青倉神社周辺の保安林
朝来町は、山や川など多くの自然に囲まれています。
なかでも、町面積の90%をしめる森林は、私たちの生活に欠かすことのできない様々な働きをしています。
その典型的なものが保安林で、その面積は約4,600haとなっています。
青倉神社周辺の保安林は、左の図のようになっています。
保安林は、汚れた空気を浄化し、騒音を防いだり、心のやすらぎを与え、森林レ久りぇーションの場を与えてくれる保安林です。
水源かん養保安林は、大雨には水を貯え、晴天続きには貯えた水を少しづつ出す働きをしています。
このような保安林に囲まれた青倉神社は、自然景観はもとより眼病に効果のある霊泉が湧くことで有名な神社です。
兵庫県、朝来町保安林管理促進協議会
上賀茂神社分神(雷の神様)
明治31年(1898)創建 由来
明治30年代初期に始った水不足は大正2年(1913)には大旱魃を迎え、中川村全域で田植が盆までかかる程のものであった。
水不足解消の為、村を上げての雨乞の相談が出る中、当時の藤尾村長が先頭に多数が参加し、
京都賀茂別雷神社で護摩を焚き御祈祷をして戴き、護摩の元火を火縄で持ち帰り、
広く村域の見渡せる、ここ伊由谷の上流川上に御屋敷を造り、全村参加による雨乞が行はれた。
当年は中川村で八丁歩が収穫が皆無であったと言う。
(朝来町史)時代はうつり、車道の開通と共に御屋敷を訪ねる人もなく、
ここに至って地元川上部落より広く関係者に働きかけ、この地に遷宮した。
豊かな稔りを願った先人の苦労とその歴史を永く後世に語り継ぐべく、これを記す。