概 要 |
盛上山は豊岡市の日本海側にある標高426.5m(点名:田久日)の山で、
田久日・宇日・瀬戸・小島の地区の境界になっています。
今回は、東側に続く林道を詰めて南側へ回り込み、終点から尾根に出て山頂へ向かい、
東へ延びる尾根から林道の途中へ降りるルートを半周回します。
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起 点 |
豊岡市 瀬戸地区
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終 点 |
豊岡市 瀬戸地区
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瀬戸地区…切通…林道終点…盛上山…尾根分岐…下山地…瀬戸地区
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所要時間 |
2時間50分
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歩いて... |
切通へ向かう林道には以前に比べて落石が多くなっていて歩き難く、思いのほか長い時間が掛かりました。
南側の林道には幼木が育っている所が多くて、ここでも歩き難い思いをしました。
周囲の樹木が育った上に青葉も茂っていて、山頂や林道からの眺めはほとんど広がりませんでした。
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関連メモ |
盛上山,
盛上山
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瀬戸地区
城崎温泉から県道3号を北上し、港大橋を見送って県道11号を進んでいきます。
城崎マリンワールドへの道を見送って坂道を曲がりながら登って御待岬を過ぎていくと、
林道が左へ分かれていきます。
その入口に車を数台は置ける所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
(城崎マリンワールドは、以前には日和山遊園と呼ばれていました)
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未舗装のを進んでいきます。
以前に来た時には途中まで明瞭な轍があったのですが、
この時にはが多く倒木もあって車の走行が不可能な状態になっていて、轍は確認できません。
に足を取られて歩き難く、歩行速度がなかなか上がりません。
やがて右側にが架かっています。
梯子を見送っていくと、簡易舗装された道(A地点)になります。
林道入口から10分ほどの所になります。
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道を塞ぐ大きなを過ぎていきます。
左の樹間に僅かにを眺めながら、登り基調で続く林道を進んでいきます。
やがて林道は(B地点)になります。
林道入口から16分ほどの所になります。
切り立ったの袂を通ったりしながら進んでいきます。
左の樹間に僅かにを眺めながら進んでいきます。
右へ回り込んでいくと、以前に来た時に支尾根に取り付いた所があります。
林道入口から26分ほどの所になります。
何とか降りて来られそうなので、今回はここをにする予定です。
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所々に咲き始めたを愛でながら進んでいきます。
林道と交わるようにが地形図に描かれている辺りまで来ます。
左の谷筋に戻るようにして続く僅かならしきものが見られます。
同じ実線で描かれている今歩いている林道とは比べものになりませんが、これがかつての実線の道なのでしょうか。
林道の左右には明瞭にがありますが、
あまりにも傾斜が急で、これらは道のようには思えません。
落石が多くあって歩き難い林道を、左へ回り込みながら登っていきます。
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切通
程なくして左の樹間にが僅かに見えてきます。
手前には竜宮城の後ヶ島が見えます。
奥の方には半島が見えますが、形からすると犬ヶ岬でしょうか。
以前に来た時には良く見えたのですが、手前の樹木が育ってしまって邪魔をしています。
程なくして切通のようになった尾根に着きます。
林道入口から45分ほどの所になります。
以前に来た時に断念したを登れないか、少し歩いてみます。
少し登っていくと、の樹木が少なくなって、先ほどよりも眺めが広がってきます。
と思われる半島も良く見えます。
少し先には急峻なが尾根を塞いでいます。
今の私の体力ではクリア出来そうにもないので、今回も登るのを諦めることにします。
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往復5分ほどで切通に戻って、先へ続くを進んでいきます。
少し左から右へ曲がりながら進んでいくとがあります。
左の道は200mほど進んだ所で行き止まりになっているので、右の道を進んでいきます。
少し左へ曲がりながら続く緩やかなを進んでいきます。
以前には来日岳などを眺められる所だったのですが、ここでも手前の樹木が育ってしまって邪魔をしています。
傾斜が増してくる林道を降っていくと、また分岐があります。
切通から5分ほどの所になります。
は256m峰の手前で行き止まりになっています。
ここは戻るようにして続くを進んでいきます。
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普通の山道より少し広い程度の幅のを進んでいきます。
以前と比べてが増えていて、歩き難い所もかなりあります。
には多少の登り降りはありますが、全体的には等高線に沿うように続いています。
が茂る法面を過ぎていきます。
少し右へ曲がって、露出した岩壁を回り込んでいきます。
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で続く林道を進んでいきます。
僅かに水が流れるを進んでいきます。
道を塞ぐを過ぎていきます。
しばらくが続くようになります。
また石ゴロ道になる林道を登っていくと分岐があります。
切通から28分ほどの所になります。
左側の緩やかな道は谷筋を回り込んで南へ向かった先で行き止まりになっているので、
ここは右側の登り坂の石ゴロ道を進んでいきます。
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林道終点
傾斜が増してくるを登っていきます。
しばらく登って緩やかになると、剥き出すを過ぎていきます。
谷側に生えるを過ぎていきます。
程なくして林道は終点になります。
切通から36分ほどの所になります。
少し戻った所からを登っていきます。
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の斜面に明瞭な道はありませが、下草は生えておらず樹木も密生していないので、登りのに問題はありません。
が剥き出す辺りへ向かって斜面を登っていきます。
高低差15mほどの斜面を登り切ると、左右に通る稜線に出ます。
林道終点から2分ほどの所になります。
地形図によると、ここは盛上山とその南南西400m辺りにある標高380mほどの高みとの中間にある緩やかな尾根になります。
左側には僅かながありますが、
立ち寄っても特に眺めが広がりそうにもないので止めておきます。
盛上山へ向かって、右へ続くを進んでいきます。
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剥き出すの脇を進んでいきます。
程なくして登り坂になると、幾つもが剥き出すようになります。
岩群を過ぎると傾斜がになります。
すぐにになります。
樹木の密度が増して煩わしい所もありますが、行く手を阻むほどではありません。
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盛上山(標高426.5m)
倒れているを見かける尾根を登っていきます。
程なくして正面の樹間に見えてくるへ向かって登っていきます。
剥き出すを過ぎていきます。
傾斜が緩やかになると、盛上山の山頂に着きます。
林道終点から14分ほどで登って来られました。
中ほどには「田久日」があるので、地形図に載っている426.5m峰になるようです。
以前に来た時には「盛上山」と書かれた白い板が立っていたのですが、この時には見かけませんでした。
北側に少し見えていた海も周囲の樹木が育ち青葉も茂って見えませんが、周囲の様子を確認しながらひと息入れていきます。
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落ち着いたところで、東へ延びるを進んでいきます。
少し降っていくとになります。
軽く降るようになるとになります。
軽く登って僅かな高みに着くと、尾根が分岐しています。
盛上山から4分ほどの所になります。
中ほどには「兵公」の石杭があります。
は来る時に通った切通へ降っていけそうで気になりますが、
途中で巨岩が尾根を塞いでいるのが分かっているので見送っていきます。
ここは以前に歩いたルートを辿って林道の途中に出るべく、を降っていきます。
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尾根分岐
急な尾根を降っていくと、次第に傾斜がになります。
歩き易くなったを進んでいくと、「兵公」の石杭と「界」の赤プラ杭が並んでいます。
尾根の中ほどにあるの左脇を進んでいきます。
歩き易いを更に進んでいきます。
軽く登るようになると、倒木や石が剥き出す僅かなを過ぎていきます。
緩やかになると尾根が分岐しています。
盛上山から14分ほどの所になります。
(*)はゴルフ場へ降りられます。
今回は登ってきた林道の途中に出るべく、を降っていきます。
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思いのほかが急なので、時々脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
次第に傾斜が緩やかになるとのような所に出ます。
アセビなどが見られるを何度か小さく曲がりながら降っていきます。
が少し煩わしい所もありますが、行く手を阻むほどではありません。
やがて尾根に岩が幾つも剥き出すようになります。
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下山地
が続く尾根を降っていきます。
しばらく降っていくとがあります。
が幾つか見られるようになる尾根を降っていきます。
尾根を真っ直ぐ降っていくと、を回り込んでいく林道が見えてきます。
の手前まで来て、降りられそうな所を探して降りていきます。
林道に降り立って振り返ると、以前に支尾根を登っていった所でした。
尾根分岐から24分ほど、盛上山から38分ほどで降りて来られました。
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咲き始めたタニウツギを愛でながら、元来たを引き返していきます。
右の樹間に僅かにを眺めながら進んでいきます。
が路面を覆っていて歩き難い林道を軽く降っていきます。
しばらく進んでいくとされた道(B地点)になります。
右の樹間に僅かにを眺めながら、降り基調で続く林道を進んでいきます。
やがて、道を塞ぐ大きな落石があります。
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瀬戸地区
程なくして(A地点)になります。
左側に架けられたを過ぎていきます。
が剥き出す法面を過ぎていきます。
少し曲がりながら進んでいくと、正面にが見えてきます。
県道11号に出ると、車を止めておいた駐車地が右側にあります。
下山地から25分ほどで到着しました。
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