| 概 要 |
豊岡市竹野町の竹野地区と森本地区の境にある295m峰へ登ります。
竹野子ども体験村からジャジャ山公園へ続く遊歩道の途中から尾根に取り付いて、
272m峰を経て295m峰へ至るルートを往復します。
295m峰には大きな展望岩があって、眺めが広がります。
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| 起 点 |
豊岡市竹野町 竹野地区
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| 終 点 |
豊岡市竹野町 竹野地区
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竹野地区…峠…登山口…稜線…272m峰…295m峰(展望岩)…稜線…登山口…竹野地区
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| 所要時間 |
3時間10分
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| 歩いて... |
ジャジャ山公園へ続く遊歩道は広めで明瞭ですが、落ち葉が積もったり倒木があったりして荒れ気味です。
295m峰へ続く尾根に明瞭な道はありませんが、少し樹木の密度が増す所もあるものの薮漕ぎする所はありません。
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| 関連メモ |
竹野370m峰,
ジャジャ山公園
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竹野地区
JR山陰本線の竹野駅から県道1号を北東へ進んでいきます。
竹野川に架かる竹野新橋を渡っていくと、県道11号の竹野交差点に出ます。
右折して県道11号を進んで竹野子ども体験村まで来ると、
道路脇にあるトイレの前が広くなっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
以前に来た時には竹野子ども体験村前バス停があったのですが、この時には見かけませんでした。
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駐車地から県道11号に出ると、すぐの所に「竹野子ども体験村」のが立っています。
右へ入っていくと、の建物があります。
建物の前には広い駐車場がありますが有料のようです。
左側にある坂道を登って緩やかになるとになります。
左の山際を進んでいくと分岐があります。
駐車地から3分ほどの所になります。
標識類は見かけませんが、ここはを進んでいきます。
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切り揃えたが積まれた所を過ぎて、谷筋へ入っていきます。
をしている網で囲まれた所を過ぎていきます。
程なくしてになります。
この道は地形図に実線で載っていて、ジャジャ山公園へ続く遊歩道になっています。
横木の階段が断続的に見られますが、縦杭だけになっていたり土砂や落ち葉が積もってかなり朽ちてきています。
石がゴロゴロして歩き難い所もある荒れたを登っていきます。
次第に狭くなる谷筋を登って稜線が見えてくると、右へ曲がって谷筋を離れていきます。
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峠
少し登った所を折れ曲がっていきます。
左の樹間になどを眺めながら登っていきます。
倒木を避けたりしながら登っていくと、折れ曲がっていきます。
少し登って尾根が近づいてくると曲がっていきます。
広い所に出て右へ進むと、尾根にある鞍部になった峠に着きます。
駐車地から17分ほどの所になります。
正面へ降る道と左右の尾根に登って行く道が分かれる四叉路になった所です。
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右の道を右へ曲がりながら登っていくと、広いに出ます。
軽く降るようになると、狭いになります。
軽く登り返していくとが道を塞いでいます。
倒木の左側を迂回して、緩やかになった尾根を進んでいきます。
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登山口
少し進んでいくとになります。
右の樹間にを眺めながら登っていきます。
尾根のに続くようになる道を軽く登っていきます。
次第にになると、左側の尾根が低くなってきます。
程なくして左の尾根との高低差が少なくなってきます。
ここが295m峰への登山口になります。
峠から12分ほど、駐車地から30分ほどの所になります。
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ジャジャ山公園へ続く遊歩道と別れて、
段差の低い所からに登って、左へ戻るように登っていきます。
垂れ下がった細い枝を過ぎていくと、尾根のに続く踏み跡を登るようになります。
が適度な間隔で巻かれていて、ルートを示しているようです。
斜面を斜めに登っていくと、が次第に低くなってきます。
程なくして、標高140mほどの緩やかな尾根の背に出ます。
登山口から3分ほどの所になります。
出た所には黄色や桃色のテープが巻かれています。
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軽い登り坂になるを進んでいきます。
右の樹間にを眺めながら登っていきます。
次第に広がってくる尾根を軽く登っていくと、標高150mほどの緩やかなのような所に出ます。
僅かに撓んだ所を過ぎるとになります。
尾根を塞ぐ倒木には菱形に縦線を加えたような図形が刻まれていますが、意味は分かりませんでした。
次第に傾斜が増してきます。
思いのほか急傾斜なので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
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次第にが幾つも剥き出すようになります。
右側を振り返ってを眺めながら登っていきます。
次第にが弛んで登り易くなります。
程なくして、標高190mほどの高みに着きます。
登山口から14分ほどの所になります。
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僅かに撓んだ所にあるの脇を過ぎると登り坂になります。
少し登っていくと、右側に広いが現れます。
左縁に続く尾根の背を進んでいくと、大きなが尾根を塞いでいます。
通過出来そうにないので、右側の平坦地に降りて迂回していきます。
すぐにに復帰して登っていきます。
また傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
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稜線
次第に尾根が広がってきてのようになる尾根を、テープを確認しながら登っていきます。
近づいてくる稜線に向かって、樹木が茂り気味のを登っていきます。
次第に緩やかになる斜面を登っていくと、左右に延びる広い稜線に出ます。
登山口から30分ほどの所になります。
以前に来た時には(*)からこの辺りに登ってきたように思います。
その時には標識が立っていたのでしばらく探してみますが、場所が少し違うのか見つけられません。
ここは緩やかで広いを進んでいきます。
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272m峰
広い尾根を進んでいくと、僅かにを過ぎていきます。
程なくして登り坂になりますが、の盛り上がった所を登っていきます。
を跨いだり避けたりしながら登っていきます。
しばらく登っていくと、次第に傾斜がになってきます。
やがて295m峰へ続く広い尾根がに現れますが、
272m峰を経ていくべく見送っていきます。
ピーク感のない広い尾根を進んでいくと、倒木があって雑然とした一番高い所に着きます。
標識類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている272m峰だと思われます。
登山口から38分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。
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右へ戻るように曲がって、緩やかなを横切るように降っていきます。
程なくして南南東へ延びるに出ます。
すぐに軽いになります。
真っ直ぐ登っていくと、標高270mほどの小峰Aに着きます。
272m峰から4分ほどの所になります。
先へ続くを降っていきます。
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しばらく降っていくと、少し幅が狭まったになります。
軽い登り坂になった尾根を進んでいくと、小岩や倒木が見られる標高250mほどのを越えていきます。
軽く降った先を登り返していくと、また標高250mほどのを越えていきます。
小岩が剥き出す所を降っていくとになります。
樹木が少し煩わしくなる尾根を登っていくと、標高260mほどの小峰Bに着きます。
272m峰から12分ほどの所になります。
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尾根が二手に分かれていますが、を進んでいきます。
で続く尾根を進んでいきます。
少しが見られる尾根を降っていきます。
軽く登るようになると、標高250mほどのを過ぎていきます。
少し降っていくと、馬の背のような狭い尾根になります。
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登り坂になると、右側にが広がってきます。
程なくして、小岩が剥き出す標高250mほどのに着きます。
高みの先へ軽く降っていくと、左の樹間に少しが見えます。
軽く登っていくと、また標高250mほどのに着きます。
軽く降って、緩やかな尾根を進んでいきます。
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295m峰(展望岩)
が見られる尾根を登り返していきます。
左下にを眺めながら登っていきます。
次第にになってくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
頑張って登っていくと、になってホッとします。
再び急坂になる尾根を登っていくと、「展望岩」の標識がある大きな岩が剥き出す高みに着きます。
他に標識は見かけませんが、ここが地形図に載っている295m峰になるようです。
272m峰から31分ほど、登山口から1時間9分ほどで登って来られました。
岩の中ほどまで登ってみると、少し樹木が邪魔しているもののが広がります。
(*)は370.6m峰を経て鋳物師戻峠へ続いていますが、
今回はここで引き返すことにします。
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落ち着いたところで、登ってきたを引き返していきます。
緩やかな所を過ぎるとになってくるので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
右下にを眺めながら降っていきます。
倒木が見られる尾根を降っていくとになります。
軽い登り坂になると、標高250mほどのを過ぎていきます。
軽く降って登り返していくと、また標高250mほどの高みを過ぎていきます。
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が剥き出す尾根を降っていきます。
左側にを眺めながら降っていきます。
傾斜が緩やかになると、のような狭い尾根になります。
軽く登るようになると、また標高250mほどのを過ぎていきます。
で続く尾根を進んでいきます。
尾根が広がってくると、ピーク感のない標高260mほどの小峰Bに着きます。
295m峰から16分ほどの所になります。
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尾根が二手に分かれいますが、桃テープが見える元来たを降っていきます。
緩やかになった所から登り返していくと、小岩が剥き出す標高250mほどのを越えていきます。
少し降って、小岩が見られる尾根を登り返していくと、また標高250mほどのに着きます。
正面にを眺めながら降っていきます。
軽く降っていくとになります。
少し登り返していくと、標高270mほどの小峰Aに着きます。
295m峰から24分ほどの所になります。
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稜線
軽いになると尾根が広がってきます。
緩やかになると、来る時に272m峰から降ってきたが右側に現れますが、見送っていきます。
正面に続くを登っていきます。
尾根の背に出て進んでいきます。
広がってくる尾根のの盛り上がった所を降っていきます。
緩やかになった広い尾根を進んでいくと、北側から稜線に登り着いた所に出ます。
295m峰から30分ほどの所になります。
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テープが巻かれた樹木の辺りから曲がって、先にも見えるテープを過ぎて斜面を降っていきます。
テープを確認しながらを降っていきます。
脇の樹木に手を掛けながら降って緩やかになると、左側に広いが見えてきます。
右縁に続く尾根の背には大きなが塞いでいるので、
来た時と同様に手前から左の平坦地に降りていきます。
倒木を迂回して、すぐに尾根の背に復帰します。
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少し進んでいくとになります。
緩やかな所を過ぎて登り始めると、を過ぎていきます。
少し登っていくと、標高190mほどのを越えていきます。
295m峰から42分ほどの所になります。
適度な間隔で続くを確認しながら降っていきます。
程なくして小岩が幾つも剥き出すようになると傾斜が増してくるので、岩に手を掛けたりしながら降っていきます。
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左側に休暇村方面のを眺めながら降っていきます。
少し降っていくとになります。
菱形に縦線を加えたような図形が刻まれたを過ぎると登り坂になります。
軽く登っていくと、標高150mほどののような所に着きます。
軽い降り坂になる尾根を快調に進んでいきます。
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登山口
軽く降っていくと、標高140mほどのになります。
軽い登り坂になる手前まで来ると、桃色や黄色のが巻かれた木があります。
木の間からに続く踏み跡を降っていきます。
テープを辿りながら斜面を斜めに降って左へ曲がっていくと、右下にが見えてきます。
狭くなる尾根の背を進んで、段差の低い所から遊歩道に降りていきます。
295m峰から1時間ほどで降りて来られました。
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少し左へ曲がって、尾根の右肩に続くを軽く降っていきます。
に出ると、コンクリート擁壁が見られるようになります。
軽く登っていくと、僅かなの右側を過ぎていきます。
軽いになる尾根を進んでいきます。
広い尾根の背に出ると分岐があります。
登山口から5分ほどの所になります。
正面の道(*)はジャジャ山公園へ続いていますが、車を止めてきた竹野子ども体験村へ向かって、
戻るように続くを降っていきます。
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は広めで明瞭に続いていますが、
石がゴロゴロしたりシダ類などが茂っていて荒れ気味です。
左の樹間になどを眺めながら降っていきます。
しばらく降っていくと、が見られる所を過ぎていきます。
程なくしてに出ますが、すぐに左斜面を進むようになります。
少し続くようになる植林の脇を降っていきます。
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竹野BG海洋センターの建物が見えてくると、が茂るようになります。
傾斜が緩やかになると、が茂る中に続く道になります。
谷筋から出て開けてくると、竹野子ども体験村の広場の端に出ます。
登山口から18分ほどの所になります。
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竹野地区
両側にが茂る道を右へ曲がりながら進んでいきます。
最初に過ぎていったに出て、左へ進んでいきます。
猫崎半島を眺めながら舗装路になった道を降っていくと、竹野子ども体験村のの脇に出ます。
駐車場の端を進んでいくと、「竹野子ども体験村」の標識が立つに出ます。
左折していくと、すぐの所に車を止めておいた駐車地があります。
登山口から23分ほどで降りて来られました。
前に広がる竹野浜に出てを眺めてから家路につきます。
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