概 要 |
依遅ヶ尾山は京丹後市丹波町にある標高540.2m(点名:一ヶ尾)の山です。
山頂には役小角を祀る石室と不動尊を祀る木祠があり、信仰の山になっています。
山頂からは丹後半島の山並みや海岸線を一望できる眺めが広がります。
南側の矢畑地区からのルートもありますが、今回は北西側の乗原地区からのルートを往復します。
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起 点 |
京丹後市丹後町 乗原地区
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終 点 |
京丹後市丹後町 乗原地区
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乗原地区…登山口…展望地A…展望地B…ルート出合…依遅ヶ尾山…ルート出合…展望地B…展望地A…登山口…八柱神社…乗原地区
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所要時間 |
2時間30分
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歩いて... |
登山口からルート出合までは、桃テープと赤○印が点々と続いていてルートを示しています。
道は明瞭ながら、気温が高い日とあって、何度も立ち止まって汗を拭きながらの遅い登りとなりました。
山頂の周囲は樹木の伐採が進められたようで、以前よりも眺めが広がるようになっています。
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関連メモ |
依遅ヶ尾山,
依遅ヶ尾山,
依遅ヶ尾山
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乗原地区
京丹後市網野町から国道178号を北東へ進んでいきます。
道の駅てんきてんき丹後を過ぎて犬ヶ岬が見えてくるとがあります。
角には人形が二体並んでいます。
右の道に入って曲がりながら登っていくとがあります。
右脇にはがあります。
右の道に入って少し登っていくと、集落が始まる所に車5台分の駐車場があります。
乗原地区の駐車場(*)のようですが、「空いていたら駐車して良い」そうなので、ここに車を止めさせて頂きます。
*この手前にも同様の駐車場が二箇所あるので、そちらを利用しても良さそうです。
区画毎に番号が描かれていて、手前から「14〜8」、「7〜6」、「5〜1」となっています。
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登山口
駐車場のすぐ先にあるを右折していきます。
すぐにがありますが、右前方への道は見送って左前方の道を進んでいきます。
集落を抜けていくとが広がってきます。
右へ分れていく道を見送って、正面のに続く道を軽く登っていきます。
左右の小屋を過ぎていくと分岐があります。
駐車場から5分ほどの所になります。
角には「依遅ヶ尾山 登山口」の標識が立っていて左の道を指しています。
地形図に二重線で描かれている舗装路は正面へ続いていますが、夏草が刈られた左前方の地道を進んでいきます。
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地道を進み始めると、程なくしてがあります。
地形図に実線で載っている道が分れている所になります。
標識類は見かけませんが、桃テープが巻かれた樹木がある左の道を進んでいきます。
が茂って道がはっきりしない所を進んでいきます。
地形図に実線で載っている道が左へ曲がる辺りまで来ると、右前方にが現れます。
桃テープも見られるのでこの道を進んでいきます。
桃テープを確認しながら進んでいくとになります。
少し窪んだ道になってきますが、歩き難くはありません。
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展望地A
窪みがなくなった道を登っていくと、小刻みに曲がっていきます。
分岐などはありませんが、桃テープが点々と取り付けられて分かり易くなっています。
も見られますが、切断処理などが行われていて、くぐったり乗り越えたりするような所はありません。
しばらく登っていくと曲がっていきます。
少し登った先を道なりに右へ曲がっていくと、程なくして樹木が伐採された明るい所に出ます。
登山口から18分ほどの所になります。
樹木が少し邪魔をしていますが、海岸沿いを眺められる展望地になっています。
手前からはが見えます。
少し先からは、海沿いを走るも見えます。
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展望地B
展望地を過ぎていくと曲がっていきます。
少し登った所を右へ曲がっていくとがあります。
左・右・左と曲がりながらを登っていきます。
右へ曲がって登っていくとがあります。
どちらの道を進んでも少し先で合流します。
右の道を進んでいくと、すぐに樹木が伐採された明るい所に出ます。
この辺りから桃テープに加えて赤○印が見られるようになります。
ここも展望地になっていて、を眺められます。
登山口から29分ほどの所になります。
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展望地の先を曲がっていきます。
手前で分れてきた道を合わせて、尾根のに続く道を軽く登っていくと、
これまでよりも傾斜が弛んで歩き易くなります。
少し右へ曲がりながらしばらく進んでいくと、尾根の背にあるに出ます。
登山口から39分ほどの所になります。
次第に傾斜が増してくるを登っていきます。
尾根が広がって道は不明瞭ながら、引き続き桃テープと赤○印が導いてくれます。
少し左へ曲がりながら広い尾根を登っていきます。
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横たわるを跨いでいきます。
次第に尾根のを進むようになります。
しばらく登っていくと、次第に曲がっていきます。
赤○印が描かれたを跨いでいきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、標高460m辺りの尾根の肩のような緩やかな所に出ます。
登山口から49分ほどの所になります。
汗を拭きながら登り続けてきて疲れたので、水分補給をしながらひと息入れていきます。
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気を取り直して、夏草が茂り気味のを進んでいきます。
程なくして軽い登り坂になると、標高480mほどの僅かなに着きます。
高みを過ぎて軽いになる広い尾根を進んでいきます。
軽い起伏で続く尾根を進んでいくと、標高490mほどの僅かな高みに着きます。
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ルート出合
軽いになる尾根を少し右へ曲がりながら進んでいきます。
少し降っていくとになります。
少し右へ曲がりながら進んでいくとになります。
しばらく登っていくと、右から登ってくる登山道と合流します。
登山口から1時間6分ほどの所になります。
登り方向からは合流してくる道があるのが分り難いですが、
(*)は矢畑地区からの登山ルートになります。
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正面へ続く道を進んでいくと、依遅ヶ尾山から南西に延びるに出ます。
左へ曲がっていくとが見えてきます。
になった所を曲がりながら登っていきます。
傾斜が緩やかになると、山頂部の南西端に着きます。
登山口から1時間11分ほどで登って来られました。
円く窪んだ広い所にはがあります。
石祠にある腰掛けたような像は役小角で、木祠には不動尊を祀ってあるのだそうです。
南西側には山並みが広がります。
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依遅ヶ尾山(標高540.2m)
窪んだ所をひと登りして、先へ続くを進んでいきます。
程なくして依遅ヶ尾山の山頂に着きます。
中ほどには「一ヶ尾」があるので、地形図に載っている540.2m峰になるようです。
地面に置かれている「依遅ヶ尾山540m」の新旧の標識もあります。
周囲の樹木の伐採が進められたようで、
山頂からは以前よりもが広がるようになっています。
お昼にはまだまだ早い時刻だったので、昼食は下山後に摂ることにして、周囲に広がる景色を眺めながら休憩していきます。
西側にはが見えます。
北東側にはも見えます。
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ルート出合
落ち着いたところで、を引き返していきます。
円く窪んだ広い所を過ぎて、を降っていきます。
岩尾根が終わるとへ入っていきます。
少し先を右へ曲がって、を横切るように降っていきます。
程なくして、矢畑ルート(*)と乗原ルートの分岐があります。
山頂から5分ほどの所になります。
ここは元来た右側の乗原ルートを降っていきます。
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点々と続くようになる桃テープや赤○印を確認しながら降り、
緩やかになった先を軽く登っていくと、標高490mほどの僅かなに着きます。
軽い起伏で続くを進んでいきます。
軽い登り坂になると、標高480mほどの僅かなを過ぎていきます。
夏草が茂り気味のを進んでいきます。
降り傾斜が増し始める所まで来ると、標高460m辺りの尾根の肩のような所に出ます。
山頂から16分ほどの所になります。
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降り傾斜が増してくると、見覚えのある赤○印が描かれたを跨いでいきます。
次第に尾根のを降るようになります。
横たわるを跨いできます。
少し曲がりながら降っていきます。
傾斜が緩やかになると、尾根の背にある浅い鞍部に出ます。
山頂から23分ほどの所になります。
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展望地B
桃テープや赤○印を辿って、少し曲がっていきます。
すぐに尾根のに続く道を降るようになります。
も見られますが、切断処理などが行われて歩き易くなっています。
を分けていきます。
すぐ先を右へ曲がっていくと、樹木が伐採れて明るい展望地に出ます。
山頂から29分ほどの所になります。
を再度眺めていきます。
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展望地A
手前で分れてきた道がすぐにします。
が続く道を降っていきます。
程なくして曲がって、倒木の下をくぐっていきます。
更に右・左・右と曲がりながら降っていくとがあります。
ヌタ場を過ぎて左・右と曲がりながら降っていくと、樹木が伐採されて明るい展望地に出ます。
山頂から39分ほどの所になります。
手前からは海沿いを走るが見えます。
少し先からはも見えます。
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少し先を曲がっていきます。
切断処理などを施されたを過ぎていきます。
しばらく降っていくと曲がっていきます。
小さく左・右と曲がって、の斜面を横切るように降っていきます。
次第に窪んだ道を降るようになります。
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登山口
窪んだ道を降り始めるとになります。
しばらく続く石ゴロ道を降っていくと、次第にになります。
が茂るようになる道を進んでいきます。
森から出ると、地形図に実線で載っている道が左からしてきます。
左からの道を合わせていくと、「依遅ヶ尾山 登山口」の標識が立つ登山口に出ます。
山頂から56分ほどで降りて来られました。
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八柱神社
舗装路を軽く降って集落まで来るとがあります。
来たのは正面の道ですが、少しでも違う道を歩くべく左の道を進んでいきます。
少し進んで道なりに右へ曲がると、すぐにがあります。
ここは左の道は見送って正面の道を進んでいきます。
石垣の袂を進んでいくとが立っているので、ちょいと立ち寄っていきます。
鳥居をくぐってその先の石段を登っていくと神社があります。
扁額や由緒などを記したものは見かけませんが、情報によると八柱神社というようです。
右側には蔵があり、左側にはと思われる祠があります。
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乗原地区
神社から元の道に戻って、左へ続くを進んでいきます。
民家の間を進んでいくと、最初に通っていったに出ます。
左のすぐ先にがあります。
分岐を左折していくと、程なくして車を止めておいた駐車場があります。
登山口から8分ほどで到着しました。
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