概 要 |
高竜寺ヶ岳は豊岡市但東町と京丹後市久美浜町の境にある標高696.7mの山です。
山頂の北側と南側が開けていて、但馬や丹後の山並みなどを見渡せる眺めが広がります。
今回は市野々地区から無明の滝を経て林道を登り詰めて山頂へ向かうルートを歩きます。
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起 点 |
京丹後市久美浜町 市野々地区
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終 点 |
京丹後市久美浜町 市野々地区
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市野々地区…四叉路…鳥獣害対策ゲート…無明の滝…谷筋…分岐1…分岐2…近道入口…登山口…高竜寺ヶ岳…鞍部…近道入口…分岐2…分岐1…谷筋…無明の滝…鳥獣害対策ゲート…四叉路…市野々地区
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所要時間 |
4時間20分
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歩いて... |
林道はそれほど急傾斜ではありませんが、蒸し暑さのため止め処もなく汗が噴き出してくるので、
何度も立ち止まって拭きながらのゆっくりとした登りになりました。
登山口から山頂までは、広めで歩き易い山道が続いていました。
生憎と雲が広がっていて、山頂からの眺めは今ひとつでした。
鞍部から林道へ降る「近道」の傾斜も緩やかでした。
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関連メモ |
高竜寺ヶ岳,
無明の滝,
高竜寺ヶ岳,
高竜寺ヶ岳,
高竜寺ヶ岳
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市野々地区
久美浜駅(京都丹後鉄道)から国道312号を東進し、友重交差点から府道706号に入って南下していきます。
府道706号から府道671号に入って市野々地区の集落の中を進んでいくと、
正福寺川に架かる橋を渡った所にがあります。
府道671号は左へ曲がっていきますが、脇の石垣に取り付けられた「無明の滝 ここから2.5km」のが指す正面の狭い道を進んでいきます。
府道671号から分かれてきた舗装路を合わせ、未舗装路を更に合わせて進んでいくと、
橋を渡った先に、道が三方向へ分かれるがあります。
右側の舗装路を進んでいくと、標識「川上147」が取り付けられた電柱の先の路肩が広がって駐車スペースになっているので、ここに車を止めました。
四叉路の右の道を進み始めたすぐの所にも駐車スペースがありますが、
当初は円城寺峠まで足を伸ばす予定にしていたので、こちらに止めました。
砂防指定地 正福寺川
土石流危険渓流 北谷川・川上谷川
この付近では宅地造成、家屋の建築、土石の採取、立木竹の伐採等をする場合は知事の許可が必要ですから峰山土木事務所にご相談ください。
(京都府)
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四叉路
車で来た道を引き返していきます。
を渡っていくと、手前にあった四叉路に着きます。
戻るようにして右へ分かれていく坂道のひとつ先の道の入口には「熊野富士 高龍寺ヶ岳正面登山口」のが立っています。
「滝 あと600メートル」の小札も取り付けられています。
その標識が指すを進んでいきます。
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鳥獣害対策ゲート
谷筋に続くを登っていきます。
右に分かれていく道を見送ってを過ぎていくと、
左を流れる堂の奥川にがあります。
取り付けらた銘板によると堂の奥川荒廃砂防堰堤というようです。
そのすぐ先に鳥獣害対策ゲートがあります。
駐車スペースから10分ほどの所になります。
鍵は回転式レバーになっていて、簡単に開けることができます。
堂の奥川荒廃砂防堰堤
高9.0米 長51.0米
昭和54年度着工
昭和55年度竣工
京都府土木建築部
砂防指定地
堂の奥川荒廃砂防堰堤
砂防ダムに立入ったり貯水池で遊んではいけません。
危 あぶない 険
(京都府)
鳥獣害対策ゲート
通り抜け可能です。
ゲートを開けた方は必ず閉めてください。
※「無明の滝」はこの先、0.7kmです。
※車両離合困難、転石に注意してください!
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無明の滝
ゲートを通過して僅かな植林地を抜け、川沿いに続くを進んでいきます。
程なくして、植林混じりのの脇を過ぎていきます。
正面の尾根が近づいて明るい所に出ると砂防ダムがありますが、青葉が茂って下流側からは見え難くなっていました。
その先に「無明の滝」のが設置されています。
駐車スペースから21分ほどの所になります。
解説板の先から川辺に降りていくがあり、「無明の滝」と書かれた手製の標識があります。
山際には「車回転場所200米」のがあって、この先へ続く道を指しています。
川向こうの斜面に無明の滝が見えますが、傍まで行くのは省略しました。
無明の滝
名称 無明の滝(京丹後市指定文化財 名勝)
所在地 京丹後市久美浜町市野々
全長 62.6m 落差 40m 滝の形 分岐瀑
標高 240m
東経134度57分39秒 北緯35度31分54秒
「無明の滝」は高龍ヶ岳から流れる川上谷川の上流にあり、京丹後市内で最長の滝である。
流れ落ちる水は断崖の途中で、突き出た岩々にあたり砕けて左右に分岐し、
所によっては傾斜を持つ岩肌に沿って流れ、特に下側が末広がりに落ちていく滝である。
季節により滝の水量は変化するが、水量豊富な時には周囲の環境に溶け込み美しい。
丹後地域においても有数の滝であり、その価値はきわめて高い。
(平成27年5月7日指定 京丹後市教育委員会)
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無明の滝を見送って林道を進んでいくと、未舗装路になった20mほど先にがあります。
標識類は見かけませんが、ここが先ほどの標識にあった車回転場所のようです。
切り返せば方向転換できる広さがありました。
車回転場所を過ぎていくと、道に苔が生えるようになります。
僅かなを抜けていくとになりますが、
1分ほど進んでいくと再び未舗装路になります。
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谷筋
植林地の縁に続くを進んでいきます。
びっしりと苔が生えたがしばらく続きます。
登り基調の林道はそれほど急ではなく夏草も茂っていないのは良いのですが、蒸し暑さで止め処もなく汗が噴き出してくるので、
何度も立ち止まって拭きながらのゆっくりしたペースでの登りが続きます。
心地良い水音を響かせるを眺めながら進んでいくと、
太い鉄管が埋設された谷筋に着きます。
駐車スペースから36分ほどの所になります。
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谷筋を回り込んで、左へ大きく曲がって登っていきます。
正面にが見えてくると、の所を右へ曲がっていきます。
谷向かいのを眺めながら進んでいくと、傾斜が緩んで歩き易くなります。
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分岐1
傾斜が少し増してきたを進んでいきます。
僅かな谷筋を縫うように曲がりながら、の縁を登っていきます。
少しを右へ曲がっていくと、道に細い木が茂るようになりますが、
それほど苦労することもなく進んでいけました。
これまで続いてきた左側の谷筋に加えて、右側にも小さな谷筋が現れる所を過ぎていくと、
林道が左右に分岐している所に着きます。
駐車スペースから51分ほどの所になります。
正面の樹木に「高龍寺ヶ岳」のが取り付けられていて右の道を指しています。
標識に従って、細い木が茂るへ入っていきます。
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茂る細い木は何処まで続くのか心配でしたが、すぐに終わりになりました。
僅かな谷筋を過ぎて道なりに右へ曲がり、沿いに登っていきます。
樹木が低くなって明るくなった曲がり角まで来ると、
短い草が一面に生えて、まるでのようになっていました。
西へ向かって進んでいくと、土が剥き出した法面になったの先端を回り込んでいきます。
南へ向かっていくと、岩壁から流れ落ちる水の流れが道を横切っているを過ぎていきます。
道端にが茂る所まで来ると、道が少し泥濘んでいました。
そこを過ぎていくと、右側の樹間から少し山並みが見えました。
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の脇を少し左へ曲がっていきます。
道にはが見られるようになりますが、道を覆い尽くしている訳ではないので、歩くのに問題はありませんでした。
少し左へ曲がりながら進んでいくと、崖崩れして岩が道を塞いでいる所がありました。
分岐1から18分ほどの所になります。
崩落してから月日が経つのか、岩を避けるようにして踏み跡が出来ていました。
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折れ曲がったがある少し明るくなった所を左へ曲がっていきます。
が生え始めた所もありましたが、
まだ伸び切ってはおらず、歩くのに問題はありませんでした。
山襞を縫うように曲がりながら進んでいきます。
僅かな谷筋を過ぎていくと、少しが増してきます。
が生え始めた明るい所を過ぎていくと、崖崩れ気味の所を左へ回り込んでいきます。
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分岐2
右側に植林地のが続くようになると、沢の水音が聞こえてきます。
シダ類が茂り始めて少し傾斜が増してきたを登っていきます。
を過ぎていきます。
左上に続くを眺めながら進んでいきます。
右下に続く谷筋が次第に狭くなって消滅する所に着くと、林道が分岐しています。
分岐1から34分ほどの所になります。
これまで汗を拭き拭き登って来てかなり疲れたので、水分補給などをしながらひと休みしていきました。
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落ち着いたところで、先へ進んでいきます。
ここでは標識類は見かけず迷う所ですが、
高竜寺ヶ岳の山頂から遠ざかる方向へ向かうは見送って、
を進んでいきます。
谷筋を左へ曲がりながら過ぎていくと、シダ類がなくなってなります。
傾斜が緩やかになった道を進んで支尾根の先端に着くと、
が左の尾根へ分かれていますが、
分岐2の手前で見えていた緩やかな尾根へ続いているように思えました。
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緩やかな尾根へ続く道は見送って支尾根を右へ曲がっていくと、が少し増してきます。
次第に低くなってくるに沿って登っていきます。
小尾根の先端を右へ曲がっていくと、傾斜がになってきます。
道に転がるを過ぎていきます。
左側の樹木が低くなった明るい所に出ると、山並みが見えました。
進むにつれて見える範囲が少し変化していきました。
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が少し茂る所を進んでいきます。
シダ類が無くなったを少し曲がりながら進んでいきます。
再びシダ類が茂るようになったを過ぎていきます。
吹き上がってくる谷風に心地良さを感じながら進んでいくと、登り傾斜が少し増してきます。
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近道入口
の先端を右へ曲がっていきます。
正面にを眺めながら進んでいきます。
傾斜が緩やかになってくると、シダ類が茂り気味の谷筋に着きます。
分岐2から17分ほどの所になります。
脇には標識が取り付けられた細い倒木がありました。
下を向いていたので上に回してみると「」となっていました。
木が立っていた時に指していた向きは不明ですが、のように思えました。
赤テープや黄テープも取り付けられていました。
右の谷筋はそれほど傾斜が急ではなさそうでしたが、
左へ曲がっていくを更に進んでいきました。
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に転じた林道を進んでいきます。
シダ類が茂って少しを過ぎていきます。
傾斜がになった林道を進んでいきます。
小尾根の先端を回り込んで、軽く降っていきます。
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登山口
シダ類が茂るようになると、再びを過ぎていきます。
谷筋に着くと、林道は左へ曲がっていきます。
曲がり角にはシダ類に隠れ気味のがあって、自然木の杖が幾つか置かれていました。
石の裏手から左前方へと斜面を斜めに登っていくが続いています。
入口の樹木の枝には桃色の紐が取り付けられていました。
標識類は見かけませんが、ここが高竜寺ヶ岳への登山口になります。
分岐2から23分ほど、車を止めてきた駐車スペースから1時間54分ほどで着きました。
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斜面を横切るように続くを登っていきます。
山道にしては広く傾斜も緩やかになっていました。
高龍寺ヶ岳の山頂に立つ東屋の建設資材などを運んだ作業道だったのでしょうか。
次第に低くなってくる右側の尾根に沿って、曲がりながら登っていきます。
林道から3分ほど登っていくと、山頂から北西に延びるの先端に出ます。
道なりに右へ曲がって、尾根の背の僅かに右側に続く道を進んでいきます。
道端には「この鳥に出会いましたか」と題したが倒れていましたが、写真や文などは消えていて読めませんでした。
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緩やかでを進んでいきます。
樹間から僅かにを眺めながら進んでいくと、少し登り傾斜が増してきます。
道端には「この鳥に出会いましたか」と題したがありましたが、
ここでも題名だけしか判読できませんでした。
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少し樹木が減ったに出ると、斜面を斜めに横切るように登っていきます。
右側がに出ると、樹木に邪魔されながらもを眺めることができました。
斜面を横切ってに着くと、道は左へ折れ曲がって尾根の左肩を登るようになります。
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題名しか判読できない「この鳥に出会いましたか」の解説板を過ぎて、引き続きを登っていきます。
程なくして、左前方に緩やかなが見えてきます。
明るくなってきた正面へ向かって真っ直ぐ登っていくと、高竜寺ヶ岳の山頂部の南端に出ました。
登山口から21分ほどで登って来られました。
出た所にも「この鳥に出会いましたか」と題した解説板がありましたが、ここでも題名だけしか判読できませんでした。
右からは高龍寺地区からのが登ってきていて、「高竜寺下山道」の標識が出ていました。
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高竜寺ヶ岳 (標高696.7m)
緩やかな芝地になった山頂部には石を嵌め込んだがあって、「佐濃小5」と刻まれていました。
右側にはが広がっていました。
中ほどの松の木の袂には、「海部小五年生」と刻まれた石標が三つ並んでいます。
傍にはかなり埋もれた「資母村」があるので、地形図に載っている696.7m峰になるようです。
山頂から見える山々の標高を記したが立っていて、
大江山833m・東床尾山839m・来日岳567m・蘇武岳1074m・郷路岳620m・江笠山728m・東里ヶ岳664m・西床尾山843mなどの小板がそれぞれの方角を示していました。
天の橋立・法澤山644mの小板も有りましたが、外されて脇に置かれていました。
「高竜寺ヶ岳 六九七m」と刻まれた少し曲がった標柱もあります。
「高竜寺ヶ岳登頂記念」と題した看板も設置されていて、登頂した年月日と名前などが記されていましたが、風化して読み難くなっていました。
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左側の少し低い所には東屋があります。
中には何故だかが吊されていました。
2013年に来た時にはなかったように思いますが、東屋の傍には「高竜寺ヶ岳 697m」のが立っていました。
左側には晴れていると素晴らしいが広がるのですが、生憎と雲が広がっていて眺めは今ひとつでした。
丁度昼時になったので、東屋のテーブル・ベンチに腰掛けて昼食タイムにしました。
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お腹も満ちたところで、高竜寺ヶ岳から下山していきます。
北側から北東へ続く尾根は尉ヶ畑地区やたんたん温泉へ降っていけますが、
今回は南西に延びる尾根を降っていきます。
登り着いた広めの道まで引き返して、「高竜寺下山道」の標識が指すを進んでいきます。
を過ぎていくと降り傾斜が増してきます。
写真ではよく分かりませんが、かかり傾斜が急なので、滑らないよう足元に注意しながらゆっくり降っていきました。
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鞍部
降って来た道を指す「山頂」のを過ぎていくと、
山頂から8分ほどで鞍部に着きます。
正面の尾根は高龍寺地区や円城寺峠へ続いています。
当初は円城寺峠まで行くつもりでしたが、林道歩きで思いのほか疲れたので、
円城寺峠まで行くのは止めて、ここから林道へ降りることにしました。
登り坂に転じる一番低い所から右のへ降っていきます。
以前には右の谷筋を指す「市野々へ」の標識があったようですが、この時には見かけませんでした。
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近道入口
降り始めは踏み跡がはっきりしませんが、が茂る脇を降っていきます。
植林地まで来ると、谷底の少し左側に僅かなが現れます。
入口の枝には赤テープが巻かれていました。
にはシダ類が茂っていますが、傾斜は緩やかで歩き易くなっていました。
踏み跡を辿りながら谷筋を降っていくと、「高龍寺ヶ岳(近道)」の標識が取り付けられた細い倒木のある林道の曲がり角に出ます。
鞍部から3分ほどで降りて来られました。
ここからは、登ってきたを引き返していきます。
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シダ類が少なくなった林道を進んでいきます。
の先端を左へ曲がっていきます。
少し傾斜が増してきた道を降っていくと、シダ類が茂るを過ぎていきます。
を回り込んでいくと、傾斜が緩やかになってきます。
シダ類が少し茂る所を過ぎていくと、右側の樹木が低くなった明るい所に出ます。
見える範囲が変化してくるを眺めながら進んでいきます。
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分岐2
小尾根の先端を右へ曲がっていくと、が次第に低くなってきます。
少し傾斜が増してきた道を降って緩やかになると、広めの道が右の尾根へ分かれていくの先端を曲がっていきます。
に着いて、シダ類が茂る所を右へ曲がっていきます。
道端に頭を出したを過ぎていくと、林道が分岐している所に着きます。
近道入口から12分ほどの所になります。
左前方の道は見送って、に続く道を降っていきます。
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左側に続くV字谷の水音を聞きながら、シダ類が茂り気味のを降っていきます。
の所を右へ回り込んでいきます。
少し傾斜が増してきた道を降っていくと、僅かなを過ぎていきます。
が茂り始めた所を過ぎていくと、崖崩れして岩が道を塞いでいる所に着きます。
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右から左へと小さく曲がりながら林道を緩やかに降っていきます。
シダ類やアセビが生える所を過ぎて、の脇を右へ曲がっていきます。
少しを過ぎていきます。
岩壁から流れ落ちる水の流れが道を横切っている僅かな谷筋を過ぎていきます。
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分岐1
土が剥き出した法面になったの先端を回り込んでいきます。
樹木が低くなって明るくなった曲がり角まで来ると、 短い草が一面に生えてのようになっている所を降っていきます。
歩き易い林道を更に降っていきます。
が茂る所を抜けていくと、林道が左右に分岐している所に着きます。
近道入口から34分ほどの所になります。
右側の林道を少し進んだ所の谷筋にあるを眺めたりしながら、ひと息入れていきました。
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谷筋
分岐を左へ進み始めると、左右にが現れる所を過ぎていきます。
細い木が茂るようになった道を進んでいくと、少しを左へ曲がっていきます。
僅かな谷筋を縫うように曲がりながら降っていきます。
僅かにを眺めながら降っていきます。
が次第に低くなってくると、尖った法面の所を左へ曲がっていきます。
谷筋が現れて沢の水音が聞こえてくると、太い鉄管が埋設された谷筋に着きます。
分岐1から11分ほどの所になります。
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無明の滝
右側の谷筋にあるを眺めながら林道を降っていきます。
林道にはしばらくが生えるようになります。
びっしりと苔が生えた法面に沿って降っていくとになります。
1分ほど進んで再び未舗装になった林道を降っていくと、道が広がったがあります。
舗装路になった林道を更に降っていくと、右側の谷向かいに無明の滝が見えてきます。
分岐1から23分ほどの所になります。
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鳥獣害対策ゲート
砂防ダムを過ぎて、沿いに降っていきます。
植林混じりのの脇を過ぎていきます。
植林が途切れてを進んでいきます。
僅かなを抜けて、左側にビニールハウス、右側に堂の奥川荒廃砂防堰堤が見えてくると、
鳥獣害対策ゲートがあります。
分岐1から33分ほどの所になります。
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四叉路
回転式レバーの鍵を開けてゲートを通過していきます。
左に続く田んぼへの道を分けて、を降っていきます。
正面に山を眺めながら、田んぼが続くを降っていきます。
左右に通る舗装路が見えてくると、「高龍寺ヶ岳正面登山口」の標識がある四叉路に着きます。
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市野々地区
左に続くの右側の方を進んでいきます。
すぐの所にある路肩が広がったを過ぎていきます。
を渡って標識「川上147」が取り付けられた電柱を過ぎていくと、
車を止めておいた駐車スペースに着きます。
分岐1から43分ほど、近道入口から1時間19分ほどで降りて来られました。
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