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西石地区
豊岡市但東町から登尾トンネルを抜けて国道426号を南下していくとがあります。
左へ分れていく府道530号に入っていくとに着きます。
左側に石仏、右側に「助太郎やなぎの跡」のと「従是東宮津領」の石柱があります。
峠を越えて降り始めると、右への曲がり角の路肩が広がっているので、ここに車を止めさせて頂きます。
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府道530号を先へ進み始めると、すぐの所にが架かっています。
橋の手前から左へ分れていく舗装路に入っていくと、小川に架かるを渡っていきます。
に続く道は車一台が通れる幅で続いていますが、落石が見られる所もあるので、車で走行する場合には注意が必要です。
程なくして、に道が並行するようになります。
へ通じる道を分けていきます。
広い谷筋に出ると、小川に架かる小橋を渡っていきます。
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まで進んで、左へ曲がっていきます。
左への道を見送っていくと、樹木の袂にが二基並んでいます。
石垣がある民家を過ぎていくと「尾上塚」と刻まれたがあります。
側面には謂れが刻まれているようですが、よく読めませんでした。
右へ曲がっていくと、左の谷筋にがあります。
手前に設置されている看板によると鍋谷川砂防堰堤というようです。
「」と題した看板もあります。
山際まで来ると砂防ダムへの道が左へ分れていきますが、夏草が茂る正面の道を進んでいきます。
あぶない
砂防堰堤に立ち入ったり、堆砂敷で遊んではいけません。
鍋谷川砂防堰堤
高さ 10.5m 長さ 83.8m
平成18年8月完成
砂防指定地 鍋谷川
この付近では宅地造成、家屋の建築、土石の採取、立木竹の伐採等をする場合は知事の許可が必要ですから
中丹西土木寺務所にご相談下さい。
京都府
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登山口
夏草が茂るを小川に沿って進んでいきます。
道なりに右へ曲がっていくと、広い道はになります。
右側のに出て、先へ進んでいきます。
すぐに植林地の谷筋に入っていきます。
明瞭な道は見かけませんが、ここが今回の登山口になります。
駐車地から24分ほどの所になります。
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段差を登って、明瞭な道のないを進んでいきます。
すぐに歩き難くなると、左を流れるに出ます。
剥き出しの土管の手前には、桃テープが巻かれた木が落ちています。
沢を渡るとが続くようになります。
地形図に破線で載っている道のようです。
も見られますが、それほど歩き難くはありません。
谷筋に続く道をしばらく登っていくと、少し水が流れてになってきます。
分り難い所ですが、道はこの辺りで右へ曲がって登っていきます。
登山口から11分ほどの所になります。
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少し登っていくとに出ます。
道を辿って、曲がって登っていきます。
少し進んだ所を曲がっていきます。
程なくしてに出ます。
道なりに左へ曲がって、更に登っていきます。
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峠
斜面を斜めに登っていくと、また曲がっていきます。
右へ曲がったすぐの所にがあります。
どちらの道を進んでも少し先で合流しますが、傾斜が緩やかな右の道を進んでいきます。
少し登って左へ曲がると、手前で分れた道がしてきます。
道を塞ぐ倒木を乗り越えていくと、左右に延びる尾根の浅い鞍部にある峠に着きます。
登山口から19分ほどの所になります。
情報によると「大河内峠」と言うようですが、その旨の標識類は見かけません。
地形図に破線で載っている(*)は、正面から左へ曲がって降っていきます。
は歩き易そうです。
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ひと息入れてから、三国山へ向かってを進んでいきます。
尾根に明瞭な道はありませんが、下草は生えておらず、疲労困憊するような急坂が続くこともなく、歩き易くなっています。
緩やかな所を過ぎて登り坂になると、樹木が減ったに出ます。
右側にはが見えます。
すぐにが生い茂るようになります。
アセビの中を抜けていくと、また樹木が減ったに出ます。
右側には、先ほどと同様の山並みが見えます。
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程なくして標高490mほどのに出ると、少し右へ曲がっていきます。
若葉を出したが茂る所まで来ると桃テープが取り付けられています。
樹木を抜けていくと、すぐに植林地と雑木林を分けるになります。
少し右へ曲がっていくと、標高490mほどの高みに着きます。
峠から8分ほどの所になります。
中ほどには、3本の赤頭短杭と「大99」のがあります。
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高みを過ぎて軽く降っていくとに着きます。
鞍部を過ぎて、赤頭短杭が見られるを登り返していきます。
標高500mほどのまで来ると、
赤頭短杭と「大98」の石杭があります。
軽く登って標高510mほどの高みまで来ると、赤頭短杭と「大49」の石杭があります。
峠から15分ほどの所になります。
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高みを過ぎて軽く降っていくとに着きます。
鞍部から登り返していくとになります。
赤頭短杭が点々と続く尾根を登って緩やかになると、曲がっていきます。
程なくしてになります。
アセビが少し見られるようになると、標高550mほどの小峰に着きます。
峠から23分ほどの所になります。
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557.0m峰
茂るを過ぎていきます。
少し右へ曲がりながら軽く降っていくと、尾根のすぐ左下にが並行するようになります。
少しシダ類が茂っていてあまり使われていない様子です。
前回来た時にも気になっていたので、今回はこの林道を降ることにして、先ずは三国山へ向かって尾根を進んでいきます。
少し進んでいくとになります。
少し登っていくとになります。
再び登り坂になる尾根を進んでいくと、赤頭短杭の隣に、かなり地面に埋まった四等三角点「三国山」があります。
山頂ではありませんが、ここが地形図に載っている557.0m峰になるようです。
峠から28分ほどの所になります。
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左下のを眺めながら登っていきますが、
こちら方向は東へ延びる支尾根に出る辺りで行き止まりになっているように見えます。
少し登って標高560mほどのに着くと、
中ほどに赤頭短杭と「大51」の石杭があります。
少し右へ曲がって軽く降っていくとになります。
更に少し右へ曲がりながら進んでいくとになります。
傾斜が緩やかになって標高560mほどの高みに着くと、
中ほどには赤頭短杭と「大52」の石杭があります。
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三国山(標高577m)
高みを過ぎて少し降っていくとになります。
すぐに見えてくるへ向かって登っていきます。
傾斜が緩やかになると、に出ます。
歩き易くなった尾根を進んでいくと、尾根が三方に分れている三国山の山頂に着きます。
峠から38分ほどで登って来られました。
中ほどには赤頭短杭と「大53」のがあります。
傍には退色して読めない標識が立っていますが、以前には「三国岳577m」と読めました。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりませんが、周囲の様子を確認しながら休憩していきます。
(*)は旧登尾峠から大河内地区へ降りていけます。
は歩けそうな様子です。
も歩けそうな様子です。
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557.0m峰
を引き返していきます。
少し降った所から登り返していくと、赤頭短杭と「大52」の石杭がある標高560mほどのに着きます。
少し左へ曲がりながら降っていくとになります。
軽く登って緩やかになった尾根を進んでいくと、
赤頭短杭と「大51」の石杭がある標高560mほどのに着きます。
高みの先へ降り始めると、赤頭短杭と四等三角点「三国山」がある557.0m峰に着きます。
三国山から9分ほどの所になります。
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林道出合
軽いで続く尾根を進んでいきます。
次第に傾斜が弛んでくると、右下にが並行するようになります。
次第に林道との高低差が低くなってくるので、手頃な所からへ降りていきます。
僅かな法面を降ると、シダ類が茂る林道に出ます。
三国山から12分ほどの所になります。
振り返るとが続いていますが、支尾根に出る辺りで行き止まりになっているように見えます。
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林道終点
正面に続くを尾根に沿って進んでいきます。
程なくして尾根と別れて、標高550mほどの小峰を巻くように曲がりながら進んでいきます。
降り傾斜が増し始めるとがあります。
も歩けそうですが、少し降っていくとミツマタが密生して廃道状態になります。
ここはを進んでいきます。
軽く登って小広くなった支尾根に出ると、林道は終点になります。
林道出合から4分ほどの所になります。
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少し右へ曲がって、若葉を出した樹木が茂るを降っていきます。
藪漕ぎにならないか心配しながら、樹木が茂るを降っていきます。
樹木はすぐに少なくなって、傾斜が増してくるを降っていきます。
尾根の左寄りを降っていくと、のような所に出ます。
尾根の左肩から尾根の背に出ると、下草の生えていない歩き易い尾根になります。
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左の樹間に僅かにを眺めながら進んでいきます。
歩き易いが続きます。
傾斜が増して少し曲がりながら降っていくと、植林地と雑木林を分けるになります。
尾根を塞ぐを跨いでいきます。
傾斜が増して雑木林になってくる尾根を降っていくと、少し窪んだ明瞭な尾根越えの道に出ます。
林道出合から20分ほどの所になります。
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(*)は谷筋に出ると不明瞭になりますが、歩くのは難しくありません。
今回はを進んでいきます。
雑木林の斜面を横切るように進んでいくと、程なくして程度の道になります。
小尾根が近づいてくるとになります。
倒木が横たわる小尾根に出ると、踏み跡は見かけなくなります。
*右の道はルート図に緑色で表示。
今回のルートとほぼ同じ時間で駐車地に戻れます。
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右へ曲がって、を降っていきます。
少し降っていくと、が尾根を塞いでいます。
覗いてみると先の方まで茂っていそうな様子です。
歩き易そうに思える左側のを降っていくことにします。
少し茂っているを避けながら降っていくと、次第にアセビが減って歩き易くなります。
正面に見えてくる明るいへ向かって降っていきます。
シダ類などが茂る谷筋に出ると、作業道のような明瞭な道が左前方に現れます。
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下山地
谷筋の左側に続くには倒木なども見られますが、それほど歩き難くはありません。
少し水が流れるを降っていくと、先の方が明るくなってきます。
水が流れて深くの脇を過ぎていきます。
歩き易くなった広めの道を降っていくとが近づいてきます。
程なくして、最初に歩いていった山際に続く舗装路に出ます。
林道出合から31分ほどで降りて来られました。
振り返ってを確認していくと、
目印のような橙テープが枝に巻き付けられています。
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西石地区
右へ続く元来たを進んでいきます。
しばらく進んでいくと、左側を流れる小川に架かるを渡っていきます。
左から右へ曲がりながら登っていくと、みたけはしが架かるに出ます。
右折してを進んでいきます。
左への曲がり角まで来ると、車を止めておいた駐車地に着きます。
下山地から7分ほどで到着しました。
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