法沢山
概 要 法沢山は豊岡市と京丹後市の境(旧出石町・但東町・久美浜町の境)にある標高643.5mの山です。 山頂からは山並みを見渡せる素晴らしい眺めが広がり、条件が良いと久美浜湾や小天橋なども見えます。 今回は奥小野地区から峠道を駒返峠へ登り、尾根を法沢山へ登っていきます。 山頂からは西北西に延びる登山道を降っていきます。
起 点 豊岡市出石町 奥小野地区
終 点 豊岡市出石町 奥小野地区
奥小野地区…二股…沢渡り…峠道登り口…切通…駒返峠…小ピーク…法沢山…林道交差…小ピーク…小ピーク…法沢山登山口…細見林道分岐…二股…奥小野地区
所要時間 3時間50分
歩いて... 駒返峠を越えて奥小野地区と布袋野地区を結ぶ峠道は、地形図に破線の道として載っています。 今では歩かれることもなくなった道のようですが、往時を伺わせる道が残っていました。 駒返峠から法沢山へ続く尾根にはあまり明瞭な道はありませんでしたが、この時は下草もほとんど生えておらず、 それほど苦労することもなく登っていけました。
関連メモ 法沢山, 法沢山, 法沢山
コース紹介
奥小野地区
国道426号の五条大橋東詰交差点から東に延びる道を進んでいきます。 神美トンネルを抜けて県道706号を進んでいくと奥小野地区の集落に入っていきます。 以前に奥小野バス停があったまで来ると、左側の角にコミュニティ広場があります。 「行き止まり この先1000mから道がせまく車両の通行ができません」の標識が立っていますが、 脇に立つ「」の看板に従って、正面に続く道を進んでいきます。 最後の民家を過ぎて次第に狭まってくる道を進んでいくと、左へ曲がっていく角にがありました。 数台なら止められそうな広さがあったので、ここに車を止めさせてもらって、歩き始めることにしました。
(この先にも車を止められそうな所が何箇所かありました)
二股
軽い登り坂になった舗装路を進んでいきます。 右側から近づいてきた川沿いに進んでいくと、その先にトタン屋根のがありました。 奥の方にはが見えていましたが、方角からすると今回登る法沢山のように思えました。 そこを過ぎていくと舗装路は終わり、未舗装路がに分かれています。 駐車スペースから5分ほどの所になります。 右の道は法沢山登山口まで続く林道になりますが、今回は駒返峠へ向かって左側に続くを進んでいきました。
(この数10m手前もが広がっていて、車を止められそうでした)
短い草などが生い茂る道を進んでいくと、左側にログハウス風の建物がありました。 その玄関の上には「」と書かれていて、 階段にはが二匹佇んでいました。 まだ営業していない様子でしたが、猫と触れ合える癒しの店になるのでしょうか。
谷筋の左側に続くを進んでいきます。 小さな植林地を過ぎていくと次のが現れます。 その脇を過ぎていくと分岐がありました。 二股から6分ほどの所になります。 地形図では谷筋が北と東に分かれている所になるようです。 左側にも広めの道が続いていましたが、ここはに続く笹竹の壁沿いの道を進んでいきます。 振り返ると、笹竹の奥にはが見えていました。
道に頭を出すを過ぎて少し右へ曲がっていくと、を過ぎていきます。 道の下にはが通されていて、その中を水が流れていました。 植林地へ入っていくとすぐに戻るようにして道が分かれていきますが、見送って真っ直ぐ進んでいきます。
自然は火がきらい
 (水と緑の森林開発公社)
沢渡り
時折ある倒木を避けながら、植林地になった谷筋を進んでいきます。 すぐ近くにはが流れていて、心地よい水音を響かせていました。 しばらく進んで谷筋が二手に分かれる所まで来ると、細くなった沢の傍で道が途切れています。 二股から17分ほどの所になります。 以前には丸太橋だったと思われる木もありましたが、とても渡れる様子ではありませんでした。 その少し手前から沢に降りて対岸へ渡るとが続いていました。
植林地を20mほど進んでいくと、右の谷筋から来て左前方へ続く林道に出ました。 この林道は二股の右側の林道を3分ほど進んだ所にある分岐から続いていて、二股から25分ほどで歩いて来られます。 ルート図では緑色で示している道になります。 ここは左前方へ続く林道を進んでいきます。
峠道登り口
林道を30mほど進んで右へ曲がり始める所まで来ると、少し手前から戻るようにして右の尾根に登っていく道が分かれています。 ここが地形図に破線の道として載っている駒返峠へ続く峠道になります。 二股から19分ほどで到着しました。 入口は植林地になっていて道があることが分かり難くなっていますが、入っていくとすぐに広めの道が現れます。
すぐに植林地を抜けて雑木林に変わると、左へ戻るようにして小径が分かれていきます。 その道は見送って、すぐ先から左・右と折れ曲がりながら登っていきます。 今では歩かれることもなくなったようで、落葉が積もり倒木もあったりしますが、 普通の山道よりはが続いていました。 を大きく右・左と折れ曲がりながら5分ほど登っていくと、 緩やかな尾根の背を進むようになります。
峠道には硬い笹竹が生えている所もありました。 この時は背が低くて密生もしていなかったので歩くのに支障はありませんでしたが、 夏から秋にかけて成長すると歩き難くなりそうに思えました。 人々がこの峠道を通って奥小野地区布袋野地区を行き交っていた往時を想いながら登っていきました。 峠道登り口から9分ほど登っていくと、尖った尾根が現れます。 広めの道はその左側から尾根の背を越えて右側へ続いています。 そのままを進んでいくと、やがて不明瞭になって谷筋に降りてしまいます。 踏み跡は僅かになりますが、ここは少し段差のあるを登っていきます。
尾根の背を越えて右側に続く広めの道から谷筋に降りてその先へ登っていくと、 下記の切通へ続いているように思えましたが、確かめた訳ではありません。
この道で合っているのか不安になりながらも踏み跡を30秒ほど登っていくと、 になってきました。 道は尾根の背の少しに続いていました。 更にその右下には先ほど分かれてきたと思われる広めの道が見えていました。 次第に硬い笹竹が生えてきて少し歩き難くなりましたが、それでも広めの道はその先へと続いていました。 5分ほど進んだ辺りでが気になったので、広めの道から外れてよじ登ってみると、 何とか歩けるようになっていました。 僅かな高みを越えて降り始めると、右から登ってきた広めの道に出てしまいました。 ほんの2分ほどの冒険でした。
切通
尾根の背に続くようになった道を進んでいくと、左右の樹間から時々が見えるようになります。 少し狭まってのようになった尾根を進んでいくと、道端にが咲いていました。 尾根を更に進んでいくと、尾根が分断されたの上に出ました。 峠道登り口から22分ほどの所になります。 落差2mほどの急斜面を降っていくと、からきた踏み跡がへと横切っていました。 右側の谷筋から来る踏み跡は、尖った尾根の所から谷筋へ降りて登ってきた道のように思えましたが、確かめた訳ではありません。 途中にこんな段差があるのは不自然だし、往時の峠道は谷筋を登ってくるルートだったのかも知れません。 丸い尾根は切通の先へと続いていて歩けそうにも思えましたが、かなり傾斜がありそうでした。 地形図の破線の道はこの辺りから左へ曲がっていくように描かれているので、 ここはから左側の斜面を横切るようにして続く道を進んでいきました。
駒返峠
斜面を横切るようにしてが続きますが、これまでの広めの道よりも幅が狭まってきます。 往時は広かったような様子もありましたが、崩れた土が道の上に積もって路面が傾き、落葉も積もっているので、 足元に注意しながら慎重に進んでいきました。 右から下がってくる尾根を回り込んで更に進んでいくと、鞍部になったに着きました。 名前を記した標識類は見かけませんでしたが、ここが地形図に載っているになるようです。 先ほどの切通から7分半ほど、峠道登り口から33分ほどで登って来られました。
峠にはが二体佇んでいました。 向かって右側の石仏には「元治二乙丑年」「奥小野村」、左側の石仏には「明治七戌十一月」「奥小野村中」と刻まれていて、 どちらも似たような姿形をしていました。 江戸末期(1865)から明治(1874)にかけて造られた石仏のようでした。 往時から峠を越えていく人々を見守ってきたのでしょうか。 布袋野地区へ降っていく道(*)を覗いてみると、倒木もありましたが広めで明瞭な道になっているようでした。 樹間から見える布袋野側のなどを眺めながら、ここで休憩していきました。
*後日に布袋野地区への道を歩きました。(「法沢山」を参照)
落ち着いたところで、法沢山へ向かっていきます。 峠の布袋野寄りに、南東に続く尾根への登り口があります。 脇の樹木には、向こう側を向いて「」の板が取り付けられていて、 崖のような所を指していました。 登り始めてすぐの細い木に赤テープが取り付けられていました。 どうみても道のようには思えませんが、崖をよじ登っていくと、すぐにになりました。 この先にかけて、要所には赤テープが取り付けられているので、それらを確認しながら歩いていきました。
尾根の左側にはが設置されていましたが、丸まってロープ状になっている所もありました。 事前に得ていた情報によると笹竹が茂る尾根だということでしたが、季節によるのか、 この時は下草などはほとんど生えておらず、笹竹もまだ疎らで、容易に登っていくことが出来ました。 時折樹間から見える稜線などを眺めながら尾根を登っていきます。 ハイキングコースとして整備された道ではありませんが、尾根の背を登っていけば大丈夫です。 14分ほど登って僅かな高みに着くと、少し降るようになります。 浅いから登り返していくと、が見える所がありました。
小ピーク
展望がほとんど開けない尾根を更に登っていきます。 時折笹竹が茂る所もありましたが、まだ疎らで背も低く、歩くのに支障はありませんでした。 夏から秋にかけてはかなり茂りそうな雰囲気もあったので、この尾根を歩くのは冬枯れから新緑の頃までが良さそうでした。 道々に次第に見られるようになってきたの群落を愛でながら、尾根の背を登っていきます。 時々見かける赤テープに安心しながら登っていくと小ピークに着きました。 駒返峠から36分ほど登った所になります。 少し細長くなった高みで、地形図によると標高530mほどはあるようです。 周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。 高みの先の方へ進んでいくと、赤テープが何箇所かに取り付けられていて、少し左へ降っていく尾根を示していました。
かなり傾斜のあるを1分ほど降っていくと、緩やかなに着きました。 緩やかな尾根を進んでいくと、程なくして登り坂になってきます。 に着いて更に登って行くと、背の高い松の木が何本も生えていました。
を伸ばすを過ぎていきます。 登るにつれて左右の谷が次第に近づいてきて、馬の背のような尾根になってきます。 樹間から見える稜線も同じほどの高さになってきます。 こうなると山頂は近そうだと感じて、心にも余裕が出てきました。
やがてが現れます。 尾根に沿ってずっと続いていました。 『もうすぐ山頂だよ』と励ましてくれているように思えてきました。 正面に山頂らしきものが見えて陽が射すようになると、赤茶色のになってきました。 陽の当たり具合によって色が変わるのか、成長過程の差なのか、はたまた品種が違うのかまでは分かりませんでいた。
法沢山 (標高643.5m)
雑木林を抜けての中を右へ曲がっていくと、右から登ってくる道があります。 その道を併せて左へ曲がると法沢山の山頂に着きました。 小ピークから28分ほど、駒返峠から1時間5分ほどで登って来られました。 山頂はそれ程広くはありませんが、草などが茂っている訳でもなくて快適になっていました。 山頂には自然木の柱が二本立っていて、その袂には「」の標識が置かれていました。 柱の間にはもあるので、地形図に載っている643.5m峰になるようです。 標石の間には板もありましたが、何も書かれていないようでした。
法沢山644m
自然を大切に
 (神戸ヒヨコ登山会)
東側には樹木が茂っていましたが、山頂からは270度ほどの山並みなどを見渡せる素晴らしい眺めが広がっていました。 山名などは特定出来ませんでしたが、南から時計回りに東へかけての眺めを載せておきます。 条件が良いと久美浜湾小天橋もよく見えるとのことですが、この時には遠くが霞んでぼんやりとしていました。 標石の間に置かれていた板を上に乗せてを拵えて腰かけ、 景色を愛でながら、少し早めの昼食タイムにしました。
お腹が満ちて景色も堪能したら法沢山から下山していきます。 山頂の先にも道(*)があるようでしたが、磁石で方角を確認し、 すぐ手前にあった分岐まで引き返してを降っていきました。 道は広めですがかなりの傾斜があります。 トラロープが2本張られていたので、それらに掴まりながら、ずり落ちるようにしてを降っていきました。 次第に傾斜が少し緩んでくると、6分ほど降った所に生える大木の辺りで一旦ロープが途切れますが、すぐ先で再び現れます。
*後日に山頂から東へ延びる尾根を歩きました。 (「法沢山」, 「法沢山」を参照)
この尾根道は登山道になって、今回登ってきた駒返峠からの道と比べると、広くてよく踏まれた明瞭な道になっています。 トラロープが途切れて緩やかになった尾根を降っていきます。 広くて快適な極楽尾根を淡々と降っていきます。 この尾根にもの群落が続いていました。
山頂から14分ほど降っていくと、またトラロープが張られたが現れました。 写真ではよく分かりませんが、かなりの傾斜があります。 先ほど同様に、ここでもロープに掴りながら、ずり落ちるように降っていきました。 そんな激坂も2分ほどで終わって、再び極楽尾根になってきました。
林道交差
程なくして、右側の樹間からは伐採されて丸裸になった斜面が見えてきます。 何だろうと思いながら下の方を覗いてみると、谷筋には林道が通っていました。 私の気配を察したのか、そこに居た一頭の小鹿が駆け出していきました。 次第に正面が明るくなってくると、林道が尾根を越えていく鞍部に着きました。 法沢山から26分ほど降った所になります。 右側には先ほどから見えていたが広がっていました。 振り返っての様子を確認してから、正面に続くを登っていきました。
小ピーク
林道交差から2分ほど登っていくと小ピークに着きました。 地形図によると、標高は400mほどあるようです。 高みはしばらく緩やかに続いていて、どこが一番高いのか分かりませんでした。 程なくして緩やかに降っていくと、のような所からを眺めることが出来ました。
小ピーク
松が生えるようになったを軽く登っていくと、二つ目の小ピークに着きました。 先ほどの小ピークから3分半ほどの所になります。 地形図によると、標高は390mほどあるようです。
法沢山登山口
引き続き広くて緩やかなを降っていきます。 小ピークから4分ほど降っていくと、道は突如として尾根の背を外れてを降るようになります。 道幅が狭まりトラロープも張られていましたが、掴ることなく降っていけました。 程なくしてが現れると、下の方に林道が見えてきました。 階段を小さく曲がりながら降っていくと、切通を通る林道に降り立ちました。 林道交差から12分ほど、法沢山から39分ほどで降りて来られました。 これで山道は終わりになります。 脇には白塗りの標柱が立っていて、「」と書かれていました。 右側の切通(*)の先で林道が二手に分かれていますが、奥小野地区へ向かって左へ続く林道を進んでいきます。
愛林防火
 (大昭和製紙)
切通の先から右へ続く林道は、先ほどの林道交差へ続いていそうに思えましたが、 確かめた訳ではありません。
未舗装の林道を緩やかに降っていきます。 程なくしてガードレールが設置された左へのまで来ると目の前が開けてきて、 遠くにを見渡すことが出来ました。 眼下にS字形に曲がる林道を眺めながら、道なりに降っていきます。 右へ曲がる辺りに差し掛かると、道幅が広がった所があって、 車を数台は止めておけそうなになっていました。 法沢山登山口から3分ほどの所になります。 奥小野地区まで続くこの林道はそれほど荒れておらず、 小型車なら先ほどの切通まで登って来られる状態でしたが、 切通付近に車を止めるのは難しそうに思えたので、車で登ってくる場合はここに止めるのが良さそうでした。
細見林道分岐
道なりに曲がりながら林道を降っていきます。 先ほど過ぎてきたガードレールの設置された林道の下に広がるを眺めながら、 S字形に曲がりながら降っていきます。 西側には先ほどとは少し角度の違うが広がっていました。 金網で補強された谷側にせり出すを過ぎていくと分岐があります。 法沢山登山口から14分ほど降った所になります。 角には「法沢山登山口」「法沢山登山道入口」のが立っていて、今降ってきた林道を指していました。 奥小野地区の四叉路にあった看板「法沢山登山道 これより2km」は、この地点を指しているように思えました。 道路向かいには白塗りの標識が立っていて、「」と書かれていました。 左へ分かれていくのが細見林道(*)で、法沢山から降ってくる途中にあった林道交差へ続いています。
*後日に細見林道を歩きました。 途中には小沢を跨ぐ所や山並みを見渡せる所がありました。 方向を北西に転じると、緩やかな降り基調の道になりました。 ここから40分ほどで、尾根にあった林道交差に出られました。 (ルート図に緑色で表示)
林道細見線 起点
延長 一五七二米 幅員 三.六〜四.〇米
管理主体 豊岡市
細見林道を見送って、正面に続くを降っていきます。 道なりに右へ曲がっていくと、林道のすぐ傍にが流れていました。 段差は1mほどしかなくて容易に降りていかれたので、 法沢山から降ってくる尾根にあった激坂でトラロープに掴まって泥だらけになっていた掌を洗っていきました。
沢沿いに続くを淡々と降っていきます。 右側にある二つの小さなからの流れが、道の下を通って左の沢へ流れ込んでいました。 そこを過ぎていくと、植林地の先にが建っていました。 細見林道分岐から8分ほどの所になります。
更に林道を降っていくと、次第にが広がってきました。 田植えが終わったの所まで来ると、道が右へ分かれていきます。 先ほどの作業小屋から6分ほどの所になります。 角にはが建っていました。 右の道は、最初の峠道登り口へ続く林道になりますが、このまま正面の道を降っていきます。
二股
道なりに右から左へ曲がっていくと、小川にが架かっていました。 正面の山際には、最初に過ぎて行ったが見えていました。 畑地の脇に続く道を進んでいくと、峠道との分岐の二股に戻ってきました。 細見林道分岐から20分ほど、法沢山登山口から35分ほどで降りて来られました。 山際に黒白のものがうずくまっていたので、そっと近寄っていくとでした。 最初に見かけたのとは別の猫でしたが、栗猫館の飼い猫のように思えました。
やまめ・あまごの漁について
期間 3月1日より9月30日まで。
入川券3000円・現地券4500円
取扱店 いずし川、一輪亭、三谷明
 (円山川漁業協同組合)
奥小野地区
元来た舗装路を降っていきます。 トタン屋根のを過ぎていくと、車を止めておいた駐車スペースに戻ってきました。 二股から5分ほど、法沢山から1時間21分ほどで降りて来られました。
今回は猫3匹と小鹿1頭を見かけた以外は、誰にも出会うことのない静かな散策になりました。