概 要 |
竜王山は丹波市青垣町にある標高568mの山です。
仁右エ門山(やまびこ山)とも呼ばれるようです。
東屋のある山頂からは山並みを見渡せる眺めが広がります。
登山ルートは幾つかあるようですが、佐治公園から登って、岩屋山へ向かう舗装路に出て、
岩屋観音や高源寺跡を経て大師野公園へ降るルートを歩きます。
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起 点 |
丹波市青垣町 佐治地区
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終 点 |
丹波市青垣町 佐治地区
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佐治地区…登山口…東屋…小峠…竜王山…557m峰…車道出合…登山道入口…パラグライダー発進場…岩屋観音…高源寺跡…休憩舎…林道出合…車道出合…猪鹿柵…佐治地区
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所要時間 |
4時間50分
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歩いて... |
要所に標識が設置されていてルートを示しています。
急傾斜の所があって、何度も立ち止まりながら登っていきました。
噴き出す汗が目に染みて痛い思いもしました。
アセビが茂り気味の所もありますが、行く手を阻むほどではないので助かりました。
岩盤が剥き出す尾根では、足元に注意しながら降りました。
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関連メモ |
竜王山,
岩屋山,
岩屋山
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佐治地区
北近畿豊岡自動車道を青垣ICで降りて、県道7号を北上していきます。
青垣住民センター前交差点を左折していくと青垣住民センターがあるので、
ここに車を止めさせて頂きました。
駐車場の脇には近畿自然歩道のがありますが、
今回登る竜王山は載っていません。
近畿自然歩道
紅葉の名刹 高源寺へのみち(佐治バス停〜大名草上バス停) 7.1km
丹波 圓通寺を訪ねるみち(佐治バス停〜井中バス停) 9.9km
近畿自然歩道は、私達の生活が近代化する中で、自然の残っている地域や名所・旧跡を帯状に結び、
身近に歴史や自然とふれあえるよう整備したものです。
コースには道しるべがありますのでそれにしたがってお歩きください。
【コースの見どころ】
高源寺
三丹随一のもみじの名所として有名です。
中国杭州で修行した僧、遠谿が1325年この地に建立し、翌年、後醍醐天皇より『高源禅寺』号を賜り開山した古刹です。
現在の伽藍は江戸時代に建立され、本堂、三重の塔、山門などがあり荘厳なたたずまいを見せています。
秋には数百本の天目かえでが紅葉します。
岩屋山
絶好の上昇気流が吹くパラグライダー上級者のフライトゾーンとして全国的にも有名です。
高低差500m、ほぼ山頂に位置するテイクオフポイントは東・西・南東の3方向に開き、
極めて自由にコース取りができる立地にあります。
高い立地にあります。
コースの途中にはパラグライダーの着地地点があります。
圓通寺
永徳2年(1382)正月、将軍足利義満が後円融天皇の勅命により創建した曹洞宗の名刹です。
現在の本堂、庫裏は天保年間(1840)に消失後再建されました。
本堂は二段屋根で唐風を連想させます。
広い境内では、6月に紫陽花が満開となり、秋には紅葉が美しく、訪れる人をつつんでくれます。
環境省・兵庫県
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登山口
駐車場を出て南西へ進んでいくと、加古川に架かるを渡っていきます。
十字路を直進していくと、曲がり角にあるT字路に出ます。
左へ進んだ先の突き当たりを右・左とクランク状に曲がっていくと、正面に「八柱神社」の扁額が掛かるがあります。
鳥居の先にあるの登り口に、
二つに割れた「青垣の杜 あんない」と題したがあります。
今回はこの図に載っている佐治公園コースから竜王山へ登り、大師野コースを降るルートを歩きます。
石段を登って踊り場を過ぎると、左側にがあります。
小祠の脇から左へ戻るように登っていく山道があります。
入口には「佐治公園コース」の標識が立っています。
ここが今回の登山口になります。
駐車場から11分ほどの所になります。
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曲がりながら登っていくとになります。
シダ類が茂るようになる所を登っていくと、が左側にあります。
右側にあるを登っていきます。
石段を登り終えると、緩やかで小広い高みに着きます。
登山口から5分ほどの所になります。
降り坂が始まる手前にはがありますが、かつて祠のようなものが建っていたのでしょうか。
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東屋
軽く降り始めると、「佐治公園コース」のを過ぎていきます。
植林地を降っていくと浅いに着きます。
右下では木材のが行われているようでした。
尾根を登り返し始めると、上にが見えてきます。
少し右へ曲がりながら登っていくとに出ます。
振り返ると、先ほどから見えている東屋が少し先に建っています。
登山口から10分ほどの所になります。
この辺り一帯が佐治公園になるようですが、解説板や標識類は見掛けず、公園という雰囲気はあまり感じられません。
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軽く登っていくと、になります。
程なくして登り坂になる尾根を進んでいくと、「草木採取禁止」のが立っています。
看板を過ぎて、剥き出すの左側を登っていきます。
脇には「ゴミ・空きカン捨てないよう」の看板が立っています。
岩の上に出て登っていくと、次第に傾斜が増してきます。
所々に木の階段も見られるを、脇の木に手を掛けたりしながら登っていきます。
次第に脹ら脛が痛くなってきます。
噴き出す汗が目に染みて痛い思いをしながら登っていきます。
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何度も立ち止まって汗を拭きながら登っていくと、左からが近づいてきます。
「山火事注意」の看板まで来て窪んだ道と合流すると、尾根がに分岐しています。
どちらの尾根を登ってもこの上で合流しますが、歩き易そうに思えたを登っていきます。
次第に尾根が広がってきて道がになりますが、木の根などに掴まりながら登っていきます。
左右の尾根が合流すると、少し傾斜が緩んできます。
すぐの所に「丹波少年自然の家15」の標識が立っています。
登山口から30分ほどの所になります。
採番された同様の標識(*)は、この先にかけて幾つか見掛けるようになります。
*丹波少年自然の家の本館で頂ける「登山コース一覧」と題した案内図に
竜王山から岩屋山にかけての登山道が紹介されていて、採番された標識の場所も載っています。
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程なくして、「ゴミ・空きカン捨てないよう」のを過ぎていきます。
剥き出すの脇を登っていくと倒木が目立つようになります。
倒木を過ぎていくと僅かなに着きます。
軽く降って軽い登り坂になると、また「山火事注意」のがあります。
登り傾斜が少し増し始めると、また小岩が剥き出しています。
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伐採木が散乱する尾根を登っていくと、「区」と刻まれたや「界」の赤プラ杭を見掛けるようになります。
傾斜が増してくる尾根を登っていくと、緩やかなに着きます。
降り坂になる尾根を進んでいくと、「ゴミ・空きカン捨てないよう」の看板が立つに着きます。
が剥き出す尾根を登っていきます。
右・左と曲がりながら登っていくと、緩やかな尾根の肩のような所に着きます。
登山口から54分ほどの所になります。
急坂もあって疲れたので、リュックを降ろして水分補給をしながらひと息入れていきます。
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落ち着いたところで、緩やかになった尾根を進んでいくと、また「山火事注意」のがあります。
次第にが増してくる尾根を進んでいきます。
剥き出すの脇を過ぎていきます。
緩やかになった尾根を進んでいくと、右から登ってくる窪んだ道に出ます。
登山口から1時間1分ほどの所になります。
出た所には「丹波少年自然の家14」と「佐治公園コース」のが立っています。
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小峠
尾根の左斜面に続くを登っていきます。
窪みが無くなった道を登っていくと、岩が剥き出す所に「佐治公園コース」のが倒れています。
右へ曲がって、が剥き出す所を登っていきます。
すぐに左へ曲がって、少しを登っていきます。
道に倒れている「佐治公園コース」のを過ぎていきます。
左右に通る尾根にある小峠に着くと、「ゴミ・空きカン捨てないよう」の看板が立っています。
登山口から1時間9分ほどの所になります。
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尾根を左へ進んでいくと468.5m峰があるようですが、尾根を横切ってに続く道を進んでいきます。
左斜面を横切るように続くを進んでいきます。
僅かな降り坂になると「山火事注意」のを過ぎていきます。
軽い登り坂になると、「佐治公園コース」のが倒れています。
標識を過ぎていくと、左右に通る尾根に出ます。
小峠から5分ほどの所になります。
角には「佐治公園コース」の標識が立っていて、袂にも標識が倒れています。
(*)はカブト鉢へ続いていますが、左の道を進んでいきます。
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を過ぎて軽く降っていきます。
緩やかになった所を過ぎて、軽いになる尾根を進んでいきます。
僅かな高みを過ぎて降り始めると、矢印だけのが倒れています。
少し降って傾斜が緩やかになると分岐があります。
小峠から8分ほどの所になります。
中ほどには「丹波少年自然の家13」の標識が立っています。
左へ戻るように続く道の先には「子午線コース」「←山頂・自然の家→」のが立っています。
左の道(*)は丹波少年自然の家へ降っていく子午線コースになりますが、正面の道を進んでいきます。
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尾根が狭まってのようになった所を進んでいきます。
軽い登り坂になった尾根を進んでいくと、僅かなを過ぎていきます。
少し降って「子午線コース」の標識を過ぎるとになります。
軽く登っていくと僅かなに着きます。
高みを過ぎて降り始めると、岩屋山にある電波塔が正面に見えてきます。
小峠から14分ほどの所になります。
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程なくして、高みへ向かってのになります。
次第に高みのを進むようになります。
尾根の背に復帰して緩やかな道を進んでいくと、の脇を過ぎていきます。
次第に登り傾斜が増してくると、剥き出したの上を登っていきます。
古びたも見られる少し窪んだ道を登っていきます。
階段が終わった道を進んでいくと緩やかな尾根になります。
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少し左へ曲がって、を登っていきます。
思いのほか傾斜が急な所もあるので、脇の木に手を掛けながら登っていきます。
古びた木の階段もみられる道を登っていくと、になります。
すぐにになる左斜面を進んでいきます。
色付き始めた木々を眺めながらを登っていきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、左右に通る尾根に出ます。
小峠から32分ほどの所になります。
手前には「丹波少年自然の家12」の標識が立っています。
正面にはが立っていて、
右の道は「岩屋山頂へ・ハングライダー基地へ」、左の道は「少年自然の家コース・竜王不動尊からせせらぎコース」となっています。
距離と所要時間も書かれているようですが読できませんでした。
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竜王山 (標高568m)
(*)は丹波少年自然の家へ降りていくやまびこ見晴らしの丘コースなので見送っていきます。
ここはを登っていきます。
すぐに見えてくるへ向かって登っていきます。
坂を登り切ると、東屋が建つ山頂に着きます。
以前に来た時には東屋の柱に「竜王山568m」と書かれていましたが、この時には気が付きませんでした。
ここが仁右エ門山(やまびこ山)ややまびこ見晴らしの丘とも呼ばれる竜王山になります。
小峠から34分ほど、登山口から1時間43分ほどで登って来られました。
右側に広がる山並みを眺めながら休憩していきます。
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落ち着いたところで、東屋の先に続くを進んでいきます。
程なくして、尾根の背を外れてを進むようになります。
尾根の背の少し下を進んでいくと、の袂を過ぎていきます。
尾根の背に復帰して降っていくと、岩が剥き出す尾根がしばらく続きます。
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足元に注意しながら、剥き出したの上を降っていきます。
しばらく降っていくとに着きます。
所々にが剥き出す尾根を登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになると、僅かな高みに着きます。
竜王山から6分ほどの所になります。
左の樹間には少しが見えます。
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が剥き出す尾根を降っていきます。
植林地になるとになります。
程なくしてになる尾根を進んでいきます。
尾根の背から外れて右斜面を登るようになると、「山火事注意」のが倒れています。
尾根の背に復帰すると尾根の肩に着きます。
竜王山から10分ほどの所になります。
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557m峰
僅かに降って緩やかになった尾根を進んでいくと、の袂を過ぎていきます。
になる尾根を進んでいきます。
まだ岩が見られる尾根を登っていくと、あまりピーク感がない高みに着きます。
標識類は見掛けませんが、この辺りが地形図に載っている557m峰になるようです。
竜王山から12分ほどの所になります。
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高みを過ぎるとになります。
左・右と何度か曲がりながら、が少し茂る尾根を降っていきます。
歩き易くなった尾根を降っていくと、「丹波少年自然の家11」のを過ぎていきます。
程なくしてになります。
少し先を降っていくと、また緩やかな尾根になります。
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しばらく続くを進んでいきます。
降り坂になると、尾根の両側にが見られるようになります。
アセビが茂る尾根を降っていくとに着きます。
登り坂になると、窪んだ道と木の階段との分岐があります。
竜王山から23分ほどの所になります。
どちらの道を進んでもこの先で合流しますが、歩き易そうな右側のを登ることにします。
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木の階段はすぐに終わって、になります。
左下に並行するを眺めながら登っていきます。
次第に傾斜がになる道を進んでいきます。
やがて、並行してきた窪んだ道とします。
すぐ先には「山火事注意」の標識があります。
緩やかな道を進んで正面に尾根が近づいてくると分岐があります。
竜王山から28分ほどの所になります。
角には矢印の標識が倒れています。
立っていた時には何処を指していたのかは不明ですが、
正面の道は少し先で不明瞭になるので左の道を降っていきます。
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車道出合
曲がりながら続く道を降っていきます。
木の階段も見られる道を降っていくと、少し先で折れ曲がってきます。
見えてくる明るい所へ向かっていくと、丹波少年自然の家から登ってくる車道の曲がり角に出ます。
竜王山から30分ほどの所になります。
脇には、登山口の近くで見掛けたのと同様の「青垣の杜 あんない」と題したがあります。
傍には「山頂コース・竜王山へ・佐治中央公園へ」や「丹波少年自然の家10」のもあります。
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登山道入口
右に続くを進んでいきます。
僅かな登り基調で続く道の幅は広くありませんが、所々に路肩が広がったが設けられています。
眺めは総じて広がりませんが、樹間からが見える所もあります。
を回り込んで更に進んでいきます。
正面が開けてくると、小屋が建つ曲がり角に着きます。
車道出合から25分ほどの所になります。
右には山並みが広がります。
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車道を更に進んでいくと岩屋山(*)へ着きますが、
小屋の脇から続くを降っていきます。
入口にはが立っていて、
右へ続く登山道は「岩屋観音」「青垣中学校」、左へ曲がっていく車道は「岩屋山」となっています。
傍には別のも立っていて、
右へ続く登山道は「高源寺コース・観音堂コース」、
左へ曲がっていく車道は「岩屋山頂へ1km・ハングライダー基地へ0.2km」となっています。
袂には「丹波少年自然の家30」の標識もあります。
剥き出した岩を過ぎて、幅の広いを降っていきます。
階段が終わって緩やかになると、大岩の脇を過ぎていきます。
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パラグライダー発進場
が幾つも剥き出す尾根を降っていきます。
傾斜が緩やかになると、「丹波少年自然の家31」と「高源寺・大師野」のが立っています。
明るい所に出て、の上を登り始っていきます。
すぐの所にがあって、「丹波少年自然の家32」の標識が立っています。
左の道は高原寺へ降りていく冒険コースのようです。
以前に来た時にはトラロープが張られていて「通行止」の標識も立っていましたが、
今回は見掛けないので通れるようになったのでしょうか。
左の道を見送って登っていくと、板敷きになった開けたパラグライダー発進場に着きます。
登山道入口から4分ほどの所になります。
丁度昼時になったので、右側に広がるを眺めながら昼食タイムにしました。
岩屋山エリア厳守事項
*クロスチェックを必ず励行しましょう*
(1)レッグベルト接続 OK
(2)チェストベルト接続 OK
(3)レスキューピン OK
(4)第三者によるチェックの徹底
(5)フライト前、無線機又は口頭で「テイクオフ」を必ず告知
安全で楽しくフライトしていただくため、フライヤーの皆様のご協力をよろしくお願い致します。
青垣町スカイスポーツ運営協議会
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端にあるの所から降っていきます。
降り口には「高源寺・大師野」の標識が倒れています。
生い茂る松の幼木の間を曲がりながら降っていくとになります。
幅の広い木の階段を降っていくとに出ます。
角にはが立っていて、
右の道は「岩屋山」、左の道は「岩屋観音・青垣中学」となっています。
「岩屋観音」の板が正面を指していますが、正面に道はありません。
右の道はすぐ先で行き止まりなので左へ降っていくと、すぐに分岐があります。
パラグライダー発進場から3分ほどの所になります。
正面には「丹波少年自然の家50」の標識が立っていて、
右の道へ入った所には「大師野・岩屋観音」の標識があります。
先ほどの標識はここにあると方角が上手く合うようです。
左の道(*)は高源寺へ降る尾根コースになりますが、
岩屋観音へ向かってを降っていきます。
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少し左へ曲がりながら続くを降っていきます。
右には岩屋山にあるが見えます。
右へ曲がりながら続く混じりの道を降っていきます。
「大師野・岩屋観音」のまで来て、左へ曲がっていきます。
すぐに大岩の袂を過ぎていきます。
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岩屋観音
幾つかある岩の袂を過ぎていくと「岩屋山」のがあります。
少し先を右へ曲がって建物が見えてくると、「岩屋観音・大師野」のがあります。
左・右と曲がりながら降っていくと、石灯籠や小祠があるに出ます。
低い石垣に沿って境内を進んでいくと、覆い屋に包まれたお堂があります。
標識や解説板などは見掛けませんが、ここがになるようです。
パラグライダー発進場から13分ほどの所になります。
扁額が掲げられていますが、文字は消えていて判読出来ません。
中を覗ってみると観音像が祀られています。
(引きがなくて、正面からは全体を写せませんでした)
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正面にある石灯籠の間からを降っていきます。
石段が終わると、一段高い所にが現れます。
何処へ続いているのか気になりますが、正面の道を進んでいきます。
緩やかな道を進んでいくと、次第にが増してきます。
斜面を横切るように降っていくとになります。
すぐに登り坂になる道を進んでいくと分岐があります。
岩屋観音から8分ほどの所になります。
角には標識が立っていて、
正面の道は「岩屋山」、右前方の道は「青垣中学校」、今来た道は「岩屋観音」となっています。
右前方の道には「丹波少年自然の家51」の標識があります。
傍には「生活環境保全林整備事業」の解説板が立っています。
生活環境保全林整備事業
兵庫県氷上郡青垣町小倉地内
生活環境保全林整備事業は、県土の保全並びに保健休養機能を高めるため、森林の造成・改良を目的とした治山事業です。
施工年度 平成6年度〜平成9年度
実施内容
自然林造成 | 1.5ha |
自然林改良 | 27.6ha |
管理車道 | 幅員3m、延長615m |
管理歩道 | 幅員1.5m、延長2,455m |
その他 | 1式 |
植栽樹種 | ケヤキ、ヤマモミジ、ナナカマドなど36種類 3,600本 |
施工主体 兵庫県
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高源寺跡
正面の道は尾根コースへ出られるようですが、を降っていきます。
石段が終わった道を降っていくと、「ゴミ・空きカン捨てないよう」のを過ぎていきます。
緩やかになった道を進んでいくと、低い石垣で囲まれた小広い所に出ます。
岩屋観音から10分ほどの所になります。
標識類は見掛けませんが、脇にある「来歴」と題した解説板によると高源寺跡になるようです。
解説板に載っている「ここより1キロメートル程度参道を登ったところに大きな観音堂」が先ほどの岩屋観音だと思われます。
しかし距離は300mほどしか離れておらず、他にも観音堂があるのでしょうか。
来歴
ここは岩屋山高源寺(ご本像如意輪観音)の跡地です。
開山は遠渓禅師です。
禅師は遠阪山垣城主足立遠政の孫ですが、徳治元年(1306)入唐、十余年の修行の後、
帰朝して、正中2年(1325)この地に堂塔を築造しました。
この岩屋山は杭州天目山に似ていることから、西天目山とも言います。
隆盛を極めた時もあり、小倉部落から登る参道沿いには岩屋千軒の構えが残っております。
明智光秀による天正(1575年頃)の兵火のため消失しました。
その後、元和年中(1615年頃)に円空が中興しました。
山門構えの立派な寺院でしたが、僧侶が生活するには余りにも不便でありますので無住となり、
建物も老朽して、平成16年3月に解体しました。
また、山門は同年10月の台風23号により倒壊しました。
往時を偲ぶものとしていは、ここより1キロメートル程度参道を登ったところに大きな観音堂が建立されており、
その周囲には灯籠や石像が、途中の参道には、すばらしい宝篋印塔やお地蔵さんがお祭りしてあります。
平成17年3月吉日 小倉・森部落
どうか、ごゆっくりご探索して下さい。
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正面の石段から一段低い所にあるなだらかな所に降りると、
正面に「丹波少年自然の家52」のが立っています。
振り返ると、石段の脇にはが佇んでいます。
分かり難くなっていますが、「八丁」と刻まれているように見えます。
右へ続く石段を降っていくと、曲がっていきます。
右・左と曲がりながら降っていくと、、「ゴミ・空きカン捨てないよう」のが立つ所を右へ曲がっていきます。
何度か曲がりながら更に降っていくと、「十四丁」の石仏が佇む所を右へ曲がっていきます。
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更に続くを曲がりながら降っていきます。
「丹波少年自然の家53」のと「十三丁」の石仏がある所を右へ曲がっていきます。
曲がりながら更に降っていくと、矢印だけのを過ぎていきます。
色付いた木々を眺めながら降っていくと、文字が見られないの佇む所を右へ曲がっていきます。
すぐの所に佇む「十二丁」の石仏を過ぎていきます。
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休憩舎
右・左と曲がりながら、の斜面を更に降っていきます。
切断された倒木を過ぎていくと、「山火事注意」のが立っています。
曲がりながら続くを更に降っていきます。
右へ曲がっていくとが見えてきます。
程なくしてトタン張りの小屋に着きます。
高源寺跡から17分ほどの所になります。
小屋の内部は小綺麗になっていて、参拝者のための休憩舎のように思えます。
傍には「十一丁」の石仏が佇んでいます。
(引きがなくて、正面からは綺麗に写せませんでした)
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先へ続く参道を左へ曲がっていくとがあります。
標識類は見掛けませんが、登り坂の左の道は見送って正面の道を進んでいきます。
少し先を右へ曲がり、「ゴミ・空きカン捨てないよう」のが立つ所を左へ曲がっていきます。
傾斜が増してきた道を曲がりながら降っていくと、「九丁」のを過ぎていきます。
が剥き出した所を降っていきます。
岩の脇を降っていくと、「山火事注意」の看板を過ぎていきます。
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所々にが残る参道を曲がりながら降っていきます。
「ゴミ・空きカン捨てないよう」のが立つ所を左へ曲がっていきます。
程なくしてがあります。
中には「八丁」のが安置されています。
石祠を過ぎて、大岩の脇を降っていきます。
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林道出合
大岩を過ぎると、左右に通る林道に出ます。
休憩舎から12分ほど、パラグライダー発進場から54分ほどで降りて来られました。
右側にはが立っていて、
右の道は「林道終点・東屋」、今来た道は「岩屋観音」となっています。
袂には「岩屋山登山口」の板が置かれています。
標識の背後には「八丁 右 くわんおん道」のが立っていて、
岩屋観音までの参道であることを示しています。
左側には「七丁」のが佇んでいます。
「丹波少年自然の家54」のもあります。
振り返ってを確認していきます。
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左へ続くを緩やかに降っていきます。
1分ほど降っていくとがあります。
脇には標識が立っていて、左の道は「行き止まり」、今来た道は「岩屋観音」となっています。
右へ曲がったすぐの所には「丹波少年自然の家55」の標識があります。
「ゴミ・空きカン捨てないよう」のが立つ所を左へ曲がって、沢沿いに降っていきます。
左の植林地にあるを眺めながら、沢沿いに続く林道を降っていきます。
程なくして標識が立っています。
林道出合から4分ほどの所になります。
左は「東屋」、右前方は「防火かん水施設」となっています。
標識が指す右前方には沢が流れているばかりです。
何処に施設があるのかと思いながら林道を降り始めると、沢に丸い石が敷き詰められたのような所があります。
これが防火かん水施設でしょうか。
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車道出合
所々に佇む石仏を眺めながら降っていくと、左の植林地にが続く所があります。
何だろうと思って立ち寄ってみると、石垣の先は平坦地になっていました。
石垣の傍には瓦が積まれているので、かつて建物があった所のようです。
林道を更に降っていくと、右側の沢向こうに明るいが見えます。
そこへ続くと思われるも見えます。
沢の上を過ぎていくと、左右に通る車道に出ます。
林道出合から12分ほどの所になります。
左側にはが立っていて、
正面の道は「林間歩道」、今来た道は「岩屋観音」となっています。
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車道の向かい側にが見えるので立ち寄っていきます。
小広くなった境内にはが並んでいます。
振り返ると「南無大師遍照金剛」の表札が掲げられたがあります。
建物の右側にある石段を降って車道に出ます。
脇には「」と題した案内板が設置されています。
右の山を巡るウォーキングコースが設定されているようですが、今回は見送ることにします。
大師野・新四国道ウォーキングコース図
新四国道の由来
寛政年間の終わり頃から、聖地大師野に「新四国道」を建設しようと小倉部落の庄屋、年寄をはじめ名主が集い協議し、
享保4年(1804)に竣工、山開きを行ったようである。
一番札所には小倉部落大地主大内氏が寄進した向背の反りの深い観音さんと当時年寄であった甚兵衛氏の寄進した立派な弘法大師立像(享保2年の刻印あり)が安置されている。
二番札所からは青垣町内はもとより丹波市一円からの寄進が多くあったようで、二体以上の観音さんが安置されている。
札所途中に不思議な鯖大師観音(地主下新庄谷川三松氏)がある。
休み堂は、往古岩谷千軒の一寺光明寺の跡地である。
佐治地域自治協議会 川西地区元気な地域づくり委員会
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左を流れる川に架かる橋が見えてくると、右の山際に「水源かん養保安林」のがあります。
看板の隣には石祠があって、が安置されています。
橋を見送っていくと、車を20台ほど止められる広さのがあります。
この辺り一帯が大師野公園になるようですが、解説板や標識類は見掛けません。
右の斜面にあるを見ながら車道を緩やかに降っていきます。
すぐ先で地道が左へ分かれていきます。
角には標識が立っていて、
正面の道は「青垣中学校」、左の道は「芝生広場」、今来た道は「岩屋観音」となっています。
いつかさて 子を産める その父母は かけてたのめや 子安の地蔵尊
水源かん養保安林
この保安林は、加古川流域の水資源の確保に役立っています。
森林は、地表に降った雨や雪などを、一旦地下水として蓄え、これを徐々に流しだし、
洪水の調整や、渇水の緩和、きれいな水の確保などの役目を果たしています。
この保安林は、これらの機能を高めるため、特に指定された保安林です。
保安林内においては、次の行為は知事の許可を受けなければなりません。
一、立木竹の伐採及び立木の損傷
二、土石の採取お酔い樹根の採掘
三、その他土地の形質を変更する行為
森林は国の宝です。保護育成に努め、後世に引き継いで行きましょう。
たきび・たばこの吸殻や、ごみの投げ捨てに注意し、樹木を大切に育てましょう。
平成6年度設置 兵庫県
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猪鹿柵
左の林にが現れると、先ほどと同様の「」と題した案内板があります。
右からは先ほどの案内板から続いてきたと思われるが降って来ています。
散策道を合わせて降っていくと猪鹿柵があります。
車道出合から8分ほどの所になります。
車用とは別に左側に歩行者用のがあって、
コの字形の小さな回転レバーを回せば容易に開けられます。
「猪鹿柵」 夜間通行制限!
農作物の被害防止のため、夜間は通行制限します。
年間 午後6時より午前7時まで
(開けたら必ず、閉めてください)
小倉農会・青垣町役場
開放厳禁
開けたら必ず閉めてください
川西地区元気な地域づくり委員会
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猪鹿柵を過ぎて、のグラウンドに沿って右へ曲がりながら進んでいきます。
グラウンドの端まで来て、小さながある所を左へ曲がっていきます。
右から来る道を合わせていくと、左右に通る道に出ます。
右側にはが並んでいて、
「大師野公園」「岩屋山・高源寺ハイキングコース入口」「お大師さん入口 新四国道石柱100m」の標識が今来た道を指しています。
「青垣の杜 あんない」と題したもありますが、これまでに見掛けたのと同様の内容になっています。
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道路を右へ進んでいくと、が並んでいます。
「サラダ館」のが出る所まで来て、左折していきます。
民家の間を過ぎていくと、小川に架かるを渡っていきます。
左折して小川沿いに進んでいくとに出ます。
右折して十字路まで来ると、佐治川に神楽橋が架かっています。
最初に渡った菊ヶ下橋は「加古川」となっていますが、この神楽橋では「佐治川」となっています。
ふたつの橋は300mほどしか離れていませんが、その間で名前が変わるのでしょうか。
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佐治地区
神楽橋を渡った所にある十字路を右折して、を進んでいきます。
大きな枝垂れ柳まで来ると「神楽川坂橋碑」と題したがあります。
天保12年7月の日付が見られますが、旧字で書かれていて私には読めない文字もあるので、を載せるのは省略します。
絵が描かれたタイルが嵌め込まれた歩道を進んでいくと、最初に渡ったの際に出ます。
左折して元来た道を進んでいくと、車を止めておいた青垣住民センターがあります。
猪鹿柵から19分ほどで到着しました。
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