概 要 |
丹波市の氷上町と春日町の境にある318.3m峰(亀の座、点名:長見)へ登ります。
氷上地区から林道が分岐する峠に出て、193m峰を経て2級基準点がある高みへ登ります。
天王坂へ降り、282m峰を経て318.3m峰へ登って由良坂へ降っていきます。
由良坂から広めの道を降って南由良地区に出て、氷上地区へ戻っていきます。
|
起 点 |
丹波市氷上町 氷上地区
|
終 点 |
丹波市氷上町 氷上地区
|
|
氷上地区…氷上登山口…峠…193m峰…展望岩…峠…小峰…2級基準点…天王坂…282m峰…106番鉄塔…318.3m峰(亀の座)…107番鉄塔…由良坂…南由良登山口…氷上地区
|
所要時間 |
3時間30分
|
歩いて... |
峠に出るまでは林道が続いていますが、分岐が何箇所かあります。
2級基準点や318.3m峰からの眺めは良くありませんが、途中の尾根には山並みを眺められる所があります。
2級基準点から由良坂までの尾根には「分水界の径」が通っていて、要所に標識が立っています。
思いのほか傾斜が急な所では、呼吸を整えながらの登りとなりました。
|
関連メモ |
霧山,
五大山,
霧山
|
|
氷上地区
北近畿豊岡自動車道を青垣ICで降りて、県道7号を南下していきます。
御油交差点を左折して更に南下し、桟敷交差点から県道285号を東進していきます。
十字路を右折して少し左へ曲がり始めると、
右側の水路を渡った所が空き地のようになっているので、ここに車を止めさせて頂きました。
|
|
氷上登山口
駐車地の先から右前方へ道が二つ続いていますが、を進んでいきます。
左へ道を分けた先にあるの前を左へ進んでいきます。
すぐに分岐に出て、を進んでいきます。
建物の間を抜けて小尾根の先端まで来ると、
細い水路が横切る所から右へ戻るようにして登っていくがあります。
ここからも登れますが、笹や倒木などが煩わしいので見送っていきます。
山際を進んでいくとに出ます。
右側には防護扉があって、その先へ林道が続いています。
標識類は見掛けませんが、ここが今回の登山口になります。
駐車地から5分ほどの所になります。
|
|
上下に設けられた小さなレバーを回してを通過していきます。
枯れた夏草が残る道を進んでいくと、広いに入っていきます。
道が分かり難くなりますが、少し左へ曲がりながら続いています。
すぐに明瞭になる道を軽く登っていくとがあります。
標識類は見掛けませんが、右の道を登っていきます。
左へ曲がりながら登っていくとに出ます。
ここでも道が分岐していますが、右前方の道を登っていきます。
|
|
峠
急な道を登って少し緩やかになると、を横切るように進んでいきます。
軽い降り坂になる所もある道を登ってに出ると道が分岐しています。
左のすぐ上にはが見えていて、容易に登って行けそうな様子です。
小尾根を左へ回り込むようにして続く道を軽く降り始めると、右から登ってくる道がしてきます。
氷上登山口の手前から続く小径になります。
小径を合わせて軽く登っていくと、林道が三叉路になった標高160mほどの峠に着きます。
氷上登山口から11分ほどの所になります。
左前方へ降っていく道は妙音寺(*)へ続いていますが、
ここからを登っていきます。
|
|
に明瞭な道はありませんが、藪漕ぎなどは必要ありません。
思いのほか傾斜が急な尾根を登ってアセビが見られるようになると、になります。
手前にあった分岐になっている小尾根からここへ登って来られそうですが、確かめた訳ではありません。
少し右へ曲がって、「界」のが見られる尾根を軽く登っていきます。
標高180mほどの高みに着くと石積みがあります。
峠から4分ほどの所になります。
何かの跡のようにも思えますが、よくは分かりませんでした。
ここで尾根が二手に分かれています。
南西へ延びる右の尾根は見送って、南東へ延びるを降っていきます。
|
|
193m峰
少し降っていくと、標高170mほどの緩やかなに着きます。
脇にアセビが生えるようになる尾根を登っていくとになります。
快調に進んでいくと、軽いになります。
傾斜が緩やかになると、半枯れのシダ類が茂る高みに着きます。
峠から10分ほどの所になります。
標識類は見掛けませんが、地形図に載っている193m峰になるようです。
|
|
展望岩
茂る半枯れのを膝で掻き分けながら尾根を降っていきます。
シダ類が終わった尾根を降っていくとに着きます。
窪んだ道が左右に続いていますが、正面の尾根を登っていきます。
程なくして見えてくるの左側を登っていきます。
緩やかな所に出て、へ回り込んでいきます。
傾斜が急な所を四輪駆動でよじ登ると岩の上に出ます。
峠から17分ほどの所になります。
山並みや氷上町の街並みなどを見渡せる展望岩になっています。
|
|
から引き返していきます。
岩から降りて、正面にあるへ登っていきます。
広い尾根を登っていくと、標高180mほどのに着きます。
中ほどには大きな岩が幾つかありますが、玄室を四角く囲んだ形になっていて古墳のように思われます。
|
|
峠
北側へ続く尾根を降り始めると、すぐに右へ戻るようにして続くがあります。
古墳がある高みののようです。
左斜面に続く巻き道を降っていくと、程なくし尾根を横切るが見えてきます。
不明瞭な所もある巻き道を降っていくと、標高160mほどの峠に降り立ちます。
展望岩から8分ほどの所になります。
には登り坂の林道と降り坂の林道があります。
(*)にも林道が続いています。
*右側の林道は6分ほどで八柱神社の傍に降りていけます。
途中には左右に分かれていく林道や防護扉があります。
|
|
小峰
僅かな踏み跡を辿りながらを登っていきます。
これまで続いてきた植林地は、程なくしてになります。
写真ではよく分かりませんが、思いのほか急傾斜なので、脇の樹木に手を掛けながら登ってきます。
息を弾ませながら登っていくと、次第に傾斜がになってきます。
左の樹間にを眺めながら登っていくと、
程なくして標高230mほどの小峰に着きます。
展望岩から21分ほどの所になります。
|
|
2級基準点
軽く降っていくと、になります。
登り坂になると、大小の岩が幾つも剥き出すになります。
見えてくる高みへ向かって、に変わった尾根を登っていきます。
息を弾ませながら登っていくと、雑木林になった標高270mほどのに着きます。
展望岩から31分ほどの所になります。
左へ曲がったすぐの所には標識が立っていて、東北東へ続く尾根は「天王坂」、南南西へ続く尾根(*)は「霧山/権現山」となっています。
傍には「2級基準点 交2-H3」の標石があります。
周囲には樹木が茂っていて、眺めは良くありません。
|
|
天王坂へ向かって、東北東へ続く尾根を軽く降っていくとになります。
尾根には境界杭の場所を示していると思われる桃テープが続いています。
少し登って、僅かなを越えてきます。
次第に降り傾斜が増してくるとになります。
が剥き出す所を降っていきます。
僅かな踏み跡が見られる尾根を曲がりながら降っていくと、「KUROIJYO TRAIL RUNNING」の標識が取り付けられています。
|
|
植林地の尾根を更に降っていくと、次第に傾斜がになってきます。
正面が明るくなってくると、「分水界の径」のが立っています。
その先へ進んでいくと、樹木が伐採された明るい所に出ます。
2級基準点から11分ほどの所になります。
左側にはが広がります。
左下には天王坂を越えていくや建物が見えます。
|
|
正面のアセビの中には「分水界の径」のが立っています。
標識やトラロープに従って右の植林地を降っていくと、
また「KUROIJYO TRAIL RUNNING」のが取り付けられています。
急坂を曲がりながら降っていくと、が見えてきます。
森から出ると「分水界の径」のが立っています。
標識を過ぎていくと、先ほど見えていた建物のすぐ上に出ます。
|
|
天王坂
正面にはが設置されています。
右へ曲がって、梯子状に設置されたの上を、手摺りに掴まりながら降っていきます。
梯子状の鉄パイプが終わって金網で包まれた石積みの上を降っていくと、天王坂を越えていく県道285号に降り立ちます。
2級基準点から20分ほどの所になります。
降り立った所には「分水界の径・天王坂登山口」のが立っていて、
今来た道は「霧山/権現山」となっています。
山際には先ほどから見えていたがありますが、銘板などは見掛けません。
|
|
切通を抜けて降り始める所が318.3峰のになりますが、
地形図に描かれている石碑がこの先にあるようなので、ちょいと立ち寄っていきます。
少し降っていくと、程なくしてが並んでいます。
には「妻りくの 駕籠もたどりし 花の道 小鼓子」と刻まれています。
天王坂まで引き返してきて、318.3峰へ向かっていきます。
入口にはが立っていて、
「分水界五台の径」「天王坂登山口」などとなっています。
元禄14年(1701)4月、大石良雄の妻りくは二男大三郎らや寺坂吉右ヱ門を伴に山科より京都街道桧山・鎌谷を経て多紀郡に出、
春日町栗柄峠より氷上町を回り佐治に一泊、遠坂峠を越えて但馬の実家へ帰った。
この船城郷の天王坂にさしかかった時、りくは激しい腹痛におそわれた。
吉右ヱ門は驚いて近くの石清水をりくの口へ注いだ。
日頃念ずる阿弥陀のご利益か顔色はもとへもどり、ほどなく回復。
りくは但馬へ帰ってからもこの時のことが忘れられず、庇護を授かった峠の清水に但馬の石(玄武岩)で次の自筆の報恩碑を建てた。
南無阿弥陀仏 元禄十六癸未九月吉祥
右の碑はこの谷下に現存し、今でも腹痛はもとより、よろず願いごとに霊験あらたかと言われている。
|
|
雑木林に曲がりながら続く踏み跡を登っていくとが立っていて、
この先の道は「亀の座」、今来た道は「天王坂」となっています。
右へ曲がって、を登っていきます。
この尾根にも桃テープが点々と取り付けられています。
「696」のタイルが付けられたを過ぎていきます。
僅かな高みを越えて、軽いになる尾根を進んでいきます。
登り坂になって大小の岩が剥き出す所まで来ると、緩やかな尾根になります。
|
|
282m峰
岩を過ぎて登り坂になると、半枯れのが茂るようになります。
シダ類が終わった尾根を登って緩やかになると、
ほとんど文字が消えた「分水界の径」のが立っています。
僅かにを快調に進んでいきます。
登り坂になると、またが茂るようになります。
シダ類が終わると、「681」のタイルが付けられた境界杭がある高みに着きます。
他に標識類は見掛けませんが、地形図に載っている282m峰になるようです。
天王坂から19分ほどの所になります。
ここで尾根が左右に分かれています。
|
|
も歩けそうですが、方角が違うので見送っていきます。
ここはを進んでいきます。
軽く降って緩やかになると、剥き出すを過ぎていきます。
降り基調の尾根を進んで軽い登り坂になると、少しアセビが茂る僅かなを過ぎていきます。
少し左へ曲がって尾根を降っていくと分岐があります。
282m峰から7分ほどの所になります。
中ほどにが立っていて、
正面の道は「亀の座」、右へ戻るようにして続く道は「長見」、今来た道は「天王坂」となっています。
傍には「火の用心」の赤い標識もあります。
|
|
106番鉄塔
右の道は地形図に破線で載っている道のようですが、を軽く登っていきます。
僅かに撓んだ所を過ぎるとになります。
電線を架設していたと思われるのようなものが見られるようになる尾根を登っていきます。
「境界明確化」のも見られます。
傾斜が緩やかになると、送電線の鉄塔「北摂長田野線一〇六」が立つ標高280mほどの高みに着きます。
282m峰から14分ほどの所になります。
右側に広がる景色を眺めながら、ひと息入れていきます。
|
|
鉄塔の左前方に立つ退色した「火の用心」のの所から降っていきます。
少し降るとになります。
「境界明確化」のが続く尾根を登っていきます。
緩やかになった先を更に登っていくと、僅かな高みを越えていきます。
|
|
318.3m峰 (亀の座)
少し左へ曲がって、軽いの尾根を進んでいきます。
緩やかな所を過ぎて登り坂になると、右斜面に続くのようなものが現れます。
しばらく愚考した後、正面の尾根を登っていきます。
傾斜が増したを登っていきますが、
脇の樹木に掴まるほど急傾斜ではないので助かります。
傾斜が緩やかになると、「分水界の径」のを過ぎていきます。
程なくして、四等三角点「長見」がある高みに着きます。
地形図に載っている318.3m峰になるようです。
106番鉄塔から8分ほど、天王坂から44分ほどで登って来られました。
三角点の傍には「亀の座(五郎兵衛)318m」のが立っていて、
左の道は「由良坂」、今来た道は「天王坂」となっています。
「長見三角点」の標識もあります。
この高みは亀の座という名前のようです。
周囲は樹木に囲まれていて、残念ながら眺めは良くありません。
|
|
標識に従って、を降っていきます。
降り始めたすぐの所に倒れている「分水界の径」のを過ぎていきます。
緩やかになった尾根を進んでいくと、軽いになります。
程なくして標高300mほどの高みに着きます。
中ほどにはが立っていて、
左の道は「由良坂」、今来た道は「亀の座」となっています。
「分水界の径」の標識もあります。
|
|
107番鉄塔
左へ曲がって、樹間に見えてくるへ向かって斜面を降っていきます。
急なを右へ曲がりながら降っていきます。
程なくして、送電線のが近づいてきます。
鉄塔を過ぎていくと、「火の用心」の標識が立つがあります。
由良坂へは正面の道を進んでいくのですが、左の道のすぐ下にある鉄塔へ立ち寄っていきます。
少し降っていくと、すぐに送電線の鉄塔「北摂長田野線一〇七」の袂に出ます。
318.3m峰から6分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりません。
|
|
往復4分ほどで手前のまで引き返してきます。
を横切るように進んでいきます。
少し右へ曲がりながら降っていくとが見えてきます。
右へ曲がりなら降っていくと、送電線の巡視路でよく見掛ける硬質プラスチック製の階段が見られるようになります。
|
|
由良坂
の斜面を曲がりながら降っていきます。
階段は連続しておらず、所々に設置されている程度です。
曲がりながら降っていくと、が見えてきます。
左へ曲がりながら降っていくと、峠の北西側に降り立ちます。
318.3m峰から19分ほどの所になります。
振り返ると、切通になったがすぐ先にあります。
降り立った所には「分水界の径」と「火の用心」のがあります。
向かい側には「由良坂」のが立っていて、
この先の道は「三日月山」、右の道は「牛河内」、左の道は「北由良」、今来た道は「天王坂」となっています。
|
|
左へ続く広めの道を進み始めると、すぐの所にがあります。
降り坂になった右の道は近道になりますが、左の緩やかな道を進んでいきます。
細い木が少し生えるようになると、折れ曲がっていきます。
軽く降っていくと、先ほどの近道が合流するに出ます。
左へ曲がっていくとになります。
少し降って、僅かな切通のような所を過ぎていきます。
岩が剥き出しているので、足元に注意しながら降っていきます。
|
|
切通を過ぎた少し先を曲がって降っていきます。
道なりに左へ曲がっていくとがあります。
右へ戻るように続く道は見送って、正面の道を降っていきます。
すぐ先にもがありますが、近道になっている右の道を降っていきます。
軽く降っていくと、分かれてきた道とすぐにします。
中ほどの細い木には赤テープが巻かれています。
前方の広めの道を進み始めると、すぐの所に分岐があります。
由良坂から12分ほどの所になります。
降り坂になっている左の道(*)の方が近道ですが、今回は緩やかな正面の道を進んでいきます。
*少し先を左へ曲がって降っていくと、谷筋を回り込んでいきます。
小尾根の先端を左へ回り込む所まで来ると、防護柵が続くようになります。
広めの道から分かれて防護柵に沿って狭い道を進んでいくと防護扉があります。
上下に設けられた小さなレバーを回して通過し、田んぼの畦道を進んでいくと、
集落に通る車道に出られます。
(ルート図に緑色で表示)
|
|
南由良登山口
緩やかな道を軽く降っていくと、を回り込んでいきます。
少し先にある僅かなを更に回り込んでいきます。
に出て、右へ曲がって進んでいきます。
程なくしてコンクリート橋が架かっています。
山際には「南由良登山口」と「火の用心」のが立っています。
由良坂から18分ほどで降りて来られました。
標識の袂には「五大山569.2m」のが落ちていて、ここから五大山(*)へ登っていけるようです。
*後日にここから 五大山へ登りました。
(「 五大山」を参照)
|
|
コンクリート橋を渡った右側にはがあります。
石仏が三体納められていますが、名前は分かりませんでした。
左に続く広い道を進んでいくと、を渡っていきます。
程なくしてに出ます。
左側にはがあります。
「砂防指定地」の看板を過ぎていくと車止め柵があります。
左右に渡された短い鉄棒を横にずらせば容易に開けられます。
砂防指定地
南由良川砂防堰堤
砂防ダムに立入ったり、貯水池で遊んではいけません。
危 あぶない 険
兵庫県
|
|
車止め柵を過ぎて降っていくと、の集落に出ます。
右側に砂防ダムが見えるまで来ると、
左の橋を渡った所に「由良坂」の標識が立ってます。
由良坂から降ってくる途中にあった分岐から左の道を降ってくると、に出られます。
「前向き駐車」の標識が出るの前を過ぎていきます。
右へ分かれていく道を見送っていくと南由良公民館があります。
南由良登山口から13分ほどの所になります。
|
|
氷上地区
小祠やお地蔵さんが佇むのような建物の前を過ぎていきます。
縁石があるを左へ曲がっていきます。
「ミナミユラ 21 S 48」や「ミナミユラ 8 14」の小札が取り付けられた電柱が立つを左へ入っていきます。
小川の手前まで来ると、正面にがあります。
右へ曲がって進んでいくと、県道285号のに出ます。
左に架かる由良橋を渡っていくと、道路から一つ右へ入った所に車を止めておいた駐車地があります。
南由良登山口から33分ほどで到着しました。
南由良調整池
管理者 兵庫県土地開発公社
連絡先 兵庫県土地開発公社 用地特別対策担当
この調整池は、洪水調節を目的として設置したものであり、
洪水時には、急激に水位上昇しますので、注意して下さい。
この調整池の管理は、上記管理者で管理いたしておりますので、
何か異常が認められた時等には上記まで連絡して下さい。
|
|