概 要 |
小金山は、京丹後市弥栄町にある標高416mの山です。
小金神社のある山頂からは、丹後半島の山並みなどを見わたせる眺めが広がります。
小金山へは野中・船木・来見谷・中山と、それぞれ東西南北の地区から登れますが、
今回は西側の船木地区からのルートを往復します。
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起 点 |
京丹後市弥栄町 船木地区
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終 点 |
京丹後市弥栄町 船木地区
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船木地区…登山口…255m峰…展望地…来見谷分岐…小金山…来見谷分岐…黄金山…展望地…255m峰…登山口…船木地区
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所要時間 |
3時間00分
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歩いて... |
船木地区の集落の奥へ続く林道の途中に、標識の立つ登山口がありました。
山道には分岐が何箇所かありますが、標識類は見掛けませんでした。
窪んで落葉が厚く積もった所がかなりありました。
夏の細い木が茂り始めて鬱陶しくなりかけている所もありました。
少し雲が出ていたものの、山頂からは山並みを見渡すことができました。
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関連メモ |
小金山,
小金山,
小金山
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船木地区
峰山駅(京都丹後鉄道)から国道482号を北上していきます。
府道53号と交わる溝谷桜ヶ前交差点を過ぎていくと、の先に「奈具神社0.7km」の標識が出る分岐があります。
そこから東へ続く道を進んでいくと、式内社のがあります。
少し左へ曲がって船木地区の集落が見えてくると、茅葺き屋根のがあります。
集落を進んでいくと、船木区集会所の前に膨らんだ餅のような絵が描かれた大きながあります。
少し消えかかっていますが、「山の神 里に黄金の宝水」などと書かれていました。
餅のようなものは、今回登る小金山と黄金山を表しているように思えました。
集落を抜けて奥に続く舗装路を進んでいくと、車の回転場所のような所があります。
邪魔にならないように車を端に寄せて止めさせて頂きました。
「丹後国風土記」と奈具神社
奈良時代に編さんされた「丹後国風土記」は、後の時代になってほかの書物に引用された文章(逸文)が伝わっています。
そのひとつに「奈具社」があります。
その内容は次の通りです。
丹波の郡比治の里の比治山の頂にある真名井に天女八人が降り立ち水浴をしました。
その姿を見た和奈佐の老夫婦は、天女の衣装をひとつ隠しました。
一人の天女は衣装がないため天に上がれなくなり、和奈佐夫婦の子となりました。
そこで天女は、万病に効く善い酒を作り、そのおかげで老夫婦の家は豊かになりました。
しかし豊かになった老夫婦は、天女に対してわが子ではないから早く出て行けと言い、天女を追い出してしまいました。
天女は嘆き悲しみ、
「 天の原ふりさけみれば霞立ち 家路まどいて行方しらずも」
という和歌を一首詠みました。
天女は、荒塩(京丹後市峰山町久次)から丹波の里哭木村(京丹後市峰山町内記)を経て、
竹野郡船木里奈具の村(京丹後市弥栄町船木)へと移り、
「なぐしく成りぬ(心が安らかになりました)」とこの地にとどまりました。
この羽衣天女こそ、奈具社(奈具神社)に祀られた豊宇賀能売命とされています。
京丹後市教育委員会
通り堂
船木の通り堂は弥栄町船木地区の西端に位置し、道路に北面して立つ。
この場所は村の入口にあたり通り堂を通らなければ村には入れなかったという。
また通り堂が一の門、村にある大門が二の門、禅勝寺山門が三の門との伝承もあり、
通り堂が門としての役割も担っていたのであろう。
船木の通り堂は近年の道路整備のために2mほど移動しているが(その際に礎石はコンクリート製にかわっている)、
現状は当初の形式をよく伝えていることから、本書では通り堂の代表事例として取り上げた。
船木の通り堂は茅葺きの入母屋造で、二間四方と小さく、四方とも壁がなく吹きさらしとなっている。
さらに西面と東面の北側には足固めがなく通り抜けができるようになっている。
堂内の南側には棚が作られ地蔵が奉られる。
創建年代は定かではない。
しかも、四方の桁や貫及び小屋組は近年の新材で、棟束も転用材であることなどから、
本堂は幾度にわたって修理が行われていることがわかる。
しかし、当初材とみられる4本の柱(欅)と2本の梁(松)や足固め(松)からは、近世中頃まで遡る年代が想定しうる。
また、当初材の様子に加えその古風な外形からは、本堂が当初からの形式をよく保持していることが窺える。
船木の通り堂は村の入口に建ち、堂内の通り抜けができる村落を画する結界装置としての特異な形式と宗教的意義をもつ。
村の信仰形態に関わる重要遺構であり、しかもその当初形態をよく留めている点で、文化的価値は頗る高い。
山の神 里に黄金の宝水
お山の恵みを頂いて 育つ夢っ子 船木っ子
船木公民館、黒部地区公民館
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休耕された田畑が目立つを進んでいきます。
次第に狭まってくるを進んでいきます。
椎茸栽培のがある林の脇を過ぎていきます。
少し右へ曲がって、左を流れる小川にある二段になったを過ぎていきます。
小川の左側へ分かれていくを見送っていくと未舗装路になります。
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高さのあるの脇を進んでいきます。
に出ると、左側に車が何台も置かれていました。
森を抜けてまた開けた所に出ると、で覆われた物が沢山ある所を過ぎていきます。
更に進んでいくと、薪が積まれた所を過ぎていきます。
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が何本か集まっている脇を過ぎていくと、
上流が芦原になったがあります。
支沢の上を過ぎていくと林道が分岐しています。
駐車スペースから14分ほどの所になります。
角には「公社造林地」の看板が立っていますが、標識類は見掛けません。
どちらも同程度の道なのでしばらく愚考した後、左側の林道を進んでいきました。
桃テープが取り付けられた先から戻るように右の尾根に登っていくがあって気になりますが、見送っていきます。
公社造林地
所在地 | 弥栄町字船木小字頭谷183-5 |
契約地名 | 船木事業地 |
地 目 | 山林 |
植栽面積 | 16.50ヘクタール |
植栽年度 | 昭和61年度〜平成元年度
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京都府造林公社
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登山口
植林地になった谷筋に続く林道を進んでいくと、道端にがあります。
内部を覗いてみますが、特に何もありませんでした。
を過ぎていきます。
埋設された太い管を流れる支沢があるを左へ回り込んでいきます。
登り坂になった林道を進んでまで来ると、
右へ戻るようにして登っていく山道があります。
駐車スペースから20分ほどの所になります。
入口には「小金山」と刻まれた石碑と「小金山 黄金山 登山口」のがあります。
この先の林道には樹木が茂って歩き難そうな様子です。
今回はここから小金山へ登っていきます。
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ひと息入れてから、標識が示す山道を登っていきます。
登り始めたすぐの所に手製ののようなものが何本か置かれていました。
『使ってください』ということなのでしょうが、今回は遠慮しておきました。
落葉が積もったを登っていきます。
少し左へ曲がりながら登っていくとに出ます。
傾斜が増したり緩やかになったり窪んだりするを登っていきます。
緩やかな尾根になると、道端に「公社」「七十二」の石杭があります。
登山口から5分ほどの所になります。
同様の石杭はこの先にかけて幾つか設置されています。
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になってきた尾根を進んでいきます。
少し窪んだ道を登っていくと、になります。
倒木を避けたりしながら進んでいくと、のような尾根になります。
傾斜が増した尾根を進んでいくと、になります。
少し進んで再び馬の背のような尾根になると登り坂になります。
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途中に「公社」「七十七」の石杭がありますが、登り方向では分かり難くなっています。
右・左と小さく曲がりながら、展望の開けないを登っていきます。
落ち葉が積もって窪んだ所もありますが、は明瞭に続いています。
の下をくぐったりしながら登っていきます。
次第に尾根の右斜面を進むようになると、
僅かにが見えました。
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右側の樹木が減ってに出るとが広がりますが、手前の樹木が邪魔をしているのが残念です。
尾根のを更に登っていきます。
傾斜が緩やかになると、左から緩やかに降ってくる尾根道に出ます。
登山口から21分ほどの所になります。
地形図によると、255m峰から西へ延びる標高240mほどの緩やかな尾根になるようです。
も歩き易そうな様子です。
標識類は見掛けないので、どちらの道を進もうかしばらく愚考してみるに、
左の道は小金山から遠ざかる方向なので、を進んでいきました。
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255m峰
緩やかになったを進んでいきます。
尾根の背から左斜面を進み始めると、「公社」「四十二」のを過ぎていきます。
窪んだ所もあるを進んでいきます。
坂を登り切ると、緩やかな所に着きます。
地形図によると、255m峰のすぐ南側になるようです。
登山口から27分ほどの所になります。
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軽く降っていくとのような尾根になります。
少し登り坂になると、「公社」「四十三」のを過ぎていきます。
尾根の背の僅かにに続く道を登っていきます。
程なくして窪んだ道が二手に分岐する所に出ます。
登山口から29分ほどの所になります。
標識類は見掛けず、どちらの道を進めば良いのか迷いますが、ここは左の道を進んでいきます。
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落葉が積もるを登っていきます。
傾斜が緩やかになると「公社」「四十四」のを過ぎていきます。
右側の樹上に僅かにが見える所を過ぎていきます。
僅かに降って緩やかになると、尾根の背の僅かにを登るようになります。
尾根には赤いプラ杭も点々と設置されていました。
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大木の脇に続くを登っていきます。
尾根の背を跨いで右肩を降っていくとになります。
になった尾根を進んでいきます。
途中に「公社」「四十五」の石杭がありますが、登り方向では分かり難くなっています。
右肩に続くようになった少しを登っていきます。
「公社」「四十六」の石杭がある所を左へ曲がると、右前方から来て左前方へ登っていく道の曲がり角に出ます。
登山口から37分ほどの所になります。
ここにも標識類は見掛けず、どちらの道を進めば良いのか迷う所です。
もしっかりとしていて、どこから来るのか興味を引かれますが、
ここはを登っていきます。
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展望地
を登っていきます。
すぐにに出ると、
左側が開けて山並みを眺められる展望地になっていました。
登山口から38分ほどの所になります。
少し横へ移動すると、が変わってきます。
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尾根のに続く道を登っていきます。
右へ曲がりながら登っていくとに出ます。
左へ曲がって、になった尾根を進んでいきます。
登り坂になってくると、次第に左斜面を進むようになります。
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傾斜が増してくるを登っていきます。
左の樹間から先ほどの展望地と同様のが見える所がありますが、手前の樹木が邪魔をしています。
程なくして左前方の樹間から目指すが見えてきます。
を右へ曲がりながら登っていきます。
緩やかになった所を左へ曲がると、小広くなった分岐があります。
登山口から42分ほどの所になります。
ここにも標識類はなくて、どちらを進めば良いのか迷う所です。
登り坂になった右の道も歩けそうな様子ですが、
先ほど見えた小金山の方向へ向かう緩やかなを進んでいきます。
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尾根のに続く道を登っていきます。
斜面を横切るようにして続くがある道を進んでいきます。
道に横たわる根元がを乗り越えていきます。
程なくして、左右に通る緩やかな尾根に出ます。
登山口から47分ほどの所になります。
ここにも標識類は見掛けけず、どちらの道を進めば良いのか迷う所です。
登り坂になったも歩き易そうですが、
小金山へ向かって、緩やかなを進んでいきます。
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尾根の左肩から右へ曲がるように登っていくとになります。
僅かに降って浅い鞍部に着くと、少し先でになります。
次第に傾斜が増してくる尾根を登っていくと、した所を曲がりながら登っていきます。
を登っていくと、小広くなった踊り場のような所に出ます。
登山口から51分ほどの所になります。
正面の尾根には道がないので左右を覗っていると、右側に夏の細い木が茂るがありました。
写真では良く分かりませんが木の下に道を確認出来たので、突入していきました。
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来見谷分岐
細い木が茂る所は程なくして終わって、歩き易いになります。
緩やかになった道を進んでいくと、またが茂ってきます。
先ほどより密に茂る細い木を掻き分けると、道は明瞭に続いていました。
『もう少し早い季節に来れば良かった』と思いながら登っていきます。
右側の樹間から僅かにを眺めたりしがら登っていくと、
斜面を左右に横切るように登っていく山道に出ます。
登山口から57分ほどの所になります。
(*)にはロープが垂らされていました。
見覚えのある道だと思っていると、以前に来見谷地区から登って来た道でした。
ここは傾斜が急なを登っていきます。
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細い木が減って歩き易いものの、かなりのになっています。
短い急坂を登り切ると、があります。
大木を過ぎると、になります。
左側の樹木が低くなった所から景色を眺めながら進んでいきます。
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少し傾斜が増してくると、正面にが見えてきます。
そこへ向かって登っていくと、平らになった小金山の山頂部の西端に着きます。
来見谷分岐から1分半ほど、登山口から59分ほどで登って来られました。
正面にはがあって、その左側からは中山地区からの急な道が登ってきています。
右側の一段高い所に見えているへ向かっていきます。
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小金山 (標高416m)
右側の一段高い所に登ると、西側を向いたが建っています。
名前や由緒などを記したものは見かけませんでしたが、情報によると小金神社というようです。
神社の先へ少し登って一番高い所に着くと小祠が建っていますが、名前は分かりませんでした。
三角点などは見かけませんが、ここが地形図に載っている416m峰の小金山の山頂になるようです。
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山頂からは展望が得られないので、手前のまで引き返します。
丁度昼時になったので、西側に広がる景色を眺めながら昼食タイムにしました。
神社の裏側からは方面の山並みが少し見えますが、手前の樹木が邪魔をしています。
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来見谷分岐
お腹が満ちて景色も楽しんだところで、からを降っていきます。
すぐに広がってくるを眺めながら降っていきます。
の先の急坂を過ぎていくと、
ロープが張られた所の手前にある分岐に着きます。
右へ曲がって、夏の細い木が茂るを降っていきます。
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茂るを掻き分けながら降っていきます。
歩き易くなった先で再び細い木が茂る道を抜けると、小広くなったのような所に着きます。
少し左へ曲がって窪んだ道を降っていくと、した所を曲がりながら降っていきます。
尾根を降っていくとに着きます。
軽く登って緩やかになると、尾根のを降るようになります。
尾根の背に出ると分岐に着きます。
小金山から10分ほどの所になります。
登山口へは右へ降っていくのですが、登り時に気になっていた正面の道を歩いてみることにしました。
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黄金山
尾根を登って正面に僅かな高みが見えてくると、笹などが茂るに出ます。
道が分かり難くなりますが、高みを巻くように曲がっていきます。
道なりに右へ曲がりながら登っていくと、背丈の低い笹などが茂るなだらかな高みに着きます。
小金山から12分ほどの所になります。
標識類は見掛けませんが黄金山というようです。
地形図によると、小金山の南300m辺りにある標高360mほどの高みになるようです。
先の方にが見えるので近くまで行ってみました。
中には腰掛けた姿のが安置されていますが、
情報によると役の行者とのことです。
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黄金山の山頂の周囲には樹木が茂っていて眺めはあまり良くありませんが、北から東にかけて山並みが少し見えます。
には日本海へ続く山並みが遠望できます。
にも樹木に邪魔されながらも山並みが少し見えます。
には先ほど登った小金山が聳えていて、
山頂にあるの屋根も見えました。
祠の右側から降っていくも見られます。
この西側にあった小広くなった分岐へ降りられそうに思えましたが、来た道を引き返すことにしました。
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往復7分ほどで手前のまで引き返してきて、戻るように左へ続く道を降っていきます。
道に横たわる根元がを乗り越えたりしながら、尾根の右斜面を横切るように降っていきます。
右の樹間からを眺めながら、僅かな起伏がある道を進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、黄金山の西側にある小広くなった分岐に着きます。
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展望地
右に続くを降っていきます。
左へ曲がりながら降っていくと、右の樹間からが僅かに見えます。
右斜面を横切るように進んでいくとに出ます。
少し右へ曲がってを降っていきます。
緩やかになった道を進んでいくと、明るくなったに着きます。
小金山から26分ほどの所になります。
右側に広がる山並みを眺めてから、その先へ降っていきます。
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窪んだ道を降っていくと、 「公社」「四十六」の石杭があるに着きます。
左へ曲がっていく道にも興味を引かれますが、元来た右へ曲がっていく道を降っていきます。
尾根のに続く少し窪んだ道を降っていきます。
尾根の背に出て緩やかになると、「公社」「四十五」のを過ぎていきます。
僅かにになった尾根を進んでいきます。
緩やかになった先の少しを降っていきます。
少し右へ曲がり始める所まで来ると、「公社」「四十四」の石杭があります。
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255m峰
落葉が積もる窪んだ道を降っていくと、にも道が現れます。
その道を併せて、尾根の背の僅かにに続く道を降っていきます。
尾根の背に出ると「公社」「四十三」のを過ぎていきます。
緩やかになったのような尾根を進んでいきます。
軽い坂を登り切ると、255m峰のすぐ南側の緩やかな所に着きます。
小金山から36分ほどの所になります。
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少し左へ曲がって、右斜面に続くを降っていきます。
「公社」「四十二」のを過ぎると尾根の背になります。
緩やかになったを進んでいきます。
左の樹間からを眺めながら進んでいくと分岐に着きます。
小金山から39分ほどの所になります。
正面の道も歩き易そうで気になりますが、元来た左前方の道を降っていきます。
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尾根の左斜面に続く道を降っていくと、左側の樹木が減ってが見える所がしばらく続きます。
の下をくぐったりしながら、窪んだ道を降っていきます。
右の樹間から僅かにが見える所を過ぎていきます。
右・左と小さく曲がりながら、を降っていきます。
馬の背のようになった尾根を降っていくと、「公社」「七十七」の石杭を過ぎていきます。
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登山口
緩やかになった所を過ぎて降り坂になると、再びのような尾根を降っていきます。
倒木を避けたりしながら、を進んでいきます。
少し窪んだ道を降って緩やかになると、降り時には見え難い所にある「公社」「七十二」のを過ぎていきます。
降り坂になったり緩やかになったりするを降っていきます。
落葉が積もった窪んだ道を降っていくと、前方にが見えてきます。
地肌が剥き出した法面になると、林道にある登山口に降り立ちます。
黄金山への立ち寄りも含めて、小金山から58分ほどで降りて来られました。
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左へ続くを緩やかに降っていきます。
埋設された太い管を流れる支沢があるを右へ回り込んでいきます。
を過ぎていきます。
植林地に入っていくとがあります。
左の尾根に登っていくを見送っていくと、林道の分岐に着きます。
登山口から6分ほどの所になります。
ここは、右へ続く林道を進んでいきます。
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右側を流れる小川がになってくると、砂防ダムを過ぎていきます。
大きな樹木が何本か集まっている脇を過ぎていくと、を過ぎていきます。
開けた所に出ると、で覆われた物が沢山ある所を過ぎていきます。
森を抜けてまたに出ると、右側に車が何台も置かれています。
高さのあるの脇を過ぎて少し開けてくると舗装路になります。
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船木地区
小川の右側へ分かれていく林道を見送っていくと、
二段になったを過ぎていきます。
少し左へ曲がっていくと、椎茸栽培のがある林を過ぎていきます。
次第に広がってくるを進んでいきます。
休耕された田畑が広がるようになった谷筋を進んでいくと、先の方にが見えてきます。
谷筋の左側を緩やかに降っていくと、車を止めておいた駐車スペースに着きます。
登山口から20分ほどで到着しました。
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