概 要 |
旧大岡寺庭園は豊岡市日高町の大岡山の中腹にあり、旧大岡寺の庫裏書院の東庭として造られた池泉庭園です。
国の名勝指定になっていて、室町時代末期に造られた古庭園です。
日高町側からも登れますが、今回は奈佐森林公園からのルートを歩きます。
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起 点 |
豊岡市 目坂地区
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終 点 |
豊岡市 目坂地区
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目坂地区…東屋…登山口…作業道出合…下山口…尾根取付…周回道出合…旧大岡寺…旧大岡寺庭園…周回道出合…作業道出合…作業道出合…下山口…遊歩道出合…遊歩道分岐…修景池…東屋…目坂地区
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所要時間 |
2時間50分
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歩いて... |
遊歩道・作業道・周回道以外では明瞭な登山道を見掛けませんが、
夏草が生い茂ったり樹木が密生して藪漕ぎするような所はなくて助かりました。
所々の樹木に桃テープや赤テープが巻き付けられてルートを示していました。
全体的に眺めはあまり広がりませんが、旧大岡寺庭園からは山並みを眺められます。
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関連メモ |
奈佐森林公園,
旧大岡寺庭園,
大岡山
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目坂地区
豊岡の市街地から県道242号を南下していきます。
県道1号に入って目坂地区を西進していきます。
集落を抜けていくと、大平寺川に架かる目坂大橋を渡ったすぐ先に「←奈佐森林公園」の標識の出るがあります。
そこを左折して坂道を登っていくと、橋を渡った先にがあります。
脇にある「豊岡市奈佐森林公園案内図」と題したに載っているふれあい館へ向かっていきます。
クネクネと曲がりながら続く狭い坂道を登って奈佐森林公園に着くと、
右下にある広い駐車スペースへ降っていく道とのがあります。
この時はでしたが、公園関係者の車を何台か見掛けました。
分岐を直進してふれあい館まで来ると、左側に入っていくU字路があります。
左に入ったすぐ奥の曲がり角に車2台分ほどの駐車スペースがあるので、ここに車を止めさせて頂きました。
開園期間なら、手前の分岐の下にある広い駐車スペースに車を止めるのが良さそうです。
過日に駐車スペースで見かけた「」を参考までに載せておきます。
キャンプ用施設・ふれあい館等を利用の方は、必ず管理棟の受付にお申出下さい。
管理棟→
下記の期間は休園します。
休園期間 10月1日から翌年3月31日まで
休園期間中は、キャンプ用施設・ふれあい館等は利用できません。
豊岡市市役所コウノトリ共生部農林水産課
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東屋
駐車スペースの手前から続くを登っていきます。
右へ曲がりながら登って地道になると、小広い所に東屋が建っています。
その左奥には「顕彰の碑」と「憩」と刻まれたがあります。
顕彰の碑
北村清氏
経歴
明治44年 | 豊岡市正法寺に生まれる |
昭和41年 | 兵庫県豊岡農林事務所長に就任 |
昭和45年 | 兵庫県を退職 |
昭和46年 | 北但頭部森林組合組合長に就任 |
昭和54年 | 兵庫県公団造林推進協議会々長に就任 |
同年 | 近畿北陸公団造林推進協議会々長に就任 |
昭和56年 | 豊岡市農業協同組合組合長に就任 |
昭和58年 | 豊岡市功労者表彰を受ける |
昭和59年 | 兵庫県功労者知事賞受賞 |
平成2年 | 水産庁長官感謝状を受ける |
平成3年 | 林野庁訪韓感謝状を受ける |
平成4年 | 勲五等双光日章受賞 |
平成11年 | 北但頭部森林組合組合長を勇退 |
平成12年 | 永眠 享年90歳 |
功績
林業行政にあっては広域森林組合の合併を実現され、又、県在職中は北村学校とも評され、
厳しい中にも温かい心をもって多くの人材を育て上げられた。
退職後は自ら組合運営を手掛けられ、戦後の荒廃した山林を卓越した指導力を以て復興し、森林組合の基盤づくりに貢献された。
平成13年10月吉日 顕彰会一同
憩
延刻公団造林協議会々長
農林水産大臣 谷洋一書
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登山口
石碑の左側に続く歩道を登っていくとが見られるようになります。
に出て右へ進んでいきます。
少し先を左へ曲がって登っていくと、左右に通る(*)に出ます。
正面には「遊歩道」の標識が立っています。
標識の左奥にある浅い谷筋が登山口になります。
駐車スペースから6分ほどの所になります。
岩の背後に「大岡山」の標識が頭を出しています。
明瞭な道はありませんが、ここから登っていきます。
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岩の右側を登っていくと、遊歩道から見えていた「大岡山」のがあります。
を左側へ向かっていきます。
に出て、その右側を登っていきます。
植林地の入口まで来ると、が巻かれた木があります。
植林地になった谷筋の右側を少し登った所を右へ曲がっていきます。
僅かな踏み跡が続く右の斜面のすぐ先にはが巻かれた木があります。
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かなり傾斜が急な斜面を横切るように登っていくと、またが巻かれた木があります。
そこから少し左へ曲がって斜面を登っていくとに出ます。
出た所の木にはが垂らされています。
左へ曲がって、を登っていきます。
次第に尾根が広がって少し窪んだ斜面のようになると、細い樹木に「大岡山」のが取り付けられています。
登山口から9分ほどの所になります。
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踏み跡は分からなくなりますが、へ向かっていきます。
に出て登っていきます。
植林地の急斜面を曲がりながら登っていくとが現れますが、すぐに不明瞭になります。
道が不明瞭で不安になりながらも、急な植林地を曲がりながら登っていきます。
今回歩いた中ではこの辺りが最も道が分かり難い所になりますが、上を目指して登っていきます。
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が巻かれた細い枯れ枝を見掛けて安心したりしながら、登っていきます。
僅かな踏み跡を探しながら登っていくとになります。
何度か曲がりながらを登っていきます。
木の根などに掴まりながら登っていくと、やっと緩やかな尾根になります。
登山口から25分ほどの所になります。
樹木に邪魔されながらも、棚引くが左後方の樹間に見えました。
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歩き易くなった雑木林のを軽く登っていきます。
尾根が狭くなって傾斜が増してくるとになります。
木の枝に巻かれたを見掛けて安心しながら登っていきます。
尾根の幅が広がって来ると、傾斜が少し緩やかになります。
登山口から34分ほどの所になります。
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広くなった尾根を軽く登っていくと、が巻かれた樹木があります。
その袂に見える赤い標識に近づいていくと、「388-2 に 3(13)1/4」と書かれた赤いです。
その先に続く「2/4」,「3/4」,「4/4」のプラ杭を確認しながら進んでいくとになります。
少し左へ曲がって、斜面を登っていきます。
雑木が混じる所まで来て少し右へ曲がって登っていくと、緩やかな尾根になります。
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作業道出合
倒れかかったの下をくぐっていきます。
僅かに剥き出すを過ぎていきます。
になってくる尾根を進んでいきます。
桃テープを確認しながら尾根を進んでいくと、左右に通る作業道の曲がり角に出ます。
登山口から44分ほどで登って来られました。
道が不明瞭な所をほとんど休まずに登ってきて疲れたので、周囲の様子を確認しながら、ひと息入れていきました。
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下山口
落ち着いたところで、緩やかなを進んでいきます。
少し左へ曲がりながら進んでいくと、尾根の先端を回り込んでいきます。
曲がり角から左へ降る尾根の入口の樹木にはが巻かれています。
今回はここから下山することにして、作業道を進んでいきます。
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尾根取付
少しを過ぎていきます。
右への曲がり角まで来ると、左側が開けてを眺められます。
登ってくる時に見えていた朝霧もまだ消えずに残っていました。
奥の方に見えている斜台形の山は、方角からすると依遅ヶ尾山でしょうか。
左・右と曲がりながら降って正面に小尾根が見えてくると、僅かなを跨いでいきます。
左へ曲がって登っていくと、右の尾根に生える細い木に桃テープが巻かれています。
作業道出合から9分ほどの所になります。
作業道(*)はこの先へと続いていますが、ここから右のを登っていきます。
*情報によると、作業道はこの500mほど先で行き止まりになっているようです。
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周回道出合
に明瞭な道はありませんが、藪漕ぎなどは必要なくて歩き易くなっています。
緩やかになった尾根を進んで僅かな降り坂になると、広くてに着きます。
登り坂になった尾根を進んでいくと、次第に傾斜がになります。
広い尾根を真っ直ぐ進んでいくと、左右に通る明瞭な道に出ます。
作業道出合から15分ほどの所になります。
半枯れの熊笹が残るこの道は旧大岡寺から大岡山を周回する道になります。
目印になりそうなものを探しますが、捨てられたがありばかりでした。
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左へ続く緩やかなを進んでいきます。
以前に歩いた時には青々としたが茂っていましたが、
この時には半枯れになっていて、歩き難くはありませんでした。
所々にあるを避けながら進んでいきます。
左の樹間に少しが見える所もありますが、総じて眺めは広がりません。
左側にあるなだらかで小広い斜面の脇を過ぎていきます。
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2本並んだを過ぎていくと降り坂になります。
緩やかになるとを跨いでいきます。
再び降り坂になると、少し曲がっていきます。
道に落ちている「アカマツ」の解説板を過ぎていくと分岐があります。
周回道出合から7分ほどの所になります。
「園田学園大岡山グリーンキャンパス散策道路」のが手前に立っています。
今歩いている道の名前のようです。
角の樹木には桃テープや青テープが巻かれています。
進路を示す標識類は見掛けませんが、を降っていきます。
アカマツ(赤松) 分類(アカマツ科)
山地に多い常緑高木。
高さ約35mに達し、直径3mを越すものもある。
樹皮は赤褐色、葉は二針葉。
球果は卵形、褐色で径約3cm。
成育が旺盛で造林が広く行われる。
用途 | 建築材、土工材、薪炭材、木工用としてスギとともに日本で最も広く利用される。風景林や日本式庭園の庭木としても重要。 |
分布 | 本州・四国・九州。 |
高さ | 25.00m |
幹周 | 2.60m |
樹齢 | 130年 |
調査年月日 昭和62年10月13日
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傾斜が増してきたを降っていきます。
山椒の木が見られるようになる道を降って塩ビ管が埋設された所まで来るとがあります。
左前方の道も歩けそうな様子ですが、正面の道を進んでいきます。
「ヤマフジ」と「ウワミズザクラ」の解説板を過ぎていくと、太い管が埋設されたを回り込んでいきます。
道を塞ぐ倒木をくぐっていくと石がゴロゴロする道になります。
水が少し流れる沢のようになっていて、水を流す塩ビ管も埋設されています。
ヤマフジ(山藤) 分類(まめ科)
山林中に他木にまきついて生活するつる性落葉樹。
茎は左巻、短毛があるが後に毛はおち灰色となる。
用途 | 時に観賞用として人家に植える。 |
分布 | 西日本に自生する。 |
高さ | 30.00m |
幹周 | 0.30m |
樹齢 | 35年 |
調査年月日 昭和62年10月13日
ウワミズザクラ 分類(ばら科)
山野に自生する落葉高木。
幹は高さ15m、胸高直径50cmに達する。
樹皮は暗紫褐色。
葉は長楕円形、両面無毛。
用途 | この材の上面に溝を掘って亀卜に使ったので上溝桜といった。それからウワミズザクラとなまったという。緑色の果実を塩漬けにして食べる。 |
分布 | 日本全土。 |
高さ | 13.00m |
幹周 | 1.80m |
樹齢 | 100年 |
調査年月日 昭和62年10月13日
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旧大岡寺
山際に続く道を軽く降っていくと前方がなってきます。
程なくしてイチョウの葉で一面が黄色くなったに出ます。
周回道出合から15分ほどの所になります。
右側には「御佛塔」と刻まれた石灯籠(*)が並んでいます。
ここが旧大岡寺の境内になるようです。
石灯籠の奥の一段高い平らな所には「本堂跡」のがあります。
左側にはがあります。
その脇からを眺められます。
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旧大岡寺庭園
本堂跡の左に生える大きな樹木の間にある石段を登っていくとに出ます。
中ほどには「大岡神社跡」のがあります。
石段を引き返してくると右側に旧大岡寺庭園があって、前には「国名勝指定 旧大岡寺庭園」の解説板があります。
には大きな石が幾つもあって浅い池もあるようですが、今ではほとんど手入れされていないようで、荒れた様子でした。
左側にはがあって、
中ほどには「庫裏跡」のがあります。
辺りの様子を確認しながらひと休みしていきました。
庫裏跡から西へ続く小径を進んでいくと、大岡ゴルフ倶楽部へ登っていく車道に出られます。
その小径を利用すると、短い時間で旧大岡寺庭園に来られます。
舗装路の終点が小広くなっていて、車を止められるスペースがあります。
(ルート図に「P」で表示)
国名勝指定 旧大岡寺庭園
所在地 兵庫県城崎郡日高町大岡字東西十七他
指定年月日 平成元年九月二十二日
旧大岡寺庭園は、旧大岡寺の庫裏書院の東庭として作られた池泉庭園である。
山裾に沿って池を掘り、巨石を用いて「山麓」・「護岸」の石組を形成している。
池は東西12メートル、南北8メートルの大きさで、二つの岩島を置く。
石組みは滝石組みを中心として左右に展開し、周囲の景観と併せて深山幽谷を彷彿とさせる。
巨石を多く用いた手法は豪快であり、かつ配石の均衡は優れ、
室町時代末期の作と考えられる但馬地方有数の古庭園として貴重である。
平成七年
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落ち着いた所で、東屋の脇から続くを引き返していきます。
少し登っていくと、石がゴロゴロしてのようになった所に出ます。
右側には少しが見えます。
道を塞ぐをくぐって、すぐ先にある太い管が埋設された谷筋を回り込んでいきます。
「ヤマフジ」と「ウワミズザクラ」の解説板を過ぎて塩ビ管が埋設された沢を横切る所まで来ると、
右から登ってくる道が合流してきます。
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右からの道を合わせて、傾斜が増してくるを登っていきます。
左の法面にが開いていますが、自然に出来た穴なのでしょうか。
桃テープや青テープが巻かれた樹木まで来ると、右から登ってくる道が合流してきます。
東屋から7分ほどの所になります。
右からの道を合わせたすぐ先に「園田学園大岡山グリーンキャンパス散策道路」のが立っていて、
傍には「アカマツ」の解説板が落ちています。
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周回道出合
少し右へ曲がりながら登っていくと、を跨いでいきます。
登り坂になる道を進んでいくと、2本並んだを過ぎていきます。
右側にあるなだらかで小広い斜面の脇を過ぎて、半枯れのが続く道を進んでいきます。
所々にあるを避けながら進んでいきます。
確認しておいたポリ袋まで来ると、小尾根を回り込む所に着きます。
東屋から14分ほどの所になります。
登ってきたのはになりますが、このまま周回道を進んでいきます。
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作業道出合
軽く降っていくと、シダ類が生えるになります。
塩ビ管が埋設されたを跨いでいきます。
広くなった斜面を軽く登っていくと、コンクリートブロック製のがあります。
僅かな小尾根を越えて降り始めると、右から登ってくる作業道の曲がり角に出ます。
東屋から18分ほどの所になります。
左の道(*)は大岡山の周囲を巡るように続いていますが、を降っていきます。
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作業道出合
僅かに茂るシダ類やを過ぎていきます。
正面の樹間に(*)と思われる山などを眺めながら軽く降っていきます。
道なりに大きく曲がっていきます。
谷筋に架かるを渡っていきます。
登り坂になった道を進んでいくと、奈佐森林公園から登り着いた曲がり角に出ます。
東屋から26分ほどの所になります。
*この地域から眺める来日岳は斜台形をしていて、依遅ヶ尾山と似たような姿に見えますが、
方角を確認することで区別できます。
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下山口
右へ曲がっていくを進んでいきます。
少し左へ曲がりながら進んでいくと、を回り込む所に着きます。
東屋から27分ほどの所になります。
確認しておいた桃テープや赤テープが巻かれた所から、左の尾根を降っていきます。
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小峰
少し傾斜がを降っていきます。
次第に狭い馬の背のようになるとになります。
少し登って緩やかになった尾根を進んでいくと、再び軽いになります。
標高490mほどの小峰に着くと、尾根が分岐しています。
下山口から6分ほどの所になります。
中ほどの樹木には青テープが巻かれています。
右前方の尾根も歩けそうな様子ですが、桃テープが巻かれているを降っていきます。
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少し降っていくとになります。
少し右へ曲がって、になる尾根を進んでいきます。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
奥の方にはも見えます。
緩やかになった先を少し左へ曲がりながら軽く降っていくと、標高460mほどの浅い鞍部に着きます。
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小峰
引き続き左の樹間に山並みを眺めながら、軽いになった尾根を進んでいきます。
真っ直ぐ登っていくと、緩やかになった標高470mほどの小峰に着きます。
下山口から14分ほどの所になります。
右側にはが続いていますが、
奥に見える僅かな高みが地形図に載っている476m峰でしょうか。
ここは傾斜が急なを降っていきます。
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左にを眺めながら降っていきます。
の多目的広場やキャンプファイヤー場も見えます。
一旦緩やかになった尾根を進んでいくと、再びになります。
尾根を降っていくと、次第にになります。
一段と傾斜が増してくる尾根を降っていきます。
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遊歩道出合
広がってきた雑木林の尾根を降っていくと、が巻かれた木があります。
左右を窺っていると、導くように桃テープが続いています。
先にも見える桃テープへ向かって斜面を横切るように右へ進んでいくとに出ます。
明瞭になった尾根を降っていくと、次第にが頭を剥き出すようになります。
根元から幹が何本も分かれている樹木を過ぎていくと、左から登ってきて正面へ降っていく遊歩道に出ます。
下山口から30分ほどの所になります。
振り返って、降ってきたを眺めていきます。
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遊歩道分岐
遊歩道は正面(*1)にも続いていますが、左へ戻るように続くを降っていきます。
少し進んだ所を右・左と曲がり、その先にあるを跨いでいきます。
右の樹間からを眺めながら緩やかに降っていきます。
が剥き出す所を左へ曲がって降っていきます。
道なりに右へ曲がって降っていくと、左右に通る遊歩道に出ます。
遊歩道出合から7分ほどの所になります。
角には「遊歩道」の標識が立っています。
左の道(*2)は最初の登山口へ続いていますが、を降っていきます。
*1 後日に正面に続く 遊歩道を歩きました。
途中で分岐していて、東側・真ん中・西側の道を確認しました。
東側の道が一番しっかりとしていて、現用の遊歩道として十分に利用できる状態です。
真ん中の道と西側の道が分岐する所からは不明瞭になります。
(ルート図に緑色で表示)
*2 左の 遊歩道は「 奈佐森林公園」を参照。
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落葉に埋もれた木の階段を降っていくと、曲がっていきます。
階段が終わった道を降っていくと「山火事注意」のがあります。
中ほどが抉れて歩き難いを降っていきます。
右へ曲がりながら降っていくと、樹木が減ってに出ます。
少し進んだ所を道なりに左へ曲がって、正面に山並みを眺めながら降っていきます。
山火事注意
守ります 山の緑と 防火のマナー
タバコの投げ捨てはやめましょう
森林国営保険・兵庫県
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修景池
右へのまで来ると、車道にある遊歩道の入口まで中央広場を右から回り込むように降っていきますが、
ここで遊歩道と分かれて正面の中央広場へ入っていきます。
広いの縁を降っていきます。
程なくして左にが見えてきます。
左に架かる古びたを渡っていきます。
左にあるのが修景池のようです。
出来た当初は綺麗な池だったのでしょうが、今では土砂が埋まって湿地と化しています。
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東屋
修景池の前に続くを進んでいきます。
軽く登っていくと、「顕彰の碑」と「憩」と刻まれた石碑がある東屋に出ます。
遊歩道出合から14分ほどの所になります。
右側には管理棟があるが見えます。
手前には遊歩道の入口が見えます。
奥に聳えているのは矢次山のようです。
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目坂地区
東屋の前に続くを降っていきます。
少し左へ曲がりながら降っていくと、U字路の曲がり角にある車を止めておいた駐車スペースに着きます。
遊歩道出合から16分ほどで降りて来られました。
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