大笠山
概 要 大笠山は与謝野町と宮津市の境にある標高740mの山です。 山頂からは北側に広がる山並みを見渡せます。 西側の池ヶ成公園や、東側の旧大江山スキー場のゲレンデから登ることも出来ますが、 今回は山頂の近くにある航空管制塔へ続く舗装路の途中から緩やかで広い尾根に出て山頂へ登り、舗装路を引き返すルートを周回します。
起 点 宮津市 小田地区
終 点 宮津市 小田地区
小田地区…尾根の背…巨木…作業路…大笠山…航空管制塔…小田地区
所要時間 合計:1時間10分
小田地区…(3分)…尾根の背…(11分)…巨木…(15分)…作業路…(4分)…大笠山…(5分)…航空管制塔…(25分)…小田地区
歩いて... 宮津市を通る府道9号を南下していきます。 与謝野町へ続く府道16号を分け、曲がりながら続く坂道を登っていくと普甲峠に着きます。 宮津街道を右に分けていくと、近畿自然歩道「大江山伝説のみち」の入口があります。 大笠山の山頂付近にある航空管制塔へ続く舗装路に入って登っていきます。 地道や石段を分け、NTT大江無線中継所へ続く舗装路を見送り、 京都府大江山無線中継所への舗装路の入口が見えてきた所の路肩に駐車します。 すぐ先にある分岐の右の舗装路に入り、京都府大江山無線中継所の手前を左へ曲がっていくと電波塔の前に出ます。 電波塔の脇から桃色や橙色のテープが点々と続く緩やかで広い尾根を登っていきます。 尾根に下草は生えておらず藪漕ぎする所もなく、疲労困憊するような急坂もありませんが、眺めはほとんど広がりません。 巨木や窪地を過ぎていくと、山頂近くにある作業路に出ます。 作業路を少し進んでいくと大笠山に着きます。 大笠山からは眺めが広がりますが、この時は残念ながら霞んでいました。 作業路を航空管制塔まで引き返し、舗装路を降って駐車地に戻ります。
関連メモ 大笠山, 大笠山
コース紹介(簡易メモ)