五台山
概 要 五台山は丹波市にある標高654.6mの山です。 山頂からは山並みを見渡せる眺めが広がります。 登山ルートは幾つかあるようですが、今回は鴨内地区の奥地を起終点として、鴨内峠を経て五台山と小野寺山へ向うルートを往復します。
起 点 丹波市氷上町 鴨内地区
終 点 丹波市氷上町 鴨内地区
鴨内地区…尾根取付…鴨内峠…尖岩…五台山…小野寺山…五台山…尖岩…457m峰…鴨内峠…尾根取付…鴨内地区
所要時間 3時間10分
歩いて... この時は生憎の曇天で、五台山や小野寺山からの眺めは雲がかかっていました。 作業道終点から尾根取付までは道が不明瞭になりますが、その先は広めでしっかりとした峠道が鴨内峠まで続きます。 鴨内峠から五台山までは、山頂までの距離を示す標識が続いていて、分かり易くなっています。 五台山から小野寺山までの道も分かり易くなっています。
関連メモ 五台山, 五台山, 鷹取山, クロイシ山, 五台山
コース紹介
鴨内地区
北近畿豊岡自動車を青垣ICで降りて、県道7号を南下していきます。 県道109号を左に分けて更に南下し、「SUBARU」の標識が出るを左折して県道282号を進んでいきます。 北近畿豊岡自動車をくぐって船戸橋を渡り、貯水池を過ぎてまで来ると、2車線から1車線になります。 狭くなった道を奥へ進んでいくとがありますが、小さなレバーを回し、横に渡された閂をずらし、落とし棒を持ち上げて通過していきます。 舗装が剥がれて地道と化した所もある道を進んでいくと、「広瀬口」の標識が立つがあります。 右の地道を見送っていくと、砂防ダムの手前にある広い造成地に着きます。 舗装路はこの先にも続いていますが、今回はここに車を止めさせて頂きました。
2018年2月に来た時にはまだ工事中で、砂防ダムの先へは行けませんでした。
正面に続く舗装路を進んでいくと、すぐにの手前で左へS字形に曲がっていきます。 すぐにあるは右の道を進んでいきます。 一つ目の砂防ダムの脇を過ぎていくと、二つ目の砂防ダムへ降りていく道とのがあります。 左の山際には「くれさこ」の標識があります。 砂防ダムへ降りていく道は見送って、を進んでいきます。 二つ目の砂防ダムまで来ると、未舗装の作業道になります。
砂防指定地 鴨内川
この土地の区域内において宅地造成、家屋の新築、土砂採取等の行為をする場合は県知事の許可が必要ですから丹波土木事務所にご相談下さい。
砂防指定地 鴨内川砂防堰堤
砂防ダムに立入ったり、貯水池で遊んではいけません。
あぶない
兵庫県
激特砂防工事 鴨内川堰堤
兵庫県
竣 工平成29年(2017年)9月
形 状H=14.5m L=75.2m V=5,055立方m
貯砂量V=31,640立方m
作業道を進んでいくと、程なくして道がしていますが、 谷側にある踏み跡を通って通過していきます。 すぐ先でまた道がしていますが、 ここは山側にある踏み跡を通って通過していきます。 すぐに、に分かれる谷筋が近づいてきます。 傾斜が緩やかになると、作業道終点になります。 駐車地から9分ほどの所になります。
尾根取付
左側の谷筋へ向って降り始めると、樹木に「走る栄養研究所」のが巻かれています。 白テープを過ぎていくと、岩盤が剥き出したに出ます。 対岸にのようなものが見えるので、流れる水に注意しながら沢を渡っていきます。 崩れ易い斜面を登っていくと、荒れ気味ながらに出ます。 この道は鴨内峠まで続いていて峠道のようです。 倒木を跨いだりしながら進んで「走る栄養研究所」の白テープが巻かれた樹木まで来ると、 峠道は谷筋を離れて右へ鋭角に曲がり、尾根へ向っていきます。 駐車地から14分ほどの所になります。 曲がり角には「地籍調査」のなどがあります。 この短杭は、この先にかけて点々と続くようになります。
右へ曲がって、山道にしては広い明瞭なを登っていきます。 少し登った所を道なりに左へ曲がっていくと、「阪の部」のを過ぎていきます。 が幾つか剥き出す所を右へ曲がっていきます。 道を塞ぐが幾つか見られますが、跨ぎながら登っていきます。 しばらくある倒木を過ぎていくと尾根の背に出ます。 尾根取付から6分ほどの所になります。
左へ曲がって登り始めるとがあります。 本道と思われる右の道には倒木があるので、脇道と思われる左の道を登っていきます。 荒れ気味の坂を登っていくと、すぐに本道とします。 歩き易くなった道を進んでいくと、またが道を塞いでいるので、 跨いだりくぐったりしながら通過していきます。 道を塞ぐが剥き出す所を右へ曲がっていきます。 左へ曲がる所まで来ると、道端に「幸世村直営地界」の標石が二つ並んでいます。 尾根取付から10分ほどの所になります。
幸世村は現在の丹波市氷上町の北東部にあった村です。 明治22年(1889)の町村制により近隣の14の村が合併して由良村となり、 明治24年(1891)に幸世村に改称され、 昭和30年(1955)に4つの町村が合併して氷上町になったようです。 (出典:ウィキペディア)
左へ曲がって尾根の右肩を登っていくと、程なくして「鈴ヶ谷」のを過ぎています。 倒木を過ぎていくと一旦に出ますが、すぐに右肩を進むようになります。 また倒木を過ぎていくと、少しになります。 しばらく登っていくと、斜面に沿って曲がっていきます。 少し登っていくと、正面の樹間に稜線が見えてきます。
道なりに曲がっていくと、前方に岩が二つ見えてきます。 程なくしての脇を過ぎていきます。 道なりに右へ曲がって、の袂を進んでいきます。 少し先を曲がって登っていきます。 少し右へ曲がりながら登っていくと、峠が近づいてきます。
鴨内峠
曲がって登っていきます。 少し左へ曲がってV字形に窪んだ所を登っていくと鴨内峠に着きます。 尾根取付から24分ほどで登って来られました。 脇には「鴨内峠」のが立っていて、 左前方の道は「鴨坂」、右の道は「五台山」、左の道は「クロイシ山」、今来た道は「鴨内」となっています。 左右の道を指すもあって、 右の道は「五台山へ」、左の道(*)は「親不知山頂へ」となっています。 傍には「五台山登山口」の標識もあって、 「右 県道鴨内に至る」「左 五台山近道1500m」となっています。 左前方の道の入口には「下山注意」の看板があって、その裏には「頂上まで1400米」のが立っています。
「市島町」と「氷上町」のが立っていますが、 山道にしてはしっかりしている今回歩いた峠道は、県道282号の未整備区間ということなのでしょうか。
*後日に左の道を歩きました。(「クロイシ山」を参照)
下山注意
市島町側へ下山されても公共交通機関はありません。 市島町側へ下山される場合、市島駅まで山麓から約8キロあります。 徒歩で行かれるときは約2時間かかります。 タクシーを呼ばれる時は、山麓から携帯電話でお呼びください。 ただし、台数に限りがありますので注意してください。
氷上交通 前山地区自治振興会
立入禁止
松茸山・止め山のため 9月20日から11月14日まで
鴨阪区長
のすぐ先に鴨内坂のお地蔵さんが見えるので、 五台山へ向う前にちょいと立ち寄っていきます。 軽く降って右への曲がり角まで来ると、「鴨内坂のお地蔵さん」の解説板があります。 傍にはに安置されたお地蔵さんが佇んでいます。 お地蔵さんを確認したら、まで引き返してきます。 ひと息入れてから、五台山へ向ってを登っていきます。
お地蔵さんの先へ降っていく道は「五台山」, 「クロイシ山」, 「五台山」を参照。
鴨内坂のお地蔵さん
昔から余田地区(現鴨阪・徳尾地区)と山西地区(現北地区・青垣地区)は、 この峠がよく利用されたことから、婚姻による縁が深く、 近年まで牛を追って越えたり、自転車を担いだり押したりしての親戚付合いが見かけられた。 又、山田の三叉路(現鴨阪区最奥)には「左但馬の道しるべ」もあり、 昔は主要な道路であり、峠を行き交う旅人や里人も多かったと思われる。 こうしたことから、峠越えの安全を祈願して、鴨阪地区の先人達がここに「お地蔵さん」を建立されたものと聞く。
右・左と曲がりながら登っていくとになります。 標高450mほどの高みの手前まで来るとがあります。 角には「山の自然」の看板が置かれています。 右の道は巻き道のようなので、左の尾根道を登っていきます。 ひと登りして標高450mほどのに着くと、「分水界の径」の標識が立っています。 右からの巻き道を合わせていくと、軽いになります。 少し降っていくと、緩やかな道になります。
山の自然は、みんなの宝
たばこのポイすてやめましょう
程なくして軽い登り坂になると、登山道は尾根のに続くようになります。 明瞭な道がない正面の尾根を登っていくと457m峰に出られますが、左肩に続く道を進んでいきます。 少し登って傾斜が緩やかになると、 「頂上まで1200米」のが立っています。 鴨内峠から5分ほどの所になります。 457m峰から降ってくる尾根を合わせていくと、軽いになります。 緩やかな所を進んで倒木が見えてくると、少しになります。 倒木を過ぎると、緩やかな道になります。
登り坂になると、道を塞ぐを跨いでいきます。 少し左へ曲がって、尾根のを進んでいきます。 傾斜が緩やかになると、 「山頂まで1000m」の(*)が立っています。 鴨内峠から9分ほどの所になります。 少し右へ曲がって、になる道を進んでいきます。 「山の自然」の看板が置かれた樹木まで来ると、右へ曲がっていきます。
五台山の山頂までの距離を示す標柱は、いずれも同じ自治振興会が設置されたようですが、 設置された時期が異なるのか、「頂上まで…」と「山頂まで…」の二通りの表記を見かけます。
山の自然は、みんなの宝
たばこのポイすてやめましょう
すぐに曲がっていきます。 の脇を登っていきます。 傾斜が緩やかになると、鋭角に曲がっていきます。 岩が剥き出す所まで来ると、 「山頂まで800m」のが倒れています。 鴨内峠から15分ほどの所になります。 傾斜が増してくる道を登っていくと、丸太のベンチが設置されています。
尖岩
左へ曲がって、尾根のを登っていきます。 少し登っていくと、僅かな高みに着きます。 鴨内峠から19分ほどの所になります。 右側にはがあります。 左側には「分水界の径」のがあります。 高みを過ぎると、軽いになります。
緩やかな所を過ぎるとになります。 しばらく登っていくと、少し左へ曲がって尾根のを進むようになります。 すぐの所に「山頂まで600m」のが新旧2本立っています。 鴨内峠から19分ほどの所になります。 少し右へ曲がって登っていくと、「幸世村直営地界」のがあります。 傾斜が弛んできた道を軽く登っていくと、左の樹間に山並みが広がってきます。
道なりに鋭角に曲がっていきます。 右の樹間にを眺めながら登っていきます。 少し先を鋭角に曲がっていきます。 少し右へ曲がりながら登っていくと、緩やかになった所に朽ち果てそうな標柱が立っています。 鴨内峠から29分ほどの所になります。 文字は判読できませんでしたが、前後の関係から考えると「山頂まで400m」と書かれているように思えます。
標柱を過ぎていくと、に曲がりながら登るようになります。 が茂る所もありますが、すぐに抜けられます。 小刻みに曲がりながら、の尾根を登っていきます。 樹皮が剥かれたも見かけます。 合わせて12回ほど曲がりながら登っていくと、標高630mほどの緩やかな高みに着きます。 鴨内峠から35分ほどの所になります。 脇には「山頂まで200m」の標柱があります。
少し右へ曲がりながら軽く降っていくと、に出ます。 中ほどには「幸世村直営地界」の標石があります。 左へ曲がりながら登っていくと、「走る栄養研究所」のが取り付けられた樹木の先を鋭角に右へ曲がっていきます。 「分水界の径」の標識を過ぎると、左右に通る尾根に出ます。 鴨内峠から37分ほどの所になります。 正面には「降口 鴨内峠を経て」のが立っていて、今来た道を指しています。 袂には「市島側降口(鴨内峠を経て)香良はだめ!後方へバック」の板が落ちています。 左側にもが立っていて、 左の道は「五台山」、右の道は「伊佐口」、今来た道は「鴨内峠」となっています。 地形図には載っていませんが、伊佐口地区へ降る道との分岐になっているようです。
五台山へ向かってを進んでいきます。 少し登って緩やかになると、道の両側にが茂るようになります。 アセビが減って登り坂になると、が設置されています。 近づいてくるへ向って登っていきます。 傾斜が緩やかになると五台山の山頂に着きます。 鴨内峠から40分ほど、駐車地から1時間24分ほどで登って来られました。
五台山 (標高654.6m)
山頂の中ほどには「五台山頂上 標高655米」の標識が立っていて、 脇には二等三角点「尾ノ寺山」があるので、地形図に載っている654.6m峰になるようです。 傍には「五台山654.7m」の標識もあって、この先の道は「小野寺山」、今来た道は「鴨内峠」となっています。 先の方には大きなの石像があって、 傍には「ふるさと兵庫50山の五台山」の標識があります。 木製のからは南側に山並みを見渡せますが、 生憎と曇天だったのが残念です。
北側にも少し見えるを眺めたりしながら休憩していきます。
三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
国土地理院
落ち着いたところで、「小野寺山→ 鳥瞰図あり 展望良好」の標識に従って、 小野寺山へ向って延びる尾根を降っていきます。 の尾根を小刻みに曲がりながら降っていきます。 所々にショートカットが出来ていますが、傾斜が急なので本来の道を選んで降っていきます。 合わせて16回ほど曲がりながら降っていくと、標高600mほどの鞍部に着きます。 五台山から5分ほどの所になります。 手前には「400m下へ 丹波の名水狸穴の源泉」のが立っていて左(*1)を指しています。 標識を過ぎた所にがあります。 正面にはが立っていて、 正面の道は「展望所」、右の道(*2)は「香良方面」、今来た道は「山頂」となっていて、「小野寺山まで約5分」と書き添えられています。 左にもが立っていて、 正面の道は「小野寺山」、右の道は「香良(岩瀧寺)」、今来た道は「五台山」となっていて、「小野寺山まで約5分」と書き添えられています。 手前には「五台山登山道」や「分水界の径」のもあります。
*1 後日に狸穴命水源流へ続く左の道を歩きました。(「五台山」を参照)
*2 右の道は「五台山」, 「鷹取山」を参照。
小野寺山 (標高645m)
右の道は見送って、を登り返していきます。 アセビが見られる尾根を登って緩やかになるとが続くようになりますが、 花の季節にはまだ早いようでした。 シャクナゲが終って、傾斜が増してくるを登っていきます。 程なくして、小広くなった小野寺山に着きます。 五台山から10分ほどで到着しました。
山頂の中ほどには「小野寺山645m」の標識が立っていて、 この先の道は「鷹取山」、今来た道は「五台山」となっています。 手前の樹木が少し邪魔していますが、北から東にかけて開けていて山並みを見渡せます。
傍には山頂から見える山などを記したがあります。 にも山並みが見えます。 「コナラ」の標識が取り付けられた樹木の袂から(*)は、鷹取山美和峠へ続いています。
*南へ降る道は「鷹取山」を参照。
眺めを確認したところで、を引き返していきます。 右に広がるを眺めながら降っていきます。 傾斜が緩やかになると、が続くようになります。 シャクナゲが生える所を過ぎると、が見られる尾根を降っていきます。 傾斜が緩やかになると、標識が幾つか立つ標高600mほどの鞍部に着きます。 小野寺山から4分ほどの所になります。
五台山 (標高654.6m)
左へ降っていく道は見送って、を登り返していきます。 の尾根を小刻みに曲がりながら登っていきます。 所々にあるショートカットを見送りながら、本来のを登っていきます。 合わせて16回ほど曲がりながら登っていくと五台山に戻ってきます。 小野寺山から9分ほどの所になります。 展望デッキに出て、再度を眺めていきます。
鴨内峠へ向って、を引き返していきます。 少し降っていくとを過ぎていきます。 緩やかになってアセビが茂る所を過ぎていくと、「伊佐口」などの標識が立つに出ます。 右・左と曲がって降っていくと、「幸世村直営地界」の標石がある植林地のに出ます。 右から左へ曲がりながら軽く登って標高630mほどの緩やかな高みに着くと、「山頂まで200m」の標柱があります。 五台山から5分ほどの所になります。
植林地の尾根を小刻みに曲がりながら降っていくと、樹皮が剥かれたを過ぎていきます。 が茂る所を抜けたりしながら降っていきます。 合わせて12回ほど曲がりながら降って緩やかになると、「山頂まで400m」と書かれていると思われる朽ち果てそうながあります。 五台山から9分ほどの所になります。 傾斜が増してくる道を降っていくと、曲がっていきます。 少し降った所を左へ曲がって、右に山並みを眺めながら降っていきます。
尖岩
傾斜が弛んだ道を進んで「走る栄養研究所」の白テープが巻かれた木まで来ると、「幸世村直営地界」のを過ぎていきます。 少し左へ曲がりながら降っていくと、新旧2本の「山頂まで600m」のがあります。 五台山から14分ほどの所になります。 尾根の右肩からに出て降っていきます。 しばらく降っていくとになります。 軽く登っていくと、尖岩や「分水界の径」の標識がある僅かな高みに着きます。 五台山から16分ほどの所になります。
尾根のを降っていきます。 尾根の背に出て降っていくと、丸太のがある所を右へ曲がっていきます。 岩が剥き出す所まで来ると、「山頂まで800m」のが倒れています。 五台山から19分ほどの所になります。 少し先を鋭角に曲がって降っていきます。 傾斜が増してくると、崩れた法面の脇を降っていきます。
少し降っていくと、曲がっていきます。 すぐに「山の自然」の看板が置かれた樹木がある所を曲がっていきます。 傾斜が緩やかになると、「山頂まで1000m」のが立っています。 五台山から23分ほどの所になります。 傾斜が増してくる尾根のを降っていきます。 尾根の背に出て倒木を跨いでいきます。
山の自然は、みんなの宝
たばこのポイすてやめましょう
457m峰
緩やかな所を過ぎていくと、軽いになります。 倒木まで来るとになります。 すぐに登り坂になる道を進んでくと、正面にが近づいてきます。 登山道は右肩を巻くように続いていて「頂上まで1200米」の標柱も見えますが、 高みが気になるので正面の尾根を登っていきます。 明瞭な道のない尾根をひと登りすると、樹木が伐採された高みに着きます。 五台山から27分ほどの所になります。 中ほどには「図根三角」「地籍調査」のや「幸世村直営地界」の標石などがあります。 ここが地形図に載っている457m峰になるようですが、周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありません。
457m峰の先へ続くを降っていきます。 少し樹木が煩わしい尾根を降っていくと、457m峰を巻いてきたに出ます。 緩やかな道を進んでいくと、程なくして軽いになります。 標高450mほどの高みの手前まで来るとがあります。 ここでも尾根道を外れて左の巻き道を進んでいきます。 歩き易い巻き道を進んでいくと、程なくして高みを越えてきた尾根道と合流します。 五台山から30分ほどの所になります。 脇には「山の自然」の看板が置かれています。
山の自然は、みんなの宝
たばこのポイすてやめましょう
鴨内峠
になる道を進んでいきます。 少し曲がりながら降っていきます。 道なりに右へ曲がっていくとが見えてきます。 右から回り込むように降っていくと、標識が幾つか立つ鴨内峠に降り立ちます。 五台山から32分ほどで降りて来られました。
左にあるV字形にを降っていきます。 右・左と曲がって、の斜面を降っていきます。 少し降った所を道なりに右へ曲がっていくと、が二つ見えてきます。 一つ目のの袂を過ぎて左へ曲がり、少し先にあるの脇を過ぎていきます。 少し降った所を、道なりに右へ曲がっていきます。
斜面に沿って降っていくと、少し曲がっていきます。 少しを降っていきます。 倒木を避けていくと一旦に出ますが、またすぐに左肩を降るようになります。 程なくして「鈴ヶ谷」のを過ぎていきます。 右への曲がり角まで来ると、道端に「幸世村直営地界」の標石が二つ並んでいます。 鴨内峠から10分ほどの所になります。
右へ曲がって降っていくと、が剥き出す所を左へ曲がっていきます。 少し窪んだ道を降っていくとが道を塞いでいるので、跨いだりくぐったりしながら通過していきます。 倒木の前まで来るとがあります。 本道と思われる正面の道は見送って、脇道と思われる元来た右の道を降っていきます。 すぐに本道と合流すると、尾根の背を離れて右へ曲がっていきます。
尾根取付
幾つか見られるを跨ぎながら降っていきます。 が幾つか剥き出す所を左へ曲がってきます。 樹木の袂に置かれた「阪の部」のを過ぎていきます。 少し降った所を道なりに曲がっていきます。 左下に谷筋を眺めながら降っていくと、「走る栄養研究所」の白テープが巻かれた樹木がある尾根取付に降り立ちます。 鴨内峠から18分ほどで降りて来られました。
左へ曲がって、を降っていきます。 倒木を跨いだりしながら進んで、右下を流れる沢へ向って、を降りていきます。 少し水が流れる岩盤が剥き出したを渡っていきます。 対岸に出て進んでいくと、「走る栄養研究所」のが巻かれた樹木があります。 程なくして、作業道終点に出ます。 尾根取付から4分ほどの所になります。
作業道を軽く降り始めると、程なくして道がしていますが、山側にある踏み跡を通って通過していきます。 すぐ先でまた道がしていますが、ここは谷側にある踏み跡を通って通過していきます。 程なくして、一つ目のがあります。 砂防ダムの脇を過ぎて舗装路になる道を降っていくと、砂防ダムへ降りていく道との分岐に出ます。 振り返ると、一つ目のが見えます。
鴨内地区
正面の舗装路を降っていくと、二つ目のの脇を過ぎていきます。 車を止めてきたが下の方に見えてきます。 作業道を右に分けて、S字形に曲がっていきます。 すぐに二つ目のの下に出ます。 右へ曲がって降っていくと、車を止めておいた駐車地に着きます。 尾根取付から14分ほどで降りて来られました。