概 要 |
段ヶ峰は朝来市生野町と宍粟市一宮町の境にある標高1106mの山です。
山頂からは360度の大パノラマが広がります。
今回は栃原地区から杉谷コースを登って稜線に出て、フトウガ峰まで往復してから段ヶ峰へ向かいます。
山頂からは千町峠へ降りて、林道を栃原地区へ戻っていきます。
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起 点 |
朝来市生野町 栃原地区
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終 点 |
朝来市生野町 栃原地区
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栃原地区…杉谷登山口…フトウ谷分岐…フトウガ峰…フトウ谷分岐…段ヶ峰…千町峠…倉谷出合…杉谷登山口…栃原地区
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所要時間 |
4時間40分
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歩いて... |
杉谷コースはかなり傾斜が急でしたが、道がジグザグに設定されていて助かりました。
フトウガ峰から段ヶ峰にかけての稜線は高低差が僅かで快適でした。
遠くでカッコウが鳴いて涼やかな谷風も吹き上がってきて、気持ちの良い尾根歩きが出来ました。
最後の千町峠からの林道歩きは長くて単調でした。
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関連メモ |
杉山,
段ヶ峰,
フトウガ峰,
フトウガ峰
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栃原地区
朝来市生野町の国道312号の生野交差点から県道39号に入って西進していきます。
播但連絡道路の下を過ぎて栃原トンネルを抜けて栃原地区へ入り、
栃原橋を渡った所から右へ分かれていく道に入っていきます。
すぐの所にある「生野高原カントリークラブ」の看板に従って、左へ戻るようにして分かれていく坂道を登り、
カントリークラブや山荘などを過ぎていきます。
最後の生野山荘「真誠永創」を過ぎて植林地へ入ると、左から登ってくる道を合わせた先に「通行止め」の看板が出ていました。
手前の道幅が広がって駐車スペースになっていたので、道の端に車を止めて歩くことにしました。
山火事注意
ひろげよう 森への感謝と 防火の輪
タバコの投げ捨てはやめましょう
兵庫県生野町
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少し狭くなった道を2分ほど進んでいくと、
左の樹間からが見えてきます。
僅かなに差し掛かると、谷側に金網で包まれた石垣がありました。
右への曲がり角まで来ると、を咲かせた木がありました。
次の谷筋まで来ると、太い土管が埋設されていました。
駐車スペースから8分ほどの所になります。
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暗渠が埋設されたを過ぎていきます。
未舗装になった道を進んでいくと、左の樹間からが僅かに見えました。
再びになった道を進んでいきます。
落石が道端に残っている緩やかな道を、等高線に沿うように進んでいきます。
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杉谷登山口
を流れる沢の心地良い水音を聞きながら進んでいくと、
ふと谷川にが架かっています。
橋を渡った所から右の谷筋を登っていく山道があります。
駐車スペースから27分ほどの所になります。
ここが杉谷コースの入口になります。
脇には「」があって、今回歩くルートが載っています。
「クマ注意」の看板も立っていて、「段ヶ峰登山口」のが取り付けられていました。
倉谷橋のすぐ手前の路肩が広がっていて、車2・3台分ほどのになっていました。
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沢の左側のに続く山道を登っていきます。
を眺めたりしながら登っていくと、
先ほどと同様の「段ヶ峰登山口」のが取り付けられていました。
石がゴロゴロするを掠めて登っていくと分岐があります。
登山口から4分半ほどの所になります。
角には杉谷登山道のが倒れていて、
右の道は「沢登りコース フトウガ峰山頂90分」、左の道は「杉谷(林間)コース フトウガ峰山頂50分」となっています。
ここは左へ戻るようにして続くを進んでいきます。
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谷筋から離れて、を登っていきます。
写真ではよく分かりませんが、かなりの急斜面になっています。
直登するのなら辞退したいところですが、道がジグザグに設定されているので助かります。
赤テープが点々と取り付けられていてルートを示していました。
伐採木が道に倒れかかっている所もありましたが、道は総じて歩き易くなっていました。
の前を左へ曲がって、更に登っていきます。
植林地が終わって雑木林になると巨大な岩が現れます。
登山口から19分ほどの所になります。
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の手前を左へ進んでいきます。
道なりに右へ曲がって、を登っていきます。
が剥き出した岩場を小刻みに曲がりながら、しばらく登っていきます。
振り返って僅かに見えるを眺めながら登っていくと、やっと岩が少なくなります。
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岩場を過ぎて、の尾根を曲がりながら登っていきます。
大きなを過ぎて、更に登っていきます。
次第にがはっきりしてくると、上の方が明るくなってきます。
林を抜けて明るい所に出ると、がありました。
登山口から33分ほどの所になります。
振り返ると、樹木越しにが見えました。
地籍図根三角点
地籍調査
大切にしましょう
朝来市
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三角点を過ぎると、傾斜が少し緩んで歩き易くなります。
へ入って、軽く登っていきます。
植林地を抜けて、の尾根を緩やかに登っていきます。
幅が広がった緩やかな尾根になると、僅かに降るようになります。
すぐに軽く登るようになると、杉谷登山道のがありました。
登山口から48分ほどの所になります。
に近づいていくと、正面の道は「沢下りコース 登山口35分」、今来た道は「杉谷(林間)コース 登山口25分」となっています。
谷筋から離れる所にあった分岐から沢登りコースを進んでくると、この辺りに登って来られるようでした。
正面の道が「沢下りコース」というのは変なので、右の斜面を指すべきだと思われますが、
それらしい道があるのかの確認は省略しました。
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緩やかで広いを登っていくと、
道端に少し欠けたがあって、
この先の道は「フトウガ峰10分・段ヶ峰山頂50分」となっていました。
もうすぐ稜線に出られると思うと、心にも余裕が出てきました。
標識を過ぎて少し登っていくと、僅かなになります。
すぐに軽い登り坂になってくる尾根を進んでいきます。
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坂を登り切ると、になります。
登って来た疲れを癒しながらゆっくり進んでいくと、背の高い樹木がなくなってに出ます。
軽い登り坂になった広い尾根を進んでいくと、左右や背後に眺めが広がってきます。
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フトウ谷分岐
何度も振り返って景色を眺めながら進んでいくと、緩やかで広い稜線に登り着きます。
登山口から1時間6分ほどで登って来られました。
登り着いた所には「フトウ谷分岐」のが立っていて、
「→フトウガ峰山頂・達磨ヶ峰山頂」の板が右を指しています。
支柱には「南東へ縦走路を経て生野荘110分」、「西へ段ヶ峰60分」とも書かれていました。
「フトウガ峰分岐」のもあって、
左の道は「段ヶ峰山頂40分・登山口70分」、今来た道は「杉谷登山道 町道まで40分」となっています。
段ヶ峰へは左へ進んでいくのですが、その前に、右側すぐの所にあるフトウガ峰に立ち寄っていきます。
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フトウガ峰 (標高1082m)
背丈の低い笹などが生える広いを軽く2分ほど登っていくと緩やかなに着きます。
中ほどには「フトウガ峰山頂 標高1083m」のが立っています。
文字は殆ど消えていて読めませんでしたが、情報によると、正面の道は「達磨ヶ岳山頂80分・登山口110分」、今来た道は「段ヶ峰山頂45分・登山道75分」となっているようです。
標柱だったと思われる柱も倒れていましたが、文字は確認出来ませんでした。
ここが地形図に載っている1082m峰のフトウガ峰になるようです。
ぐるりと広がる景色を眺めながら、ここでひと休みしていきました。
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フトウ谷分岐
落ち着いたところで、を引き返していきます。
緩やかなを正面に眺めながら、広い尾根を進んでいきます。
目を凝らすと、山頂にある白い標識が僅かに見えました。
2分ほど進んでいくと、杉谷コースから登り着いたフトウ谷分岐に戻ってきます。
周囲に広がる景色を眺めてから、段ヶ峰へ向かっていきます。
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正面に広がる稜線を眺めながら、を緩やかに降っていきます。
遠くの方からカッコウの鳴き声が聞こえてきます。
程なくしてが少し増してきます。
緩やかになったを進んでいきます。
樹木が減ってを過ぎて軽く登っていくと、
樹木が茂る緩やかな高みに着きます。
地形図によると、標高1050mほどの広い高みになるようです。
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少し曲がりながら軽く降っていきます。
に着いて、その先へ軽く登り返しいていきます。
登り坂になってきた尾根を進んでいくと、明るくなったに出ます。
地形図によると、標高1070mほどの広い高みの南西端になるようです。
左側には山並みが広がってきます。
道は左へ曲がって、緩やかな尾根を進むようになります。
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僅かなになった尾根を進んでいきます。
緩やかなになった先で軽いになってきた尾根を進んでいくと、
左側にが広がってきます。
に着いて、
少し左へ曲がって、正面に山並みを眺めながら軽く降っていきます。
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道は尾根の背の少しに緩やかに続きます。
左を振り返ると、フトウガ峰へ続く稜線や谷向かいの山並みが広がっています。
写真では上手く表現できていませんが、今回のコースの中でも絶景のプロムナードであります。
遠くではカッコウが鳴き、涼やかな谷風も吹き上がってきて、心地良い尾根歩きが続きます。
苦労して登って来た甲斐があったというものです。
正面に見えるの緩やかな山頂へ向かって、快適な尾根を進んでいきます。
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左に広がるを眺めながら、
を登っていきます。
何度も振り返って景色を眺めながら進んでいきました。
やがてが少し増してきます。
段ヶ峰の山頂が近づいてくると分岐があります。
角にはが倒れていて、右へ戻るようにして分かれていく道は「杉山→」となっていました。
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段ヶ峰 (標高1106m)
杉山への道を見送って更に登っていくと、がありました。
以前に山小屋でも建っていたのでしょうか。
建物跡を過ぎて、へ向かって更に登っていくと、
土が剥き出しになった段ヶ峰の山頂に着きます。
フトウガ峰から41分ほどで到着しました。
山頂にはが立っていて、「宍粟50名山 段ヶ峰(1103m)No.16」、「段ヶ峰 標高1106m」となっています。
ここは、地形図に1103.4m峰として載っている二等三角点「段ケ峰」よりも少し南側になります。
登って来る途中に三角点があったようなのですが、道から少し外れた所にあるのか、気が付きませんでした。
標柱と標識では標高が3m異なっていますが、ここでは1106mの方を採用しておきます。
後日に来たところ、手前にあった杉山への道を少し登った所に三角点がありました。
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段ヶ峰の山頂からは360度の大パノラマが広がります。
山頂には枯れ木が1本ありますが、かつては「一本松」として段ヶ峰の象徴的な木だったようです。
今回は早い時刻に登り始めたのでお昼にはまだまだ時間がありましたが、
枯れ木の傍に腰を降ろして、景色を眺めながら昼食タイムにしました。
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お腹が満ちて眺めも堪能したところで、段ヶ峰から下山していきます。
の先に続く道を降っていきます。
樹木が少し茂る所を過ぎていくと、右側から近づいてくるに沿って降るようになります。
右に広がるを眺めながら降っていくと、程なくしてになってきます。
標高1090mほどの明るくなった高みに着くと、道は右へ曲がって降っていきます。
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前方から右側にかけて広がる山並みを眺めながら、を緩やかに降っていきます。
僅かな登り坂になった所を過ぎてを進んでいきます。
程なくして軽く登るようになると小峰に着きます。
山頂から11分ほどの所になります。
地形図によると、標高1070mほどの僅かな高みになるようです。
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が何本か生える所まで来ると、少しが見えました。
緩やかになったを進んでいきます。
樹木が低くなってくると、右側に山並みが広がる所がありました。
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少し降り傾斜が増してくるとが現れます。
僅かな踏み跡が植林地へ続いているようでしたが、
左側のを降っていきます。
かなり傾斜のある所を2分ほど降っていくとが緩んで歩き易くなります。
再び傾斜が増してくる斜面を降っていくと、樹間からが見えてきます。
その曲がり角へ向かって降っていくと悠友山荘に着きました。
山頂から22分ほどで降りて来られました。
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山荘の脇を左へ曲がってを降っていくと、
先ほどから見えていた舗装路に降り立ちます。
降り立った所には「宍粟50名山 段ヶ峰登山口」のが立っていました。
「千町峠 悠友山荘」のもあって、
その傍には「生野高原登山口」の標柱がありました。
これで山道は終わりになります。
ここからは車を止めてきた駐車スペースに向かって左へ続く林道をひたすら歩いていくのですが、
右のすぐ先が峠になっているので、立ち寄っていきました。
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千町峠
1.5車線のを軽く登っていきます。
道なりに右へ曲がっていくと、すぐに峠に着きます。
この場所を示す標識類は見かけませんでしたが、ここが千町峠になるようです。
舗装路は右へ曲がって降っていきますが、手元の地図によると、千町地区や川上地区へ続いているようです。
未舗装路の林道が左へ分かれていますが、「一般車両通行禁止」の看板が出ていました。
曲がり角から正面の尾根へ続くがあって、「平石山登山口」の標識が立っていました。
右上には先ほどのが建っています。
振り返るとが広がっていました。
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舗装路にまで引き返して、その先に続く舗装路を進んでいきます。
を過ぎて道なりに右へ曲がっていくと、
山際にがありました。
右側には「旗谷コース」のが立っていました。
杉谷登山口で見かけた案内図に載っている登山道のようでしたが、探るのは省略しました。
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快適な舗装路を緩やかに降っていくと、道脇に「広域基幹林道 千町・段ヶ峰線」のが立っていました。
今歩いている道の名前のようでした。
正面に稜線を眺めながら更に進んでいくと、道が分岐する所で舗装路は終わりになります。
千町峠から6分ほどの所になります。
は地形図に実線で載っている道のようですが、「立入禁止」の看板が出ていました。
には「通行止」の看板が倒れていましたが、
引き返す訳にもいかないので、右の道を降ることにしました。
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未舗装になった道を進んで谷筋まで来ると、整備されたがありました。
になった道を進んでいきます。
この先にかけて簡易舗装された部分が所々にありますが、未舗装の部分もかなりあります。
周囲に樹木が茂って展望の開けないを坦々と進んでいきます。
千町峠から15分ほど進んでいくと、小沢からの水が道に溢れている所がありました。
その先は少し泥濘んでいました。
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僅かなを掠めたりしたがら緩やかに進んでいきます。
千町峠から26分ほど進んでいくと、山際にが積まれた所がありました。
そこを過ぎていくと、右側の樹木が減って明るくなった所に出ました。
千町峠から29分ほどの所になります。
右側には樹木に邪魔されながらもが見えました。
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コンクリートで囲われたを過ぎていきます。
正面に稜線が見えてくると、道にが転がっていました。
右側が開けていて、遠くの山並みを見渡せました。
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を坦々と進んでいきます。
水音が聞こえてきて僅かなに差し掛かると、
岩壁を流れ落ちる小滝がありました。
千町峠から36分ほどの所になります。
水は暗渠を通って右の谷へと流れ落ちていました。
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倉谷出合
少しを過ぎて降っていきます。
水音が聞こえてくると、道端に「尼崎山の会」が設置した「倉谷出合」のが倒れていました。
千町峠から40分ほどの所になります。
「西へ千町峠・分」、「東へ生野荘・分」となっていましたが、時間の数字の部分は消えていて判読出来ませんでした。
標識のすぐ先が谷筋になっていて、を水が流れ落ちていました。
道は谷筋を回り込むようにして右へ曲がっていきます。
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沿いに進むようになると右側が開けてきて、
谷筋の向こうにが見えるようになります。
太い鉄管が設置されたを過ぎていきます。
その先へ進んでいくと、ガードレールが設置された小沢を過ぎていきます。
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僅かなになった道を進んでいきます。
樹木が減ってまで来ると、右側に山並みが広がっていました。
倉谷出合から15分ほどの所になります。
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杉谷登山口
降り坂になった道を進んでいくと、金網で包まれたを過ぎていきます。
樹間から僅かにを眺めながら降っていきます。
右側の谷筋から聞こえてくる水音を聞きながらの傍を降っていくと、
ふと谷川に架かる倉谷橋のある杉谷登山口に着きます。
倉谷出合から30分ほどで到着しました。
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倉谷橋を渡って、された元来た道を進んでいきます。
樹間から僅かにが見える所もありますが、展望の開けない道を坦々と進んでいきます。
未舗装になった道を進んだ先で舗装路になると、暗渠が埋設されたを過ぎていきます。
杉谷登山口から18分ほど進んでいくと、太い土管が埋設された谷筋を過ぎていきます。
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栃原地区
を咲かせた木がある所を道なりに左へ曲がっていきます。
金網で包まれた石垣のあるを回り込んでいきます。
が見える所を過ぎていくと、
車を止めておいた駐車スペースに着きます。
杉谷登山口から26分ほど、千町峠から1時間37分ほどで到着しました。
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