概 要 |
依遅ヶ尾山は京丹後市丹波町にある標高540.2m(点名:一ヶ尾)の山です。
山頂には役小角を祀る石室と不動尊を祀る木祠があり、信仰の山になっています。
山頂からは丹後半島の山並みや海岸線を一望できる眺めが広がります。
北西側の乗原地区からのルートもありますが、今回は南西側の矢畑地区からのルートを往復します。
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起 点 |
京丹後市丹後町 矢畑地区
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終 点 |
京丹後市丹後町 矢畑地区
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矢畑地区…登山口…展望地…鳥居跡…ルート出合…依遅ヶ尾山…ルート出合…鳥居跡…展望地…登山口…矢畑地区
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所要時間 |
2時間30分
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歩いて... |
登山道に入ると傾斜が増してきます。
石がゴロゴロしたり狭い所があるので、足元に注意しながら登っていきます。
樹木に掴まりながら登るような急坂はありませんが、猛暑のため止め処もなく汗が噴き出してくるのには参りました。
山頂が近づくと緩やかで広い道になります。
山頂の手前では岩が剥き出す尾根になります。
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関連メモ |
依遅ヶ尾山,
依遅ヶ尾山,
依遅ヶ尾山
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矢畑地区
京丹後市峰山町から国道482号を北上していきます。
府道53号や府道654号を横切って三宅橋の手前まで来るとがあります。
角に立つ「依遅ヶ尾登山口」の標識に従って右折し、府道75号を東進していきます。
是安橋を渡っていくとがあります。
角に立つ「依遅ヶ尾山」の標識に従って左折していきます。
を渡った所に「依遅ヶ尾山」の標識があって、
クランク状に左へ曲がる旨が図示されています。
左折してすぐにあるを「依遅ヶ尾山」の標識に従って右折していきます。
しばらく進んでいくとがありますが、「依遅ヶ尾山」の標識に従って左へ曲がっていきます。
道なりに進んでいくと、「丹後天橋立大江山国定公園 依遅ヶ尾山」の看板が出る広場に着きます。
車を10台ほどは止められる広さがあるので、ここに車を止めさせて頂きます。
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広場の入口の左右には「依遅ヶ尾山」のが立っています。
奥には「矢畑依遅ヶ尾の郷」のがあります。
周囲にはも幾つか設置されていて、ひと休みするのにも良さそうな所です。
左側にある「10」と書かれた金属製の箱の脇から、地形図に二重線で描かれている作業道を進んでいきます。
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広い作業道を進み始めると、が流れる谷筋を回り込んでいきます。
背丈の低い夏草が生える所もある作業道を軽く登っていくと、程なくしてヘアピン状に曲がっていきます。
左に開けてくるを眺めながら進んでいきます。
しばらく進んで、ヘアピン状に曲がって登っていきます。
少し水が流れて泥濘んだ所を過ぎていきます。
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登山口
半壊した小屋が左上に見えてくると、ヘアピン状に曲がっていきます。
情報によるとというようです。
円錐形をしたの中には石製のテーブルと立て掛けられたアルミ梯子があるばかりで、周囲を覆う茅はほとんど剥がれています。
に来た時には綺麗でしたが、もう使われていない様子です。
小屋を過ぎたすぐ先で、広い地道の作業道は終点になります。
駐車地から9分ほどの所になります。
正面の樹木には「依遅ヶ尾山登山道」の標識が取り付けられています。
ここが今回の登山口になります。
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標識が指す右へ戻るように続くを登っていきます。
程なくして僅かなを過ぎていきます。
道なりに左へ曲がりながら登っていくと、へ入っていきます。
入口の樹木には「上まで1200m」のが取り付けられていて、袂に「依遅ヶ尾山登山道」の標識が落ちています。
右へ少し曲がって、植林地の尾根を登っていきます。
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植林地を過ぎると、雑木林に続くになります。
の斜面に続く道を曲がりながら登っていきます。
小岩が目立つようになって正面が明るくなると、道端にがあります。
に出ると道が狭くなります。
樹木が茂る手前まで来て、夏草に隠れ気味の道を左へ曲がっていきます。
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が増してくる道を登っていきます。
左にが広がってきます。
斜面を斜めに登っていくと、岩が剥き出すに出ます。
手前を曲がって登っていきます。
少し先を道なりに左へ曲がって登っていくと、石がゴロゴロする沢筋を横切っていきます。
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展望地
傾斜がを登っていきます。
ゴロゴロする石が減った道を曲がりながら登っていきます。
傾斜が緩やかになると、左側がに出ます。
登山口から19分ほどの所になります。
山並みが広がる展望地になっているので、景色を眺めながらひと息入れていきます。
10年前に来た時には「ここでいっぷく」「あと800m」のが樹木に取り付けられていたのですが、数年前から見かけません。
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眺めを確認したところで、を横切るように続く道を更に登っていきます。
少し右へ曲がりながらを登っていきます。
少し登った先を右へ曲がっていくと、「あと700m」のが樹木に取り付けられています。
の斜面を更に登っていきます。
左へ曲がって登っていくと、道は右へ曲がっていきます。
曲がり角からが正面に分かれていきますが見送って、
右へ曲がっていく道を登っていきます。
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鳥居跡
が剥き出すようになった所を左へ曲がっていきます。
少し先を右へ曲がりながら登っていくと、傾斜が少しになります。
左へ曲がり始めると、鳥居に使われていたと思われる角柱や円柱の石材が幾つか倒れています。
登山口から36分ほどの所になります。
正面の樹木には「あと500m」のが取り付けられています。
猛暑で大汗を掻いて疲れたので、手頃なに腰かけて水分補給しながら休憩していきます。
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ルート出合
気を取り直して、先へ続くを登っていきます。
少し曲がりながら登っていくと、次第に傾斜が緩んで幅も広がってになります。
少し右へ曲がりながら続くを軽く登っていきます。
次第に登り傾斜が増してくると、桃テープが巻かれた樹木があります。
鳥居跡から15分ほどの所になります。
登りの方向からは分り難いのですが、
乗原地区からの(*)が左から合流してきます。
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少し登ってになると、大きな樹木が並ぶ所を過ぎていきます。
斜面を横切るように進んでいくと、依遅ヶ尾山から南西に延びるに出ます。
左へ曲がると、すぐ先にが現れます。
岩の間を通ったりしながら続く踏み跡を辿ってを登っていきます。
傾斜が緩やかになると、山頂部の南西端に着きます。
鳥居跡から22分ほど、登山口から1時間1分ほどで登って来られました。
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登り着いた所は、円く窪んだ広い所になっています。
脇にはが並んでいます。
にある腰掛けたような像は役小角のようです。
には不動尊を祀ってあるのだそうです。
振り返ると、南西側には眺めが広がります。
西南西にはの海岸線が見えます。
南西には、来る時に通ってきたから続く府道75号などを見下ろせます。
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依遅ヶ尾山(標高540.2m)
窪んだ所を過ぎて、先へ続くを進んでいきます。
程なくして依遅ヶ尾山の山頂に着きます。
中ほどには「一ヶ尾」があるので、地形図に載っている540.2m峰になるようです。
地面に置かれている「依遅ヶ尾山540m」の新旧の標識もあります。
周囲の樹木の伐採が進められて、山頂からは以前よりもが広がるようになっています。
海に突き出す、
丹後半島の最北端の、
電波塔が立ち並ぶ、
送電線の鉄塔が立ち並ぶなどもよく見えます。
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ルート出合
落ち着いたところで、から下山していきます。
石室と木祠がある円くを過ぎていきます。
正面に広がる景色をながめながら、を引き返していきます。
岩の間を通ったりしながら続く踏み跡を辿りながらを降っていきます。
岩尾根が終わって、少し右へ曲がってを横切っていきます。
降り傾斜が増し始めて桃テープが巻かれて赤○印が二つ描かれた樹木まで来ると、登山ルートの合流地点に戻ってきます。
山頂から5分ほどの所になります。
右の乗原ルート(*)は見送って、元来た左の矢畑ルートを降っていきます。
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鳥居跡
少し降っていくと、次第にになります。
少し左へ曲がりながら続くを軽く降っていきます。
しばらく進んでいくと、次第にが増してきます。
が続く道を快調に降っていきます。
休憩した小岩まで来ると、角柱や円柱の石材が幾つか倒れている鳥居跡に着きます。
山頂から15分ほどの所になります。
脇の樹木には「あと500m」の標識が取り付けられています。
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展望地
道なりに右・左と曲がっていくと、が幾つも剥き出す所を降っていきます。
次第に右へ曲がっていく道を降って左への曲がり角まで来ると、を右へ分けていきます。
傾斜が増してくる所を右へ曲がりながら降っていくと、少し樹木が減ったに出ます。
「あと700m」のが取り付けられた樹木の先を左へ曲がって降っていきます。
斜面を横切るように降って傾斜が緩やかになると、右側が開けた展望地に出ます。
山頂から26分ほどの所になります。
広がるを再度眺めていきます。
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展望地を過ぎていくと、が次第に増してきます。
左へ曲がりながら降っていくと、石がゴロゴロするを横切っていきます。
少し先を道なりに右へ曲がって降っていくと、岩が剥き出すに出ます。
手前を左へ曲がって、を斜めに降っていきます。
右前方に山並みを眺めながら、夏草が少し茂る狭い道を降っていきます。
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樹木が茂る手前まで来て、夏草に隠れ気味の道を曲がっていきます。
に出て、狭い道を進んでいきます。
小岩が目立つようになって雑木林へ入る所まで来ると、道端にがあります。
雑木林に続く広くなったを曲がりながら降っていきます。
右へ曲がりながら降っていくと、次第に植林地になってきます。
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登山口
傾斜が緩やかになった所まで来ると、左へ曲がった所の樹木に「上まで1200m」のが取り付けられ、
袂に「依遅ヶ尾山登山道」の標識が落ちています。
標識を過ぎた先を道なりに右へ曲がって降っていくと、僅かなを過ぎていきます。
広くなってくるを降っていきます。
斜面を斜めに降っていくと、「依遅ヶ尾山登山道」の標識が取り付けられた樹木がある登山口に降り立ちます。
山頂から48分ほどで降りて来られました。
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地形図に二重線で描かれている作業道を引き返し始めると、すぐの所にがあります。
ヘアピン状に曲がっていきます。
左に広がってくるを眺めながら作業道を降っていきます。
少し水が流れてを過ぎていきます。
左に山並みを眺めながら降っていくと、ヘアピン状に左へ曲がっていきます。
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矢畑地区
しばらく降っていくと、またヘアピン状に曲がっていきます。
広いを快調に降っていきます。
程なくして、車を止めてきたが左下に見えてきます。
僅かな沢が流れるを回り込んでいきます。
車道が見えてくると、車を止めておいた駐車地に着きます。
登山口から9分ほどで到着しました。
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