概 要 |
捨ヶ鼻は豊岡市田結にある日本海に突き出した岬です。
先端には捨ヶ鼻灯台が立っています。
手前には神水岬があり、その間には神水の浜が広がっています。
ふたつの岬からは海などを見渡すことが出来ます。
今回は沿岸の切り立った崖に続くイクリ林道を通って、神水岬と捨ヶ鼻灯台を訪ねます。
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起 点 |
豊岡市 田結地区
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終 点 |
豊岡市 田結地区
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田結地区…上の山入口…林道ゲート…樹木…神水岬御奉塔…神水岬…神水の浜…73m峰…捨ヶ鼻灯台…73m峰…神水の浜…神水岬御奉塔…林道ゲート…上の山入口…田結地区
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所要時間 |
2時間10分
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歩いて... |
この時は崩れ落ちた土石がイクリ林道に散乱していました。
また神水岬や捨ヶ鼻岬への道は階段が設置されてはいるものの、
土が覆っていたり崩れかけた所もあって、かなり歩き難くなっていました。
なお、イクリ林道には現在「通行止」の看板が出ているので、散策する場合は自己責任でお願いします。
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関連メモ |
堂山,
堂山,
堂山,
堂山
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田結地区
城崎温泉から円山川の左岸に続く道路を北上し、河口付近に架かる港大橋を渡っていきます。
気比地区に入って気比川を渡り、津居山湾沿いの道を進んでいくと、田結地区に着きます。
集落の手前にある海辺の広場に車を止めさせてもらい、その先へ進んでいきます。
広場の道路向かいの小山の上には、田結地区の鎮守の八坂神社があります。
社の周囲には秋葉神社・神水神社・愛宕神社・久西神社の祠もあります。
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上の山入口
右側へ分かれていく道は見送って、白ペンキの上に色々な動植物が描かれた沿いに進んでいきます。
振り返ると、漁港の向こう側にはが聳えていました。
田結橋を渡っていくと、山際に墓地があります。
墓地へ登っていく石段の脇に「」と題した案内板があります。
手前には「小井戸浜古墳」の看板が立っていて、袂にある輪切りの丸太の階段を登っていくとすぐに古墳がありますが、
今回はこの先に続くイクリ林道を進んでいきます。
(八十八ヶ所の森ハイキングコースと古墳は「 堂山」,
「 堂山」,
「 堂山」,
「 堂山」を参照)
豊岡市田結 八十八ヶ所の森ハイキングコース
八十八ヶ所の森の多くは、一度、伐採された後に成立する二次林であると推測されます。
この森の多くはヒノキ林やコナラ林が占めていますが、特徴的な植生としてはスダジイ林やケヤキ林が見られます。
また、尾根筋にササ草地がみられますが、これはシカによる食害により樹木が生育しにくいためです。
尾根の散策道を歩くと、遠くは京都の海岸線まで見渡すことができます。
田結の集会所横の一番札所から小井戸浜古墳の横を上に登り、
ミタノ、茶園、笹山口、堂山を経て西光寺に至る弘法大師ゆかりの八十八ヶ所霊場巡り。
大正6年に当時の西光寺の名倉実城住職の発願により、地区内外の多くの寄進を得て建造された。
石仏は当時の青年団が一体ずつ背負子で運んだという。
当初の巡路はイクリ林道を通り観音ヶ鼻、神水浜を回っていたが、北但大震災により石仏が海中に転落したため、
昭和4年に現在の巡路に改められた。
田結では春の彼岸に巡礼登山があり、それに先駆けて地区総日役の道直しが行われている。
上の山入口
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→1200m,45分→
←1200m,35分←
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林間広場(山頂)
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→1100m,35分→
←1100m,45分←
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西光寺入口 |
ふるさとの魅力を後世に 『豊岡・港地区かるた』
ふるさとの魅力を再認識するとともに、後世に継承しようと豊岡市港地区の住民は、
地元の歴史や産業などを題材にした「港かるた」を約2年間かけ作成しました。
ここに記載しているかるたは、この八十八ヶ所の森について書かれたもので、
古くから地域住民に親しまれてきた森であることが伺えます。
(平成22年度里山ふれあい森づくり(ミニ里山公園型)事業、兵庫県)
豊岡市指定津波避難場所 上の山登り口 この地点の海抜は3.2m
小井戸浜古墳
6世紀末から7世紀初頭の古墳時代後半に築造された円墳で、
漁業・海上交通など海に関係の深い豪族の墓と推定される。
この周辺には4基の古墳が確認されたが(港村誌による)、現存するものは、
平成3年に豊岡市の文化財に指定された「風谷古墳」とこの「小井戸浜古墳」の2基のみである。
玄室部の大きさは、奥行き約4.30m・巾約1.5m・高さ約1.8mであり、
玄室にいたる羨道部分の長さは約1.1mとされているが、その境界ははっきりしていない。
なお、天井は約1.8m四方の巨岩2枚で構成されている。
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林道ゲート
上の山入口を過ぎて未舗装路になると、山際に「」と刻まれた石碑がありました。
何の竣工なのかは記されていないようでしたが、この先に続くイクリ林道でしょうか。
海に突き出た立入禁止の短い防波堤を過ぎていくと「通行止」の標識が出ていました。
傍にはコンクリート製の祠に納められたが佇んでいました。
文字などは見かけませんでしたが、八十八ヶ所霊場巡りのルートになっていた頃の石仏でしょうか。
そのすぐ先に鉄製の枠だけになった林道ゲートがありました。
ここにも「通行止」の標識が取り付けられていますが、自己責任で進んでいくことにしました。
竣工記念
昭和十三年十二月二十四日起工
昭和十四年八月三十日竣工
通行止
落石のおそれあり危険!
林道イクリ線の一般通行を禁止します。
いかなる事故があっても一切責任を負いません。
(豊岡市)
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林道ゲートを過ぎて、緩やかな登り坂になった道を進むにつれて、
磯にが次第に下の方に離れていきます。
振り返るとが奥の方に見えていました。
「落石のおそれあり」とのことでしたが、林道の歩き始めの辺りに落石はなくて綺麗になっていました。
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樹木
次第に崖からの落石などが覆うようになってくる林道を進んでいくと、
海に突き出したが前方に見えてきます。
かなり急峻な崖を削って道が付けられていて、崖から崩落した土石が次第に目だつようになります。
崖を見上げると、今にも崩落してきそうな様子でした。
海側には何もなくて少し心細くなりながら進んでいくと、細い木が生えるようになってきます。
道に崩落した土石を避けながら進んでいくと、海側に大きな樹木が生えていて、
何だかホッとする気持ちになりました。
林道ゲートから9分ほどの所になります。
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次第に高度を増してくる林道を進んでいくと、の手前にある磯浜を見下ろせるようになります。
その手前は崩落したような急斜面になっていて、とても降りていけそうにはありませんでした。
対岸には津居山から平井ノ鼻にかけてのが続き、
竜宮城のある後ヶ島も見えていました。
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前方に白いガードレールが見えてくると、崩落した土石がなかり道を覆うようになってきました。
左側には津居山から来日岳にかけてのが広がっていますが、
足元に注意しながら進んでいきました。
ガードレールが続くようになると、ガードレールを完全に隠して更に上まで土石が厚く覆っていました。
それでも土石の上が通れるようになっていたので、注意しながら進んでいきました。
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崩落した所を過ぎて少し右に曲がりながら登っていくと、道幅が広がったなだらかな曲がり角に着きました。
ここが神水岬の付け根になります。
林道ゲートから18分ほどで着きました。
ここまでの道の幼い頃の記憶は消えていましたが、この場所だけは朧げながら覚えていました。
『坂道を登っていって右へ曲がる辺りに少し広くなったこんな感じの所があったな』と懐かしく想うのでした。
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神水岬御奉塔
林道は右へ曲がりながら100mほど先まで続いていますが、左側に突き出す神水岬の突端まで往復することにしました。
一段高い所へ出ると石柱が二本立っていて、右側は「今妙法」、左側は「神水岬御奉塔」と刻まれていました。
各々には「#に正」や十字のようなマークも刻まれていましたが意味は分かりませんでした。
裏側には「昭和四拾九年拾月吉日之建 今妙法 日禅 役目一同」や「篤志一同」と刻まれていました。
石柱の先の尾根に続く小径を進んでいきます。
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痩せ尾根には、すぐにコンクリート打ちされた小径が続くようになります。
1分ほど進んで僅かな高みを越えていくと、降り傾斜が増してきます。
階段状になってきた道を右へ曲がる所まで来ると左側が開けていて、
これまで歩いてきたがよく見えていました。
曲がり角に生える二本のの間にはスコップが置かれていましたが、階段の掃除などに使うのでしょうか。
右・左と折れ曲がりながら尾根の右斜面を降っていくと、ロープが張られた所もありました。
階段の上には土砂が積もっていて滑りやすくなっていたので、足元に注意しながら降っていきました。
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神水岬
やがて樹木が途切れると、正面にの突端が現れます。
突き出した所の手前まで続く階段を降っていくと、神水岬御奉塔から5分ほどで突端の岩場に着きました。
正面には津居山から平井ノ鼻にかけての海岸線が続き、
竜宮城のあるもよく見えていました。
左側にはの奥に気比の浜や来日岳などが、
右側にはこれから向かうなどを見渡すことが出来ました。
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岩場の先の方へ進んでいくとコンクリート打ちされた一角があって、
「南無妙法蓮華経 荒巻大神」と刻まれたと、
「十一面観世音」と刻まれたがありました。
施主は瀬戸村の方のようでしたが判読できませんでした。
周囲に広がる眺めをしばらく楽しんでいきました。
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往復17分ほどで神水岬御奉塔まで引き返してきて、
左前方に続くイクリ林道を進んでいきます。
左下には神水の浜が広がり、その先にはこれから向かう捨ヶ鼻岬が海に突き出し、
突端のもよく見えていました。
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ガードレールが設置されたイクリ林道を100mほど進んでいくと、
ガードレールが途切れた先で突如として終わりになります。
この先は崖が続くばかりでした。
ここから左側の急斜面に続くを降っていきます。
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神水の浜
鎖の手摺が設置された急な石段を右・左と曲がりながら降っていきます。
には土石が積もっていて、とても滑りやすくなっていたので、
足元を確認しながら慎重に降っていきました。
次第に近づいてくる浜を眺めながら石段を降っていくと、6分ほどで神水の浜に降り立ちました。
丸い石がゴロゴロした浜辺には漂着物が沢山打ち上げられていて雑然としていました。
浜辺を進んでいくとの下の辺りまで行けそうでしたが、
灯台までは登っていけそうにもないので、背後の尾根から行くことにしました。
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浜辺を少し進んでいくと、背後の小さな谷筋には田んぼの跡が続いていました。
今では耕作されていない様子でしたが、石垣や水路などが残っていて往時が偲ばれます。
山際までいくと小川にが架かっていますが、この時には外れていました。
その木橋の先に続く水路沿いのコンクリート打ちされた小径を進んでいきます。
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小径には土石が積もっていて分かり難くなっていましたが、山際を進んでいきます。
程なくして谷筋が三つに分かれていますが、左側を進んでいきます。
灌木が生える所を過ぎて、谷筋の左側を進んでいきます。
僅かなへ入っていくと、コンクリート打ちされた小径がはっきりとしてきました。
小径沿いには水路が続いていますが、かなり荒れ果てていました。
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73m峰
二つに分かれている谷筋の左側へ曲がっていく小径を進んでいくと、
樹木の間にが現れます。
横木の階段を登っていくと、すぐに谷筋(*)を横切って、左側のへ登っていきます。
右・左と折れ曲がりながら続くかなり傾斜のある階段には土砂が覆っていて、滑りやすくなっていました。
息を切らせながら3分ほど登っていくと、傾斜が緩やかで広々としたになってきました。
その先へ続く緩やかになった横木の階段を更に登っていくと僅かな高みに着きました。
脇には小さながありました。
文字などは確認出来ませんでしたが、地形図に載っている73m峰になるようです。
神水の浜から12分ほどで登って来られました。
*谷筋を真っ直ぐ登っていくと、 226m峰の辺りの尾根に出られます。(「 堂山」を参照)
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高みを越えて降っていくと、コンクリート打ちされたになります。
鎖が設置された階段を降っていきます。
緩やかになると階段は終わって、を進むようになります。
左右の樹間から見える眺めを楽しみながら進んでいくと、
馬の背のような鞍部に、鎖が張られたコンクリート製のがありました。
階段を降ってその先へ登り返していきます。
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木の根が張り出して石がゴロゴロしている尾根を登っていくと、
僅かなに着く数m手前で、道は左へ曲がっていきます。
地形図によると、73m峰の北側にある標高50mほどの高みのようです。
踏み跡はその頂きまで続いていますが、周囲に樹木が茂っていて展望は良くないので、そのままやり過ごしていきます。
降り始めると、目指すが正面の下の方に見えてきます。
そこへ向かって続く鎖の設置された石段を降っていきます。
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石段を降り終えて、岩がゴロゴロする尾根を進んでいきます。
少し登って、大きな岩が剥き出しているを越え、鎖が設置された石段を降っていきます。
石段が終わって、コンクリート打ちされたを緩やかに進んでいくと、
目指す捨ヶ鼻灯台が間近に迫ってきます。
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捨ヶ鼻灯台
崩落した土石が覆っているを進んでいくと、最後の石段が現れます。
鎖が設置された急なを20数段登っていくと捨ヶ鼻灯台に着きました。
73m峰から10分ほど、神水岬御奉塔から34分ほどで到着しました。
袂はコンクリート打ちされ、周囲にはコンクリート柱付きのが設置されて安全になっていました。
捨ヶ鼻灯台
初点 昭和39年11月
管理事務所 香住航路標識事務所
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捨ヶ鼻灯台の周囲には樹木が茂ってはいるものの、眺めが広がっていました。
左側には先ほど訪ねた神水岬が海に突き出ていて、その奥には来日岳も遠望できました。
ズームアップしてみると、岬の突端にあったも確認できました。
右側には大きな岩が落ち込んだようなが見えていました。
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神水の浜
捨ヶ鼻灯台から元来た道を引き返していきます。
73m峰を越えて横木の階段を降って谷筋を進んでいくと神水の浜に戻ってきました。
右側には、先ほど訪ねたがよく見えていました。
左側には先ほど降ってきたがそそり立っています。
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神水岬御奉塔
土石に埋もれた石段を曲がりながら登っていきます。
何度も振り返っての眺めを確認しながら慎重に登っていきました。
石段を6分ほどで登り終えるとイクリ林道に出ます。
そこから来た道を引き返していくと、神水岬御奉塔のある神水岬の付け根に着きました。
捨ヶ鼻灯台から30分ほどで戻って来られました。
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眼下に広がる海に突き出したなどを眺めながら、
降り基調のイクリ林道を引き返していきます。
土石が道を覆ってはいますが、来る時とは違って様子が分かっているので、安心して歩いていけました。
振り返ると、神水岬の手前にあるの波打ち際にが見えていましたが、
手前は崩落した急斜面になっていて、近づけそうにもありませんでした。
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林道ゲート
の茂る所を過ぎていきます。
振り返ると、の突端にあった石仏と石柱の脇に生えていた樹木が僅かに見えていました。
次第に海面に近づいてくるイクリ林道を進んでいくと、
神水岬御奉塔から18分ほどで林道ゲートに戻ってきました。
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田結地区
林道ゲートを過ぎて上の山入口の先の田結橋を渡り、
防波堤沿いの道を進んでいくと、車を止めておいた広場に戻ってきました。
捨ヶ鼻灯台から55分ほどで到着しました。
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