
右へ曲がりながら降っていくと、コンクリート打ちされたが右側にあります。
真っ直ぐ降って、枠だけになった案内板のようなものがあるを直進していきます。
傾斜が緩やかになってモノレーター乗り場へ続く道との分岐まで来ると、
「大江山登山ルート」と題した案内板が設置された登山口に着きます。
峠から8分ほどで降りて来られました。
右側には今回登ったが見えます。
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加悦双峰公園
舗装路になった道を降っていくと、すぐに「登山口」の標識があるに出ます。
右へ曲がって、左側にあるトイレやバンガローが設置されたを過ぎていきます。
の脇を過ぎていきます。
道なりに左へ曲がって降っていくと、「登山者駐車場」の看板が立つに出ます。
右へ曲がって降っていくと、車を止めておいた上下2段になった駐車場に着きます。
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