概 要 |
宝山(田倉山)は朝来市和田山町と福知山市夜久野町の境にある標高349.7mの山で、京都府内で唯一の火山です。
南麓は宝山公園になっていて、「夜久野高原八十八ヶ所石仏巡り」の順路も設定されています。
今回は宝山公園の駐車場を起終点として、山頂へ登ってから石仏巡りの道を降るルートを歩きます。
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起 点 |
福知山市夜久野町 平野地区
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終 点 |
福知山市夜久野町 平野地区
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平野地区…宝山公園…展望地…宝山…展望地…塩見牧場…夜久野茶堂…緑化センター…平野地区
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所要時間 |
1時間30分
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歩いて... |
公園のソメイヨシノは開花していましたが、満開までにはもう少しかかりそうな様子でした。
緑化センターの入口のシダレザクラの並木は樹勢回復のために枝が伐採されて花はほとんど咲いていませんでしたが、 本館の前の大木は綺麗な花を咲かせていました。
展望地からの眺めは、春霞でぼんやりしていました。
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関連メモ |
宝山,
宝山,
宝山
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平野地区
朝来市和田山町から県道273号を東進していきます。
福知山市との境になっている四叉路を左折して府道63号を北東へ進んでいきます。
緑化センターの入口を過ぎた所にある「宝山公園 入口 P300」の看板が出るを左折していきます。
右へ曲がりながら登っていくと「宝山公園 駐車場」のが出ています。
看板の指す左の空き地が駐車場になっているようなので、ここに車を止めました。
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宝山公園
駐車場を出て左へ進んでいくと、すぐの所にがあります。
左に道が二つ分かれていますが、その内のを登っていきます。
「やくの宝山公園」のを過ぎていきます。
程なくして、小広くなった所に着きます。
駐車場から2分ほどの所になります。
右にはがあり、左にはがあります。
脇には「」と、宝山を歌った中学校歌が掲示されていました。
公園には桜の木が沢山植えられていますが、開花はしているものの満開までにはもう少しかかりそうでした。
宝山と宝山公園について
宝山(田倉山ともいう)は京都府福知山市夜久野町と兵庫県朝来市和田山町にまたがる京都府内唯一の火山です。
火山はおよそ30万年前から噴火を始め、何万年もかけて三回の溶岩噴出を起し、
その溶岩台地が夜久野ヶ原を形成しています。(六十四番石仏付近から一望できる)
この宝山は最後に噴出したスコリア(軽石)が堆積した火口丘であり、火口跡を巡る稜線の一部が山頂で、
標高349.7mの三角点が設置されています。
宝山公園はこの宝山の山腹にひらかれており、春は桜、秋は紅葉の名所として、
また江戸期の文化十三年から十四年にかけて設けられた夜久野八十八箇所石仏巡りの順路として、
また夜久野ヶ原を見渡せる手軽なハイキングコースとしても毎年多くの人たちが訪れています。
利用者の皆さんへ
公園は自然の中のみんなの施設です。譲り合って大切に使うとともに、
春から秋にかけては、ハチやイノシシ、マムシなどにも気をつけましょう。
次の人の為に、使用後のあと片付けをしっかりとお願いします。
(福知山市)
竜城中学校歌
一、 |
白雲なびく 竜ヶ城
仰ぐ五峰の 松風に
わが学び舎は 生気みち
若き力を 鍛えなん
ああ竜城 われらが母校
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二、 |
若草萌ゆる 牧川の
清きせせらぎ 音さえて
希望を高く かかげつつ
真理の道を 求めなん
ああ竜城 われらが母校
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宝陵中学校歌
一、 |
冬凛冽の 霜に耐え
青春翠に よそおえる
秀でて高き 宝山
勇姿を胸に 湛えなん
太古の空を こがしたる
真紅の炎 血潮とせん
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二、 |
夏七彩の 虹かかり
秋玲瓏の 月冴ゆる
聖なる丘陵の たたずまい
隆盛清く 受けつがん
誇りも高き 文明の
不滅の命 育まん
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三、 |
四季かがよえる 宝陵の
命の水を 併せつつ
光と流る 牧川や
いざふるいたて 諸人よ
理想の川を 尋めゆきて
大志の海に 船出せん
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正面に続く広いを登っていきます。
2分ほど登っていくと左右に通るに出ます。
標識類は見かけませんが、ここはを進んでいきます。
すぐに始まる横木の階段を登っていくと、右へ折れ曲がっていきます。
地形図にはへ続く実線の道が描かれていますが、それらしい道は見かけません。
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右なりに右へ曲がって、を更に登っていきます。
右側にが見えるようになりますが、春霞で霞んでいます。
左・右・左と折れ曲がりながら横木の階段を登っていくと、左右に通る尾根に出ます。
駐車場から12分ほどの所になります。
正面には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」のが立っていて、
右の道は「66〜62番」、左の道は「57m先67番」となっています。
傍には「やくの高原八十八ヶ所石佛めぐり」の看板が倒れかかっています。
今回はを歩くのですが、
その前にの先にある宝山へ登ってきます。
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すぐの所にが建っています。
中にはが二体安置されています。
四国八十八ヵ所観音札所と同名の観音像と弘法大師像が並んでいるようです。
ここの石仏は66番となっています。
以前に来た時には見かけなかったように思いますが、番号が書かれたが置かれていました。
オリエンテーリングのポスト「Z」を過ぎていくと、65番の石仏を安置した同様のが建っています。
正面に見える案内板が近づいてくると、横木の階段を登るようになります。
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展望地
横木の階段を登っていくとの石仏が佇んでいます。
傍には「八十八ヶ所石仏めぐり順路 64番石仏」の標識が立っています。
案内板の下を進んでいくと、林道宝山線の曲がり角付近のに出ます。
手前には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」のが立っていて、
今来た道は「23m下ル64番 その先65・66番」となっています。
左側にはベンチが設置された展望地があります。
駐車場から17分ほどの所になります。
案内図に「ビューポイント」として載っている所になるようです。
左が開けていて夜久野高原を一望できる眺めが広がりますが、春霞で霞んでいるのが残念でした。
傍には「」と題した案内板があります。
以前に来た時には「宝山周辺案内図」もありましたが、この時には剥がれて板だけになっていました。
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林道宝山線から分かれて山頂へ向かうを登っていきます。
入口には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」のが立っていて、
「33m先63番 その先62番〜42番」となっています。
広い間隔で続く横木の階段を登っていくと、の石仏が佇んでいきます。
少し傾斜が緩やかになると、の石仏を過ぎていきます。
61番の石仏を過ぎていくと登り傾斜が増してきます。
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宝山 (標高349.7m)
60番〜57番のが佇む道を登っていきます。
の石仏の辺りまで来ると御堂が見えてきます。
55番の石仏を過ぎると、御堂が建つ宝山の山頂に着きます。
展望地から5分ほどで登って来られました。
の中には54番の石仏が安置されています。
壁には御堂の建立に際して寄付や奉仕をされた方々の氏名が掲示されていました。
ベンチも設置されているので、ひと休みするのに良い所です。
御堂を過ぎたすぐの所に「倒鞍山」があるので、地形図に載っている349.7m峰になるようです。
傍には「宝山 山頂(標高349m)」の標識も立っています。
周囲には樹木が生えていて展望は得られません。
お礼
此のお堂の建築について多数の方々の御奉仕並に御鄭重な御寄附を頂きまして有難うございました。
厚く御礼申し上げます。
昭和55年9月
御堂建築寄附者御芳名 順不同
・・・
三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
国土地理院
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落ち着いたところで、53番の石仏が佇む所から延びる歩道を降っていきます。
52番・51番…と石仏を辿りながら、緩やかで広いを降っていきます。
少し左へ曲がりながら降っていくと分岐があります。
宝山から5分ほどの所になります。
左側にはの石仏が佇んでいます。
傍には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」の標識が立っていて、
今来た道は「17m先43番 その先44番〜63番」となっています。
「やくの高原八十八ヶ所石仏めぐり」の標識もあって、今来た道を指しています。
(*)の入口にも標識が立っていて、「41〜13番」となっています。
石仏めぐりの歩道は右へ降っていくようですが、今回はを進んでいきます。
宝山から北にある 白井峠へ降るルートは「 宝山」,
「 宝山」を参照。
*後日に右の道を歩きました。(「 宝山」を参照)
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広い道を緩やかに降っていくと曲がっていきます。
程なくして現れるを降っていきます。
すり鉢状の(*)に着いて、道なりに右へ曲がっていきます。
更に続く横木の階段を降っていくと、林道宝山線の曲がり角に降り立ちます。
宝山から12分ほどの所になります。
振り返ると、「宝山噴火口跡地(推定位置)」のが今来た道を指していました。
*すり鉢状の谷筋が噴火口跡のようですが、今では植林地になっていて、噴火口なのかどうか分からなくなっています。
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展望地
林道を右前方(*)へ降っても同じ所に出られそうですが、先ほどの展望地を経ていくべく、左前方に続くを登っていきます。
少し右へ曲がりがら登っていくと、との高低差が次第に少なくなってきます。
尾根のに着いて左へ曲がると、先ほどの展望地に出ます。
宝山から16分ほどの所になります。
相変わらず霞んでいるを眺めていきます。
*後日に右前方の林道を歩きました。
(「 宝山」を参照)
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展望地の左側から一段低い所に続くを降っていきます。
横木の階段を降り始めると、の石仏を過ぎていきます。
横木の階段が終わった尾根を緩やかに降っていくと、65番の石仏が納められたを過ぎていきます。
オリエンテーリングのポスト「Z」の所まで来ると、すぐの所に66番の石仏が納められたが建っています。
その先へ降っていくと、「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」の標識や看板がある分岐に出ます。
展望地から4分ほどの所になります。
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宝山公園から登ってきた左の道は見送って、「57m先67番」の標識が指すを降っていきます。
土などに埋もれた横木の階段混じりの広い道を降っていくと、の石仏が向こう側を向いて佇んでいます。
これまでの石仏には必ずあった番号の書かれたドーナツ状の石は見かけませんでした。
脇には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」のが立っていて、
この先の道は「50m下ル右折 その先40m先左側68番」、今来た道は「62m先66番」となっています。
左へ曲がりながら降っていくと、左右に通る林道に降り立ちます。
地形図に実線で載っている道のようです。
展望地から8分ほどの所になります。
正面には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」の標識が立っていて、「40m先68番」が右の道を指しています。
も歩けそうな様子ですが、
標識に従ってを進んでいきます。
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軽く登っていくと、すぐに(*)の曲がり角に出ます。
左へ進み始めると、すぐの所にがあります。
入口には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」のが立っていて、
左の道は「68〜69番」となっています。
標識に従って左の道を降り始めると、すぐの所に68番の石仏が佇んでいます。
ここでも番号の書かれたドーナツ状の石は見かけませんでした。
*後日に左右の林道を歩きました。
(「 宝山」,「 宝山」を参照)
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降り傾斜が増してくると、土などに埋もれたを降るようになります。
次第に先の方が明るくなってくるを降っていきます。
森を抜けると、舗装路の終点に降り立ちます。
展望地から12分ほどの所になります。
脇には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」のが立っていて、
この先の道は「108m先69番」、今来た道は「114m先68番」となっています。
「鳥獣保護区」の赤い標識も立っています。
右に地道がひとつ、左に地道がふたつ分かれるになっています。
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塩見牧場
畑地が広がるを緩やかに降っていきます。
S字形に曲がりながら降っていくと、が綺麗な花を咲かせていました。
樹木の傍まで行くと「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」の標識が立っていて、
正面の道は「369m先 茶堂(放光院)1・2・70・71番」、今来た道は「222m先68番」となっています。
樹木の袂にはの石仏が佇んでいます。
ここには番号が書かれたドーナツ状の石がありました。
脇にあるによると、この辺りは塩見牧場というようです。
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夜久野茶堂
少し左へ曲がりながら降っていくと、左から道がしてきます。
ゴミステーションを過ぎて右へ曲がるとに出ます。
左へ進んで県道63号を合わせていくと、道路向かいに夜久野茶堂があります。
展望地から21分ほどの所になります。
以前に来た時にはの前に「夜久野高原八十八ヵ所石仏群巡拝コース」と題した案内板があったのですがこの時には見かけず、
代わりに「夫婦イチョウと放光院」の解説板がありました。
境内には1番と2番のが納められた祠があります。
70番と71番の石仏もあります。
いずれの石仏にも番号が書かれたドーナツ状の石がありました。
夜久野茶堂
本尊 不動明王と弘法大師を祀る
開基 一道貞心禅師
由緒
寛政年間(1789〜1801)信州稲荷山の一道貞心が諸国巡歴の途、この夜久野ヶ原を通りかかり、
かや、すすきが生い茂り、狐狼の住む荒野に旅人が難渋するのを知って庵を建て旅の便を図ることを発意した。
田倉山長者ヶ谷より流れる水脈を辿り、現茶堂の位置に庵を結び、茶を煮て道行く人々に供したのがその始まりであると伝えられる。
ちょうど丹波、但馬の境界地点に位置していることから、但馬の山東町、和田山町と共に、丹波側夜久野においても、
特に境を接する旧上夜久野、中夜久野両村域の住民にとっては、我が村、我が里の寺院としての意識感情がある。
古くから伝わる茶道の春秋二回の「大師まつり」には深い親しみを持ちつづけ、今日も縁日は賑わいをみせている。
開基が一道貞心禅師であったので禅宗寺院に属するが、世俗に親しまれる弘法大師をまつるので大師堂と呼ばれてきたのであろう。
現堂宇は昭和二十四年(1949)直見西垣高源寺が廃寺となるに際して移築したもので、同寺本尊不動尊像と大師像を併せまつっている。
夫婦イチョウと放光院
推定樹齢300年とされる大イチョウは、幹周り3.6メートル、樹高30メートルの堂々たる樹勢を誇ります。
秋には多くのギンナンが収穫できる恵の樹でもあります。
地元では雌雄株よろしく二本の幹が寄り添いながら大地に根を張っている様子から「夫婦イチョウ」として古くから親しまれています。
夫婦円満、家内安全、縁結び、子宝成就の巨木としてもあがめられています。
この大イチョウは1700年代から今日に至る夜久野ヶ原の歴史をはじめとして「一道貞心」(境内に供養塔)、「茶堂水碑」(境内に水碑)、
「放光院」(大師堂・茶堂とも呼ばれ、その由来は境内の立て看板「夜久野茶堂」に解説)等々在りし日の出来事と歴史の足跡を我々に語りかけてくれます。
その他にも境内には「八十八ヶ所巡り」の案内看板が見られ、建てられた石仏からこの地方の大師信仰が伺えます。
放光院に弘法大師が安置されている所以です。
また秋になりますと、この境内はイチョウと紅葉が織りなす鮮やかな色彩に彩られ、見る者を重ね色の世界に誘ってくれます。
平成25年秋に、社団法人兵庫県緑化推進協会の「ふるさとの巨樹保存事業」の助成を受けて、
イチョウの根を活性化させるための土壌改良と樹勢安定を図る樹冠整形を施しています。
この他にも金浦区内や隣接地域には、太古の昔は火山だった田倉山、海に由来する磯部金浦池・鯨峠、
応仁の乱と夜久野合戦の古戦場、山城のあった夜久野城跡、山陰道裏街道・成相道、一里塚・道標、
春の江戸彼岸桜と秋の紅葉樹林を有する金毘羅山等が知られています。
現在地よりこの近辺を探訪・散策すると新たな歴史との出逢いや発見がありそうな予感がします。
朝来市山東町金浦区自治会
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夜久野茶堂を過ぎたすぐの所に、朝来市と福知山市の境になっているがあります。
車を止めてきた駐車場へは左へ進んでいくのですが、
右の角に建物があるので立ち寄っていきます。
傍まで行くと「夜久野さわやかトイレ」でした。
脇には車数台分の駐車場があって、以前に夜久野茶堂にあった「」と題した案内板(*)が移設されていました。
*案内板が以前にあった夜久野茶堂の所に「現在地」が記されていて、現状と合っていません。
夜久野高原八十八ヵ所石仏群巡拝コース
夜久野八十八ヵ所石仏について
夜久野八十八ヵ所石仏は、夜久野茶堂を中心として夜久野高原一帯に設けられた88の石仏で、
詩虚空八十八ヵ所大師霊場を移したものである。
夜久野茶堂は、本尊に弘法大師をまつているために、別名「大師堂」とも呼ばれている。
これは、寛政の昔(1789年〜1801年)一堂貞心禅者が諸国巡歴の途中、この地に至り、
草のおい繁った広野に水がなく旅人の難渋するを見て、ここに水を引き庵を再建し、茶を煮て旅人に供したと伝えられている。
この茶堂境内に石仏の第1番があり、金毘羅山、内藤塚、宝山を巡り、8の字を画くコースで全コース約4時間である。
創設時期は、文化13年(1816年)に日置村の住人が弘法大師像一体を刻んだのがはじまりとされ、翌年に完成している。
各霊場にあたる場所には、それぞれ四国八十八ヵ所観音札所と同名の観音像と弘法大師像が並べて立てられている。
建立年月、発起人、世話人などは、第1番に代表して刻まれている。
●1日コース… |
一番から八十八番まで番号をおって巡拝する全周コース。
(所要時間…3時間〜4時間)
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●健脚コース… |
一番から七十一番までの山道中心の半周メインコース。
六十八番の後下山すれば京都府緑化センター・宝山公園がセットできます。
(所要時間…2時間)
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●集約コース… |
一番から十番まで引き返し茶堂を中心に八十八番、京都府緑化センター・宝山公園等自由に散策するコース。
(所要時間…1時間)
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福知山市、福知山観光協会夜久野支部
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緑化センター
四叉路から北東に続く府道63号を進んでいくと、左側にの入口があります。
脇には「」があります。
ゲートから中へ入っていくと両側にシダレサクラのが続いていますが、
この時には桜並木改良作業が行われていて花はあまり咲いていませんでした。
本館の手前まで行くと、桜の大木が綺麗な花を咲かせていました。
車高2m以上の車両の進入はご遠慮下さい。
京都府・緑化センター
桜並木改良作業について(お知らせ)
緑化センターの桜並木(ヤエベニシダレザクラ)は、毎年4月には多くの花をつけてくれていましたが、
桜の生長に伴い過密になり、近年は樹勢の衰えが目立ち、花数も減少してきました。
このため、抜き伐り等によって樹勢を回復させる桜並木改良作業を行っています。
この作業により、約3年程度は花の数が少なくなりますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。
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平野地区
府道63号に戻ってその先へ進み始めると、すぐの所に「宝山公園 入口 P300」の看板が出るがあります。
入口には「夜久野高原八十八ヶ所石仏めぐり」と題したが設置されています。
案内に従ってしていきます。
夜久野高原を一望できるを眺めながら進んでいきます。
右へ曲がり始めると緑化センターからの道がしてきますが、入口は扉で閉ざされています。
右へ曲がりながら進んで「宝山公園 駐車場」の看板が出る所を左へ曲がると、車を止めておいた駐車場があります。
夜久野茶堂から19分ほどで到着しました。
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