| 概 要 |
千ヶ峰は神河町と多可町の境にある標高1005.0m(点名:千ヶ峯)の山です。
山頂からは山並みを見渡せる360度の大パノラマが広がります。
登山ルートは幾つかあるようですが、
今回は作畑地区を通る森林管理道水谷線の途中から水谷東ルートを登り、
市原ルートに出て山頂へ至るルートを往復します。
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| 起 点 |
神河町 作畑地区
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| 終 点 |
神河町 作畑地区
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作畑地区…大師堂…出合A…847.5m峰…830m峰…展望地…出合B…千ヶ峰…出合B…展望地…830m峰…847.5m峰…出合A…大師堂…作畑地区
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| 所要時間 |
3時間50分
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| 歩いて... |
大師堂に出るまでは作業道のような広い道ですが、石がゴロゴロしていて歩き難くなっています。
大師堂から市原ルートまでは、作業道の敷設のために道が少し変更されたようですが、
要所に標識が立っていて迷うことはありません。
山頂が近づくと段差の高い横木の階段が途切れながら続いてかなりバテましたが、何とか山頂に立てました。
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| 関連メモ |
千ヶ峰,
千ヶ峰,
千ヶ峰
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作畑地区
朝来市生野町の生野北峠から国道429号を東進し、市川に架かるつづら橋を渡って県道367号を進んでいきます。
白口峠を越えて神河町に入って降っていくと、がある道路に出ます。
左折して越知川沿いに続く道路を進み、新田地区に入って新田大橋を渡っていくとがあります。
正面には新しくなった「新田ふるさと村」の看板があります。
ここから右へ分かれていくに入っていきます。
入口には「森林管理道 水谷線 起点」の標柱が立っています。
傍には「千ヶ峰登山道 水谷コース」の標識があります。
入口には防護柵が設置されていますが、閂を横にずらせば容易に開けることが出来ます。
林道を700mほど進んでいくとがありますが、右に架かる橋を渡っていきます。
更に500mほど進んでいくと水谷西ルート(*)とのがありますが、見送っていきます。
林道を更に登っていくと、地形図に破線で載っている道との分岐に出ます。
右の路肩が広くなっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
愛してネ笠形山 守ってネ千ヶ峰
千ヶ峰登山道
林道分岐まで約10分
水谷コース
笠形山千ヶ峰グリーンクリエイト協会、市川市・加美町・神崎町・八千代町
森林管理道 水谷線 起点
延長1400.5米 幅員4.0米
管理主体 神河町
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正面に続くを進んでいきます。
右側には標識が立っていて、右の道は「林道水谷線」、正面の道は「千ヶ峰遊歩道(水谷東ルート)」となっています。
傍には「」の看板があって、今回歩くルートが載っています。
左側には「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」の標識が立っています。
沢に架かるコンクリート橋を渡って広い地道になる作業道を登っていくと、
正面に「千ヶ峰登山道 水谷コース 市原峠まで約30分」のが立っています。
左脇にもが立っていて、
左へ戻るように続く道は「千ヶ峰遊歩道(水谷東ルート)」、今来た道は「神河町新田」となっているので、
左へ曲がって登っていきます。
緩やかな所を過ぎて登り坂になるとのようになっています。
標識は見かけませんが、ここは右へ戻るように登っていきます。
笠形山千ヶ峰県立自然公園
笠形山から千ヶ峰にかけての地域は、山々の景観と、その谷筋に形成された渓谷が美しく、
昭和40年に県立自然公園に指定されました。
本公園内には希少な動植物が生息しているため、次の行為を行う場合は、県の許可が必要です。
・動植物の採取、損傷
・工作物の新築、改築、増築
・木竹の伐採
・鉱物の掘採、土砂の採取
・広告物の掲出
・土地の開墾、形状の変更 など
兵庫西播磨県民局
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程なくしてになって歩き難くなります。
少し登って正面が明るくなると、曲がっていきます。
右へ曲がりながら登って明るい所の手前まで来るとがありますが、
正面に立つ「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」の標識に従って左へ進んでいきます。
少し登った所に立つ「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」の標識に従って登っていきます。
道なりに左・右・左と曲がりながら登っていくと、左右に通る作業道に出ます。
正面にも窪んだ道のようなものがあって四叉路になっています。
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左右を伺っていると、の少し先に標識が見えるので向かっていきます。
すぐにある分岐を左へ登っていくと、またがあります。
脇には見えていた標識が立っていて、
正面の道は「千ヶ峰遊歩道(水谷東ルート)」、右の道は「林道水谷線」、今来た道は「神河町新田へ」となっています。
水切のためか、深く窪んだ段差が何ヶ所もある道を登っていくと、作業道は曲がっていきます。
正面には「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」の標識があります。
曲がっていく明瞭な作業道は、少し先で行き止まりになります。
不明瞭ながら正面の斜面に広い道のようなものがあるので、標識の脇から登っていきます。
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石ゴロ道を少し登ってになると、窪んだ道のようなものが右へ分かれていきますが見送って、
少し先で右へ曲がっていく明瞭な道を登っていきます。
まだ続くを登っていくと、右下に分かれてきた道が並行しています。
が茂るようになる道を登っていきます。
シダ類が茂る所を過ぎると、右下に並行していた道がするように消滅します。
左へ戻るように分かれていく道を見送って正面が明るくなってくると崩落跡があります。
地面には丸太が横に並べられて補強されていますが、心配なので山際を進んでいきます。
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大師堂
また少しシダ類などが見られるようになる道を登っていくと、折れ曲がっていきます。
斜面を斜めに登っていくと、作業道のに出ます。
標識類は見かけませんが、ここはを進んでいきます。
少し登っていくと、斜めに通るに出ます。
作業道を横切って正面のこんもりとした高みへ登っていくと大師堂があります。
駐車地から30分ほどの所になります。
祠の中には小振りのが安置されています。
背後には年季の入ったがあるので、
水分補給をしながらひと休みしていきます。
看板によると、この場所は峰越公園というようです。
注意
床板・手すりが腐食しています。
利用される際は御注意ください。
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先へ続くを降っていきます。
降り口にある「」の看板には、登ってきた道が破線で載っています。
すぐにに出ると右側に標識が立っていて、
右の道は「千ヶ峰遊歩道へ・林道水谷線へ」、左の道は「市原峠・多可町市原へ」となっています。
左側にも「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」の標識が立っています。
に標識が見えるので向かっていきます。
軽く降っていくと、左の斜面を登っていく横木の階段があります。
脇にはが立っていて、
右へ降っていく森林管理道水谷線は「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」、
斜面に続く横木の階段は「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」となっています。
別の標識も立っていて、
右の道は「林道水谷線」、左の階段は「千ヶ峰遊歩道(水谷東ルート)」、左の道は「市原峠・多可町市原へ」となっています。
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入口にはシダ類が茂っていて分り難いですが、を登っていきます。
すぐに左へ曲がって、段差の高いを登っていきます。
伐採木が積まれた手前まで来ると、作業道の敷設でが途切れています。
道なりに左へ曲がって、新たに造られたと思われる斜面を横切るように続くを進んでいきます。
左下には先ほどのが見えます。
右へ曲がりながら登っていくと、左右に通る作業道に出ます。
正面には分断された横木の階段の続きがあって、すぐ先には「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」の標識が見えています。
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作業道を横切って、トラロープが張られて段差の高いを更に登っていきます。
「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 千ヶ峰山頂」のまで来ると、横木の階段は終わります。
道なりに左へ曲がって、斜面を横切るように続くトラロープが張られたを登っていきます。
しばらく登っていくと、左右に通るに出ます。
左へ進んでいくと、すぐに作業道が分岐しています。
標識は見かけませんが、見えている稜線に向かって右の道を登っていきます。
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出合A
すぐ先を道なりに右へ曲がり、程なくして現れる左へ戻るように分かれていくを登っていきます。
作業道の敷設で分断されたと思われるの途中に出ると、正面に「千ヶ峰山頂」の標識が倒れています。
右へ曲がって横木の階段を登っていくと、左右に延びる稜線に出ます。
大師堂から14分ほどで登って来られました。
ここは市原峠から来る市原ルートと合流する所になっています。
左右にはが立っていて、
右の道は「千ヶ峰遊歩道 山頂まで1800m」、左の道は「市原峠・多可町市原へ」、
今来た道は「神河町新田へ」「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」となっています。
軽い登り坂で続く(*)は、市原峠の傍にある登山口へ続いています。
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ひと息入れてから、千ヶ峰へ向かってを進んでいきます。
これまでの石ゴロ道と段差の高い横木の階段から解放されて、歩き易い道が続きます。
少しが増してくる道を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、道の左右にが見られますが、歩く部分は確保されています。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
また傾斜が増してくる道を登っていきます。
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傾斜が緩やかになると、右下を通る作業道の先に目指すが見えてきます。
左側にが現れると、再び登り傾斜が増してきます。
少し曲がりながら登っていくと、緩やかな尾根の肩のような所に出ます。
左側に山並みが広がるになっています。
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847.5m峰
緩やかな道を進んでいくと、程なくして軽いになります。
前方には目指すが見えてきます。
幅が狭くなったのような所を過ぎていきます。
軽く登り返していくと、東屋を薄くスライスしたような形をした建物がある高みに着きます。
出合Aから14分ほどの所になります。
以前に市原峠の傍にある登山口で見かけた「」に載っていた屋根付ベンチになるようです。
壁には「(1)山頂まで1300m 40分」の標識が取り付けられています。
傍には「水谷南」があるので、地形図に載っている847.5m峰になるようです。
手前には「」と題した解説板があります。
周囲の樹木が育ったようで、以前よりもは広がりません。
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三角点
基本測量
たいせつにしましょう三角点
国土地理院
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四等三角点
基本 No.113905
この測量標はすべての測量の基準です。三角点を大切にしましょう。
国土地理院
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動物のフィールドサイン
野生の動物は、警戒心が強いので、その姿を直接見ることは滅多にありません。
フィールドサインは、そんな動物たちの生態についてヒントを与えてくれます。
フィールドサインには、足跡、爪痕、食痕、糞などがあり移動ルート、食べ物、縄張りなどを調べる事ができます。
動物の糞など
ツキノワグマの糞 タヌキの糞 ノウサギの糞 ニホンジカの糞 イノシシの糞 カヤネズミの糞
リスがマツボックリを食べた跡(エビフライのように見えるのが特徴です) テンの糞
動物のあしあと
ツキノワグマ タヌキ ノウサギ イノシシ ニホンジカ
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830m峰
両側にが茂る緩やかな道を進んでいきます。
少し降っていくとになります。
で続く道を進んでいきます。
しばらく進んで少し登るようになると僅かな高みに着きます。
標識類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている830m峰になるようです。
847.5m峰から5分ほどの所になります。
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少し降っていくとになります。
軽く登るようになると、標高830mほどの左肩を過ぎていきます。
軽く降っていくと、「千ヶ峰遊歩道(山頂まで1000m)」のが立っています。
を進んでいきます。
程なくしてになると、尾根の少し右側から回り込むように登っていきます。
横木の階段が見られる所を登っていくと、標高840mほどの高みに着きます。
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軽く降って緩やかな所を過ぎるとになります。
左の樹間にを眺めながら登っていきます。
緩やかになった所を過ぎると、軽いになります。
少し登っていくと分岐があります。
標識類は見かけませんが、ここは左の道を進んでいきます。
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展望地
尾根のに出て、軽く登っていきます。
左側に山並みが広がるになっています。
すぐに緩やかになると、東屋を薄くスライスしたような形をした建物がある標高850mほどの高みに着きます。
847.5m峰から17分ほどの所になります。
以前に市原峠の傍にある登山口で見かけた「」に載っていた二つ目の屋根付ベンチになるようです。
壁には「(2)山頂まで680m 25分」の標識が取り付けられています。
手前には「」と題した解説板があります。
左側に広がるを眺めながらひと休みしていきます。
建物の先にはだったと思われる板がありますが、文字は確認できません。
その袂には地籍図根三角点があります。
シカの影響を受けた森
この森には、多くのシカが住んでいます。
シカは植物をえさにしてくらしていますが数が多くなると森のようすがどんどん変化していきます。
森を観察してみるとシカと森の関係を知ることができます。
シカが多くなると森のようすが変わっていく仕組み
シカの数が多くなる
→餌が足りなくなる
→食べられる植物は食べつくされる
→好きな食べ物が多い林は、地面から植物が無くなってしまう
→嫌いな食べ物が多い林は、シカの食べない植物ばかりが残る
シカの嫌いな植物
オオバイノモトソウ ベニバナボロギク タケニグサ ジャケツイバラ
ウリハダカエデ シロダモ アセビ イワヒメワラビ
シカは、やわらかい草を好んで食べます。
毒のある植物や臭いのある植物やトゲのある植物、繊維質の多い植物などは、あまり食べません。
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落ち着いたところで、先へ続く尾根を降り始めると、程なくして「頂上まで850m」のを過ぎていきます。
緩やかな所を過ぎて登り坂になると、段差の高いが現れます。
これまでは少し起伏はあるものの歩き易い尾根でしたが、ここからは急な登りが断続的に続くようになります。
左に広がるを眺めながら登っていきます。
階段が終わるとになります。
正面に千ヶ峰を眺めながら、ススキが茂る緩やかな道を進んでいきます。
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しばらく進んでいくと、また段差の高いが現れます。
脇には「(3)山頂まで500m 15分」と「千ヶ峰遊歩道(山頂まで500m)」のが立っています。
段差の高いを息を弾ませながら登っていきます。
何度も立ち止まって呼吸を整えながら登っていくと、階段が終わてススキやアセビなどが両側に茂るになります。
また現れる横木の階段を登っていくと緩やかな道になります。
左に広がるを眺めながら進んでいきます。
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出合B
またが現れると、上の方に標識が見えてきます。
何度も立ち止まって呼吸を整えながら、標識に向かって段差の高いを登っていきます。
頑張って登っていくと、見えていた標識が立つ所に出ます。
展望地から18分ほどの所になります。
ここは右から水谷西ルートがしてくる所になっていて、
右の道は「千ヶ峰登山道 水谷西ルート 新田ふるさと村方面」、正面の道は「千ヶ峰山頂」、今来た道は「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」となっています。
右側の小広くなった先に続く道が(*)になります。
段差の高い横木の階段が断続的に続く道を登ってきてかなり疲れたので、振り返って広がるを眺めながらひと休みしていきます。
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気を取り直して、先へ続くを登っていきます。
階段が終わるとになります。
程なくして、「(4)山頂まで200m 5分」と「千ヶ峰遊歩道(山頂まで200m)」のが立っています。
を快調に進んでいきます。
次第に登り傾斜が増してきて、小さく左・右と曲がっていくと、また横木の階段が現れます。
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段差の高いを息を弾ませながら登っていきます。
何度も立ち止まって呼吸を整えながら、急なを頑張って登っていきます。
やがてにある標識が見えてきます。
最後の力を振り絞って登っていくと、やっとのことで小広い千ヶ峰の山頂の東端に着きます。
出合Bから11分ほど、出合Aから1時間7分ほどで登って来られました。
右側には「千ヶ峰登山道 水谷ルート 神河町 新田ふるさと村方面」の標識が立っていて、今来た道を指しています。
左側には「千ヶ峰山頂1005.2」のが立っていて、
正面の道は「笠形山・千ヶ峰 縦走コース、千ヶ峰登山道 石風呂コース、七不思議コース、岩座神コース 方面」、
左の道(*)は「千ヶ峰登山道 三谷コース 多可町加美区三谷方面 約1時間30分」、
今来た道は「千ヶ峰登山道 市原コース・水谷コース方面、市原登山口まで 約2km 約50分」となっています。
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千ヶ峰(標高1005.0m)
緩やかな山頂を進んでいきます。
すぐの所の右側にが並んでいます。
案内板には「」が描かれていますが、風化して分り難くなっています。
左側には立派な「千ヶ峰 標高1005.2m」のがあります。
すぐ先には「」と題した案内板があって、各コースの所要時間が載っています。
今回歩いた水谷東ルートが「水谷コース」として載っています。
大師堂から千ヶ峰までは60分となっていますが、今回は1時間22分ほどかかり、体力の衰えを痛感します。
一番奥まで行くと「南無妙法蓮華経」と刻まれたがあります。
手前には二等三角点「千ヶ峰」があるので、地形図に載っている1005.0m峰になるようです。
石柱の先には(*)が降っていて、
「千ヶ峰登山道 石風呂ルート 神河町作畑方面」の標識が立っています。
お昼には少し早い時刻でしたが、
各方角に広がる景色を眺めてから、に腰掛けて昼食タイムにしました。
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出合B
お腹が満ちて景色も楽しんだところで、を引き返していきます。
段差の高いを降っていきます。
しばらく降って階段が途切れるとになります。
少し傾斜が増す所を降って緩やかになると、「(4)山頂まで200m 5分」と「千ヶ峰遊歩道(山頂まで200m)」のを過ぎていきます。
傾斜が増して再び始まる段差の高い横木の階段を降っていくと、水谷西ルート(*)との分岐になっている出合Bに着きます。
千ヶ峰から8分ほどの所になります。
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を更に降っていきます。
しばらく続くを降っていきます。
広がるを眺めながら降っていきます。
何度も立ち止まりながら登ってきた階段ですが、降る時は楽勝です。
両側に樹木が茂ってのようになった所を降っていきます。
傾斜が弛んで横木の階段が途切れると、「(3)山頂まで500m 15分」と「千ヶ峰遊歩道(山頂まで500m)」の標識を過ぎていきます。
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展望地
になった道を進んでいきます。
降り坂になると、またが続くようになります。
階段が途切れると、少し撓んだのような所に出ます。
すぐに木の階段混じりの尾根を登り返していくと、「頂上まで850m」のがあります。
標識を過ぎると、すぐに「(2)山頂まで680m 25分」の標識が取り付けらた屋根付ベンチのある標高850mほどの展望地に着きます。
千ヶ峰から21分ほどの所になります。
右に広がるを再度眺めていきます。
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尾根のに続く道を降っていきます。
に復帰して、左から来る道を合わせていきます。
少し進んでいくとが増してきます。
程なくしてになります。
軽く登っていくと、標高840mほどの僅かな高みに着きます。
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高みを過ぎて、を降っていきます。
少し右へ曲がりながら降って階段が終わるとになります。
尾根の左肩を通ったりしながら、で続く道を進んでいきます。
軽く登るようになると、「千ヶ峰遊歩道(山頂まで1000m)」のが立っています。
標識の先へ登っていくと、標高830mほどの小峰の右肩を過ぎていきます。
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830m峰
小峰を過ぎて、尾根のを軽く降っていきます。
程なくしてになります。
すぐに軽く降るようになると、アセビが茂る浅いのような所を過ぎていきます。
軽いになる道を進んでいきます。
少し登って緩やかになると、両側にアセビが茂る830m峰と思われる高みに着きます。
千ヶ峰から33分ほどの所になります。
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847.5m峰
軽く降っていくと、両側にアセビが茂るになります。
軽く登っていくとになります。
しばらく進んでいくと、軽いになります。
傾斜が緩やかになると、「(1)山頂まで1300m 40分」の標識が取り付けらた屋根付ベンチのある847.5m峰に着きます。
千ヶ峰から37分ほどの所になります。
脇には「水谷南」があります。
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軽いになる道を進んでいきます。
少し降っていくとになります。
軽い登り坂になると、少し小岩が剥き出すのような道になります。
傾斜が緩やかになると、尾根の肩のような展望地に着きます。
右側に広がるを再度眺めていきます。
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出合A
尾根のを少し右へ曲がりながら降っていきます。
緩やかな道になると、右側にあるを過ぎていきます。
左下に続くを眺めながら進んでいきます。
で続く道を進んでいきます。
少し降って緩やかになると、市原ルートから水谷東ルートが分かれる出合Aに戻ってきます。
千ヶ峰から50分ほどで降りて来られました。
左にはが立っていて、
正面の道は「市原峠・多可町市原へ」、左の道は「神河町新田へ」「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」、今来た道は「千ヶ峰遊歩道 山頂まで1800m」となっています。
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正面に続く市原ルート(*)と分かれて、左のを降っていきます。
すぐに左へ曲がって小径を降っていくとに出ます。
戻るように右へ曲がって作業道を進み、すぐに左へ曲がって降っていくと、一段低い所に通るに出ます。
正面の作業道を進み始めたすぐの所から、右前方へ分かれていく小径を降っていきます。
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植林地の斜面を横切るように続くトラロープが張られたを降っていきます。
「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」のまで来て、右へ続く横木の階段を降っていきます。
トラロープが張られて段差の高いを降っていきます。
曲がりながら降っていくと作業道に出ます。
出口には「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」の標識があって、
作業道を横切った先から左前方へ降っていく元来たを指しているようです。
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大師堂
元来た小径を降っても良いのですが、少しでも違う道を歩くべく、右へ続くを降っていきます。
すぐに浅いに出て、左へ回り込むように曲がっていきます。
伐採木を過ぎていくと、に出ます。
左へ降っていくと、すぐにが見えてきます。
短い横木の階段を登って休憩舎の左脇を過ぎていくと、小振りの石像が安置されている大師堂に着きます。
出合Aから10分ほどの所になります。
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大師堂の先へ降っていくと、斜めに通るに出ます。
作業道を横切って、へ続く作業道を降っていきます。
程なくしてに出ます。
標識類は見かけませんが、左へ戻るように続く作業道を降っていきます。
少し降った所を道なりに曲がって降っていきます。
シダ類が茂る所を過ぎていくと、丸太が横に並べられて補強された崩落跡があります。
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右へ登っていく道を見送って歩き難い石ゴロ道を降っていくと、から続く道の終点が左下にあります。
が茂る所を降っていきます。
シダ類が茂る所を過ぎていくと曲がっていきます。
並行してきたがすぐに合流してきます。
道が不明瞭になる斜面を降っていくと、「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」の標識が立つ作業道の曲がり角に出ます。
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へ続く作業道を降っていきます。
深く窪んだが何ヶ所もある道を降っていきます。
少し降っていくと、戻るように左へ続く道とのに出ます。
角には標識が立っていて、正面の道は「神河町新田へ」、左の道は「林道水谷線」、今来た道は「千ヶ峰遊歩道(水谷東ルート)」となっています。
少し右へ曲がりながら降っていくと、左から道がしてきます。
すぐ先に四叉路があります。
ここから戻るように分かれていく作業道を降るのですが、降り口が分り難くなっています。
右側にある窪んだ道のようなものが目印になります。
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すぐに明瞭になるを降っていきます。
まで来て、道なりに右へ曲がって降っていきます。
少し先を曲がっていきます。
明るくなった下まで来て、道なりに曲がって降っていきます。
次の左への曲がり角まで来ると、「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」の標識が立っています。
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シダ類が茂るようになる道を降っていくとがあります。
角には「千ヶ峰登山道 水谷東ルート 新田ふるさと村方面」の標識が立っています。
右へ曲がって降っていくと、曲がっていきます。
少し降った所を道なりに曲がっていきます。
次第にゴロゴロする石が減って歩き易くなる道を降っていくと、のようになった所に出ます。
左へ曲がって降っていくと谷筋に出ます。
左側には「千ヶ峰登山道 水谷コース 市原峠まで約30分」のが立っていて、今降ってきた道を指しています。
右側にも標識があって、右の道は「神河町新田へ」、今降ってきた道は「千ヶ峰遊歩道(水谷東ルート)」となっています。
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作畑地区
道なりに右へ曲がって、歩き易くなった広いを降っていきます。
左下に並行するように流れるの水音を聞きながら降っていきます。
しばらく降っていくとが見えてきます。
沢に架かるコンクリート橋を渡って森林管理道水谷線に出ると、車を止めておいた駐車地が道路向かいにあります。
大師堂から26分ほどで降りて来られました。
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