概 要 |
須留岐山は豊岡市日高町と養父市八鹿町の境にあ標高449.3mの山です。
山頂からは山並みを見渡せる眺めが広がります。
今回は南側にある浅間寺の傍から尾根筋コースを通って山頂へ登り、直登コースを降るルートを歩きます。
降り道の途中で、水神さまに立ち寄ります。
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起 点 |
養父市八鹿町 浅間地区
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終 点 |
養父市八鹿町 浅間地区
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浅間地区…登山口…小峰…地籍図根三角点…小峰…須留岐山…浅間寺城跡…浅間寺分岐…水神さま…浅間地区
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所要時間 |
2時間50分
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歩いて... |
以前に尾根筋コースを降った時は楽だったので安易に考えていましたが、思いのほか傾斜があって疲れました。
直登コースには鎖場の長い急坂があって、鎖に掴まりながら滑り落ちるように降ることになるので、硬めの手袋を持参するのをお勧めします。
水神さまを訪ねる道は、シダ類などが茂る所もあって荒れ気味です。
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関連メモ |
須留岐山,
須留岐山
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浅間地区
養父市八鹿町を通る国道312号の下小田交差点から県道2号を北東へ進んでいきます。
伊佐交差点を過ぎ、進美寺トンネルへ向かう道を分けていくと、
「圃場整備記念碑」が立つがあります。
傍にある「浅間寺」の標識に従って、左へ分かれていく道に入っていきます。
車一台がやっと通れる狭い舗装路を道なりに進んで鉄骨橋を渡ると、車を何台も止められる広さの空き地があるので、
ここに車を止めさせて頂きました。
花木による花の名所づくり事業
須留岐山 浅間寺周辺
ドウダンツツ、モミジ 300本
2008年3ガル 財団法人 淡路花博記念寺号協会
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駐車地のすぐ先に、左側から降ってくる地道と正面の二つの舗装路とのがあります。
角には標識が立っていて、左の地道は「水神さま」、前方の道は「浅間寺」となっています。
「浅間寺」の板の指す道が分かり難いですが、右前方の道を進んでいきます。
少し右へ曲がりながら降っていくとに出ます。
角には標識が立っていて、左の道は「浅間寺」、今来た道は「水神さま」となっています。
『この道で合っていた』と安堵しながら左折して急な坂道を登っていくと、「南無不動明王」の赤い幟が幾つも立つ分岐があります。
道端にはがありますが、中には何も安置されていないようでした。
傍には解説板があります。
斜面には、解説板に記されていると思われる像があります。
記
このお不動様は聞きとり不動尊と申します。
お願い事は小さい声でもよろしいから必ず口に出しておねがいして下さい。
尚、一度に多くさんお願いせず、一ツだけお願いしておかげをお受けになってから次のお願いをして下さい。
以上
聞きとり不動尊奉賛會 浅間寺
御真言 ノウマクサマングバザラダンカン
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登山口
正面の道を登っていくと、浅間寺から降ってくる道が左からしてきます。
角には「須留岐の森」と出したがあります。
今回は、この図に載っている尾根筋コースを登って直登コースを降るルートを歩きます。
正面へ続く道を進んでいくとがあります。
傍にある案内板によると西川砂防堰堤というようです。
駐車地から5分ほどの所になります。
手前にある木橋を渡った所に標識が立っていて、
この先の道は「須留岐の森」、今来た道は「浅間寺」となっています。
ここが今回の登山口になります。
養父市八鹿町浅間 須留岐の森 案内図
この須留岐の森には、大きなカシの木が生える浅間神社の林があり、大昔の森の姿を残しています。
山の上にカシの森、山の下から里までは、アカマツやコナラの林や竹林、スギやヒノキの林が広がり、
いろんな顔を見せています。
春の林の中では、タムシバ・コバノミツバツツジや、トキワイカリソウの花が咲き、
ニホンアカガエルが産卵しに動き出します。
夏の夕暮れの谷間ではコシボソヤンマが飛び、コナラの林では樹液を吸いにクワガタが集まってきます。
秋には、アケビやナツハゼが実をつけ、冬眠を前にしたリスがマツボックリをかじっています。
冬は、明るくなった林の中で、エナガやメジロが枝から枝へと渡っていく姿が見られます。
【「新ひょうごの森づくり」に基づく里山林再生事業】
須留岐の森では、地域のみなさまのご協力のもと、森林整備や遊歩道の整備を行いました。
山の幸採りや自然観察、ハイキングなど、みなさまの好きなスタイルで、この山とのかかわりを深めていってください。
須留岐山 | 標高450mから但馬が一望 |
水神さま | 山からの水に感謝しおまつりしている |
浅間寺 | 県指定文化財の薬師如来座像が薬師堂の祀られている |
浅間神社 | 浅間にあり、木花之開邪姫を祭るという |
■タバコの吸殻の投げ捨てはやめましょう。
■ゴミは持ち帰りましょう。
■樹木や草花を大切にしましょう。
平成18年3月 兵庫県、養父市、(社)兵庫みどり公社
砂防指定地
西川 西川砂防堰堤
砂防ダムに立入ったり、貯水池で遊んではいけません。
危 あぶない 険
兵庫県
西川砂防堰堤
この土地の区域内において宅地造成、家屋の新築、土採取等の行為をする場合は兵庫県知事の許可が必要ですから八鹿土木事務所にご相談下さい。
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標識を過ぎて植林地へ入っていくと、すぐの所にがあります。
上下に設けられた小さなレバーを回せば容易に開けられます。
防護扉を過ぎて軽く登っていくとがあります。
角にはが立っていて、
前方の道は「須留岐山・須留岐の森」、今来た道は「浅間寺」となっています。
左へ戻るように続く道は地形図に破線で載っている道のようですが、
入口には「通行不可」の標識が取り付けられた鎖が張られています。
僅かな降り坂になる道を進んでいくと、また分岐があります。
登山口から4分ほどの所になります。
脇にはが立っていて、
正面の道は「浅間集会所」、左の道は「須留岐山」、今来た道は「浅間寺」となっています。
正面の道(*)は浅間神社へ続いていますが、須留岐山へ向かってを進んでいきます。
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左へ曲がりながら登っていくとが現れます。
階段が終わると道がに分かれているように見える所がありますが、左側を進んでいきます。
尾根のに続く道を登っていきます。
登山口で行われている焚き火の煙が上がってきて、白い煙が漂っているを進んでいきます。
少し窪んだ道を登っていくと、また木の階段が現れます。
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木の階段を登り終えて、少し左へ曲がってを登っていきます。
歩き易い尾根を登っていくと、標高160mほどの僅かなに着きます。
少し右へ曲がって軽く降っていくとになります。
左へ曲がりながら登っていくと分岐があります。
登山口から14分ほどの所になります。
角にはが立っていて、
左へ曲がりながら登っていく道は「須留岐山」、右へ降っていく道は「あずまや」、今来た道は「浅間寺」となっています。
右の道(*)は東屋を経て県道2号へ出られますが、須留岐山へ向かって左の道を登っていきます。
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傾斜が増してくる尾根を登っていくと、所々にが巻かれた木を見掛けるようになります。
少し登っていくとになります。
また傾斜が増してくる尾根を登っていくと、尾根の背を外れてを登るようになります。
少し登って右へ曲がるとになります。
僅かな降り坂を過ぎて登り坂になると、またが現れます。
階段を登り終えると、標高190mほどの僅かな高みに着きます。
登山口から19分ほどの所になります。
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軽く降って、になった尾根を進んでいきます。
次第にが増してくる尾根を登っていきます。
尾根のに続くようになる道を登っていきます。
少し明るい所に出ると、が茂るようになります。
松の幼木が茂る所を過ぎて少し右へ曲がると、緩やかな尾根になります。
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を快調に進んでいきます。
程なくして僅かなになります。
緩やかな所を過ぎて登り坂になると、尾根のを進むようになります。
すぐに終わるを登っていきます。
階段が終わった先へ登っていくと、少し先でまた木の階段が現れます。
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小峰
尾根の右肩に続くを登っていきます。
階段を登り切ると、が茂るようになります。
見えてくるへ向かって登っていきます。
程なくして、松の幼木が茂る標高260mほどの小峰に着きます。
登山口から33分ほどの所になります。
脇にはが立っていて、
この先の道は「須留岐山」、今来た道は「須留岐の森」となっています。
傍には丸太を輪切りにした椅子が幾つかあります。
周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、水分補給をしながらひと休みしていきます。
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落ち着いたところで小峰の先へ降っていくとがあります。
脇にはが立っていて、
正面の道は「須留岐山」、今来た道は「須留岐の森」となっています。
左から合流してくる道は、登山口の先の分岐から続く地形図に破線で載っている道へ続いているように思えますが、
ここでも「通行不可」の標識が取り付けられた鎖が入口に張られています。
左からの道を合わせて、が見られるようになる尾根を登っていきます。
樹木が減って松の幼木が生える明るい所まで来ると、尾根の背を外れて左斜面を登るようになります。
左の樹間に山並みを眺めながら登っていきます。
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少し進んだ先を折れ曲がっていきます。
少し登った所を左へ折れ曲がって、更にを登っていきます。
かなり傾斜が急で、脹ら脛が痛くなってきます。
少し右へ曲がりながら尾根のを登っていきます。
右の尾根が次第に低くなると、標高330mほどの緩やかな尾根の背に出ます。
小峰から12分ほどの所になります。
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傾斜が増してくると、尾根のを登るようになります。
かなりが急で、また脹ら脛が痛くなってきます。
が少し剥き出す所を過ぎていきます。
次第に緩やかになるに続く道を登っていきます。
右の尾根が次第に低くなると、標高370mほどの緩やかな尾根の背に出ます。
小峰から19分ほどの所になります。
樹木の傍には「0008 718 16 地籍調査」の市町村界の短杭があります。
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すぐに傾斜が増してくると、尾根の背を外れてを進むようになります。
が剥き出した斜面を登っていきます。
少し左へ曲がりながら登って傾斜が緩んでくると、左側の樹木が低くなったに出ます。
左側には少し山並みが見えます。
小峰から24分ほどの所になります。
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すぐにが増してくる道を登っていきます。
一旦緩やかになりますが、すぐにが増してきます。
斜面を横切るように左へ曲がりながら登っていきます。
が剥き出す所を右へ回り込んでいきます。
程なくして、須留岐山から東北東へ延びる尾根にある浅い鞍部に着きます。
小峰から29分ほどの所になります。
登り着いた所にはが立っていて、
左の道は「須留岐山山頂」、今来た道は「八鹿町浅間(須留岐の森)」となっています。
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地籍図根三角点
須留岐山へは左の道を進んでいくのですが、
右側のすぐ先にが見えるので、ちょいと立ち寄っていきます。
鞍部から1分ほど軽く登っていくと、樹木が伐採された標高430mほどの高みに着きます。
中ほどには黄頭短杭のがあります。
周囲には樹木が茂っていて眺めはあまり良くありませんが、
からにかけて、樹木越しに少し山並みが見えます。
南東の奥に見える電波塔が立つ山は、方角からするとでしょうか。
地籍図根三角点
地籍調査
大切にしましょう
豊岡市
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小峰
眺めを確認したら、を引き返していきます。
左の樹間に僅かにを眺めながら降っていきます。
往復4分ほどで手前にあったに戻ってきます。
正面に続く尾根を1分ほど軽く登っていくと、標高420mほどの小峰に着きます。
地籍図根三角点から2分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、眺めは良くありません。
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小峰の先へ降り始めると、左の樹間にが見えます。
歩き易いを軽く降っていきます。
緩やかな所を過ぎていくとになります。
緩やかになったり登り坂になったりしながら続く尾根を進んでいくと開けた所に出ます。
小峰から5分ほどの所になります。
左側にはが見えます。
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須留岐山 (標高449.3m)
緩やかになったを進んでいきます。
次第に登り傾斜が増してくるとが立っていて、
正面の道は「須留岐山山頂」、今来た道は「八鹿町浅間(須留岐の森)」となっています。
山頂が近づいてくるとが現れます。
1分ほどで鎖場を登り切ると、須留岐山のの端に着きます。
脇には標識が立っていて、正面の道は「須留岐山山頂」、今来た道は「浅間寺」となっています。
緩やかな所を進み始めると、程なくして「伊佐村」があるので、
地形図に載っている449.3m峰の須留岐山の山頂になるようです。
小峰から10分ほど、登山口から1時間18分ほどで登って来られました。
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三角点の先へ少し進むと、古びた標柱が立っています。
「須留岐山 四四九.六米」と書かれているようですが、文字はほとんど消えています。
北側が開けていて山並みを見渡せます。
やその手前の但馬空港も良く見えます。
西側には方面の山並みや神鍋スキー場が見えます。
少し角度を変えるとも見えます。
標柱の手前から左前方へ降る(*)がありますが、進美寺山へと続いています。
お昼にはまだ早い時刻だったので、食事は下山してから摂ることにして、しばらく景色を楽しんでいきます。
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景色を楽しんだところで、急登コースを降るべく、三角点の南南西側に見えるへ向かっていきます。
標識まで来ると、鎖場の急坂が始まります。
目の前にはが広がります。
を降る前に、持参した手袋を両手にしていきます。
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設置されたに掴まりながら、滑り落ちるようにして尾根を降っていきます。
桃テープが巻かれた樹木が点々と続き、ルートを示しています。
写真では良く分かりませんが、かなり傾斜が急なになっています。
鎖は時々途切れますが、すぐ先でまた現れます。
樹間に僅かにを眺めたりしながら慎重に降っていきます。
僅かに傾斜が緩んでくると、しばらく鎖が途切れます。
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降り傾斜が増し始めると、再びが現れます。
樹間に見えるを眺めながら、鎖に掴まって降っていきます。
曲がりながら続く鎖場を、引き続き巻かれているも確認しながら降っていきます。
激坂を降るのに次第に疲れてきます。
『いつまで続くのか』と思いながら降っていくと、やっと鎖は終わりになります。
山頂から28分ほどの所になります。
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浅間寺城跡
鎖場が終わってもしばらくが続くので、脇の樹木に掴まりながら降っていきます。
正面にを眺めながら降っていきます。
次第にになってきます。
尾根が窪んだのような所を過ぎていきます。
少し降っていくとなだらかな所に出ます。
山頂から36分ほどの所になります。
標識類は見かけませんが、情報によるとかつてこの辺りに浅間寺城があったようです。
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浅間寺分岐
何段かあるを過ぎて降っていきます。
傾斜が増してくる尾根を降っていくと、山頂にあったのと同様のが立っていて、
この先の道は「浅間寺」、今来た道は「須留岐山山頂」となっています。
傾斜はあるものの、歩き易くなったを降っていきます。
正面に標識が見えてくると分岐に着きます。
山頂から49分ほどの所になります。
傾いたを覗き込むと、
正面の道は「浅間寺」、右の道は「水神さま」、今来た道は「須留岐山(直登ルート)」となっています。
正面の道(*)は白山比盗_社を経て浅間寺へ降りられますが、
前回諦めた水神さまを訪ねるべく、右の道を進んでいきます。
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斜面を横切るように続く軽いの道を進んでいきます。
少し登っていくとになります。
落葉に埋もれたを降っていきます。
足元に注意しながら慎重に階段を降っていくと谷筋に降り立ちます。
浅間寺分岐から2分ほどの所になります。
左へ曲がって、谷筋に続く少しシダ類が茂ってを降っていきます。
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棘が生えた山椒の木に苦戦しながら通過していくと、を渡っていきます。
前方の斜面に続く道を登っていくとがあります。
標識類は見掛けませんが、左前方の道を進んでいきます。
尾根を回り込むように曲がりながら進んでいくとまたがあります。
ここにも標識類は見掛けませんが、正面の道を登っていきます。
程なくして現れるを登っていきます。
階段が終わった先を降り始めると、小尾根を回り込んでいきます。
浅間寺分岐から8分ほどの所になります。
角には標識が立っていて、右へ曲がっていく道は「水神さま」、今来た道は「須留岐山・浅間寺」となっています。
傍には丸太を輪切りにした椅子もあります。
分岐が二つあって『正しい道を選んだのか』と多少不安になっていましたが、標識を見掛けてホッとします。
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また現れるを降っていきます。
階段が終わった道を降っていくとになります。
降り傾斜が増してくると、またが現れます。
次第になどが茂るようになる道を降っていきます。
シダ類が終わった道を降っていくと、木橋が架かる谷筋に出ます。
浅間寺分岐から12分ほどの所になります。
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水神さま
木橋を渡っていくとが立っていて、
左へ曲がっていく道は「水神さま」、今来た道は「須留岐山・浅間寺」となっています。
左へ曲がって、山際に続くを降っていきます。
石垣に沿って降っていくと、僅かに水が流れるを渡っていきます。
正面にある石垣の前を左へ降っていくと、向こう側を向いたが見えてきます。
正面へ回っていくと、祠の中に小社が安置されています。
扁額などは見掛けませんが、これが水神さまのようです。
浅間寺分岐から18分ほどの所になります。
中には「奉 再建 水神宮堂」の札が納められています。
祠の前には「水神さまと水源の森」と題した解説板がありますが、永年風雨に晒されて文字や図などは判読出来ませんでした。
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浅間地区
すぐの所にあるの右肩を越えていきます。
広い道を降っていくと、僅かに水が流れるに出ます。
右側には砂防ダムがあります。
沢を渡って軽く登った先を降っていくとが見えてきます。
短い夏草が茂る広い道を降っていくとがあります。
上に取り付けられた小さなレバーを回し、横に渡された長い閂をずらせば開けられますが、閂をずらすのに少々手間取りました。
防護扉を過ぎて少し降っていくと、車を止めておいた駐車地があります。
水神さまから7分ほど、須留岐山から1時間17分ほどで降りて来られました。
お昼を少し過ぎた時刻になったので、持ってきたものを車中で食べてから家路につきました。
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