法沢山
概 要 法沢山は豊岡市と京丹後市の境(旧出石町・但東町・久美浜町の境)にある標高643.4mの山です。 山頂からは山並みを見渡せる素晴らしい眺めが広がり、条件が良いと久美浜湾や小天橋なども見えます。 今回は奥小野地区から法沢山登山口まで林道を登って山頂へ向かい、 南西に延びる尾根から481m峰を経て谷筋へ降りるルートを歩きます。
起 点 豊岡市 奥小野地区
終 点 豊岡市 奥小野地区
奥小野地区…林道分岐…法沢山登山口…小峰…小峰…林道交差…法沢山…鞍部…小峰…小峰…小峰…481m峰…小峰…支尾根口…谷筋…奥小野地区
所要時間 4時間30分
歩いて... 法沢山登山口から山頂までにはロープが張られた激坂があります。 この時は薄らと雪が積もっていて滑り易くもなっていたので、ロープに掴まりながらゆっくりと登っていきました。 雪が薄ら積もった山頂からはぐるりと山並みを眺められました。 降りルートにも急坂の所がありましたが、ロープなどは張られていないので、樹木に掴まりながら降りました。
関連メモ 法沢山, 法沢山, 法沢山
コース紹介
奥小野地区
国道426号の五条大橋東詰交差点から東に延びる道を進んでいきます。 神美トンネルを抜けて県道706号を進んでいくと奥小野地区の集落に入っていきます。 以前に奥小野バス停があったまで来ると、左側の角にコミュニティ広場があります。 脇には「」の看板がありますが、 ほとんど文字が消えて読めなくなっています。 「行き止まり この先1000mから道がせまく車両の通行ができません」の標識が立っていますが、看板が指す右前方の道を進んでいきます。 最後の民家を過ぎて次第に狭くなる道を進んでいくと、青いトタン屋根のを過ぎていきます。 道が二股に分かれる手前まで来ると、道幅が広がった駐車スペースがあるので、ここに車を止めました。
すぐに舗装路が終わると、地道がに分かれています。 角には「不当投棄禁止」の看板があるだけで標識類は見掛けません。 左の道(*)は駒返峠の登り口へ向かう道ですが、今回は右の林道を進んでいきます。 小川に架かるを渡って、道なりに右へ曲がっていきます。 以前に来た時には綺麗な道でしたが、この時には50cmほどのが出来ていて、車での走行は無理な状態でした。 谷筋に出て左へ曲がって登っていくと、作業小屋の建つ所から左へ林道が分かれていきます。 駒返峠の登り口へ続く道ですが、見送っていきます。
*左の道は「法沢山」を参照。
二股の近くにはロープに繋がれていない小型犬が沢山いました。 毛並みは綺麗なので野犬のようには思えませんが、以前に来た時には見掛けなかったので、近年になって飼い始めたのでしょうか。 足元まで近寄ってきてしきりに吠え立てるので、足早に通り過ぎていきます。
やまめ・あまごの漁について
期間 3月1日より9月30日まで。
入川券3000円・現地券4500円
取扱店 いずし川、一輪亭、三谷明
円山川漁業協同組合
次第に亀裂が少なくなってくるを小川沿いに登っていきます。 小川にはがあって、心地良い水音を響かせています。 僅かな植林地を進んでいくとが建っています。 駐車スペースから12分ほどの所になります。 植林地を抜けると、左側にある二つの小さなからの流れが、道の下を通って右の沢へ流れ込んでいます。 少し曲がりながら谷筋を横切っていくと、 「水源かん養保安林」のを過ぎていきます。
水源かん養保安林
出石郡出石町奥小野字細見
保安林内では、許可なく立木竹を損傷し、土石、樹木を採掘し、土地形質を変更する等の行為をしてはなりません。
=山火事注意= 兵庫県
林道分岐
滑床のようになったを流れる小川を眺めたりしながら林道を登っていきます。 左側にが現れると、道は鋭角に左へ曲がっていきます。 埋設された土管を流れる小沢の上を過ぎていくと、林道が分岐しています。 駐車スペースから22分ほどの所になります。 手前には「林道細見線 起点」のがあります。 正面には「法沢山登山口」「法沢山登山道入口」のが立っていて、 左前方の道を指しています。 右の道(*)を40分ほど登っていくと登山道の途中に出られますが、道標が指す左前方の道を登っていきます。
*右の道の途中には小沢を跨ぐ所が四箇所あり、山並みを見渡せる所もあります。 方向を北西に転じると、緩やかな降り基調の道になります。 (ルート図に緑色で表示)
林道細見線 起点
延長 一五七二米 幅員 三.六〜四.〇米
管理主体 豊岡市
岩が剥き出すの先端を道なりに右へ曲がっていきます。 伐採された斜面にが見えてきますが、 その先にある登山口まで登っていきます。 振り返るとが広がってきます。 金網で補強された谷側にせり出すを過ぎていくと、 道はヘアピン状に右へ曲がっていきます。
の樹木が少なくなる所まで来ると、山並みが広がってきます。
左から正面にかけての尾根が低くなってくると、ヘアピン状に曲がっていきます。 次第に高低差が少なくなってくるに向かっていきます。 左に広がるを眺めながら登っていきます。 白いガードレールが近づいてくると、道幅が広がった所があります。 駐車スペースから35分ほどの所になります。 車を数台は止めておけそうな駐車スペースになっています。 林道が再整備されて路面の荒れがなくなれば、ここまで車で登ってくることが出来ます。
法沢山登山口
白いガードレールが設置されたを登っていきます。 左にはが広がります。 道なりに右へ回り込んで、のような所を過ぎていきます。 尾根の右肩に続く道を登っていくと、尾根を切り開いたに着きます。 駐車スペースから39分ほどで登って来られました。 右側の尾根に続く木の階段の入口には「法沢山登山口」のが立っています。 傍には「山登り大好き」の可愛らしい標識もあります。 ここから法沢山へ登っていきます。
林道は切通の先で左右に分かれて更に続いていますが、行く末が気になるところではあります。
小峰
トラロープが張られたを小さく曲がりながら登っていきます。 階段が終わるとに出ます。 広い尾根を軽く登っていくとになります。 再び傾斜が増してくる尾根を登っていくと、標高390mほどの小峰に着きます。 法沢山登山口から8分ほどの所になります。 中ほどには「団」「二三」のがあります。
小峰
小峰の先へ続くを降っていきます。 緩やかなを過ぎて、その先へ軽く登っていきます。 少し右へ曲がっていくとな尾根になります。 暫く続く緩やかな尾根を進んでいくと、標高400mほどの小峰に着きます。 法沢山登山口から12分ほどの所になります。 中ほどには「団」「二二」のがありますが、 数字は消えかかって読み難くなっています。
林道交差
小峰の先へ続くを降っていきます。 左側の谷筋の向こう側には、樹木がされた斜面が広がってきます。 左の谷筋を流れる沢の水音を聞きながら降っていくと、林道と交差する鞍部に着きます。 法沢山登山口から14分ほどの所になります。 右の道は法沢山登山口の手前にあった林道分岐から分かれてきた細見林道になります。 右側にはが見えます。
ひと息入れてから、の尾根に続く登山道を登っていきます。 が露出した所を過ぎていきます。 登り坂になった尾根を進んでいくと尾根の肩のような所に着きます。 林道交差から4分ほどの所になります。 脇には「団」「二0」のがあります。
になった尾根を進んでいきます。 傾斜が増したり緩やかになったりするの尾根を進んでいきます。 な所もあって、この辺りまでは快適な尾根歩きが続きます。 やがて正面に聳えるが迫ってくると、僅かに残雪が見られるようになりました。 次第に傾斜が増してくると、トラロープが垂らされています。 林道交差から12分ほどの所になります。
トラロープに掴まりながらを登っていきます。 急坂を4分ほどかけて登ってトラロープが終わると、少し傾斜がな尾根になります。 広い尾根を登っていくと、なだらかになった尾根の肩に着きます。 林道交差から17分ほどの所になります。 脇には「団」「一八」のがあります。
僅かなになった広い尾根を進んでいきます。 すぐにになると、背丈の低いアセビが見られるようになります。 次第に傾斜が増してくるを登っていきます。 尾根の肩のような所に着くと、数字が消えた「団」の石杭が中ほどにあります。 林道交差から23分ほどの所になります。
になった尾根を進んでいきます。 また残雪が見られるようになるとが増してきます。 尾根には寒そうにしているが見られるようになります。 少しなってくる尾根を登っていきます。 左側には日本海方面の眺めが広がってきます。 方角からすると久美浜湾小天橋のようです。 じじら山兜山と思われる山も見えます。
次第に登り傾斜が増してくると、垂らされたが続くようになります。 最初のうちはロープに掴まらなくても登れますが、登るに連れて益々急なになります。 写真ではよく分かりませんが、ロープに掴まらないと登っていけません。 次第に近づいてくるへ向かって、激坂を登っていきます。 雪も少しあって滑り易くなっているので、足元を確認しながら慎重に登っていきます。 振り返ると、樹木に邪魔されながらもが広がるようになります。
法沢山 (標高643.4m)
近づいてくる山頂へ向かって、更に続くを登っていきます。 トラロープが終わる所まで来ると、やっと傾斜がになります。 その先へ登っていくと法沢山の山頂に着きます。 林道交差から39分ほど、法沢山登山口から55分ほどで登って来られました。 雪が薄ら積もる山頂には「法沢」があるので、地形図に載っている643.4m峰になるようです。 山頂の北側が開けていて,山並みをぐるりと見渡せる眺めが広がります。
眺めを楽しみながら休憩したら、法沢山から下山していきます。 登ってきたルートを引き返しても良いのですが、今回はに延びる尾根を降ることにします。 登りルートほどではありませんが、を降っていきます。 尾根には少し雑木(*)が茂っているものの下草は生えておらず、歩くのに支障はありません。 山頂から5分ほど降っていくと、傾斜が少し緩やかになります。 手前の樹木に邪魔されながらも左側にはが見えます。
*今回の登りルートは尾根の背の樹木が切り払われて登山道として整備されていますが、 このルートは一般の登山道ではないようで自然のままになっています。
(山頂から東へ延びる尾根は「法沢山」, 「法沢山」を参照)
鞍部
が剥き出す所もある尾根を降っていきます。 が茂る所もありますが、行く手を遮るほどではありません。 植林地と雑木林を分けるを降っていくと、緩やかな尾根になります。 法沢山から21分ほどの所になります。 地形図によると、法沢山の南西300m辺りにある標高510mほどの緩やかな鞍部になるようです。
小峰
緩やかな鞍部を進んでいくと、次第にになります。 緩やかになったり登り坂になったりする尾根を進んでいくと、「団」「三七」のを過ぎていきます。 緩やかになった先のを登っていきます。 右に延びる尾根を眺めながら登っていくと小峰に着きます。 法沢山から29分ほどの所になります。 地形図によると、法沢山の南西550m辺りにある標高550mほどの高みになるようです。 中ほどには「団」「一二」や「四」のがあります。 ここで尾根が三方に分かれていますが、地図と磁石で方角を確認して、北へ続くを降っていきます。
「団」の石杭が点々と設置されたを降っていきます。 少し左へ曲がって、になった尾根を進んでいきます。 右を振り返ると、樹木に邪魔されながらも先ほど登ったが見えます。 右側の樹間からを眺めながら尾根を進んでいくと登り坂になります。
「団」の石杭がある僅かなを越えていきます。 左へ曲がって僅かに降っていくと緩やかな尾根になります。 小峰から11分ほどの所になります。 右側が開けていて、が眺められる展望地になっています。 山の間にはが見えます。 振り返ると、先ほどのも見えます。
軽いになった尾根を進んでいきます。 僅かな高みの左肩を過ぎていくとな尾根になります。 軽く登って「団」の石杭があるのような所に着くと、 背後にはが綺麗に見えます。 小峰から16分ほどの所になります。 日本海やなどを眺めながら、緩やかになった尾根を進んでいきます。
小峰
緩やかな尾根を進んでいくと、少し曲がっていきます。 尾根を軽く降っていくと、緩やかなに着きます。 鞍部を過ぎていくとになります。 傾斜が緩やかになると小峰に着きます。 先ほどの小峰から28分ほどの所になります。 地形図によると、481m峰の北東350m辺りにある標高460mほどの高みになるようです。 中ほどには「団」「二八」のがあります。 ここで尾根が左右に分かれていますが、南西へ続くを降っていきます。
1分半ほど降っていくとな尾根になります。 程なくしてになります。 高みへ向かって登っていくと、緩やかになったのような所に出ます。 が剥き出す所もある尾根を登っていきます。 傾斜が増してくる尾根を登っていくと、尾根の肩のようになった僅かな高みに着きます。 先ほどの小峰から7分ほどの所になります。 地形図によると、481m峰の東北東150m辺りにある標高460mほどの緩やかな高みになるようです。 左へ降る尾根もありますが、西へ向かうを降っていきます。
小峰
軽く降っていくとすぐにな尾根になります。 緩やかな尾根を進んでいくと、になった先に高みが見えてきます。 植林地と雑木林を分ける尾根を登っていくと小峰に着きます。 先ほどの小峰から12分ほどの所になります。 地形図によると、481m峰の北東70m辺りにある標高480mほどの緩やかな高みになるようです。 ここから北へ続くを降るのですが、 緩やかなの先に481m峰があるようなので、ちょいと往復してきます。
481m峰
緩やかな尾根を軽く降っていくと、少しになります。 手前の小峰から1分ほど進んでいくと、地形図に載っている481m峰と思われる高みに着きます。 法沢山から1時間14分ほどの所になります。 標石類はないかと探しますが、それらしいものは見掛けませんでした。 冬枯れの樹間から僅かにが見える程度で、展望はよくありません。
小峰
481m峰の様子を確認したら、手前の小峰へ向かってを軽く降っていきます。 僅かな登り坂になった尾根を進んでいくと、標高480mほど小峰に着きます。 往復4分ほどで戻って来られました。 北へ続くを降っていきます。
雑木林のを降っていきます。 急な尾根ですがロープは張られていないので、適度に生えている雑木に掴まりながら降っていきます。 右側の樹間からを眺めながら降ってききます。 尾根にはも僅かにありますが、歩き難くはありません。 右側の樹間からを眺めながら降っていきます。 右側には、法沢山登山口の手前にあった白いガードレールが見えてきます。
雑木林のを更に降っていきます。 生える樹木が少し増えてきますが、避けながら進んでいきます。 降り傾斜が増してくるとになります。 481m峰から12分ほどの所になります。 写真ではよく分かりませんが、かなり傾斜が急で落葉も積もって歩き難そうなので、右側の尾根を降っていきます。 樹木に掴まりながら急な尾根を降っていくと、傾斜がきます。 再び傾斜が増してきたを降っていきます。 樹木に掴まりながら降っていくと緩やか尾根になります。 481m峰から23分ほどの所になります。 右の樹間からは、先ほどと同様のが見えます。
僅かに起伏がある歩き易くなったを降っていきます。 程なくして少しになります。 緩やかになった尾根を進んで尾根の肩のような所に着くと、尾根が二股に分岐しています。 481m峰から29分ほどの所になります。 南西に続くも歩けそうな様子ですが、 北西に続くを降っていきます。
軽く降っていくと、で歩き易い尾根になります。 程なくしてになってきます。 少し左へ曲がって、になった尾根を進んでいきます。 軽く降ったり緩やかになったりする降り基調の歩き易い尾根を進んでいきます。
支尾根口
僅かなの尾根を進んでいきます。 緩やかになった尾根を進んでいくとになります。 右の樹間から法沢山登山口方面のを眺めながら登っていきます。 緩やかになった尾根を進んでいくと、支尾根が右側へ分かれていきます。 481m峰から40分ほどの所になります。 正面には引き続き歩き易そうな尾根が続いていて、注意していないと見逃してしまいますが、 右側を覗いてみるとがあります。 正面の尾根も気になりますが、今回はここから支尾根を降っていきます。 目印などは見掛けないので、持ち合わせていたを降り口の枝に括り付けておきました。
雑木林のを降っていきます。 正面に対岸のを眺めながら降っていきます。 少しが茂って煩わしい所もありますが、行く手を遮るほどではありません。 かなり傾斜が急な尾根を降っていくと、緩やかな尾根になります。 支尾根口から7分ほどの所になります。
歩き易くなったを進んでいきます。 背の高いが生える尾根を緩やかに降っていきます。 左の樹木が減ってくると、遠くのが見えてきます。 尾根の中ほどに枯れ木がある所まで来ると、尾根が分岐しています。 支尾根口から12分ほどの所になります。 の尾根も歩き易そうですが、 樹木が茂り気味のの尾根を降っていきます。
少し進んでいくと、尾根は曲がっていきます。 雑木が茂り気味のを緩やかに降っていきます。 左側に遠くの山並みが見えてきます。 少し進みながら眺めていると、雪が積もったゲレンデが見えますが、方面のスキー場でしょうか。
雑木が茂り気味のを更に降っていきます。 次第にが混じるようになります。 尾根を塞ぐ大きなを乗り越えていきます。 次第に降り傾斜が増してくるとに入っていきます。 少し左へ曲がっていくと、急な小尾根を降るようになります。 支尾根口から24分ほどの所になります。
谷筋
かなり傾斜が急なを降っていきます。 滑り落ちないよう慎重に降っていくと、なだらかなが下の方に見えてきます。 右下にはが見えてきますが、小尾根を真っ直ぐ降っていきます。 程なくして、僅かに水が流れる谷筋に降り立ちます。 支尾根口から32分ほど、法沢山から2時間30分ほどで降りて来られました。
谷筋にはが何段にも設置されて段々状になっていますが、 かつては棚田があったのでしょうか。 石垣は段差があって降り難いので、谷筋の左端の僅かなに沿って進んでいきます。 歩き易そうな所を選びながら進んでいくと、沢の傍のに出ます。 少し泥濘んでいる所を横切って沢沿いを探っていると、へ降りられそうながあります。 ススキなどを掻き分けながら降っていくと、少し水が流れるに出ます。
の対岸を覗っているとがあります。 そこへ向かってを渡り、生い茂るシダ類などを掻き分けながらを登っていきます。 斜面を登り終えると、谷筋に広がる田んぼの脇に続く広めの道に出ます。 地形図に実線で載っている道のようです。 も歩けそうな様子ですが、 今回はを進んでいきます。
田んぼの周囲に設置されたに沿って進んでいきます。 柵のまで来るとススキが茂って道が不明瞭になるので、柵に沿って右へ曲がっていきます。 防護柵に沿って続く狭いをススキを掻き分けながら進んでいきます。 柵のまで来ると、左へ登っていく道があります。 ススキが茂る少し泥濘んだ道を登っていくと、最初に登っていった林道の曲がり角に出ます。 谷筋に降り立った所から15分ほどで出られました。
奥小野地区
深い亀裂が出来たを緩やかに降っていきます。 道なりに左へ曲がっていくと、小川に架かるを渡っていきます。 また足元まで近寄ってきて吠え立てる犬の群れを退けながらを軽く登っていきます。 駒返峠の登り口へ向かう道と合流して舗装路になると、車を止めておいた駐車スペースがすぐ先にあります。