五大山
概 要 五大山は丹波市の氷上町と市島町の境にある標高569.1m(点名:白毫寺)の山です。 北東側の与戸地区や西側の北由良地区や東側の白毫寺地区からも登れますが、 今回は南由良地区から417m峰と三日月山を経て五大山へ登り、一つ西側の送電線の巡視路を降るルートを半周回します。
起 点 丹波市氷上町 南由良地区
終 点 丹波市氷上町 南由良地区
南由良地区…登山口…109番鉄塔…小峰…展望地…417m峰…緩斜地…三日月山…五大山…110番鉄塔…谷筋…小滝…登山口…南由良地区
所要時間 4時間30分
歩いて... 生憎の曇天でしたが、山頂や尾根からは山並みを眺められました。 登りルートは明瞭に続いていて問題はありませんが、 降りルートの111番鉄塔への分岐から支尾根に出るまでの間は、路面が傾いて歩き難くて不明瞭な所もあります。 支尾根に出ると歩き易くなり、110番鉄塔を過ぎると、硬質プラスチック製の階段も見られます。
関連メモ 五大山, 氷上318m峰, 五大山, 五大山
コース紹介
南由良地区
北近畿豊岡自動車道を青垣ICで降りて、県道7号を南下していきます。 御油交差点を左折して更に南下し、桟敷交差点から県道285号を東進していきます。 右へ曲がっていく県道285号を見送って直進していくと南由良地区の集落に入っていきます。 南由良公民館まで来ると、前が広くなっています。 「関係者以外駐車禁止」のような無粋は看板は出ていないので、ここに車を止めさせて頂きました。
南由良川沿いに続くを進んでいきます。 左右の路地は見送って、民家が続くを真っ直ぐ進んでいきます。 最奥の民家まで来るとになります。 軽く登っていくと車止め柵があります。 小さなレバーを横にずらして通過していきます。 車止め柵を過ぎた所に「砂防指定地 南由良川」と「砂防指定地 南由良川砂防堰堤」のが並んでいますが、 いずれも錆びて分り難くなっています。
砂防指定地 南由良川
この土地の区域内において、宅地造成、家屋の新築、土採取等の行為をする場合は、 兵庫県知事の許可が必要ですから柏原土木寺務所にご相談下さい。
砂防指定地 南由良川砂防堰堤
砂防ダムに立ち入ったり、貯水池で遊んではいけません。
あぶない
兵庫県
登山口
すぐにに出ます。 右側にはがあります。 正面の地道を進んで僅かな谷筋に差し掛かるとを渡っていきます。 次第に小川に近づいていくと、またが架かっています。 正面にはがあって、石仏が三体納められています。 コンクリート橋を渡ると、道が左右に分れています。 南由良公民館から11分ほどの所になります。 正面には「南由良登山口」のが立っていて、袂に「五大山569.2m」の板が落ちています。 左の道を指す「火の用心」の標識もあって、「No.109-110 北摂長田野線」と書き込まれています。
右の道(*)は由良坂へ続いていますが、五大山へ向ってを進んでいきます。 すぐに道が崩落して水も流れている所があるので、注意して通過していきます。 小石がゴロゴロするを登っていきます。 この道は地形図に破線で載っている道になります。 が道を塞ぐ所を過ぎていきます。 程なくしてが架かっていますが、 手前が崩落して渡れないので、沢に降りて通過していきます。 沢の対岸に出ると、すぐの所に分岐があります。 登山口から4分ほどの所になります。 角には「火の用心」のが立っていて、「No.109 北摂長田野線」と書き込まれています。 正面の道も地形図に破線で載っている道のようですが、標識が指すを登っていきます。
*右の道は「氷上318m峰」を参照。
少しを左へ曲がりながら登っていきます。 程なくして窪みがなくなると、を横切るように登っていきます。 緩やかになったり登り坂になったりする道を進んでいくと、が生えています。 程なくして分岐があります。 登山口から13分ほどの所になります。 角には「火の用心」のが立っていて、 正面の道は「No.110」、右の道は「No109→108」と書き込まれています。 どちらの道からも五大山へ登れそうですが、417m峰を経ていくべく、を登っていきます。
109番鉄塔
これまでよりも傾斜が増した道を少し左へ曲がりながら登っていくと、また「火の用心」のが立っていて、 この先の道は「No.109」、今来た道は「NO.110」と書き込まれています。 少し先を右・左と曲がりながら登っていくと、大きなが道を塞いでいます。 左右を覗っていると右の先にが見えるので、倒木の手前を右に曲がっていきます。 近づいてくるへ向って、伐採地を横切るように登っていきます。 尾根の背に出ると、送電線の鉄塔「北摂長田野線一〇九」に着きます。 登山口から20分ほどの所になります。 には送電線が延びています。 にも送電線が延びています。 下山時に立ち寄る110番と思われるをズームアップして眺めたりしながらひと息入れていきます。
左へ曲がって尾根を登り始めると、すぐの所に「火の用心」のが立っていて、 正面の道は「No.108」、左は「No.110」と書き込まれています。 標識の左にそれらしい道はないので、今登ってきた道を指しているように思えます。 植林地に入る手前から振り返ると、鉄塔の背後にが広がります。 桃紐が張られた所から、雑木混じりのに入っていきます。 桃紐はすぐに終わり、踏み跡を辿って少し曲がりながらを登っていきます。 傾斜は急ですが、脇の樹木などに手を掛けるほどではないので助かります。 しばらく登ってが近づいてくると、踏み跡は右へ曲がっていきます。 斜面を横切るように登っていくと、左右に延びる尾根に出ます。 109番鉄塔から7分ほどの所になります。 脇には「火の用心」の標識が立っていて、右の道は「No.108」、今来た道は「No.109」と書き込まれています。
右の道は由良坂へ降りて行けそうですが、を登っていきます。 少し登っていくと、樹木に「走る栄養研究所」のが巻かれていますが、 この先にかけて何度か見かけるようになります。 程なくして緩やかな尾根になります。 右側にはが広がります。 少し角度を変えながら、を眺めていきます。
小峰
軽く降っていくとになります。 程なくして、軽いになります。 傾斜が弛む所もあるを軽く登っていきます。 次第に傾斜が緩やかになると、標高330mほどの小峰に着きます。 109番鉄塔から16分ほどの所になります。 手前には「分水界の径」のが倒れています。 中ほどには赤頭短杭と「界」のがあります。
小峰の先へを降っていきます。 少し降っていくとになります。 程なくしてになります。 しばらく登っていくと、次第にが剥き出すようになります。 しばらく岩群が見られる尾根を登っていきます。
展望地
岩が減ると、が目立つようになります。 倒木を過ぎて傾斜が増してくると、が剥き出しています。 左右は通れそうもないので中ほどを登っていきます。 大岩の上に出ると、背後にが広ります。 尾根を更に登っていくと、右側が開けた尾根になります。 右側にはが広がる展望地になっています。 小峰から15分ほどの所になります。
417m峰
傾斜が緩やかになった所を過ぎるとになります。 近づいて来るへ向って真っ直ぐ登っていきます。 傾斜が緩やかになると「分水界の径」のが立っています。 程なくして、尾根が分岐している高みに着きます。 展望地から3分ほど、登山口から57分ほどで登って来られました。 中ほどにはが立っていて、 右の道は「山田」、左の道は「三日月山」、今来た道は「由良坂」となっています。 この場所を示す標識類は見かけませんが、地形図に載っている417m峰のようです。 周囲には樹木が茂っていて、眺めは良くありません。 かなり汗を掻いて疲れたので、リュックを降ろして水分補給しながら休憩していきます。
落ち着いたところで、左へ曲がって延びる尾根を降っていきます。 降り始めたすぐの所に「分水界の径」の標識が倒れています。 少し降っていくとになります。 程なくしてになります。 緩やかな所を過ぎて尾根を登っていくと、が尾根を塞いでいます。 倒木を過ぎていくと、道の両側にアセビが茂るようになります。
緩斜地
程なくしてになる尾根を進んでいきます。 が増してくると、右・左と小刻みに曲がりながら登るようになります。 少し傾斜が弛んでくると、「分水界の径」のが倒れています。 少し左へ曲がりながら軽く登っていくとになります。 程なくして標高440mほどの緩斜地に出ます。 417m峰から13分ほどの所になります。 地形図にはこの辺りを横切る破線の道が描かれていますが、左右にそれらしい道は見かけませんでした。
程なくしてになります。 剥き出す小岩が見られるようになるとになってくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。 所々に巻かれているがルートを示しているように思えますが、境界杭の場所なのかも知れません。 が次第に大きくなってくる尾根を、息を弾ませながら登っていきます。 岩群がしばらく続く尾根を頑張って登っていきます。
三日月山
剥き出す岩が減って来ると、傾斜が次第にきて、樹木などに手を掛けなくても登れるようになります。 近づいて来るへ向って、広がった尾根を真っ直ぐ登っていきます。 開けた所に出ると、樹木が伐採された三日月山に着きます。 417m峰から30分ほどの所になります。 中ほどには「三日月山 541m」のが立っていて、 右の道(*)は「黒井城址」、左の道は「五大山」、今来た道は「天王坂」となっています。 脇にはがあり、 手前と左側には「分水界の径」の標識があります。 ここでもリュックを降ろして水分補給しながら休憩していきます。
*右の道は「五大山」を参照。
地籍図根三角点
丹波市森林組合
落ち着いたところで、続く尾根を進んでいきます。 少し降った所から軽く登っていくと、僅かなに着きます。 軽く降って緩やかになった尾根を進んでいくと、「幸世村直営地」のと「丹波市」や「地籍調査」の赤頭短杭があります。 「地籍調査」の赤頭短杭や「界」のを見かける尾根を降っていきます。 しばらく降っていくと、標高510mほどの鞍部に着きます。 中ほどには、左を指す「火の用心」のと、「幸世村直営地」の石杭と「丹波市」や「地籍調査」の赤頭短杭があります。 左側には踏み跡が見られますが、送電線の巡視路の途中に降りられそうです。
程なくしてになります。 傾斜が増してくると、少しが剥き出すようになります。 尾根のを登っていきます。 尾根の背に復帰すると、「幸世村直営地」のと「丹波市」の赤頭短杭があります。 少し右へ曲がって緩やかになった尾根を進んでいくと、すぐの所に標識が立っています。 三日月山から13分ほどの所になります。 には、 この先の道は「五大山」、左へ戻るように降る道は「南由良(巡視路)」、今来た道は「三日月山」となっています。 今回は左の道を降るのですが、その前にこの先にある五大山まで往復してきます。
軽い登り坂になると、尾根のを進むようになります。 倒木を跨いだりしながら登っていくと、に復帰します。 少し左へ曲がって、が増してくる尾根を登っていきます。 小岩が見られるを登っていきます。 曲がりながら登っていきます。 右側にはが見えてきます。 更に左へ曲がりながら登っていくと、尾根の背に復帰します。
五大山 (標高569.1m)
またが剥き出すようになる尾根を登っていきます。 左にはが広がってきます。 岩が剥き出す尾根を更に登っていくと、ベンチが設置された五大山の山頂に着きます。 三日月山から22分ほどで登って来られました。 正面の一段高い所には、長く頭を突き出した「白毫寺」があるので、 地形図に載っている569.1m峰になるようです。 傍には「幸世村直営地」の石杭や「白毫寺三角点」などの標識があります。 標識の背後には、樹木に邪魔されながらもが見えます。 左側にはが立っていて、 ここは「五大山569m」、右の道(*1)は「白毫寺/エルム」、左の道(*2)は「愛宕山」、今来た道は「三日月山」となっています。 「氷上町南由良、北由良方面」と「市島町白毫寺方面」の簡単な説明文が書かれた板も取り付けられています。 振り返るとが広がりますが、曇天なのが残念です。 お昼には早い時刻でしたが、ベンチに腰かけて昼食タイムにしました。
*1 右の道は「五大山」,「五大山」を参照。
*2 左の道は「五大山」,「五大山」を参照。
氷上町南由良、北由良方面
春日町黒井方面(黒井城跡経由)エルムいちじまには下れません。 登山装備、地図持参でない方は行かないで下さい。
市島町白毫寺方面
白毫寺経由エルムまで約2時間。 途中、遊歩道経由エルム90分。 小学生低学年以下の子供連れの方は、下りに難儀します。
お腹が満ちたところで、を引き返していきます。 前方に広がるを眺めながら、岩が剥き出す尾根を降っていきます。 尾根のを右へ曲がりながら降っていきます。 植林地のに出て降っていきます。 小岩が剥き出す手前から、尾根のを降っていきます。 尾根の背に復帰して緩やかになると、標識が立つ分岐に戻ってきます。 五大山から6分ほどの所になります。
「南由良(巡視路)」の標識が指す右前方の道を進み始めると、 すぐの所の樹木に「火の用心」のが取り付けられていて、「No.111」と書き込まれています。 尾根の右斜面を降っていくとに出ます。 程なくしてが尾根を塞いでいます。 手前の樹木には「火の用心」の標識が取り付けられていて、「No.112」と書き込まれています。 巡視路は左へ曲がっていくのですが、岩が剥き出すを登ってみます。 すぐに岩峰の上に出ます。 標識が立つ分岐から2分ほどの所になります。 右側には愛宕山へ続くが広がり、鞍部に立つ112番鉄塔も見えます。
「火の用心」のが取り付けられた樹木まで引き返してきて、右前方へ続く巡視路を降っていきます。 少し降った所を折れ曲がって降っていきます。 すぐに左へ曲がって、植林地のを降っていきます。 道なりに曲がりながら斜面を降っていきます。 少し苔生した所を進むようになると分岐があります。 岩峰から10分ほどの所になります。 角には「火の用心」のが立っていて、三方向を指しています。 右へ戻るように続く道を指す板には「No.111」と書き込まれています。 右側の少し下の樹間には111番と思われる鉄塔が見えますが、正面の道を進んでいきます。
すぐの所にある「界」「氷上町」のを過ぎていきます。 雑木林の斜面を横切るように進んでいくと、切断されたを過ぎていきます。 折れた枯れ木まで来ると、道が分岐しています。 岩峰から16分ほどの所になります。 は地形図に破線で載っている西へ降る道のようなので、見送っていきます。 分岐点からは見え難いですが、のすぐ先にある樹木には「火の用心」の標識が取り付けられていて、 「No.110」と書き込まれています。
正面の道を進んでいくと、すぐにが道を塞いでいます。 倒木を跨いで斜面を横切るように進んでいくと、樹木に「火の用心」のが取り付けられていて、 「No.110」と書き込まれています。 少し砕石が見られる道を進んでいくと、が巻かれた樹木があります。 右側の樹間にはが少し見えます。 踏み跡を確認しながら、雑木林の斜面を横切るように進んでいきます。
幾つかあるを過ぎていきます。 桃テープが巻かれた樹木を過ぎるとに出ます。 小尾根を左へ回り込んでいくと、少し先にが巻かれた樹木が見えます。 倒木を過ぎて降っていくと、僅かに水が流れる小沢がある谷筋に出ます。
小沢を跨いで右へ回り込んでいくと、すぐに道がしています。 目印になりそうなものは見かけませんが、ここは正面の急な道を登っていきます。 程なくして正面にが見えてきます。 桃テープが巻かれた樹木を過ぎると、左右に延びる支尾根に出ます。 111番鉄塔への分岐から22分ほど、岩峰から33分ほどで斜面を横切って来られました。 出た所には「火の用心」のが立っていて、 右の道は「No.110」、今来た道は「No.111」と書き込まれています。
「No.110」の標識に従って右へ曲がり、を降っていきます。 倒木が少し見られますが、歩き難くはありません。 降り傾斜が増してくると尾根の左側が窪んできますが、右側のを降っていきます。 しばらく降っていくと、が巻かれた樹木があります。 右から踏み跡が合流してきますが、このまま正面の尾根を降っていきます。 軽く登って、僅かなを過ぎていきます。 少し降っていくと緩やかな鞍部に着きます。
程なくしてになります。 少し右へ曲がっていくと、傾斜がになります。 登り傾斜が増してくると、が幾つか見られるようになります。 「幸世村直営地」の石杭まで来ると、傾斜が緩やかになります。
110番鉄塔
緩やかになったを進んでいきます。 松の木や雑木が茂る所を過ぎて明るい所に出ると、送電線の鉄塔「北摂長田野線一一〇」が立っています。 支尾根に出た所から14分ほどの所になります。 には樹木が茂っています。 左側が開けていてが広がります。 少し角度を変えてを眺めながら、水分補給しながらひと息入れていきます。
落ち着いたところで、鉄塔の左側を進んでいくと、 すぐの所に退色した「火の用心」のが立っています。 歩き易い尾根を進んでいくと「幸世村直営地」のがあります。 石杭を過ぎて降り傾斜が増してくると、が剥き出すようになります。 岩群を過ぎていくとになります。 倒木がある所まで来ると、尾根が二手に分れています。 手前には「界」の赤プラ杭があります。 110番鉄塔から6分ほどの所になります。 も歩き易そうに思えますが、方角が違うので見送っていきます。 ここはを降っていきます。
少しが見られる尾根を降っていきます。 降り傾斜が増してくると、硬質プラスチック製のが現れます。 落ち葉などが積もって分り難い所もあるを曲がりながら降っていきます。 が並ぶ所まで来ると、左へ曲がっていきます。 尾根のに続く階段を降っていきます。 僅かな谷筋に着くと、しばらく続いた階段は終わりになります。
谷筋
少し右へ回り込んで、歩き易くなったを降っていきます。 小岩の袂を過ぎてが増し始めると、小さく右・左と折れ曲がって降っていきます。 見えてくる谷筋に向って、また現れる硬質プラスチック製のを降っていきます。 曲がりながら続く階段を降っていくと、小沢が流れる谷筋に出ます。 110番鉄塔から20分ほどの所になります。
小滝
小沢を渡って、斜面を横切るように続くを進んでいきます。 右の谷筋にはがあって、心地良い水音を響かせています。 次第にの全容が見えてきます。 正面から小滝を眺められないかと思って、左へのの辺りから谷筋へ降りていきます。 かなり急な斜面を横切るように降っていくと、程なくして小滝の前に出ます。
往復6分ほどで、まで引き返してきます。 少し左へ曲がって降っていくと、最初に109番鉄塔へ向って登っていった道との分岐に着きます。 小滝への立ち寄りも含めて、110番鉄塔から29分ほどの所になります。 角には「火の用心」のが立っています。 ここは元来たコケ類が見られるを降っていきます。
次第にが増してくる道を降っていきます。 道を塞ぐを跨いでいきます。 少しを降っていきます。 僅かな谷が近づいてくると、曲がっていきます。 程なくして、「火の用心」の標識が立つ分岐に出ます。 手前の分岐から7分ほどの所になります。
登山口
左へ曲がるとすぐにが架かっていますが、 対岸が崩落して渡れないので、沢に降りて通過していきます。 が道を塞ぐ所を過ぎていきます。 小石がゴロゴロするを降っていきます。 道がして水が少し流れる所を注意して通過していきます。 程なくして、「南由良登山口」の標識が立つ登山口に戻ってきます。 手前の分岐から4分ほど、小滝への立ち寄りも含めて、110番鉄塔から40分ほどで降りて来られました。
右に架かるコンクリート橋を渡って、緩やかなを進んでいきます。 右側にある僅かな谷筋まで来ると、またを渡っていきます。 程なくしてに出ます。 左側にはがあります。 地道を真っ直ぐ進んで土嚢を過ぎると車止め柵があります。 小さなレバーを横にずらして通過していきます。
南由良地区
降り坂になる地道を進んで南由良地区の集落に出るとになります。 左右の路地は見送って、南由良川沿いに続くを進んでいきます。 防火水槽を過ぎていくと、左の茂みに「」があります。 突き当たりを右へ進んでいくと、車を止めておいた南由良公民館があります。 登山口から12分ほどで到着しました。
南由良川改修 記念碑
事業概要
事業名 南由良川通常砂防事業
事業工期 平成7年〜平成12年
事業費 418,640,000円
全体延長 400米
主要工事 護岸工 1600平方米
床固工 8ヵ所
貯水施設 5ヵ所
付替橋梁 8ヵ所
種類施設 4ヵ所
堤外水路 235米
平成12年11月吉日 南由良区