概 要 |
五大山は丹波市にある標高569.1mの山です。
山頂からは山並みを見渡せる眺めが広がります。
今回は北東にあるキャンプリゾート「森のひととき」を起終点とし、
東尾根に出て五大山へ向かっていきます。
山頂の少し先にある鞍部から北側の谷筋へ降るルートを歩きます。
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起 点 |
丹波市市島町 与戸地区
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終 点 |
丹波市市島町 与戸地区
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与戸地区…東尾根…地籍図根三角点…小峰…小峰…小峰…尾根の肩…五大山…112番鉄塔…荒れた沢…支尾根…支尾根…谷筋…林道終点…与戸地区
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所要時間 |
3時間50分
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歩いて... |
五大山までは明瞭な道でしたが、傾斜が急な所もあって何度も立ち止まりながら登っていきました。
鞍部から降る道は途中から荒れたり不明瞭になりましたが、何とか荒れた谷筋に降り立って林道の終点に出られました。
途中で分岐している所もあったので、そこから降るのが正規ルートだったのかも知れません。
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関連メモ |
鷹取山,
五大山,
五大山,
五大山
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与戸地区
福知山市から丹波市に入って国道175号を南下していきます。
東勅使交差点を過ぎた先の名もない交差点から県道283号に入って西進していくと、
キャンプリゾート「森のひととき」の駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
駐車場の先のの傍には「丹波うぐいすの森 自然公園」と題した(*)があって、今回歩くルートが載っています。
*案内板ではこの一帯は「エルムいちじま」となっていますが、
運営会社が変わったようで、散策時点ではキャンプリゾート「森のひととき」になっています。
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駐車場の手前から分かれていくに入っていきます。
入口には「五大山・愛宕山」の標識が立っています。
の所から右に分かれていく「バリアフリー遊歩道」を見送っていきます。
植林地の縁を進み始めるとがあります。
角にはが立っていて、
左の道は「五大山・愛宕山」、今来た道は「芝生広場」となっています。
標識に従って左の植林地へ続く地道に入っていくと、すぐの所に防護扉があります。
駐車場から4分ほどの所になります。
扉は短い閂と回転レバーに加えて針金でも止められていますが、それほど苦労することもなく開けることができました。
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防護扉を過ぎて、植林地に続く広いを軽く登っていきます。
左から右へ曲がりながら登っていくとに出ます。
駐車場から6分ほどの所になります。
右の上流には木製の砂防ダムが見えています。
沢は幅が広くて深さもあるので、飛び越えたり降りたりは出来そうにありません。
沢の向こう側へ地道が続いているので左右を窺っていると、
沢には架かっていないが左脇にありました。
土砂崩れがあったのでしょうか。
木橋の傍にある小振りのとの段差が比較的低かったので、そこから向こう岸へ渡っていきます。
沢の向こう側に続く地道を登り始めると、沢に降りるがありました。
来た方角からは見えませんでしたが、この梯子から沢に降りて渡れば良かったようです。
先ほどから見えている木製の砂防ダムの左側を登っていきます。
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に続く広い道を登っていきます。
少し右へ曲がって軽く降っていくと、涸れ沢に架かるを渡っていきます。
荒れ気味の植林地を進んで「保安林」のが取り付けられた樹木の所まで来て、道なりに左へ曲がっていきます。
横木の階段も見られる植林地のを登っていくと、次第に道が不明瞭になります。
何処が道かと探っていると、右側の涸れ沢に導くように桃テープが取り付けられています。
駐車場から14分ほどの所になります。
木橋などは見かけませんが、石がゴロゴロする涸れ沢を渡っていきます。
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雑木が少し混じる植林地のを登っていきます。
所々に取り付けられているを辿りながら登っていきます。
軽い降り坂になると、左の涸れ沢に架かるを渡っていきます。
少し左へ曲がって、植林地のを登っていきます。
軽い降り坂になると、石がゴロゴロする涸れ沢を渡っていきます。
駐車場から19分ほどの所になります。
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引き続き取り付けられている桃テープを辿りながらの斜面を登っていきます。
写真ではよく分かりませんが結構が急で、次第に脹脛が痛くなってきます。
息も切れてくるので、何度も立ち止まりながら登っていきます。
上の方が明るくなってくると、途切れながら続くを登るようになります。
階段が終わると分岐があります。
駐車場から28分ほどの所になります。
正面にはが立っていて、
右の道は「五大山」、左の道は「白毫寺」、今来た道は「芝生広場」となっています。
踏み跡程度のは見送って、
を進んでいきます。
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東尾根
短い横木の階段を過ぎて、植林地のを横切るように軽く登っていきます。
植林地の端まで来て、道なりに曲がっていきます。
雑木が増える斜面を登って横木の階段が現れると根こそぎが道を塞いでいましたが、
倒れてから月日が経つのか右側に踏み跡が出来ていました。
倒木を過ぎた先に再び現れる横木の階段を登っていくと、五台山から東へ延びる尾根にある浅い鞍部に出ます。
駐車場から35分ほどの所になります。
正面には先ほどと同様のが立っていて、
右の道は「五大山」、左の道は「白毫寺」、今来た道は「芝生広場」となっています。
標識の袂には「遊歩道案内」と題したが置かれていて、
右の道は「五大山」、左の道は「白毫寺」、今来た道は「エルム」となっています。
左の道(*)も歩き易そうですが、五大山へ向かってを進んでいきます。
*後日に左の道を歩きました。
(「 五大山」を参照)
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これまでよりも広くて快適なを登っていきます。
尾根には「地籍調査」や「図根多角」の短杭が点々と設置されています。
傾斜が緩やかになると、「五大山登山道」のを過ぎていきます。
傾斜が増したり少し緩んだりしながら続く尾根を登っていくと次第にが増してきます。
息が切れて脹脛も痛くなってくるので、何度も立ち止まりながら登っていきます。
傾斜が少し緩んでくると、右下の樹間からが見えてきます。
右前方の樹木越しにはが見えるようになります。
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地籍図根三角点
再び傾斜が増してくるを休み休み登っていきます。
益々が増してくるので、脇の木に掴まったりしながら登っていきます。
少し曲がりながら登っていくと、樹木が伐採された緩やかな尾根の肩のような所に着きます。
東尾根に出た所から16分ほどの所になります。
地形図によると、五台山の東750m辺りにある標高410mほどの緩やかな尾根になるようです。
中ほどには真新しい「地籍図根三角点」のがあります。
右側が開けていて、を見渡せる展望地になっています。
景色を眺めながらひと息入れていきました。
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小峰
落ち着いたところで、緩やかになったを進んでいきます。
程なくしてが増してきます。
また息が切れて脹脛も痛くなってくるので、休み休み登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになってくると、五台山の東600m辺りにある標高450mほどの小峰に着きます。
東尾根に出た所から27分ほどの所になります。
中ほどにはがあって、脇に「地籍調査」の短杭もあります。
右前方が開けていてを眺められます。
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正面にを眺めながら尾根を降っていきます。
が剥き出した尾根を降っていきます。
傾斜が緩やかになると、少し倒木がある鞍部に着きます。
倒木で見え難くなっていましたがが立っていて、
正面の道は「五大山」、今来た道は「白毫寺」となっています。
右前方には先ほど来のが少し見えます。
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小峰
鞍部を過ぎて、少し右へ曲がりながらを登っていきます。
次第に斜面を横切るように進んで少し緩やかになると、右側にが見えてきます。
傾斜が増してくる斜面を登って支尾根に出て、道なりに曲がっていきます。
剥き出した岩の上を過ぎていくと、右前方にが広がってきます。
緩やかになってくると、五台山の東450m辺りにある標高490mほどの小峰に着きます。
東尾根に出た所から38分ほどの所になります。
中ほどには「五大山登山道」の標識があります。
正面にも尾根が続いていますが、を降っていきます。
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正面にを眺めながら降っていきます。
松の幼木が生える尾根を降っていくと、緩やかなに着きます。
右側にはが広がります。
登り返して大岩が見えてくると、脇の樹木に「五大山」のが取り付けられています。
尾根に頭を出す大岩の右側を登っていきます。
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尾根の右側を登って、曲がっていきます。
脇の木に掴まりながら登っていくと、左側にが見えてきます。
が剥き出した尾根を登っていきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、傾斜が少し緩んだ尾根の背に出ます。
右下にはが見えます。
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小峰
傾斜が増してくると、が幾つも剥き出す尾根を登るようになります。
小岩の先に頭を出すの脇を過ぎていきます。
更に尾根を登っていくと、緩やかになった小峰に着きます。
東尾根に出た所から51分ほどの所になります。
地形図によると、五大山の東350mから400m辺りにある標高520mほどの細長い高みになるようです。
手前の樹木が邪魔をしていますが、右側にはが広がります。
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小峰の先へ降っていくとになります。
再び降り坂になった尾根を進んでいくと、右側にが見えてきます。
正面にを眺めながら尾根を降っていきます。
松の幼木が目立つようになるとに着きます。
左側に広がるを眺めながら登っていきます。
松の幼木が目立つ尾根を登っていくと、尾根を塞ぐ大岩を乗り越えていきます。
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尾根の肩
僅かな倒木を過ぎて、が剥き出す尾根を登っていきます。
振り返ると、先ほどのが聳えています。
次第に傾斜が増してくると、が張られています。
ロープが終わると、標高540mほどの緩やかな尾根の肩に着きます。
東尾根に出た所から1時間4分ほどの所になります。
軽く降り始めると、右側にが広がってきます。
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五大山 (標高569.1m)
緩やかになった尾根を進んで登り坂になると、脇に「五大山・愛宕山」のが立っています。
右・左と曲がりながら登っていくと、左脇にが剥き出しています。
小岩の上に出てみるとが広がります。
小岩を後にして登っていくと、程なくして五大山の山頂に着きます。
東尾根に出た所から1時間10分ほど、駐車場から1時間46分ほどで登って来られました。
中ほどのマウンドには「白毫寺」があるので、地形図に載っている569.1m峰になるようです。
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五大山の山頂は南側が開けていて、山並みを見渡せる眺めが広がります。
北東側にもが見えます。
山頂にはが立っていて、
ここは「五大山569m」、この先の道は「愛宕山」、左の道は「三日月山」、今来た道は「白毫寺/エルム」となっています。
標識の裏側には「氷上町南由良、北由良方面」と「市島町白毫寺方面」の簡単な説明文が書かれています。
へ降る尾根が三日月山(*)へ続いているようです。
丁度昼時になったので、設置されているに腰かけて昼食タイムにしました。
*後日に 三日月山へ続く尾根を歩きました。
(「 五大山」,「 五大山」を参照)
氷上町南由良、北由良方面
春日町黒井方面(黒井城跡経由)エルムいちじまには下れません。
登山装備、地図持参でない方は行かないで下さい。
市島町白毫寺方面
白毫寺経由エルムまで約2時間。
途中、遊歩道経由エルム90分。
小学生低学年以下の子供連れの方は、下りに難儀します。
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お腹が満ちて眺めも楽しんだら、五大山から下山していきます。
北西にある鞍部から北東の谷筋へ降るべく、標識の脇からを降っていきます。
少し降っていくとになります。
程なくして、「1エルムいちじま」の(*)が樹木に取り付けられています。
軽く降り始めると、や鞍部にある送電線の鉄塔が見えてきます。
傾斜が緩やかになると、左側にが見えるようになります。
再び降り坂になると、右側に山並みが見えてきます。
*採番された同様の小札が五大山から長尾四十八滝を巡るルートに点々と設置されていて、
キャンプリゾート「森のひととき」の奥へ延びる林道にある登山口まで続いていますが、
登り時に見え易くなるように設置されていて、降り時には見え難いのが玉に瑕です。
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小岩が剥き出したを降っていきます。
右側に見えるが先ほどよりも広がってきます。
傍の細い木などに掴まりながら急な尾根を降っていくと、正面にが迫ってきます。
剥き出した岩を過ぎて、曲がりながら降っていきます。
鞍部に着いて、登り返していきます。
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112番鉄塔
僅かな高みを過ぎて、になった尾根を進んでいきます。
左側に広がるを眺めながら降っていきます。
尾根に剥き出すの脇を過ぎていきます。
少し降っていくと、浅い鞍部に立つ送電線の鉄塔「北摂長田野線112」の袂に出ます。
五大山から11分ほどの所になります。
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112番鉄塔の袂で道が分岐しています。
角には「火の用心No.113」の標識が立っていて、右前方の道を指しています。
手前の樹木には「エルムいちじま」や「4エルムいちじま」のが取り付けられています。
鉄塔の袂にが寄りかかっていて、
左前方の尾根(*)は「愛宕山・鷹取山」、今来た道は「五大山登山道」となっています。
鉄塔の先にもが立っていて、
左前方の尾根は「愛宕山」、右前方の道は「エルム」、今来た道は「五大山」となっています。
周囲には樹木が茂っていては良くありませんが、
周囲の様子を窺いながらひと息入れていきました。
*後日に左前方の尾根を歩きました。
(「 鷹取山」,
「 五大山」を参照)
愛宕山・鷹取山方面
途中難所があります。
小学校低学年以下のお子様連れの方は、行かないで下さい。
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「エルムいちじま」の標識に従って右前方の道を軽く降っていくと、のようなものが水平に設置されています。
しっかりとした造りでグラつくことはありませんが、
板は敷かれていないので踏み外さないよう足元に注意しながら通過していきます。
すぐに岩が剥き出す所に出ると、右前方にが広がります。
右を振り返ると、先ほどのが聳えています。
道はで分断されたようになっています。
右下を通るのは危なそうな様子なので、左上を越えていきます。
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雑木や松の幼木などが生えるを小刻みに曲がりながら降っていくと、
時折眺めが広がって山並みを見渡すことが出来ます。
降り時には見え難い「5エルムいちじま」や「6エルムいちじま」のを確認しながら降っていきます。
時折広がるを眺めながら、斜面を更に降っていきます。
剥き出す岩の所まで来ると、道は左へ曲がっていきます。
112番鉄塔から12分ほどの所になります。
前方にはが広がります。
岩の脇には「7エルムいちじま」のが置かれています。
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左へ曲がって降っていくと、が道を塞いでいました。
左上は通れそうもないので、右下から通過していきました。
石がゴロゴロするを横切っていきます。
僅かな谷筋に差し掛かると、手前の樹木に「8エルムいちじま」のが向こう側を向いて取り付けられています。
時折開ける山並みを眺めながら、小さく曲がりながらを更に降っていきます。
左へ曲がっていく所まで来ると、「危険」の赤い標識が取り付けられたロープが谷側に張られています。
112番鉄塔から21分ほどの所になります。
右側には見え難い「9エルムいちじま」の小札があります。
前方にはが広がります。
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荒れた沢
道なりに左へ曲がって、傾斜が増したをロープに掴まりながら降っていきますが、
電線のようなロープなので若干伸びる感じがして不安になります。
トラロープも張られるようになると、脇の樹木に「10エルムいちじま」のが取り付けられいます。
トラロープに掴まりながら降っていくと谷筋に出ます。
112番鉄塔から24分ほどの所になります。
右には石がゴロゴロする(*)が降っていますが、歩くのに難儀しそうな様子です。
沢の先の斜面を登るようにしてが続いているので、
迷わず沢を横切ってその先へ登っていきました。
*後日に確認したところ、長尾四十八滝を巡るルートはここから右の荒れた沢を降っていきます。
切り立った岩壁の間を過ぎた所に「11エルムいちじま」の小札が取り付けられていて、その先にも採番された小札が点々と設置されています。
最初はかなり荒れた狭い谷筋ですが、降るにつれて歩き易くなってきます。
次第に水が流れるようになる沢を何度か渡りながら降って「30エルムいちじま」の小札を過ぎると、
ここから50分ほどで林道にある登山口に出られます。
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沢を横切って、に掴まりながら登っていきます。
切り立ったを脇を登っていきます。
傾斜が緩やかになってロープが終わると、少し曲がって降っていきます。
が道を塞いでいる所もありますが、何とか通過していきます。
右に僅かに山並みを眺めながら降っていきます。
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支尾根
少し右へ曲がっていくと、の脇を登るようになります。
左へ曲がりながら登っていくとになります。
これまで続いてきた採番された小札を見かけなくなって、何やら様子がおかしいと思い始めました。
当初は長尾四十八滝を巡るルートを降る予定でしたが、
これまでに明瞭な分岐などは見かけなかったので、このまま進んでいきました。
降り坂になってくると、送電線が延びる先のが樹木越しに見えてきます。
右へ曲がりながら降っていくと、明るい支尾根に出ます。
112番鉄塔から33分ほどの所になります。
へ続く尾根(*)は歩き易そうな様子ですが、少し先で降り傾斜が増しています。
暫く愚考した後、地形図に破線で載っている谷筋の道に降りようと思って、曲がっていく道を進むことにしました。
*後日に 長尾四十八滝を巡るルートを歩きました。
途中にある「エルムいちじま(遊歩道経由)」の標識が立つ 分岐からここまで登って来ることが出来ます。
(「 鷹取山」を参照)
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を横切るように降っていくと、次第に道が不明瞭になってきます。
それでも踏み跡を辿りながら進んでいくと、僅かな沢が流れるを横切っていきます。
の斜面を横切るように進んでいきます。
樹木が減って大きな岩の脇を過ぎていくと、少しになってきます。
僅かな支尾根に着いて、少し左へ曲がってきます。
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支尾根
右下の樹間にを眺めながら軽く降っていきます。
正面に稜線が見えてくると、道端に「遊歩道」のが立っていて、今来た道を指しています。
これまでの道は「遊歩道」になっているようですが、整備されてから年月が経つようで、かなり荒れた状況になっています。
それでも少しは安心しながら通過していくと、すぐに開けた支尾根に出ます。
112番鉄塔から46分ほどの所になります。
手前の樹木が邪魔していますが、右側にはが広がります。
歩けそうな尾根が(*)へ降っていきます。
ここでも暫く愚考した後、曲がっていきました。
*後になって手前に標識があったことを考えると、右下へ降る尾根が「遊歩道」のように思えましたが、
何処へ降りていけるのかまでは分かりません。
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斜面を横切るように進んでいくと、道を塞ぐを過ぎていきます。
道なのかどうかよく分からなくなった雑木林のを進んでいきます。
剥き出したの脇を過ぎていきます。
倒木を乗り越えたりしながら斜面を横切るように進んでいくと、正面に植林地が見えてきます。
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谷筋
植林地の手前まで来ると、が右へ分かれていきます。
は斜面を横切るように左へ曲がりながら植林地へ入っていきますが、
谷筋を遡上していまいそうに思えたので、右の小尾根を降ることにしました。
木の根などに掴まりながらを降っていくと、程なくして歩き易くなります。
左の植林地へ入っていくが現れるので、小尾根を外れて踏み跡を降っていきました。
歩き易くなった植林地を降っていくと、涸れ沢が流れる谷筋に降り立ちました。
112番鉄塔から58分ほどで降りて来られました。
ルートを示すものなのかどうかは分かりませんが、樹木に桃テープが巻かれていて、少し心丈夫に感じました。
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右へ曲がって、石がゴロゴロするを降っていきます。
ルートを示しているのか、桃テープが点々と取り付けられています。
に出て、倒木が目立つ谷筋を降っていきます。
次第に傾斜が増してくるを降っていきます。
僅かに水が流れる沢に出ると、対岸に桃テープが続いているので、沢を渡っていきます。
谷筋に降り立った所から12分ほどの所になります。
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点々と取り付けられている桃テープを辿りながら、を降っていきます。
次第に道らしい雰囲気がしてくるものの、倒木や落ち葉があってあまり快適ではありません。
に近づいたり少し離れたりしながら降っていきます。
頭を出したの脇を過ぎていきます。
次第に歩き易くなって幅も広がってくる道を降っていくと、再び頭を出した小岩の脇を過ぎていきます。
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林道終点
広くなった道を緩やかに降っていくと、先の方にが見えてきます。
林道のすぐ傍まで来て、道なりに戻るように曲がっていきます。
植林地を少し降っていくと、沢の傍に続く林道の終点に出ます。
谷筋に降り立った所から22分ほどで降りて来られました。
の谷筋にも道があるような雰囲気もしますが、かなり荒れていて歩き難そうな様子です。
右のすぐ先にある水切りを過ぎると、歩き易いになります。
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広くて快適な林道を緩やかに降っていくと、曲がっていきます。
沢の上を過ぎて谷筋を左へ回り込む所まで来ると、長尾四十八滝を巡るルート(*)の登山口があります。
林道終点から2分ほどの所になります。
入口にはが立っていて、
右の谷筋に続く道は「五大山・愛宕山」、
左へ曲がっていく道は「エルムいちじま」、今来た道は「遊歩道」となっています。
「丹波の森の径」の標識もあります。
脇には「五台山の森(永郷池)」と題した解説板が倒れています。
案内図も載っていますが、剥がれていてよく分からなくなっていました。
*後日に 長尾四十八滝を巡るルートを歩きました。
(「 鷹取山」を参照)
北丹波環境林 五台山の森(永郷池)
ここ永郷池周辺は、シャクナゲやドウダンツツジ等が多く自生し、
この一帯には多くの野鳥が生息しており、落葉樹林として豊かな自然に恵まれています。
この森林において生活環境の保全、保健文化的利用の促進を図る為、
昭和63年度環境林整備事業により林相改良や歩道開設等の森林整備を行いました。
また、永郷池周辺は自然環境保全地域に指定されており、植物の採集は禁止されています。
林野庁・兵庫県・市島町
解説板では「五台山」となっていますが、永郷池の北西2.8km辺りにあって、
今回登った五大山の方がずっと近くにあるので、「五大山」の方が正しいように思えます。
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を過ぎていきます。
左から合流してくる支沢の上を過ぎて、に入っていきます。
緩やかに降って植林地から出ると、キャンプリゾート「森のひととき」のが建ち並ぶ広い所に出ます。
道なりに右へ曲がりながら進んでいくと、道端にがあります。
そのすぐ先に立つ「五大山・愛宕山」「芝生広場」「遊歩道(あずまや)」の標識を過ぎると、舗装された車道の曲がり角に出ます。
林道終点から9分ほどの所になります。
角にはが佇んでいて、「右 香良不動道」「左 村山道」と刻まれています。
傍には「五大山遊歩道」の標識が落ちていて、今来た道を指しています。
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与戸地区
正面の車道を進み始めたすぐの所にがあって、
「」が載っています。
更に進んでいくと、へ続く道の入口に「」があります。
沢の上を過ぎてキャンプリゾート「森のひととき」のを過ぎると、車を止めておいた駐車場に着きます。
林道終点から14分ほどで到着しました。
丹波高原アルペンルート登山道案内図
丹波高原アルペンルートは眺望のすぐれたルートであります。
五大山、鷹取山の山頂は360度の展望が抜群で、丹波、丹後、遠く但馬の山々も見渡せます。
登山コース
1時間コース |
森林浴コース
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2時間コース |
(1)エルム…五大山…エルム
(2)エルム…鷹取山…エルム
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3時間コース |
(1)エルム…五大山…白毫寺分岐…エルム
(2)エルム…五大山…愛宕山…エルム
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4時間コース |
エルム…五大山…愛宕山…鷹取山…エルム
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丹波の森協会、美和ふるさと観光協会
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