概 要 |
豊岡市の戸牧地区と佐野地区の境にある176m峰へ登ります。
北東から南西へ延びる尾根に送電線の巡視路が続いていて縦走することも出来ますが、
今回は佐野地区から尾根に登って上佐野地区へ降るルートを歩きます。
概ね送電線の巡視路が続いていて、分かり易くなっています。
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起 点 |
豊岡市 佐野地区
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終 点 |
豊岡市 佐野地区
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佐野地区…入口…32番鉄塔…33番鉄塔…91m峰…34番鉄塔…35番鉄塔…36番鉄塔…19番鉄塔…176m峰…小峰…21番鉄塔…谷筋…墓地…出口…入口…佐野地区…(雷神社)
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所要時間 |
2時間30分
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歩いて... |
送電線の巡視路は草が刈られて歩き易くなっていました。
道が分かり難い所もありますが、境界標識の位置を示すと思われる桃テープを辿りながら進んでいきました。
生憎と曇り空でしたが、鉄塔からは山並みを眺められました。
最後に谷筋に降り立つと、地形図に破線で載っている小径が集落まで続いていました。
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関連メモ |
戸牧尾根,
戸牧いこいの森
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佐野地区
豊岡の市街地から国道312号を南下していきます。
九日市交差点を過ぎていくと、「かばん団地入口」や「兵庫県立但馬技術大学校」の標識が立つ分岐があります。
分岐から右の脇道を降り、女代神社の前をS字形に曲がり、JR山陰本線の下をくぐっていきます。
左右に通る車道に出て南下していくと、車のがあります。
その先に続く歩道の脇に細長い草地があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
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入口
車道沿いに続くを進んでいきます。
水が勢い良く流れる水路に沿って進んでいくと、道がに分かれています。
何れの道でも良いのですが、右側の水路沿いに進んでいきます。
左右に通る道路に出て右へ進んでいくと、広いがあります。
空き地の端まで行くと、右へ分かれていく路地があります。
路地へ入った所には「火の用心」のが立っていて、「No.32」となっています。
ここが送電線の巡視路の入口になります。
駐車地から6分ほどの所になります。
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民家の庭先のような所を遠慮しながら進んで山際まで行くとが設置されています。
その先には送電線の巡視路が続いているので、に掛けられただけの網を外して通過していきます。
防護網を過ぎて、ロープが張られたを登っていきます。
夏草が茂る季節ですが、刈り込まれていて歩き易くなっていました。
笹に隠れるようにして立つ「火の用心」のまで来ると、ロープは終わりになります。
段差を登って緩やかになると竹林に入っていきます。
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倒竹が見られるを登っていきます。
道は分かり難くなりますが、点々と巻き付けられている桃テープを辿りながら進んでいきます。
門のように両側に巻かれたの間を過ぎていきます。
程なくしてが道を塞いで進めなくなりますが、左前方に見える桃テープへ向かっていきます。
左から右へ曲がって、先の方に見えるへ向かって登っていきます。
樹木の脇を過ぎていくと、正面の樹間に尾根が見えてきます。
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更に続くを登っていきます。
が増してくると尾根が近づいてきます。
竹林からに変わる斜面を登っていきます。
植林地を登っていくと尾根の背に着きます。
入口から12分ほどの所になります。
前方には「火の用心」のが立っていて、
巡視路(*)と思われる道が僅かな高みの右側を回り込むように続いています。
左側にも桃テープが続いていて、どちらを進めば良いのか迷いますが、
送電線の鉄塔があると思われるに続く道を進んでいきます。
*僅かな高みの右側と左側に続く道はこの先で合流します。
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32番鉄塔
僅かな高みを回り込むように右へ曲がりながら進んでいくと、
「火の用心」のが立っていて、「No32」となっています。
道は右へ曲がっていきますが、のすぐ下に鉄塔のようなものが見えているので立ち寄っていきます。
雑木が混じる植林地を降っていくと、すぐにが見えてきます。
切り開かれた所に出ると送電線の鉄塔「温泉線三二」が立っています。
入口から14分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。
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「火の用心」のまで引き返して左へ進んでいきます。
僅かな高みを過ぎてに出ると、右側を回り込んできた道と合流します。
軽いになった尾根を進んでいきます。
登り傾斜が増してくると少し左へ曲がって、僅かな高みの左側を進むようになります。
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程なくしてに出ます。
尾根には「地籍調査」や「図根多角」などのが点々と設置され、その場所を示すかのように桃テープが巻き付けられています。
軽い登り坂になるを快適に進んでいきます。
緩やかな尾根の肩のような所に着くと分岐になっています。
32番鉄塔から8分ほどの所になります。
「火の用心」のが立っていて、
「No33」の板が左の道を、「No34」の板が正面の道を指しています。
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33番鉄塔
の先に33番鉄塔があるようなので往復してきます。
の緩やかな斜面を進んでいきます。
が増してくると、下の方に鉄塔が見えてきます。
開けた所に出ると、送電線の鉄塔「温泉線三三」が立っています。
32番鉄塔から10分ほどの所になります。
鉄塔や樹木に邪魔されながらも、左側にはが少し見えます。
右側にはこれから向かうが横たわっています。
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91m峰
往復7分ほどで、赤い標識が立つまで引き返してきます。
左へ続くを軽く降っていきます。
すぐにになります。
僅かな登り坂になった尾根を進んでいくと、少し左へ曲がりながら降り始めます。
33番鉄塔への分岐から2分ほどの所になります。
この辺りが地形図に載っている91m峰のようです。
眺めは広がらず、脇には「+」や「地籍調査」のがあるばかりです。
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少しを軽く降っていきます。
程なくして緩やかになると、幅が狭まったのような尾根になります。
少し左へ曲がって、しばらく続くのような尾根を進んでいきます。
軽い登り坂になると、を進むようになります。
緩やかになった尾根を進んでいくと分岐があります。
33番鉄塔への分岐から6分ほどの所になります。
「火の用心」の赤い標識は見掛けませんが、のすぐ先に鉄塔が見えるので、立ち寄っていきます。
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34番鉄塔
すぐに開けた所に出ると、送電線の鉄塔「温泉線三四」が立っています。
33番鉄塔から9分ほどの所になります。
見上げると送電線がへ延びていて、2系統の送電線の分岐点になっているようです。
樹木や鉄塔に邪魔をされえ眺めはあまり良くありませんが、が少し見えます。
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往復3分ほどで手前のまで引き返してきます。
左へ続くを進んでいきます。
登り坂になったり緩やかになったりするを進んでいきます。
やがて、左前方の樹上にが見えてきます。
登り坂になってくると分岐があります。
34番鉄塔から6分ほどの所になります。
角には「No34」「No35」と書かれた「火の用心」のが立っています。
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正面に明瞭な道が続いていて気になりますが、
「No35」の板が指しているように思えるを進んでいきます。
斜面を横切るように降って緩やかになると、浅いを左へ回り込んでいきます。
を横切るように登っていきます。
尾根の背に出て右へ曲ると分岐があります。
34番鉄塔から8分ほどの所になります。
角には「火の用心」のが立っていて、「No35」と書かれています。
右の道を指す「36」や今来た道を指す「34」の文字も見られます。
の少し先に鉄塔らしきものが見え隠れしているので、ちょいと立ち寄っていきます。
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35番鉄塔
斜面を降り始めると道がに分かれています。
正面から右へ曲がっていく道には枯れ枝などが散乱していて歩き難そうなので、左へ曲がっていく道を降っていきます。
樹間に見えてくるへ向かって軽く降っていきます。
細い木に取り付けられた「35」のを過ぎていきます。
開けた所に出ると、送電線の鉄塔「温泉線三五」が立っています。
手前の分岐から1分ほど、34番鉄塔から9分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、展望は良くありません。
見上げると、が少し方向転換する所になっているようです。
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往復3分ほどで手前のまで引き返してきます。
左に続くを登っていきます。
1分ほど登っていくとになります。
再びになる尾根を進んでいきます。
正面に倒木が見えてくると、道は右へ曲がっていきます。
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を過ぎて、斜面を横切るように進んでいきます。
道に覆い被さるを過ぎていきます。
樹木を過ぎると、左上に送電線のが見えてきます。
正面に見えてくるへ向かって進んでいきます。
程なくして「No36」と書かれた「火の用心」の赤い標識の脇に出ます。
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36番鉄塔
左側には送電線のが立っています。
鉄塔のに続く道を登っていきます。
崩れ易そうな所を登っていくと、すぐにに出ます。
脇には「豊岡病院方面」のが立っていて正面の道(*)を指していますが、
左へ曲がって登っていくと、送電線の鉄塔「温泉線三六」に着きます。
35番鉄塔から9分ほど、麓の入口から57分ほどで登って来られました。
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手前の樹木が少し邪魔をしていますが、山並みを眺められる展望地になっています。
を見上げると送電線が十字形にクロスしていて、2系統の送電線が交わる所になっています。
脇に設置されているに腰掛けて休憩していきました。
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36番鉄塔の先へ続く尾根を進み始めると、すぐの所にがあります。
入口にはが立っていて、右の道(*)は「大きな散策コース」となっています。
右の道を見送って、を進んでいきます。
雑木林の尾根に入っていくと、すぐの所の樹木に「空港へ」と書かれたが取り付けられています。
標識を過ぎて、緩やかな尾根を進んでいきます。
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19番鉄塔
次第にになってきます。
雑木林を抜けると、正面にが見えてきます。
振り返るとが広がります。
円山川に架かるも見えます。
傾斜が増してくる尾根を息を弾ませながら登っていくと、送電線の鉄塔「豊岡国府線一九」の袂に着きます。
36番鉄塔から6分ほどの所になります。
正面に広がるを眺めながら、ひと息入れていきます。
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176m峰
右の雑木林へ入っていくを進んでいきます。
が少し茂る所を過ぎて、歩き易い尾根を進んでいきます。
軽い登り坂を進んでいくと、再びになります。
また登り坂になってくると、正面の高みを巻くように曲がっていきます。
地形図に載っている176m峰と思われる高み(*)の左斜面を進んでいきます。
*高みへ登れなくもなさそうですが、樹木が茂るばかりで展望は得られそうにないので、登るのは止めておきました。
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右へ曲がりながら進んで、腰が曲がった樹木のに続く道を降っていきます。
に出て、軽く降っていきます。
緩やかな所を過ぎていくと、軽いになります。
少し右へ曲がりながら登っていくと、「火の用心」のが立つ分岐に着きます。
19番鉄塔から7分ほどの所になります。
書き直された跡が見られますが、「No20」の板が左の道を、「No21」の板が正面の道を指してます。
マジックで書き込みもされていて、正面の道は「No21」、左の道は「No20」、今来た道は「No19」となっています。
左の下に20番鉄塔があるようですが、かなり傾斜が急なので、立ち寄るのは省略しました。
分岐の手前の樹木に標識の板が取り付けられていますが、文字は判読出来ませんでした。
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小峰
左の道を見送って、を軽く登っていきます。
高みへ向かって登っていくと、のような所に着きます。
緩やかになった尾根を進んでいくと、またになります。
標高180mほどの小峰に着くと、降り始める所に分岐があります。
19番鉄塔から12分ほどの所になります。
中ほどには「1983 106 10 地籍筆界」の赤頭短杭があります。
手前の樹木には「文教府」のが取り付けられていて、今来た道を指しています。
脇の樹木には「佐野」のが取り付けられていて、左の道を指しています。
正面にも道(*)は続いていますが、ここから上佐野地区へ向かってを降っていきます。
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21番鉄塔
尾根の右肩を降っていくと、程なくして緩やかなに出ます。
軽い降り坂になる尾根を進んでいくと、またになります。
軽く登るようになると、に着きます。
高みを過ぎて降っていくと、明るくなった所に送電線の鉄塔「豊岡国府線二一」が立っています。
小峰から4分ほどの所になります。
左側にはが広がります。
右側にもを眺められます。
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鉄塔の先へ続くを進んでいきます。
すぐの所に分岐があります。
中ほどには「火の用心」のが立ってますが、
他に情報はなくて、どちらへ進めば良いのかよく分かりません。
緩やかなも歩けそうな様子ですが、
地形図に破線で載っている道がある右側の谷筋へ降りられるのではないかと思って、
を進むことにしました。
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樹木の上に僅かにを眺めながら軽く降っていきます。
次第に降り傾斜が増してくると、曲がっていきます。
を横切るように降っていきます。
少し曲がりながら斜面を降っていきます。
やがて送電線の巡視路でよく見掛ける硬質プラスチック製の階段が現れます。
どうやらこの道で合っているようだと分かって安心しました。
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谷筋
少し右へ曲がりながら降っていくとは終わりになります。
緩やかになった小径を降っていくと、植林地になった浅い谷筋に降り立ちます。
21番鉄塔から8分ほどで降りて来られました。
降り立った所には「火の用心」のが立っています。
倒木が見られるに明瞭な道は見掛けませんが、
左へ続く谷筋を降っていきます。
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少し進んでいくと、谷の中ほどにが現れます。
沢の左側を進んでいくと、あまり歩かれていない様子ながらが現れます。
桃テープや「地籍調査」の赤頭短杭も見られるし、これが地形図に破線で載っている道のように思えて安心するのでした。
谷筋の左側に続くを進んでいきます。
僅かに水が流れるようになるを右下に眺めながら進んでいきます。
所々にある倒木を跨いだり迂回したりしながら進んでいくと窪んだ所があります。
谷筋に降り立った所から7分ほどの所になります。
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窪んだ所の右端を過ぎて、背丈の低いが茂る所を進んでいきます。
道は大丈夫かと思いながらも、桃テープが見られるに続く小径を進んでいきます。
「図根多角」や「地籍調査」のが続く小径を進んでいきます。
谷筋にが続き、かつては良く利用された農道か林道だったように思えます。
雑木林の斜面に入る所まで来ると、青テープを過ぎた所から道の両側に白テープが続くようになります。
谷筋に降り立った所から9分ほどの所になります。
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墓地
テープの目的は良く分かりませんが、両側に続くに導かれるように進んでいきます。
広い道を進んでが現れると、4分ほど続いた白テープは終わりになります。
引き続き設置されている「図根多角」や「地籍調査」の短杭を確認しながら進んでいくとが増してきます。
植林地の斜面を降っていくと、右側にのようなものが見えてきます。
谷筋に降り立った所から17分ほどの所になります。
道は正面へ続いていますが、ちょいと立ち寄っていきます。
石碑の正面へ回り込んでいくと、「堤家累代之墓」と刻まれていました。
立派な石灯籠も立っていますが、地域の有力者の墓でしょうか。
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道に戻って、の斜面を降っていきます。
道の左右にはがありますが、かつて墓地だったのでしょうか。
窪んだ道を降っていくと、次第にになってきます。
苔生したり落葉が積もったりして滑り易い所もあるので、足元に注意しながらを降っていきます。
右側が明るくなると、集落や墓地が見えてきます。
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出口
伐採されたが置かれた所を過ぎていきます。
小さな段差を過ぎて、近づいてくるへ向かって降っていきます。
民家の脇を降っていくと、上佐野地区の集落に続く舗装路に降り立ちます。
谷筋に降り立った所から25分ほどで降りて来られました。
振り返って、を確認していきます。
周囲に標識類は見掛けず、こちらから登る場合には分かり難いですが、
「カミサノ 5 N4 01 12」のが取り付けられた電柱が目印になります。
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車を止めてきた駐車地へ向かって、左へ続くを進んでいきます。
ブランコや滑り台などがある広場の手前のを右へ進んでいきます。
がある十字路を左折していきます。
水路から離れていく広い舗装路と分かれて、左前方へ続くの道を進んでいきます。
少し右へ曲がりながら進んでいくと、小橋が架かる少しずれた十字路に出ます。
左の道の先には「雷神社」の扁額が掲げられたが見えていますが、前方へ続く道を進んでいきます。
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入口
勢い良く水が流れる水路に沿って進んでいくとに出ます。
左折して真っ直ぐ進んでいくと、次第に左へ曲がっていきます。
正面の山には最初に立ち寄ったが見えてきます。
突き当たりのを右折していきます。
水路沿いに進んでいくと、最初に32番鉄塔へ登っていった入口を過ぎていきます。
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佐野地区
車道に出る手前にあるを左へ進んでいきます。
水が勢い良く流れるに沿って進んでいきます。
車道沿いに出て、脇に続くを進んでいきます。
少し左へ曲がりながら進んでいくと、車を止めておいた細長い草地に着きます。
出口から20分ほどで到着しました。
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雷神社
後日に雷神社を訪ねました。
鳥居のある所から続く道は泥濘んだ所や木の階段を登る所がある地道になります。
広場があるT字路からの道か入口の西側にあるT字路からの道が、概ね舗装されていてお勧めです。
山の中腹にある雷神社は、拝殿と本殿から成る立派な社殿でした。
本殿の周囲には囲いが設けられていて全容は見えませんでしたが、屋根には5本の鰹木が乗り外削の千木が聳えていました。
少し東へ離れた所にはがあって、
その背後に2基のがありました。
(ルート図に緑色で表示、所要時間に含めず)
県指定文化財 雷神社本殿
昭和43年3月16日指定
<五間社切妻造 三間向拝付 桧皮葺>
神社の創立についてはつまびらかでないが、延喜式に列する古社であり、
大雷神、須佐之男神、菅原道真の三柱をまつっている。
今の本殿は、明暦二年(1656)五味備前守豊直が大工服部清左衛門に命じて再建したものであり、
このことは棟札によって知ることができる。
妻飾りの細部手法などよく時代の特色をあらわしており、
保存も完好で江戸時代初期の建造物として貴重なものである。
昭和51年1月 兵庫県教育委員会
宝篋印塔
宝篋印塔は、もともとは仏舎利や宝篋印陀羅尼の経文を納めたものであったが、
のちには供養のためや墓標として建てられるようになった。
この観音堂の裏手には2基あって、西側のものが市の指定になっています。
相輪を失い、隅飾りの一部を欠いているが、南北朝時代のものである。
台石には3面に格狭間を、塔身には深い彫りの仏像が4面に刻されている。
1面に観音像を配置するものは珍しく、当時の観音信仰の在り方を示すものとして貴重な遺例である。
東側の宝篋印塔はやや時代が下るが、大日如来の種子(梵字)と種類の異なる仏像を3面に刻出するという珍しい折衷式表現のものである。
平成5年5月 豊岡市教育委員会
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