概 要 |
なめら平は豊岡市但東町の小谷地区にある谷筋です。
奥小谷川が流れる谷筋が二股に分かれている所が広くなっていて、大きな砂防ダムも建設されています。
今回は、京川城跡の北側の258m峰の先から、なめら平のある東側の谷筋に降りて、
岩本神社表参道駐車場まで続く舗装路を歩きます。
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起 点 |
豊岡市但東町 小谷地区
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終 点 |
豊岡市但東町 小谷地区
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(小谷地区)…(岩本神社)…(京川城跡)…258m峰…降り口…林道…なめら平…奥小谷川…小祠…小谷地区
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所要時間 |
1時間50分(258m峰から小谷地区までは1時間)
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歩いて... |
258m峰から林道へ降る小径や尾根には、赤テープが点々と取り付けられていてルートを示していました。
それほどの急傾斜の所もなく夏草も茂っておらず、歩き易くなっていました。
岩床になった奥小谷川には小さな滝が幾つもあって、涼やかな眺めでした。
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関連メモ |
京川城跡,
東里ヶ岳
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258m峰
豊岡市但東町の小谷地区の岩本神社表参道駐車場から岩本神社を経て京川城跡を訪ね、
その先にある258m峰まで登ってきます。
258m峰から北へ延びる尾根を降っていきます。
るのに具合が良さそうな樹木の先へ進んでいきます。
が取り付けられた所から尾根を降っていきます。
( 岩本神社表参道駐車場から 258m峰までは「 京川城跡」を参照)
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降り口
少し降っていくとの尾根になります。
を確認しながら降っていくと、
258m峰から3分ほどで鞍部に着きます。
右側の樹木にはが幾つか取り付けられ、
「なめら平」のもあって、右側の斜面を降っていく小径を指してします。
ここがなめら平への降り口になります。
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標識に従って、右側の斜面に斜めに続くを降っていきます。
点々と取り付けられた赤テープを確認しながら降って傾斜が緩やかになると、
道端にがありました。
人工的に組まれた石のように思えましたが、竈として使用していた跡でしょうか。
僅かにになってきた斜面を進んでいきます。
赤テープを確認しながら登っていくと小尾根に出ます。
降り口から4分ほどの所になります。
ここで小径は右へ曲がって、を降るようになります。
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引き続き点々と取り付けられている赤テープを確認しながらを降っていきます。
赤テープの間隔が少し開いて探す場面も一部にありましたが、尾根の背を降っていけば迷うことはありません。
程なくして左右に谷筋が現れますが、の方が浅くなっていました。
倒木なども見かけましたが、尾根には夏草などは生えておらず歩き易くなっていました。
が少し頭を出した所を過ぎていくと、明るくなった所に出ました。
降り口から11分ほどの所になります。
右側に僅かな踏み跡があって、頭を出したの脇に赤テープが取り付けられています。
左側を覗いてみると、戻るようにして降っていく広い道がありました。
標識類は見かけませんでしたが、ここはを降っていきました。
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人工的な石積みも見られる作業道のようにを緩やかに降っていきます。
程なくして、右の植林地を通してが見えてきます。
2分ほど降っていくと、道は鋭角に右へ曲がっていきます。
正面の林へ少し入った所にがあって気になりましたが、
折れ曲がっていく広い道を降っていきました。
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引き続きを緩やかに降っていきます。
の手前まで来ると、道は左へ曲がっていきます。
次第に怪しくなってくる道を真っ直ぐ降っていくと、舗装路の脇のに出てしまいました。
とても降って行けそうにはないので、少し引き返して、
降ってきた方角からは右へ折れ曲がっていくを見つけて降っていきました。
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林道
がゴロゴロする所を左へ曲がりながら降っていきます。
舗装路が近づいてくるとが取り付けられていました。
そこを過ぎて舗装路の傍までいくとが現れます。
途中で左へ曲がる階段を降ってを跨くと、舗装路に降り立ちました。
降り口から20分ほどで降りて来られました。
降り立った所は奥小谷川が流れる谷筋に続く林道のようでした。
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なめら平
右側すぐの所にがありますが、
左のの上になめら平があるようなので、立ち寄っていくことにしました。
かなり傾斜のある坂道を真っ直ぐ登っていくと、大きながありました。
取り付けられた銘板によると奥小谷川砂防堰堤というようです。
その脇を過ぎて少し左へ曲がる所に「なめら平」の標識が立っていて、脇にはベンチもありました。
谷筋が二股に分かれている開けた場所になっていました。
林道(*)は標識の少し先で未舗装路に変わりますが、先の方へと続いているようでした。
*後日に林道を少し歩きました。(「 東里ヶ岳」を参照)
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奥小谷川
林道に降り立った所まで引き返してその先へ進んでいくと、
すぐの所にがあります。
小谷地区へは右へ進んでいくのですが、左の道が気になったので、ちょいと歩いてみることにしました。
地形図に破線で描かれている道のようです。
を過ぎていくと、
のようなものがありました。
右側には岩床になった奥小谷川が流れていて、小さな滝が幾つもありました。
川辺に降りていくと、流れ落ちる水が心地よい音を響かせて涼やかな眺めになっていました。
川沿いに軽く登っていくと、先ほどのの下に出ます。
道はここで終わっていますが、ダムが出来るまではなめら平の谷筋の奥へと続いていた林道だったように思えます。
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小祠
手前のまで引き返してきて、川沿いの林道を降っていきます。
林道に降り立ってからなめら平と奥小谷川砂防堰堤の下までの往復に21分ほどを要しました。
すぐの所にあるの脇を過ぎて降っていくと、
路傍にのようなものが三つ並んでいましたが、文字などは確認出来ませんでした。
そこを過ぎた左の林の中に小祠がありました。
前には石段があって賽銭箱も置かれていましたが、扁額などは掲げられておらず、名前は分かりませんでした。
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小谷地区
小祠を後にして林道を降っていくと、奥小谷川を渡る所で道がに分かれています。
様子からすると、左の方が旧来からある橋で、右の方は砂防ダムの建設用車両の通行の為に作られた仮設橋(*)のように思えます。
橋を渡って合流した道を進んでいくと、民家が点在するの集落になります。
左右に分かれていく道を見送って、道なりに真っ直ぐ進んでいきます。
「岩木神社」「十二社神社」「御神燈」「明治廿五年…」と刻まれたを過ぎていくと、
車を止めておいた岩本神社表参道駐車場に着きます。
林道に降り立った傍の分岐から16分ほど、258m峰から1時間ほどで降りて来られました。
*後日に来てみると、右の道や仮設橋はなくなっていました。
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