概 要 | 高坪山は鉢伏山の東側にある標高1104mの山です。 緩やな植林地の尾根にある山頂からの展望は得られませんが、 西側の尾根や東側にある避難休憩小屋からは山並みを見渡すことができます。 今回は西側にある峠から高坪山を過ぎて避難休憩小屋までのルートを往復します。 息が切れるような急坂はなく、歩き易い尾根が続いています。 |
起 点 | 香美町村岡区 大笹地区 |
終 点 | 香美町村岡区 大笹地区 |
大笹地区…氷ノ山展望駅…展望地…パラグライダー発進場…高坪山…高坪山避難休憩小屋…高坪山…パラグライダー発進場…展望地…大笹地区 | |
所要時間 |
合計:0時間50分 大笹地区…(1分)…氷ノ山展望駅…(2分)…展望地…(3分)…パラグライダー発進場…(6分)…高坪山…(8分)…高坪山避難休憩小屋…(8分)…高坪山…(6分)…パラグライダー発進場…(3分)…展望地…(2分)…大笹地区 |
歩いて... | 養父市八鹿町を通る国道9号の関神社前交差点から県道87号を西進していきます。 小路頃大橋の手前から右前方の坂道を登り、峠で左からの道を合わせて降っていきます。 県道269号に出て左折していくと、神田橋と城山橋の間に「ハチ高原」「別宮の大カツラ」などの標識がある分岐があります。 分岐を左折して道なりに進み、ロッジ「青い鳥」がある分岐から瀞川・氷ノ山林道に入って登っていくと、 市町境の峠を過ぎた曲がり角の道幅が広がっているので、ここに車を止めます。 峠の手前には氷ノ山展望駅があって、氷ノ山などを眺めることが出来ます。 「ウリワラコース」の標識が立つ所から東へ続く広めの山道を進んでいきます。 車止めの丸太杭群を過ぎていくと、開けた展望地に出ます。 南側には氷ノ山やハチ高原などを見渡せる眺めが広がります。 更に進んでいくと、パラグライダー発進場になっている開けた所に出ます。 そこからも眺めが広がります。 次第に登り坂になる道を進んでいくと、標高1104m峰の高坪山と思われる高みに着きますが、標識類は見掛けません。 降り坂になる道を進んでいくと、ウリワラコース(*1)は北へ分かれていきますが、そのまま東へ進んでいきます。 緩やかなになった先を軽く登っていくと高坪山避難休憩小屋に着きます。 螺旋階段で二階のデッキに登ると山並みを見渡せる眺めが広がります。 小屋の中には中ほどに囲炉裏があって、壁には「氷ノ山・鉢伏山付近見取図」や「氷ノ山・鉢伏山 登山MAP」が掲げられています。 垂直に架けられた鉄製の梯子を登ると屋根裏部屋があります。 畳も用意されていて、緊急時などには一夜を過ごすことも出来そうです。 広めの山道(*2)は更に東へ続きますが、今回は来た道を引き返します。 |
関連メモ | 高坪山, 高坪山 |