阿瀬渓谷
概 要 阿瀬渓谷は豊岡市日高町を流れる阿瀬川の上流にある渓谷です。 阿瀬四十八滝と呼ばれる数多くの滝があります。 今回は第二駐車場の先から観瀑休憩所まで続く遊歩道を歩きます。 遊歩道からはいもじが滝・長持ぶち・じょろ滝・蛇つぼ・源太夫滝・出会いの滝などを見られます。
起 点 豊岡市日高町 羽尻地区
終 点 豊岡市日高町 羽尻地区
羽尻地区…遊歩道……羽尻地区
所要時間 合計:0時間50分
駐車スペース…(9分)…第二駐車場…(1分)…遊歩道入口…(22分)…遊歩道出口…(1分)…観瀑休憩所…(5分)…第二駐車場…(9分)…駐車スペース
歩いて... 豊岡市日高町を通る国道482号の伊府交差点から県道259号を西進していきます。 県道268号を左に分け、殿地区を過ぎて羽尻地区を進んでいきます。 阿瀬川の支流の分尾川に架かる金谷橋を渡り、湯の原温泉オートキャンプ場への道を右に分けていきます。 関西電力の阿瀬発電所への道を左に分けていくと、 第一駐車所へ降りて行く道を左に分けた先に、道幅が広がった車数台分の駐車スペースがあります。 脇には「里山ふれあい森づくり阿瀬渓谷案内板」があります。 「一般車両通行止」の車止めを過ぎて、舗装路を進んでいきます。 支沢に架かる小橋まで来ると、右上に第二駐車場があって、 「阿瀬渓谷 森林浴場案内図」や 「阿瀬渓谷周辺でみられる木本類」や「阿瀬渓谷周辺でみられる草本」と題した解説板があります。 車止めの先の小橋を過ぎていくと、左の渓流へ降りていく小径が分かれていきます。 入口には「遊歩道入口」と題した大きな標識が立っています。 遊歩道を降っていくと、いもじが滝長持ぶちじょろ滝があります。 渓流を渡って石段を登っていくと、その先の曲がり角から渓流に降りていく小径があります。 岩の間を抜けていくと蛇つぼがあります。 遊歩道に戻ってその先へ進んでいくと、幅が広がった河原に出ます。 左の山際には「阿瀬四十八滝五瀑」のひとつの源太夫滝があります。 滝壺の前まで行くと、岩壁から吹き出してくるような涼やかな空気を感じられます。 右側には流れが左右に分かれた出会いの滝があります。 渓流を渡った先に現れる鉄製の階段を登っていくと広めの地道に出ます。 地道を右へ降っていくと観瀑休憩所があります。 建物の中からは手前の樹木が邪魔をしていて滝の姿はよく見えませんが、 建物の外に出ると源太夫滝やその下流にある蛇つぼが見えます。 傍には「ひょうご森林浴場 阿瀬渓谷」と題した案内板があります。 観瀑休憩所からは舗装路になります。 遊歩道の入口を過ぎ、第二駐車場への道を見送って降っていくと、車を止めておいた駐車スペースに着きます。
関連メモ 阿瀬渓谷, 金山廃村
コース紹介(簡易メモ)