概 要 |
東里ヶ岳は豊岡市但東町にある標高663.5mの山です。
三等三角点のある山頂の北東側と南西側が開けていて、山並みを見渡すことが出来ます。
条件が良いと久美浜湾や天の橋立も見えます。
今回は但東スポーツ公園を起終点として、388m峰や590m峰を経て山頂へ登り、電波反射板を経て北西の峠に出てなめら平へ降るルートを歩きます。
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起 点 |
豊岡市但東町 正法寺地区
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終 点 |
豊岡市但東町 正法寺地区
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小谷地区…観音本堂…アンテナ残骸…388m峰…尾根の肩…尾根の肩…590m峰…尾根の肩…東里ヶ岳…電波反射板…峠…谷筋…作業道出合…なめら平…小祠…小谷地区
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所要時間 |
5時間30分
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歩いて... |
観音本堂から山頂を経て峠へ至るルートに登山道や標識類はありませんが、樹木は密生しておらず藪漕ぎは必要なくて助かりました。
しかし木の幹や根に掴まりながら登る急坂が何ヵ所かあって、とても疲れました。
590m峰を過ぎると歩き易くなります。
峠から谷筋に降りると、なめら平までは荒れ気味ながら明瞭な道が続いていました。
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関連メモ |
東里ヶ岳,
京川城跡,
なめら平,
東里ヶ岳,
東里ヶ岳,
東里ヶ岳
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小谷地区
豊岡市但東町を通る国道426号の出合交差点から南東へ進んでいきます。
小谷交差点を過ぎて左側にある但東スポーツ公園の前を進んでいくと、大きな「但東スポーツ公園」の標柱が立っています。
入口には管理棟があって、その前に「豊岡市立但東スポーツ公園」と題したがあります。
管理棟の右側の坂を登ると駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
豊岡市立但東スポーツ公園
●施設の概要
ところ:兵庫県豊岡市但東町小谷1番地(国道426号沿い)
面積:34,368u
施設:多目的グラウンド 12,000u 夜間照明 20灯×4基 10灯×4基
テニスコード(砂入り人工芝)4面 夜間照明 1灯×12基 2灯×6基
管理棟(木造瓦葺平屋167u)
駐車場(86台)
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便所(14u)
本部席兼倉庫(22u)
ポンプ室兼倉庫(29u)
調整池2箇所 園路広場
給水散水 公園灯
いこいの広場(2,000u)
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駐車場からを北西へ引き返していきます。
「喫茶・軽食 Petti プチ」のの前を過ぎると、
民家の脇から右へ入っていくがあります。
路地へ入っていくと、すぐに地蔵堂があります。
その背後にあるを登っていきます。
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観音本堂
曲がりながら続く石段を登っていくとの傍に出ます。
左へ曲がって横木の階段を更に登ってくと、程なくしてに変わります。
左右にある墓地を眺めながら登っていきます。
植林地の少し窪んだ所に続く階段を登って奥に建物が見えてくるとに出ます。
左からも道が登ってきますが、小谷交差点の傍から小尾根の北側を登ってきた道になります。
短い石段を登って広い境内に出ると、その先の石垣(*)の上にがあります。
石垣の間の石段を登っていくと祠の前に出ます。
駐車場から14分ほどの所になります。
扁額は掲げられていませんでしたが、内側の壁に「観音本堂」の札があります。
*石垣の手前から左前方へ分かれていく作業道があって、小谷交差点から北東へ延びる実線の道に続いています。
(ルート図に緑色で表示)
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観音本堂の裏側に続くを進んでいきます。
尾根に道はありませんが、樹木は密生しておらず、歩くのに問題はありません。
程なくしての終点に出ます。
何処から登ってくる道なのか気になりながらも、正面の尾根を登っていきます。
左下に続く先ほどの作業道を眺めながら植林地を進んでいくと、作業道の分岐に出ます。
駐車場から20分ほどの所になります。
左右の作業道(*)が気になりながらも、を登っていきます。
*後日に左右の作業道を確認しました。
の道はすぐに二手に分岐しています。
右へ降っていく道は但東スポーツ公園の外周にある地道に降りられます。
左へ登っていく道は確認していません。
の道は少し先で行き止まりになっています。
(ルート図に緑色で表示)
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植林地の尾根を登っていくと、「NHKケーブル埋設」のを見かけるようになり、
地面の所々にケーブルが露出しています。
次第に傾斜が増してきて脹脛を痛くしながら登っていくとに変わります。
尾根に明瞭な道はありませんが、樹木はそれほど密生しておらず藪漕ぎの必要はないので助かります。
花を咲かせたも見かけます。
緩やかになった標高190mほどの尾根を進んでいくと、僅かな高みに着きます。
観音本堂から13分ほどの所になります。
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高みの先へ軽く降っていくと、程なくしてになります。
登るにつれて益々が増してきます。
写真ではよく分かりませんがかなりの急坂で、脇の木に掴まらないと登っていけません。
木がない所では張り出す根に掴まりながらを登っていきます。
所々にある黄プラ杭や露出したケーブルを確認しながら登っていくと、傾斜が少し緩んで、木に掴まらなくても登れるようになります。
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広くなったを登っていきます。
林立するを過ぎていきます。
観音本堂から36分ほどの所になります。
になった尾根を進んでいきます。
程なくしてが増してくるので、また木に掴まりながら登っていきます。
大小の岩が剥き出すようになる急坂を、何度も立ち止まって呼吸を整えながら、超スローペースで登っていきます。
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アンテナ残骸
歩き易そうな所を探しながら、岩が剥き出すを登っていきます。
やがて近づいてくるへ向かって登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになると、のような所に着きます。
左へ曲がって緩やかになった尾根を進んでいくと、程なくして樹木が伐採された明るい所に出ます。
観音本堂から1時間8分ほどの所になります。
脇にはがあります。
これまでに見かけた黄プラ杭や露出したケーブルはここで終わりになります。
右前方に山が見えますが、これから向かうのようです。
左側にも見えるを眺めたりしながら、急坂での疲れを癒していきます。
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388m峰
落ち着いたところで、北へ続くを進んでいきます。
軽く降って緩やかになると、のように尾根が窪んだ所が2箇所ほどあります。
になると、植林地と雑木林を分ける尾根になります。
軽く登っていくと、緩やかな高みに着きます。
標石類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている388m峰になるようです。
アンテナ残骸から7分ほどの所になります。
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右へ曲がって、植林地になったを進んでいきます。
軽く登っていくと、標高390mほどの狭くなったに着きます。
右側の樹間には僅かにが見えます。
軽く降ってから登り返していくと、標高390mほどの僅かな高みに着きます。
アンテナ残骸から14分ほどの所になります。
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尾根の肩
正面にこれから向かうを眺めながら軽く降っていきます。
やの樹間に山並みを眺めながら進んでいきます。
次第にになります。
軽い登り坂になった尾根を進んでいくと、標高380mほどの緩やかな尾根の肩のような所に着きます。
アンテナ残骸から22分ほどの所になります。
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僅かに降っていくと、程なくしてになります。
正面にはこれから登る590m峰が聳えていますが、何とも傾斜が急に見えます。
僅かなを過ぎると登り坂になります。
広がってくる尾根を登っていくと、が剥き出すようになります。
写真ではよく分かりませんが、かなりのになっています。
ここでも脇の木や根や岩に掴まりながらの超スローペースでの登りが続きます。
岩が減ってくると少し傾斜がになってきて、何かに掴まらなくても登れるようになります。
尾根の中ほどに石で囲ったような窪みがあります。
アンテナ残骸から51分ほどの所になります。
人工的に作ったように思えますが、目的は分かりませんでした。
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尾根の肩
傾斜が緩んで歩き易くなったを少し左へ曲がりながら登っていきます。
次第にになってくるので、脇の木に掴まりながら登っていきます。
が剥き出す急坂を登っていきます。
やがてが近づいてきます。
剥き出す岩の間を登っていくと、標高570mほどの尾根の肩のような所に着きます。
アンテナ残骸から1時間14分ほどの所になります。
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590m峰
僅かなになる尾根を進んでいきます。
軽く降っていくと、程なくして広くて浅いに着きます。
正面に近づいてくるへ向かって登っていきます。
傾斜が緩やかになると、アセビが少し茂る高みに着きます。
アンテナ残骸から1時間21分ほどの所になります。
標石類は見かけませんが、地形図に載っている590m峰になるようです。
には樹木が茂っていて眺めは広がりませんが、
急坂を幾つか登ってきてとても疲れたので、リュックを降ろして水分補給をしながらひと休みしていきます。
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落ち着いたところで、左に茂るアセビを抜けてを進んでいきます。
軽い登り坂になった尾根を進んでいくと、標高590mほどの僅かな高みに着きます。
590m峰から3分ほどの所になります。
やの樹間から僅かに山並みが見えます。
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高みの先へ軽く降っていくとになります。
程なくして軽いになります。
少しアセビが茂る所もありますが、歩く妨げにはなりません。
赤茶色の葉を出すイワカガミが見られる尾根を登っていくと、標高600mほどのに着きます。
右へ曲がっていくと軽いになります。
程なくして緩やかな尾根になります。
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尾根の肩
登り坂になってくると、尾根に剥き出すを過ぎていきます。
が少し茂る所を過ぎていきます。
樹木が少なくなると、右側にが広がってきます。
傾斜が緩やかになると、が少し茂るようになります。
アセビを抜けていくと、標高620mほどの尾根の肩に着きます。
590m峰から16分ほどの所になります。
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緩やかに続くを進んでいきます。
程なくして、植林地と雑木林を分けるになります。
右の植林地にが巻かれた樹木が幾つもある所を過ぎていきます。
桃テープが巻かれた樹木を眺めながら登っていくと、先の方にトラロープが見えるがありますが、郷路林道の入口からの登山道になります。
正面に近づいてくる明るい高みへ向かって登っていきます。
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東里ヶ岳 (標高663.5m)
覆い被さるように生えるの先に山頂が見えてきます。
樹木をくぐっていくとの山頂に着きます。
590m峰から28分ほど、観音本堂から3時間5分ほどで登って来られました。
中ほどには三等三角点「東里岳」があるので、地形図に載っている663.5m峰になるようです。
三角点の傍には「東里ヶ岳 標高663.7米」の標識と標柱も立っています。
北東側が開けていて、山並みを見渡せる素晴らしい眺めが広がります。
北北東の奥には斜台形をした、
北東には日本三景の、
東北東にはが見えます。
樹木に邪魔されながら、南西にもが見えます。
丁度昼時になったので、景色を眺めながら昼食タイムにしました。
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電波反射板に向かって北へ続く尾根を進み始めると、
すぐの所に「東里地区方面下山口」のが立っていて、トラロープが垂らされています。
東里地区から登ってくる道(*)になりますが、見送っていきます。
を快調に進んでいきます。
軽い登り坂になると、僅かなに着きます。
尾根には桃テープが巻かれた樹木が適度な間隔で続いてルートを示しています。
高みを過ぎて軽く降っていくとになります。
少し右へ曲がっていくと、植林地と雑木林を分ける尾根を降るようになります。
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の脇を過ぎていくと、緩やかな尾根になります。
を確認しながら、緩やかな尾根を進んでいきます。
程なくして降り傾斜が増してくると、がしばらく続くようになります。
大岩群の右側に張られたトラロープに掴まりながら降っていきます。
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電波反射板
最後の大岩を過ぎると傾斜がになります。
広がってくるを少し右へ曲がりながら進んでいきます。
引き続き巻かれている桃テープや黄色と黒の縞テープを確認しながら進んでいくと、開けた所に設置された電波反射板に着きます。
東里ヶ岳から11分ほどの所になります。
傍にはが二基ありますが、いずれも壊れていました。
手前の樹木が少し邪魔をしていますが、左側にはが広がります。
景色を眺めながら、ひと息入れていきます。
東里が岳反射板
8m×8m 反射板 GL+6m
2007年10月
兵庫県但馬県民局 豊岡土木事務所 但東事務所
施工 日本無線株式会社
製作 電気興行株式会社
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地形図に実線で描かれた道が尾根を越えていく峠に向かって、電波反射板の前のを降っていきます。
広い斜面になっていて何処を歩けば良いのか分かりませんが、西に方角を定めて降っていきます。
写真では良く分かりませんがかなりで、脇の樹木に掴まりながら滑り落ちるように降っていきます。
我慢しながらしばらく降っていくと、次第に傾斜が歩き易くなります。
尾根の背が明瞭になってくると緩やかな尾根になります。
電波反射板から10分ほどの所になります。
後日に 電波反射板から北へ延びる尾根を歩きました。
「 東里ヶ岳」を参照。
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少し右へ曲がって、を進んでいきます。
を過ぎると、降り傾斜が増してきます。
幾つも剥き出すの間を降っていきます。
岩群が終わるとに入っていきます。
小さな岩が見られるようになると、次第に傾斜が緩んできて歩き易くなります。
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少し右へ曲がって、またが幾つか見られるようになる植林地を降っていきます。
岩を見掛けなくなるとになります。
少し進んで軽く登るようになると、標高430mほどの僅かな高みに着きます。
電波反射板から26分ほどの所になります。
中ほどには「界」のや蔓性植物に巻き付かれた樹木があります。
あまり明瞭ではありませんが、ここで尾根が分岐しています。
右前方の尾根は見送って、西へ向かうを降っていきます。
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の尾根を降っていきます。
少し降っていくと、先ほど分かれてきたが次第にはっきりしてきます。
赤プラ杭が続く尾根を降っていくと、僅かにを過ぎていきます。
右に浅い谷筋が広がるようになると、僅かな尾根がへ分かれていきます。
ここは赤プラ杭が見える左前方の尾根を降っていきます。
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峠
赤プラ杭が続く植林地を降っていくと、程なくしてになります。
軽く登って僅かなを越え、少し右へ曲がっていきます。
左側の樹木が減って明るくなったを降っていきます。
次第に緩やかになると、浅い鞍部になった峠に着きます。
電波反射板から41分ほどの所になります。
地形図に実線で載っている道と思われる少し窪んだが尾根を越えています。
道が明瞭なのは 峠の付近だけで、右の道も左の道もすぐ先で踏み跡程度になります。
後日に 峠のすぐ北側まで来ている作業道を歩きました。
「 東里ヶ岳」を参照。
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ひと息入れてから、を降っていきます。
すぐに左へ曲がって、斜面を横切るように続くを降っていきます。
右に現れる小尾根(*)を見送って斜面を斜めに降っていくと、踏み跡は折れ曲がっていきます。
手前で見送った小尾根が近づいてくると、龍が曲がりながら飛んでいるような姿の木があります。
峠から4分ほどの所になります。
テレビアニメの日本昔話を思い出して、勝手に「」と命名しておきます。
龍樹を過ぎると、植林地になった小尾根に出ます。
*少し急ですが、小尾根を降った方が近道になります。
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谷筋
植林地の小尾根を降っていくとが増してきます。
程なくして現れるを小さく曲がりながら降っていきます。
左右に現れる谷筋を眺めながら降っていくと、左前方にが見えてきます。
少し左へ曲がりながら降っていくと、浅い谷筋に通る広めの道に降り立ちます。
峠から10分ほどの所になります。
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左へ進んでいくと、僅かなに出ます。
細い踏み跡が正面へ続いていますが、右にある抉れたを降っていきます。
苔生した所もある抉れたを降っていきます。
足元に注意しながら降っていくとに出ます。
左へ曲がりながら進んでいくと、谷筋の左側に続く歩き易い道になります。
地形図に実線で載っている道のようです。
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少し右へ曲がりながら続くを軽く降っていきます。
落葉が積もったり倒木もあって荒れ気味ですが、歩き難くはありません。
次第に低くなってくるに沿って進んでいきます。
僅かなマウンドの手前の石がゴロゴロする小さな谷筋まで来ると、左から尾根が合流してきます。
手前にあった僅かな水の流れから正面の踏み跡を進んでくると、ここに合流します。
谷筋に降り立った所から4分ほどの所になります。
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マウンドを越えていくと、しっかりとしたになってきます。
少し右へ曲がって、を跨いでいきます。
右の谷筋には石垣が何段も見られますが、かつてのでしょうか。
少し窪んでくる道を軽く降っていきます。
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作業道出合
左側にが積まれた所を過ぎていきます。
僅かな水の流れを跨いでいくと、正面の山肌にが見えてきます。
右には沢に架かるが見えます。
道は正面へ続いていますが、作業道に出る手前で途絶えているので、
樹木を過ぎた所から曲がっていきます。
石がゴロゴロする所を降っていくと、沢に架かる小橋に出ます。
峠から20分ほどで降りて来られました。
ここは作業道が谷筋を回り込んでいく所になっています。
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なめら平
小橋を渡って、左へ曲がりながら続くを進んでいきます。
東里ヶ岳があるを左に眺めながら軽く降っていきます。
舗装路になる所まで来るとが見えてきます。
舗装路の曲がり角まで来ると、ガードレールの外側に「なめら平」の標識が立っていて、脇にはベンチも設置されています。
作業道出合から5分ほどの所になります。
は少し広くなっていて、ここまで車で登ってくることが出来ます。
正面にある砂防ダムはというようです。
砂防指定地 奥小谷川砂防堰堤
砂防ダムに立入ったり、貯水池で遊んではいけません。
危 あぶない 険
兵庫県
砂防指定地 奥小谷川
この土地の区域内において、宅地造成、家屋の新築、土採取等の行為をする場合は、
兵庫県知事の許可が必要ですから豊岡土木事務所にご相談ください。
兵庫県
通常砂防工事 奥小谷川砂防堰堤
竣工 | 平成27年3月 |
形状 | H=14.5m L=58.0m V=2,212立方m |
貯砂量 | V=40,425立方m |
施工 | (株)谷垣組 |
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舗装路を降っていくと、右の尾根に登っていく(*)があります。
階段を見送っていくと、左から道がしてきます。
左側にはがあって、先ほどの砂防ダムの下まで道が続いています。
右へ曲がっていくと別の砂防ダムがあって、上流側は小広くなった河川敷になっています。
からは滔々と水が流れ落ちています。
*階段を登っていくと、 京川城跡や 岩本神社へ続いています。
(「 なめら平」を参照)
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小祠
岩が剥き出す法面に沿ってを降っていきます。
程なくして、左の植林地にが見えてきます。
左へ入っていくと、が小広くなっていて、車を止めることができる広さがあります。
左の石段の上に小祠がありますが、名前は分かりませんでした。
なめら平から7分ほどの所になります。
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舗装路に戻って降っていくと、小川にが架かっています。
小橋を渡ると、の集落になります。
左右の道は見送って真っ直ぐ降っていくと、「岩本神社・京川城跡・表参道入口」の標識が立つ(*)があります。
右の道を見送って舗装路を更に降っていくと、右側に「岩本神社表参道駐車場」の標識が立つがあります。
小谷公民館への道を左に分けていくと国道426号に出ます。
脇には「岩本神社・京川城跡 入口」のが立っていて、今来た道を指しています。
岩本神社・京川城跡・表参道入口
石段数173段 神社境内より550m
豊岡市但東町小谷区
県民まちなみ緑化事業
この緑地は、県民緑税を活用して整備しました。平成28年1月
○植樹内容 高木:シダレザクラ・イタヤモミジ・イロハモミジ・シダレモミジ赤・シダレモミジ青 計5種6本
○緑化面積 60u
この樹木や芝生広場は私たちが育てて維持管理しています。
小谷区
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小谷地区
を左へ進んでいきます。
小谷バス停を過ぎてを直進していきます。
観音本堂へ登っていった路地を左に分けて、の前を進んでいきます。
大きな「但東スポーツ公園」の標柱が立つ管理棟まで来ると、左の坂道を登った所に車を止めておいた駐車場があります。
なめら平から30分ほどで到着しました。
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