概 要 |
十石山は香美町村岡区にある標高870mの山です。
近くには木の殿堂があります。
今回は、東側にある兎和野高原野外教育センターを起終点として、
はちまき展望台を経て十石山へ至り、森の工作館へ降るルートを歩きます。
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起 点 |
香美町村岡区 板仕野地区
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終 点 |
香美町村岡区 板仕野地区
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板仕野地区…登り口…はちまき展望駅…はちまき展望台…877.3m峰…小峰…小広場…954m峰…林道出合…鞍部…小峰…小峰…十石山…十字路…K字路…森の工作館…芝生広場…板仕野地区
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所要時間 |
3時間30分
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歩いて... |
はちまき展望駅の傍から瀞川平カラマツ並木駅の傍まで続く山道を歩くのが今回の目的でしたが、
地形図では大したことがないように思えた山道には登り降りが結構あって疲れました。
十石山からは北に続く急コースを降る予定でしたが、
廃道になっていたので、南の緩コースへ迂回して森の工作館へ向かいました。
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関連メモ |
瀞川山,
瀞川渓谷,
十石山
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板仕野地区
香美町村岡区を通る国道9号の兎和野高原口交差点から県道89号に入って、登り坂になった車道を北上していきます。
リゾートヴィラハチ北への道を左に分けていくと、
木の殿堂や但馬高原植物園を経てハチ北高原へ続く道とのがあります。
分岐を直進していくと兎和野高原野外教育センターの駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
駐車場の脇には「」があります。
この図に載っている「展望台近道」と書かれた所が今回の登り口になります。
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登り口
県道89号を南へ歩き始めたすぐの所から右へ戻るようにして登っていくに入っていきます。
車を止めてきたを右下に眺めながら登っていくと、
畑地が広がるに出ます。
地形図では一旦県道89号へ出て再び戻ってくるように描かれていますが、道が付け替えられたのか、そのようにはなっていません。
左から右へ大きく曲がりながら坂道を登っていくと、左前方へ地道が分かれていきます。
駐車場から12分ほどの所になります。
角にはが立っていて、左の道は「瀞川山(近道)」となっています。
左の道が先ほどのウォーキングマップに載っていた「展望台近道」になります。
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地道を少し登っていくと、ヘアピン状に曲がっていきます。
先ほどのウォーキングマップによると自然とのふれあいの森の「遊歩道」になっていて、広くて歩き易い道が続きます。
右に分かれていく小径を見送って、広いを真っ直ぐ登っていきます。
樹木が低くなるとに出ます。
左側には山並みが広がるのですが、この時には生憎と曇っていました。
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引き続き歩き易くてを軽く登っていきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと分岐があります。
標識類は見かけませんが、夏草が茂るは見送って、
を進んでいきます。
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少し進んでいくと、尾根を回り込むようにして曲がっていきます。
尾根の背の僅かにに続く道を進んでいきます。
少し右へ曲がりなが進んでいくと瀞川・氷ノ山林道に出ます。
登り口から10分ほどの所になります。
は道路向かいに続いています。
入口には「瀞川山(近道)」のが立っていて、正面の道を指しています。
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植林地と雑木林が混じったようなを緩やかに登っていきます。
引き続き、広くて歩き易い道が続いています。
道の中央が掘れてのようになった所もありますが、すぐに歩き易くなります。
傾斜が少し増してくるとのようなものがありますが、文字は確認出来ませんでした。
林道を横切ってから5分ほど登っていくとに着きます。
道なりに左へ曲がって、尾根の背の僅かに右肩に続く道を進んでいきます。
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次第にに続くようになる広い道を登っていきます。
少し傾斜が増してくると、道は尾根の背を跨いでに続くようになります。
緩やかな所を過ぎて再び傾斜が増してくる道を登っていくと、短い芝草が生えるを過ぎていきます。
右へ曲がりながら進んでいくと、再び瀞川・氷ノ山林道に出ます。
登り口から26分ほどの所になります。
脇にはが立っていて、右の道は「瀞川山頂」、
左の道は「兎和野高原(林道)」、今来た道は「兎和野高原(近道)」となっています。
右へ続くを進んでいきます。
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はちまき展望駅
僅かな登り坂になったを進んでいきます。
軽く登っていくとに出ます。
登り口から29分ほどの所になります。
ここで林道は大きく左へ曲がっていきます。
曲がり角の内側にはが建っています。
短いハンドルを回せば扉を開けられるので、ちょいとを覗いていきました。
真ん中にストーブがある板張りの部屋で、壁には「仲間たち」と題して写真が何枚も貼り出してありました。
脇には「はちまき展望駅」の標柱と「はちまき展望駅について」と題した解説板が立っています。
解説板には「」や、
ここから見えるが載っています。
瀞川山小屋
どなたでも利用できます。
村岡の自然と遊ぶ会
ひょうごの屋根・緑の回廊(瀞川・氷ノ山林道、鉢・瀞川ルート)
(1)はちまき展望駅について
まるではちまきを巻いたような線形の典型的なヘアピンカーブのところに位置しており、
突き出たところには、旧村岡町が展望広場として休憩施設などを整備しています。
ここからは、国道9号線をはさんで真正面に但馬中央山脈の山並みや、蘇武トンネルの抗口を望むことが出来ます。
この場所は、ルート起点より2.3km、標高750m。
(次駅)
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徒歩での所要時間
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(2)瀞川平カラマツ並木駅
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…60分,1.9km… (1)[当駅] …70分,2.3km…
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林道入口
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はちまき展望台
の内側は、車を何台も止めておける広さの草地になっています。
外側にははちまき展望台があります。
中ほどには「はちまき展望台(標高750m)」のが立っています。
目の前には山並みを見渡せる眺めが広がるのですが、この時は生憎の曇り空だったのが残念です。
ベンチも設置されているので、景色を眺めながらひと休みしていきました。
林道の解説板にはかつてのの様子を写した写真が載っています。
以前には東屋が建っていて各方面を示す標識もあったようですが、この時には見かけませんでした。
瀞川・氷ノ山林道は概ね地道ですが、それほど荒れておらず舗装されている所も一部にあって、
ここまで車で登って来ることが出来ます。
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落ち着いたところで、左へ曲がっていくを進んでいきます。
瀞川山小屋の右側を過ぎていくと、林道の起点からの距離を示す白い標柱「8.7」を過ぎた所に、
「お知らせ」と「注意」のがあります。
看板を過ぎていくと分岐があります。
角にはが立っていて、
正面の道は「瀞川山頂(林道)」、右前方へ登っていく道は「瀞川稲荷神社・瀞川山頂」となっています。
瀞川・氷ノ山林道は正面へ続いていますが、ここで林道と分かれて右の道を登っていきます。
お知らせ
一. |
この道は林道です。
林業関係者以外の通行を禁止します。
ただし、地元の方が農耕或いは日常生活のために通行するのは差しつかえありません。
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二. |
急こう配、急カーブ、落石等の危険箇所にご注意下さい。
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三. |
道路上での駐車は禁止します。
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四. |
自然を守るため、植物をとらないで下さい。
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五. |
積載時重量制限 20トン、積載時制限長 12メートル
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六. |
その他、この道路についてのお問い合わせは、兵庫県但馬高原林道建設事務所にして下さい。
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兵庫県朝来農林振興事務所
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注意
スピード(20k/h以下)
カーブ
路肩
落石
兵庫県但馬高原林道建設事務所
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水源かん養 保健 保安林
所在場所:美方郡村岡町板仕野字奥山
この付近一帯の山林は、保安林に指定されています。
次の行為をしようとするときは、豊岡農林事務所へ相談してください。
1.立木竹の伐採及び損傷
2.下草・落葉・落枝の採取
3.樹根・土石の採取・その他の土地の形質の変更
山火事に注意しましょう。
兵庫県
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間隔の開いた広いを登っていきます。
山道にしては広い道が続きます。
階段が終わって少し緩やかになった道を進んでいくと、次第にが増してきます。
息を弾ませながら登っていくと、道は尾根の背を外れて曲がっていきます。
右斜面に続く道を登っていきます。
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次第に緩やかになる道を登っていくと、尾根を回り込むように曲がっていきます。
左へ曲がると僅かなになります。
傾斜が緩んだ浅い鞍部に着くと分岐があります。
はちまき展望台から8分ほどの所になります。
角には柱だけになった標識が立っています。
以前に来た時には板が取り付けられていて、
正面の道は「瀞川山頂」、右の道は「瀞川稲荷神社」となっていましたが、今回は見かけませんでした。
(*)は瀞川渓谷へ降っていけますが、
今回はを登っていきます。
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間隔の開いた混じりの広い道を登っていきます。
噴き出す汗を拭きながら登っていくと、傾斜が緩んでになります。
道端にが見られる道を進んでいきます。
ホッとしながら進んでいくと、また登り坂になります。
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道の両側にが茂るようになる道を登っていきます。
尾根のに続くようになる道を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、熊笹が茂る尾根の背に出ます。
はちまき展望台から18分ほどの所になります。
地形図に載っている877.3m峰へ向かおうと左を振り返りますが、
一面にが生い茂るばかりで明瞭な道は見かけません。
どうしようかと愚考していると、振り返った右側の一段低い所にが見えるので、そこへ向かっていくことにします。
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877.3m峰
膝上まである熊笹を掻き分けながら進んでいくと、の曲がり角に出ます。
瀞川・氷ノ山林道とは違うようですが、途中から分かれてくる道でしょうか。
軽いになった林道を左へ進んでいきます。
何処まで続くのかと思いながら進んでいくと、1分ほどでになります。
熊笹が生い茂る左の尾根との高低差は僅かなので、終点から少し戻るようにして登っていきます。
熊笹の中を探していると、三等三角点「不栗」がありました。
地形図に載っている877.3m峰になるようです。
はちまき展望台から20分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。
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三角点を確認したら、に降りて引き返していきます。
から右側の熊笹が茂る所を登っていきます。
熊笹を掻き分けながら進んでいくと、登ってきたに出ます。
左へ登り始めると、すぐに僅かな高みに着きます。
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小峰
高みを越えていくと、軽いになります。
になると、先ほどの林道が左へ離れていきます。
で続く尾根を快調に進んでいきます。
のような所を過ぎていきます。
登り基調の尾根を進んでいくと、標高890mほどの小峰に着きます。
877.3m峰から9分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。
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になった広い道を進んでいきます。
になった先を軽く登っていきます。
道なりにと曲がりながら進んでいきます。
尾根の左斜面に続く間隔の開いた木の階段を登っていきます。
左側に並行するが見えてきますが、先ほどの林道の続きでしょうか。
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小広場
左へ曲がって、再び現れるを登っていきます。
道なりに右へ曲がっていくと、になります。
程なくして再びになります。
両側にが茂る尾根を小さく曲がりながら登っていきます。
傾斜が緩やかになると、短い草が生える明るくなった小広場に着きます。
877.3m峰から22分ほどの所になります。
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954m峰
緩やかな尾根を進んでいくと軽いになります。
すぐにになる尾根を進んでいきます。
両側に熊笹が茂るを快調に進んでいきます。
僅かな高みに着くと、その先は降り坂になります。
877.3m峰から26分ほどの所になります。
この辺りが地形図に載っている954m峰のように思えますが、石杭などは見かけません。
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高みを過ぎて、になる広い道を進んでいきます。
と曲がりながら降っていきます。
傾斜が緩やかになった尾根の右肩を進んでいくと、左側の尾根に切通があります。
V字形にが分かれていきますが見送っていきます。
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になった道を進んでいくと熊笹などが茂る道が右前方へ分かれていきますが、見送っていきます。
尾根のに続く道を登っていきます。
の大きな落ち葉を踏みしめながら登っていきます。
近づいてくるに向かっていきます。
道なりに左へ折れ曲がっていくと、緩やかな道になります。
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すぐにになる道を進んでいきます。
緩やかな所を過ぎて、曲がりながら登っていきます。
緩やかな所を過ぎると、軽いになります。
緩やかになった道を進んでいくと、先の方に林道が見えてきます。
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林道出合
降り坂になった道を進んでいくと、瀞川・氷ノ山林道に出ます。
877.3m峰から37分ほど、はちまき展望台から57分ほどで歩いて来られました。
出た所にはが立っていて、
右の林道は「瀞川山頂」、左の林道は「兎和野高原(林道)」、今来た道は「兎和野高原(歩道)」となっています。
傍には「災害に強い森づくり」の解説板が設置されています。
道路向かいにはが続いています。
入口にはが立っていて、「十石山頂・木の殿堂」となっています。
脇には「但馬アルペンロード」のが立っていて、
右の林道は「瀞川平・ハチ高原」、正面の山道は「木の殿堂」となっています。
左の林道の先には瀞川平カラマツ並木があります。
右の林道(*)から瀞川山へ登っていけますが、今回は省略することにしました。
周囲の様子を確認しながら、ひと息入れていきました。
災害に強い森づくり 〜県民緑税の活用〜(針葉樹林と広葉樹林の混交林整備)
平成16年度の台風災害を踏まえて、豊かな[緑」を次の世代に引き継いでいくため、
県民共通の財産である「緑」の保全・再生を社会全体で支え、県民総参加で取り組む仕組みとして平成18年度から「県民緑税」を導入し、
防災面での機能強化を目的とした「災害に強い森づくり」を早期・確実に進めていきます。
整備内容
スギ・ヒノキ等の高齢人工林の伐採を促進し、広葉樹等を植栽することにより、
樹種・樹齢が異なり、水土保全が高く、公益的機能を発揮する森林に整備します。
平成18年度:作業道の開設
平成19年度:作業道の開設、広葉樹の植栽
兵庫県、香美町
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落ち着いたところで、道路向かいにあるを進んでいきます。
道の両側に熊笹やススキなどが茂っていますが、背が低くて助かります。
左・右と曲がりながら、に続く道を降っていきます。
何度か曲がりながら降っていくとになります。
僅かな登り坂になった道を進んでいきます。
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鞍部
僅かなを過ぎて降っていきます。
土に埋もれた木の階段も見られるを降っていきます。
傾斜が緩やかになると、尾根の幅が狭くなった鞍部のような所に着きます。
登り坂になる所まで来ると、道端に半壊したがあって、
この先の道は「十石山頂…m・木の殿堂1900m」、今来た道は「瀞川山1900m・林道500m」となっています。
瀞川・氷ノ山林道から9分ほどの所になります。
(標識の「…m」の部分は判読出来ず)
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小峰
軽く登って、僅かなを過ぎていきます。
緩やかな所を過ぎて登っていくと、また僅かなに着きます。
右・左と何度か曲がりながら降っていくとに着きます。
鞍部を過ぎてになる道を少し左へ曲がりながら登っていきます。
朽ち果てそうな数段の階段を登っていくと、両側から熊笹が茂る標高890mほどの小峰に着きます。
瀞川・氷ノ山林道から15分ほどの所になります。
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何度か曲がりながら続くを降っていきます。
先ほど歩いてきたと思われるを左の谷向かいに眺めながら降っていきます。
更に曲がりながら降っていくと、正面の樹間にが見える所を過ぎていきます。
植林地と雑木林を分ける尾根を降っていくと、次第に傾斜がになってきます。
登り坂になる所まで来ると、樹木の袂に壊れたがあって、
この先の道は「十石山頂・木の殿堂」、今来た道は「瀞川山頂・林道」となっています。
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小峰
になった広い道を進んでいきます。
間隔の開いた混じりの道を軽く登っていきます。
曲がりながら登っていきます。
傾斜が緩やかになると、標高870mほどの小峰に着きます。
瀞川・氷ノ山林道から24分ほどの所になります。
地形図によると、ここは十石山の北西100m辺りにある高みで、
十石山は浅い鞍部を挟んで同程度の高みが並ぶ双耳峰になっているようです。
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十石山 (標高870m)
木の階段も見られるを降っていきます。
何度か曲がりながら降っていくと浅いに着きます。
樹木の袂には壊れたがあって、
この先の道は「十石山頂・木の殿堂」、今来た道は「瀞川山頂・林道」となっています。
鞍部を過ぎて、混じりの道を登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになってくる道を進んでいくと、小広くなった高みに着きます。
瀞川・氷ノ山林道から28分ほどで到着しました。
中ほどには向こう側を向いたが立っていて「十石山頂(標高870m)」となっています。
ここが十石山になりますが、周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。
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標識を過ぎて降り始めると、すぐの所に分岐があります。
脇にはが立っていて、
右の道は「木の殿堂(緩コース)」、左の道は「木の殿堂(急コース)」、今来た道は「瀞川山頂」となっています。
当初は左のから森の工作館へ降る予定でしたが、
入口には「廃道」の旨の(*)が立っているので、
少し遠回りになりますが右の緩コースを降ることにしました。
*標識には小さなが載っています。
廃道の理由はよく分かりませんが、5年前に歩いた時には既に熊笹などが茂って歩き難い所もありました。
(「 瀞川山」を参照)
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少し右へ曲がりながら続くを降っていきます。
少し降った所を道なりに曲がっていきます。
すぐの所にある右への曲がり角まで来ると分岐があります。
十石山から2分ほどの所になります。
左側の熊笹に隠れるようにしてが倒れていて、
左の道は「展望歩道80m」、今来た道は「十石山頂・瀞川山」となっています。
県道89号に降りた所にある「自然とのふれあいの森案内図」に載っている分岐のようですが、
左には熊笹が茂るばかりで明瞭な道は見かけません。
先ほどの急コースと同じく廃道になったのかも知れません。
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曲がりながら続くを降っていきます。
右・左と何度か曲がりながら降っていくとになります。
尾根を巻くように左へ曲がりながら降っていくと、
「」の名に相応しく、
僅かな起伏の緩やかな道が右斜面に続くようになります。
軽く登って尾根を左へ回り込む所まで来ると、道端に壊れたがあって、
この先の道は「「木の殿堂900m」」、今来た道は「十石山頂500m・瀞川山」となっています。
十石山から14分ほどの所になります。
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砕石も見られるを進んでいきます。
少し降り傾斜が増してくると、正面の樹間にが見えてきます。
道なりに折れ曲がっていきます。
傾斜が緩やかになるとがあります。
左側が開けていて山並みを眺めることが出来ます。
十石山から20分ほどの所になります。
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十字路
右前方の道は見送って、を降っていきます。
少し右へ曲がりながら降っていくと、道は折れ曲がっていきます。
斜めに生えたを過ぎていくとが倒れていて、
この先の道は「木の殿堂」、今来た道は「十石山頂・瀞川山」となっています。
緩やかになった道を進んでいくと十字路に出ます。
十石山から24分ほどの所になります。
角にはが立っていて、
正面の道(*1)は「木の殿堂展望棟」、右の道は「木の殿堂本館500m」、左の道は「十石山頂(森林浴コース)700m・野外教育センター1,500m」、今来た道は「十石山頂(展望コース)900m」となっています。
右の道(*2)を9分ほど降っていくと瀞川山登山口へ出られますが、森の工作館へ向かって左の道を進んでいきます。
*1 後日に正面の道を歩きました。(「 十石山」を参照)
*2 右の道は「 瀞川山」,「 十石山」を参照。
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軽い登り坂で続くを登っていきます。
一旦緩やかになって再びになる道を進んでいきます。
斜面を横切るように軽く登っていくと分岐があります。
十字路から2分ほどの所になります。
角にはが立っていて、
右の道は「炭がま・アスレチック600m」「野外教育センター1,400m」、左の道は「十石山頂600m」、今来た道は「木の殿堂600m」となっています。
左の道(*)は十石山の山頂付近から降ってくる急コースになりますが、
こちら側には「廃道」の旨の標識は見かけませんでした。
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植林地に続くを降っていきます。
程なくして標識のないがあります。
右へ戻るようにして続く広い道は見送って、正面の道を進んでいきます。
と大きく曲がりながら降っていきます。
軽い登り坂になった道を進んでいくと、僅かなに着きます。
高みを過ぎて軽く降っていくと分岐があります。
十字路から10分ほどの所になります。
角にはが立っていて、
右の道は「チョウの森400m・木の殿堂600m」、正面の道は「炭がま・アスレチック300m」「野外教育センター1,100m」、今来た道は「十石山頂900m」となっています。
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K字路
右の道は見送って、を進んでいきます。
と大きく曲がりながら降っていきます。
向こう向きに取り付けられた「兎和野スタンプラリー」のを過ぎていくと、標識のないK字路があります。
十字路から15分ほどの所になります。
左の道は野鳥と水生生物の森へ続いているようですが、入口にはロープが張られて閉ざされています。
右の道(*)からも森の工作館へ行けますが、
遠回りになるのでを進んでいきます。
「兎和野スタンプラリー」「あかねずみの事件簿」に参加のみなさんへ
これより先は登山道になります。 ポイントはありませんので、引き返してください。
県立兎和野高原野外教育センター
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森の工作館
を軽く降っていきます。
緩やかになるとに出ます。
広い道は正面へ続いていますが、右側に見えるへ向かっていきます。
広い芝生広場に出ると森の工作館があります。
十字路から20分ほど、十石山から45分ほどで降りて来られました。
傍には「」や、
最初の駐車場の脇で見かけたのと同様の「」があります。
お昼を少し過ぎた時刻になったので、建物の階段に腰掛けて昼食タイムにしました。
自然とのふれあいの森案内図
自然とのふれあいの森は、第45回全国植樹祭(平成6年5月22日開催)のテーマ「森の緑で心の豊かさを」をいつまでも受けついでいくことを目的に、
自然のすばらしさや大切さを学ぶステージとして、植樹祭会場の周辺森林を「人と森の共生」をコンセプトに6つのゾーンにわけ、
それぞれ特色ある森づくりを展開しています。
雑木林と蝶の森
チョウやカブトムシなど昆虫類の生息環境を整えており、身近に観察することができます。
また、十石山頂への登山道からは、美しい但馬の山並みを一望することができます。
交流の森
広々とした芝生広場を中心とした森で、人々がいこい、交流することができます。
花木の森
木の殿堂のスロープや展望棟から、多彩な花木と但馬の山並みを眺め楽しむことができます。
施業見本林と水源の森
間伐や枝打ちなど森林施業の見本林として健全な森林を育てています。
また、根元から清水がわく兎和野の大カツラ周辺は「水源の森」として保全しています。
兎和野の森
森の中のフィールドアスレチックは、村岡町の自然などを学びながら気持ち良い汗を流すことができます。
また、炭焼きなどの体験学習や芝生広場でのレクリエーションを楽しむことができます。
野鳥と水生生物の森
野鳥の水浴び場・砂浴び場近くに、のぞき穴式の野鳥観察施設を設置しており、野鳥の生態を身近に観察することができます。
また、渓流の岩組みや歩道を整備しており、水辺の昆虫の観察などもすることができます。
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芝生広場
お腹が満ちたところで、まで引き返して右へ進んでいきます。
正面が明るくなってくるとがあります。
角にはが立っていて、
右の道は「大カツラ・炭がま」「木の殿堂」、正面の道は「アスレチック・野鳥の森」、今来た道は「十石山」となっています。
正面の道を進んでいくと、すぐに芝生広場に出ます。
森の工作館から3分ほどの所になります。
浅い谷筋や僅かな尾根筋に広がるこの広場はのコースになっていて、
ここが20種目からなるコースのスタート地点のようです。
「」の案内板を載せておきます。
自然とのふれあいの森フィールドアスレチックコース
全体説明板
自然とのふれあいの森フィールドアスレチックは、村岡村の自然などをテーマにした1周約600mのコースで、
20ポイントの種目を楽しみながら、地域のすばらしい自然を学ぶことができます。
村岡町の自然は、とりわけ広大で多彩な森林に代表されます。
森林は、酸素の供給や水をたくわえる働きのほか、土砂くずれの防止やレクリェーション活動の場の提供など、
私たちの生活を強力に支えてくれています。
このフィールドアスレチックコースは、自然の立木を利用した林間コースとなっていますので、
アスレチックを楽しみながら、森林と身近にふれあい、森林の持つ様々な機能を肌で感じとってください。
各アスレチック施設毎に種目説明板があり、右下に得点が記載されています。
その得点の合計を下の表を見て、自分でチェックしてみて下さい。
中級以下の場合は、再度頑張ってみて下さい。
なお、このコースを全部プレイすると、約250キロカロリーのエネルギーを消費します(25分間の平泳ぎ、ジョギング3km〜4km分に相当します)ので、
一生懸命プレイして、体力づくりや心身のリフレッシュに役立てて下さい。
兵庫県
フィールドアスレチック遊具をご利用のみなさまへ
アスレチック遊具は、自己の責任において安全にご利用ください。
事故、ケガ等については一切責任を負いかねますのでご承知ください。
雨天時及びその直後は大変すべりやすく危険ですので、利用禁止とさせていただきます。
兵庫県立兎和野高原野外教育センター所長
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芝生広場から左へ戻るようにして続くを降っていきます。
斜面を横切るように軽く降っていくとがあります。
正面には「アスレチック」のが立っていて、今来た道を指しています。
すぐ先で二股に分かれるは野鳥の森へ続いているようですが、夏草が生い茂ってあまり歩かれていない様子です。
ここは右の道を進んでいきます。
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左にある砂防ダムを過ぎていくとされた道になります。
程なくして、舗装路から地道に変わる広い道のが左下に見えてきます。
コンクリート舗装から地道に変わると、道は折れ曲がっていきます。
地道を少し降っていくと、先ほどから見えている曲がり角に出ます。
森の工作館から9分ほどの所になります。
左には「」と題した案内板があります。
角には地面に埋まりそうながあって、
右へ戻るように続く道は「野外教育センター」、今来た道は「野鳥の森」「炭がま・アスレチック」「大カツラ・木の殿堂」となっています。
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広い地道は右正面へ続いていますが、を降っていきます。
程なくして、造園されたような様子の小沢の先にが見えてきます。
正面に車道が見えてくると、先ほどの小橋へ続く道が左へ分かれていきます。
入口には壊れたがあって、
左の道は「水生生物の森」、正面の道は「野外教育センター」、今来た道は「野鳥の森」「炭がま・アスレチック」となっています。
左の道を見送っていくと、左右に通る県道89号に出ます。
森の工作館から12分ほどで降りて来られました。
両側には「アスレチック」のが立っていて、今降ってきた舗装路を指しています。
これまでに見かけたのと同様の「」と「」もあります。
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板仕野地区
県道89号沿いに続く小ブロックが敷き詰められたを左へ進んでいきます。
小さな砂防ダムがある沢を過ぎていくと、第4キャンプ場へのが左に分かれていきます。
小径を見送って歩道を進んでいくと、最初に登っていった舗装路とのに出ます。
左前方に分かれていく舗装路を見送っていくと、車を止めておいた兎和野高原野外教育センターの駐車場に着きます。
管理棟の前には「」があって、
十石山からここまでの道のイラスト図が載っています。
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