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竹野地区
JR山陰本線の竹野駅から県道1号を北東へ進んでいきます。
竹野川に架かる竹野新橋を渡っていくと、県道11号の竹野交差点に出ます。
右折して県道11号を進んで竹野子ども体験村まで来ると、道路脇にあるトイレの前が広くなっているので、
ここに車を止めさせて頂きます。
路線バスの竹野子ども体験村前バス停があり、回転場所にもなっているようなので、
邪魔にならないよう端に寄せて駐車しました。
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洞門
車でを引き返していきます。
猫崎半島への道を右に分けて、曲がっていきます。
すぐの所にある民家を過ぎた所の左側の奥の岩壁に洞門があります。
駐車地から3分ほどの所になります。
落ち葉が厚く積もるを登っていきます。
坂を登り切ると、少し降った先にが開いています。
入って行けそうな様子ですが、止めておきます。
標識類は見かけませんが、情報によると「いわがな」と呼ばれていて、
昔大蛇が棲んでいたとか玄武洞まで続いているという話が伝わっているようです。
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宇日神社
車道まで引き返すと、道路向かいのこんもりとした杜にが見えます。
神社へ向かって斜面を登っていくと、社殿の傍に、赤い鳥居の立つがあります。
右側には「旧稲荷社跡地」と刻まれた石碑もあります。
右側のの中には狛犬があります。
建物の中へ入っていくと、中一杯に納められた社殿があります。
駐車地から7分ほどの所になります。
上には「宇日大明神」の扁額が掲げられています。
由緒などを記したものは見かけませんが、情報によると祭神は彦火火出見尊(または宇日比売)とのことです。
下を睨み付けるようなもあります。
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北口
割拝殿を抜けて右へ曲がり、狛犬や石灯籠が並ぶを降っていきます。
「宇日神社」の扁額の掛かる鳥居を過ぎると、の境内から出ます。
傍には「宇日神社」の石柱が立っています。
左へ戻るように曲がり、路地を進んでいくとに出ます。
道路向かいの左側に、「ジャジャ山公園 散策道」の標識が出ています。
ここがジャジャ山公園の北口になります。
駐車地から11分ほどの所になります。
入口には「」と題した案内板があります。
ジャジャ山公園案内図
この公園は蛇々山観音菩薩32体の参拝道を中心に都市公園整備事業として、
昭和51年に着工し展望台、児童公園、公園便所等を整備し昭和53年に完成しました。
この遊歩道に建ち並ぶ観音菩薩は江戸時代後期に村人の手により30余年の歳月をかけ、
嘉永3年(1850)に建立され、そのユニークな作風は当時の人々の技術水準の高さをものがたり、
建立されてから今日まで村びとの心のよりどころとして、ひろく親しまれています。
園内はツバキ・サクラ・シイの実・アケビ等四季の楽しさをあじわうことができ、
展望台からは正面に紺碧の日本海、左に猫崎半島、山陰一の海水浴場右にマリンライン、丹後半島と変化に富んだ景色が望めます。
日本の渚百選・快水浴場百選 豊岡市
豊岡市指定津波避難場所 ジャジャ山登り口 海抜7m
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坂道を登って右へ曲がると、「豊岡市指定津波避難場所 海抜10m」のが立っています。
山際まで来るとが始まります。
梅の花が香る石段を登っていくと、左への曲がり角に「卅二番」のがあります。
傍には「ジャジャ山公園登り口」の標識があります。
左へ曲がって、擁壁に沿って続くを登っていきます。
「豊岡市指定津波避難場所 海抜23m」の標識を過ぎていくと擁壁が終ります。
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右へ曲がって、更に続くを登っていきます。
「卅一番」と「三十番」のを過ぎていきます。
所々に踊り場がある石段を登っていくとが見えてきます。
左へ曲がっていくと、が見えてきます。
石段が終って石垣に沿って石畳の道を進んでいくと、「北出口」の標識が立っていて、今来た道を指しています。
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東屋
短い石段を登るとがあります。
「B&G」の標識が指す(*)は竹野B&G海洋センターへ降りていけます。
右へ戻るように曲がって、を登っていきます。
短い石段を登ると、正面に東屋があります。
北口から9分ほどの所になります。
案内図に「展望台」と書かれていた場所のようです。
目の前には竹野の街並み・竹野浜・猫崎半島などを見渡せる眺めが広がります。
左側にはが設置されていて、
方面の眺めが広がります。
*左前方の道は「 ジャジャ山公園」を参照。
途中にある 竹野B&G海洋センターには、北口にあったのと同様の「」と題した案内板がありますが、
北口のとは180度向きが異なります。
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ツバキの花が咲く尾根に続くを登っていきます。
広い石段を登ると、すぐに広場に出ます。
左前方にはがあります。
ベンチの脇からはが見えます。
がありますが、捻っても水は出てきません。
右側には「廿九番」「廿八番」「廿七番」のが佇んでいます。
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「南出口」の標識に従って、正面のを登っていきます。
「廿六番」の石仏を過ぎていくと、「…観世音菩薩」と刻まれたがあります。
石段が終って緩やかになった尾根を進んでいくと、「廿四番」「廿三番」のがあります。
前回来た時と同様に、「廿五番」の石仏は見かけませんでした。
ベンチの先に佇む真新しい「廿貳番」のを過ぎていきます。
すぐ先にある「廿一番」「二十番」の石仏を過ぎていきます。
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遊歩道分岐
風化が進んでいる「十九番」のを過ぎていきます。
擬木の手摺りに沿って進んでいくと分岐があります。
東屋から8分ほどの所になります。
地形図で実線の道が分岐している所になります。
脇には「十八番」「十七番」「不詳番」「十五番」のや「南無阿弥陀佛」と刻まれた石碑が並んでいます。
案内図に載っている(*)は南口へ続いていますが、今回は省略します。
ここでジャジャ山公園と分れて、を進んでいきます。
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削られた法面が続くを進んでいきます。
少し進んでいくとに出ます。
軽く登っていくとに出ます。
左側にはが広がります。
緩やかになった尾根を進んでいくと、左下に海岸線が見えてきます。
海に浮かぶ篭島も見えます。
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少し右へ曲がって、削られた法面が続くを進んでいきます。
明瞭で広めの道が続きます。
軽い登り坂になると、の下を過ぎていきます。
緩やかになった道を進んでいくとに出ます。
少し左へ曲がりながら軽く登っていくと分岐があります。
遊歩道分岐から7分ほどの所になります。
地形図で実線の道が分岐している所になります。
左の道(*)も気になりますが、今回は右の道を登っていきます。
*後日に左の道を歩きました。
倒木や落石が見られる所もありますが、地形図に実線で載っているルートに広めの道が続いています。
ここから10分ほどで竹野子ども体験村の端に出られます。
(ルート図に緑色で表示)
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傾斜が増してくるを登っていきます。
次第に尾根が狭まってきますが、それでもが続きます。
左下にはが見えてきます。
盛り上がってくる尾根の左肩を登っていくと、ピーク感のない標高120mほどの高みに着きます。
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軽く降っていくとになります。
程なくして登り坂になると、が設置されています。
左側にはが見えてきます。
が見られる樹木を過ぎていきます。
盛り上がってくる尾根の左肩を登っていくと、ピーク感のない標高130mほどの高みに着きます。
遊歩道分岐から13分ほどの所になります。
石柱が倒れていて、文字らしきものが刻まれています。
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になる広めの道を削られた法面に沿って進んでいきます。
に出ると緩やかな道になります。
程なくして、軽いになります。
手前の樹木に邪魔されながらもが見えます。
傾斜が緩やかになると、ピーク感のない標高110mほどの高みに着きます。
遊歩道分岐から16分ほどの所になります。
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高みの先へ降り始めると、海に突き出すが見えてきます。
降り傾斜が増してくると、道を塞ぐを跨いでいきます。
植林地に入って降っていくとになります。
軽く登って緩やかになると、少し右へ曲がっていきます。
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峠
が広がって、何処が道だか分からなくなります。
左右を覗っていると、右肩にが現れるので降っていきます。
少し左へ曲がりながら降っていくと、鞍部になった峠に出ます。
遊歩道分岐から22分ほどの所になります。
正面の尾根に登っていく道と右へ戻るように続く道がありますが、見送っていきます。
を進んでいきますが、
すぐに道が広がって何処を歩けば良いのか分からなくなります。
左右を覗っていると、左側のが巻かれた木の袂から道が続いているので、ここから降っていきます。
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すぐに右へ曲がって、を降っていきます。
道には横木の階段が見られますが、ほとんど朽ち果てて用を成さなくなっています。
左の樹間に方面を眺めながら降っていきます。
少し降った所を道なりに曲がっていきます。
しばらく降った所を曲がっていきます。
朽ち果てた横木の階段がまだ見られる道を降っていきます。
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遊歩道入口
しばらく降っていくと、に降りていきます。
左へ曲がって、植林地になったを降っていきます。
道を塞ぐの下をくぐっていきます。
をしている網で囲まれた所を過ぎていきます。
正面が明るくなってくると、切り揃えたが積まれた所に出ます。
薪の間を過ぎていくと、竹野子ども体験村の端にある遊歩道の入口に出ます。
峠から12分ほどで降りて来られました。
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竹野地区
正面にを眺めながら進んでいきます。
左にはが見えます。
舗装路になると、の建物があります。
建物の前には駐車場がありますが有料のようです。
駐車場の右側を進んでいくとに出ます。
脇には「竹野子ども体験村」の標識が出ています。
左へ曲がって県道11号を進んでいくと、竹野子ども体験村前バス停を過ぎた所に、車を止めておいた駐車地があります。
遊歩道入口から5分ほどで到着しました。
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