概 要 |
御祓山は養父市大屋町にある標高773.1mの山です。
みづめ桜やミツバツツジが見られる糸原地区からのルートを往復するのが一般的ですが、
今回は南東にあるカカナベ峠から登って南の尾根を降るルートを歩きます。
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起 点 |
養父市大屋町 宮本地区
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終 点 |
養父市大屋町 宮本地区
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ルート図 |
宮本地区…小峰A…587m峰…小峰B…石杭…小峰C…御祓山…小峰D…降り口…小峰E…鞍部…車道出合…宮本地区
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所要時間 |
4時間20分
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歩いて... |
山頂から降り口の手前までを除いて一般の登山道ではありませんが、歩くのに問題はありません。
登りルートにはアップダウンがかなりあって、息を弾ませながらの遅い登りとなりました。
山頂からの眺めは良くありませんが、樹間から氷ノ山や鉢伏山を眺めることが出来ました。
降りルートには岩尾根が続く所があって、木や岩に掴まりながら慎重に降りました。
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関連メモ |
御祓山,
御祓山
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宮本地区
養父市大屋町を通る県道6号を南下して宮本地区に入り、県道279号を東進していきます。
狭くなる道を登っていくと、森地区との境にあるカカナベ峠に着きます。
工事中の広域基幹林道「須留ヶ峰線」が分かれていく峠は少し広くなっているので、端に寄せて車を止めさせて頂きました。
森地区を通る県道70号から県道279号を西進してもカカナベ峠に来られます。
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駐車地のすぐ傍から尾根に取り付きます。
登り始めの所には「保安林」の看板が取り付けられています。
植林地を登っていくと、ブルーシートが置かれた平坦地を過ぎていきます。
石がゴロゴロしてくると、次第に傾斜が増してきます。
上の方に見える高みへ向かって、脹ら脛を痛くしながら登っていくと、右から来る尾根と合流します。
カカナベ峠から9分ほどの所になります。
中ほどには「地籍図根」の黄短杭があります。
右の尾根の方が登って来易そうに見えますが、
実際のところはどうでしょうか。
保安林
森林を大切に
火気に注意
設置 平成24年度
兵庫県
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少し左へ曲がって、植林地と雑木林を分ける尾根の背を登っていきます。
尾根に明瞭な道はありませんが、樹木は密生していないので助かります。
「国土調査」の青短杭や「界」の赤プラ杭が続く尾根を登っていくと、程なくして緩やかな所に着きます。
登るにつれて傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
息を弾ませながら登っていくと緩やかな尾根に出ます。
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小峰A
少し左へ曲がっていくと、登り傾斜が増してきます。
脇の樹木に手を掛けながら登っていくとアセビが茂る高みに着きます。
アセビの脇を抜けていくと、標高540mほどの小峰に出ます。
カカナベ峠から24分ほどの所になります。
急坂もある尾根を登ってきて疲れたので、リュックを下ろして水分補給しながらひと息入れていきます。
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落ち着いたところで、アセビの先へ降っていきます。
アセビを抜けると、降り傾斜が増してきます。
落ち葉が積もってフワフワする尾根を降っていくと、次第に緩やかな尾根になります。
少し右へ曲がりながら続く尾根を快調に進んでいきます。
軽く登っていくと、標高530mほどの高みに着きます。
小峰Aから7分ほどの所になります。
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587m峰
少し右へ曲がって、軽い降り坂の尾根を快調に進んでいきます。
緩やかな所を過ぎて登り始めると傾斜が増してきます。
右へ曲がって、少し倒木が見られる尾根を登っていきます。
次第に傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
息を弾ませながら登っていくと高みに着きます。
小峰Aから17分ほどの所になります。
「国土調査」の黄短杭や「地籍調査」の黄短杭があるばかりですが、ここが地形図に載っている587m峰になるようです。
周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、
目指す御祓山などを左前方の樹間に眺めながらひと息入れていきます。
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587m峰で尾根が分岐してます。
右の尾根は歩き易そうですが、方角が違うので見送っていきます。
ここは傾斜が急な左の尾根を降っていきます。
脇の樹木に手を掛けながら急坂を降っていきます。
程なくして、標高570mほどの鞍部に着きます。
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小峰B
鞍部を過ぎると、すぐに登り坂になります。
脇の樹木に手を掛けながら登っていくと、傾斜が緩んだ所に出ます。
すぐに傾斜が増してくる尾根を、また樹木に手を掛けながら登っていきます。
剥き出す小岩を過ぎていきます。
次第に傾斜が緩やかになると、標高610mほどの小峰に着きます。
587m峰から15分ほどの所になります。
「国土調査」の青短杭と文字が判読出来ない黄短杭があります。
緩やかな尾根が続いていて、ピーク感はあまり感じられません。
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小峰の先へ続く尾根を降っていきます。
緩やかな所もある尾根を降っていきます。
左前方の樹間に見える御祓山までは、まだ距離がありそうです。
緩やかな所を過ぎて更に降っていくと、標高590mほどの緩やかな尾根になります。
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少し進んでいくと登り坂になります。
程なくして、傾斜が少し緩んだ尾根になります。
左を振り返ると奥の方に高そうな山が見えますが、方角からすると藤無山でしょうか。
傾斜が増してくる尾根を登っていきます。
緩やかな所に出ると、少し右へ曲がっていきます。
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石杭
振り返ると、須留ヶ峰と思われる山が見えます。
登り坂が続きますが、樹木に手を掛けるほどではありません。
左右の樹間に山並みを眺めながら、明るくなった尾根を登っていきます。
茂るアセビの脇を登って植林地の手前まで来ると高みに着きます。
中ほどには「地籍調査」の石杭があります。
小峰Bから17分ほどの所になります。
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石杭がある高みで尾根が分岐してます。
右の尾根も歩けそうですが、方角が違うので見送っていきます。
ここは左の尾根を降っていきます。
軽く降っていくと鞍部に着きます。
すぐに登り坂になる尾根を進んでいきます。
振り返って山並みを眺めながら登っていくと、緩やかな尾根になります。
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何度も振り返って須留ヶ峰などを眺めながら、尾根を登っていきます。
少し登っていくと緩やかな尾根になります。
すぐに登り坂になりますが、傾斜は急ではありません。
少し登っていくと僅かな高みに着きます。
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小峰C
少し右へ曲がっていくと撓んだ尾根になります。
緩やかになった尾根を進んでいくと、程なくして登り坂になります。
次第に傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
尾根が広がってくると傾斜が緩んできて、樹木に手を掛けなくても登れるようになります。
息を弾ませながら登っていくと、標高720mほどの小峰に着きます。
「地籍調査」の石杭があった高みから15分ほどの所になります。
中ほどには「国土調査」の青短杭と石杭がありますが、石杭の文字は確認出来ません。
樹間に山並みなどを眺めながらひと息入れていきます。
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軽く降っていくと緩やかな尾根になります。
程なくして登り坂になりますが、すぐに緩やかな尾根になります。
やがて登り傾斜が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
息を弾ませながら登っていくと、僅かに窪んだ広い斜面になります。
どこでも歩けそうですが、右側の尾根の背に向かっていきます。
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御祓山 (標高773.1m)
尾根の背に出て、左へ曲がって登っていきます。
傾斜はそれほど急ではないので、樹木に手を掛けなくても登れます。
近づいてくる山頂へ向かって尾根を登っていきます。
やがて、アセビが少し茂る御祓山の山頂に着きます。
小峰Cから12分ほど、カカナベ峠から1時間59分ほどで登って来られました。
山頂には「御祓山773.1米」の標柱が立っています。
標柱の前には割れた角を針金で止めた三等三角点「糸原」があるので、
地形図に載っている773.1m峰になるようです。
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登ってきた尾根には「御祓山773.1m」の標識が取り付けられています。
北側は急な尾根(*)になっていますが、上山地区から登ってくることが出来ます。
山頂の周囲には樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、
西北西の方角には鉢伏山が見えます。
アセビが茂る所を西側へ回り込んでいくと氷ノ山が僅かに見えます。
少し南へ降りた所からは、南東の方角に山並みが見えます。
お昼には少し早い時刻でしたが、登ってきた疲れを癒やしながら昼食タイムにしました。
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お腹が満ちたところで、南側に見える赤テープを目指して登山道を降っていきます。
アセビが茂る尾根を降り始めたすぐの所にあるアンテナの残骸を過ぎていきます。
アセビが少なくなると、降り傾斜が増してきます。
登山道には赤テープや赤○印が続いてルートを示しています。
マーキングを確認しながら、尾根を降っていきます。
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脇の樹木に手を掛けながら、傾斜が増してきた尾根を降っていきます。
尾根には土に埋まったケーブルが所々に顔を出していますが、先ほどのアンテナの残骸から続いているようです。
やがて尾根にアセビの茂る所がありますが、左側を通過していきます。
尾根の背に戻ると、緩やかな尾根になります。
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小峰D
しばらく続く緩やかな尾根を進んでいきます。
やがて登り坂になります。
アセビが見られる尾根を軽く登っていくと、一旦緩やかになります。
すぐに登り坂になります。
軽く登っていくと、標高670mほどの小峰に着きます。
御祓山から14分ほどの所になります。
ここで道が分からなくなったので、しばらく地図と磁石を睨めっこしながら方角を確認しました。
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少し左へ曲がって、南南西へ続く急な尾根を降っていきます。
脇の樹木に手を掛けながら降っていくと、左から降ってくる明瞭な登山道に降り立ちます。
左の登山道にはトラロープが張られています。
どうやら先ほどの小峰Dの手前に分岐があったようですが、気が付きませんでした。
登山道を降り始めると、すぐに尾根の背に復帰します。
まだケーブルが見られる尾根を降っていくと、緩やかな尾根になります。
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少し登るようになると緩やかな尾根になります。
僅かな起伏で続く緩やかな尾根を進んでいきます。
軽く降り始めると「団」の石杭があります。
小峰Dから8分ほどの所になります。
左側の樹木には「御祓山」の標識が取り付けられています。
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降り口
少し左へ曲がって、尾根を降っていきます。
次第に傾斜が緩やかになると、登山道は尾根の背を外れて右斜面を降るようになります。
登山道(*)は少し先を右へ折れ曲がってみずめ桜へ続いていますが、
今回はカカナベ峠に戻るべく、左の尾根の背を進んでいきます。
樹木が少し茂る所を過ぎて、尾根を軽く登っていきます。
僅かに降り始めると、二股に分かれた樹木があります。
小峰Dから14分ほどの所になります。
左前方には山並みが見えます。
ここから南東へ延びる左の尾根を降るのですが、
尾根の背がはっきりないので、ここでも地図と磁石を睨めっこしながら方角を確認していきます。
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生い茂るアセビを抜けていくと、明るい斜面になります。
脇の樹木に手を掛けながら降っていくと、次第に尾根の背がはっきりしてきます。
左や右の樹間に山並みを眺めながら急な尾根を降っていきます。
しばらく降っていくと次第に傾斜が緩んできて、樹木に手を掛けなくても歩けるようになります。
正面の樹間に山並みを眺めながら、緩やかな尾根を進んでいきます。
程なくして、アセビが尾根を塞いでいます。
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小峰E
アセビを迂回していくと、軽い登り坂になります。
またアセビが見られるようになる尾根を登っていくと、標高550mほどの小峰に着きます。
降り口から15分ほどの所になります。
少し右へ曲がって、傾斜が増した尾根を降っていきます。
右側に見える山並みを眺めながら、急な尾根を降っていきます。
狭くなってくる尾根を降っていくと、尾根に岩が見られるようになります。
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剥き出す岩が見られる所を降っていくと、緩やかな尾根になります。
岩が減った尾根を降っていくと傾斜が増してきます。
脇の樹木に手を掛けながら降っていくと、緩やかな尾根になります。
傾斜が少し緩んでくると、茂るアセビの脇を過ぎていきます。
降り傾斜が増し始めると、また岩が幾つも見られるようになります。
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しばらく続く岩尾根を慎重に降っていきます。
狭い岩尾根を降っていくと、樹木に邪魔されながらも正面に山並みが広がってきます。
【画像群】
狭い岩尾根を更に降っていきます。
岩や脇の木に手を掛けたりしながら、急で狭い岩尾根を慎重に降っていきます。
急坂が終わると、岩が減って歩き易くなります。
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苔むした岩の上を進んでいきます。
樹木が少し増えてくる尾根を進んでいくと、岩が剥き出す所に出ます。
正面には山並みが見えます。
写真ではよく分かりませんが、岩の先は急坂になっていて、とても降りていけません。
10mほど引き返した所から、左側の斜面(降りてきた方向からは右側)に降りていきます。
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すぐに左へ曲がって、尾根の右斜面を進んでいきます。
岩の袂を曲がりながら進んでいくと、尾根の背に復帰します。
振り返って眺めると、大岩が尾根に剥き出す所でした。
大岩を巻き終えると、岩尾根は終わりになります。
急で狭い岩尾根を慎重に降ってきたので、小峰Eから32分ほどもかかりました。
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緩やかになった所を過ぎると降り坂になりますが、樹木に手を掛けなくても歩けます。
程なくして、標高420mほどの緩やかな尾根になります。
少し左へ曲がりながら続く尾根を進んでいきます。
少し右へ曲がっていくと降り傾斜が増してきます。
写真では分り難いですが、かなりの急坂なので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
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鞍部
頭を出す小岩の脇を降っていきます。
植林地の急坂を降っていくと、次第に傾斜が緩んできて、樹木に手を掛けなくても歩けるようになります。
やがて左前方に鞍部が見えてくるので、左へ曲がって斜面を横切るように降っていきます。
近づいてくる緩やかな所へ向かって植林地を斜めに降っていくと、標高340mほどの鞍部に降り立ちます。
小峰Eから50分ほどの所になります。
中ほどにある平たい石の所を左へ曲がって降っていきます。
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車道出合
浅い谷筋を降っていきます。
谷筋にはミツマタの花が咲いていて、良い香りが漂っていました。
やがて正面が少し急傾斜になるので、左斜面を進んでいきます。
右へ曲がりながら降っていくと、僅かに水が流れる谷底に出ます。
枯れたススキなどが目立つ谷底を真っ直ぐ進んでいくと、左右に通る県道279号に出ます。
鞍部から5分ほど、御祓山から1時間43分ほどで降りて来られました。
振り返って、降りてきた谷筋を確認していきます。
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右側のすぐ先には広い場所がありますが、
車を止めてきたカカナベ峠に向かって、県道279号を左へ進んでいきます。
石積みされた法面が続く切通のような所を進んでいきます。
石積みが終わった所にある砂防工を過ぎて、谷筋を回り込んでいきます。
少し曲がりながら続く車道を登っていくと、路肩が広がって車を数台止められる所があります。
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宮本地区
少し曲がりながら続く車道を更に進んでいくと、傾斜が増した登り坂が見えてきます。
埋設された土管に続くU字工を過ぎて、傾斜が増した車道を進んでいきます。
ここまで歩いてきた身には辛い登り坂ですが、程なくして傾斜が緩やかになります。
車道を更に進んでいくと、路肩が広がって車を数台止められる所があります。
花が咲き始めた桜の木の袂を過ぎていきます。
傾斜が緩やかになると、車を止めておいたカカナベ峠に着きます。
車道出合から19分ほどで到着しました。
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