概 要 |
一山は宍粟市の一宮町と波賀町の間にある標高1064.6mの山です。
小広くなった山頂は開けていて、山並みをぐるりと見渡すことが出来ます。
今回は阿舎利地区から一山へ登っていきます。
山頂からは登った道を引き返し、途中から林道を歩いて阿舎利地区へ戻るルートを歩きます。
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起 点 |
宍粟市一宮町 阿舎利地区
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終 点 |
宍粟市一宮町 阿舎利地区
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阿舎利地区…阿舎利山登山口…一山登山口…友寄舎…沢渡渉…林道終点…一山…林道終点…林道分岐…阿舎利川源流…小池…一山登山口…阿舎利山登山口…阿舎利地区
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所要時間 |
3時間40分
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歩いて... |
道にはテープ類が点々と取り付けられ、要所には標識も設置されていました。
道が不明瞭になる所もありましたが、大きくルートを外すことはなくて済みました。
山頂の手前はススキが一面に茂っていましたが、踏み跡は確認できました。
少し雲が出ていましたが、山頂からは山並みを見渡せる眺めが広がりました。
最後の林道歩きは長くて単調でした。
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関連メモ |
阿舎利山,
一山
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阿舎利地区
宍粟市を通る国道429号を南西に進んでいきます。
県道6号を南に分けて西進していくと、
「名水 阿舎利の水 4.2km」や「阿舎利山・一山」のが出ていて、
右に分かれていく道を指しています。
右の道へ入った先にある河原田公民館の角を左折して、阿舎利川が流れる谷筋を奥へ進んでいきます。
金網で被われた石積みの所にあるを過ぎていきます。
散村の阿舎利地区に入って奥へ進んでいくと、川が合流している所に二ツ橋が架かっています。
橋を渡った左側の路肩が広がって車2台分ほどのになっているので、ここに車を止めました。
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阿舎利山登山口
二ツ橋の先で道が分岐しています。
角には「阿舎利山登山口」のが立っています。
傍にもう一つ標柱が立っていて、右の道は「セト谷から阿舎利山」、正面の道は「揖保川支流 阿舎利川源流」となっています。
右の地道の(*)は見送って、正面のを進んでいきます。
*後日に右の作業道を少し歩きました。
(「 阿舎利山」を参照)
宍粟50名山 阿舎利山登山口
登山者の皆様へ
「みんなで守ろう!宍粟50名山」事業を展開しています。
登山道の倒木・崩壊、案内看板の破損などお気付きになられた事がありましたが、下記まで情報をお願いします。
公益財団法人 しそう森林應國観光協会
(「阿舎利山」には「あじゃりやま」のルビが振られています)
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一山登山口
阿舎利川に沿って続く舗装路を進んでいくと、僅かなへ入っていきます。
植林地の出口まで来ると、路肩が広がったがありました。
先ほどの所よりも広いので、こちらに止めれば良かったかと思いながら過ぎていきます。
川向こうのを眺めながら川沿いに進んでいきます。
植林地へ入る所まで来て未舗装路になると分岐があります。
駐車スペースから4分ほどの所になります。
右側に立つ電柱の袂には「一山登山口」のが立っていますが、どちらの道なのか良く分かりません。
正面の道に入った所には「阿舎利山 峠登山口5km」のがあるので、
左の道が一山へ続いているのだろうと判断しました。
宍粟50名山 一山登山口
登山者の皆様へ
「みんなで守ろう!宍粟50名山」事業を展開しています。
登山道の倒木・崩壊、案内看板の破損などお気付きになられた事がありましたが、下記まで情報をお願いします。
公益財団法人 しそう森林應國観光協会
(「一山」には「ひとつやま」のルビが振られています)
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友寄舎
左を流れる阿舎利川に架かるを渡っていきます。
一山へはこの道で良いのか不安になりながらも道なりに左へ曲がって、軽四輪なら通れそうな幅のを進んでいきます。
道を塞ぐ倒木を乗り越えて、小尾根の先端を回り込むように右へ曲がっていくと、
小屋風の建物が幾つか建つ小広い所に出ます。
駐車スペースから10分ほどの所になります。
には「友寄舎」の表札が出ていますが、
どのような関係の建物なのかは分かりませんでした。
広い地道はここで終わりになります。
何処かに登山道はないかと探していると、正面の樹木に「一山」のが取り付けられていて右を指していました。
この道で合っていたことが分かって、ひと安心しました。
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アセビの間を抜けていくと、緩やかなに出ます。
道がはっきりしないので辺りを見回していると、中ほどの樹木に「一山」のが向こう側を向いて取り付けられていました。
右の方を指していて変な気がしますが、取り付けられた時から板が180度回ってしまったのでしょうか。
道は何処かと探していると、左から右へ曲がりながら登っていく僅かながありました。
斜面を横切るように続く踏み跡を登っていくとに出ます。
道なりに左へ曲がって、雑木林の尾根を登っていきます。
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尾根の背に小刻みに曲がりながら続く少しを登っていきます。
根を張り出したの脇を過ぎていくと、道は尾根の背から外れて左斜面に続くようになります。
右側の樹間から僅かに山並みを眺めながら、尾根のを進んでいきます。
道には桃テープが取り付けられていてルートを示しています。
少し降り坂になった道を進んでいくと植林地に入っていきます。
植林地に入ったすぐの所の樹木に「一山」のが取り付けられています。
友寄舎から9分ほどの所になります。
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左を流れるを眺めながら進んでいきます。
登り坂になってくると、樹木に「一山」のが取り付けられています。
石垣の上にあるの前を少し右へ曲がっていきます。
小さく右・左と曲がって、次第に倒木が目立つようになる沢沿いの植林地を軽く登っていきます。
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沢渡渉
左を流れるが次第に狭くなってきます。
益々が目立つようになるので、乗り越えたりくぐったりしながら進んでいきます。
切断された大きな倒木の所まで来ると、その先に「一山」のが見えます。
標識の所まで来ると、標識は左の沢を指しています。
友寄舎から16分ほどの所になります。
標識が指す対岸の斜面には踏み跡が見えるので、沢を渡っていくことにします。
幸いにもを流れる水は浅いので、濡れることもなく渡っていけました。
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上流側を眺めたりしながらを渡っていくと、
落ち葉が厚く積もったが現れます。
少し右へ曲がって、広いの斜面を登っていきます。
落ち葉が厚く積もっていて道がよく分かりませんが、道だと思われる僅かに窪んだ所を探しながら登っていきます。
次第にを進むようになります。
左を流れる細くなった沢を眺めながら登って「一山」の標識が立つ所まで来ると道が分岐しています。
沢を渡ってから10分ほどの所になります。
正面の谷筋にも道が見られますが、標識が指す戻るようにして続く道を登っていきます。
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の斜面を左・右と折れ曲がりながら登っていきます。
尾根の背に出て左へ曲がり、所々に取り付けられているを確認しながら尾根を登っていきます。
尾根の背を跨ぐように右・左と小刻みに登っていきます。
雑木林に変わる手前まで登っていくと、「団」の石標がありました。
沢を渡ってから14分ほどの所になります。
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少し傾斜が増して苔生したが露出する所を登っていきます。
アセビが茂る所を進んでいくと、樹木に「一山・二ツ橋」のが取り付けられています。
引き続きが茂っていますが、歩く部分には生えていないので藪漕ぎの必要はありません。
少し傾斜が増した植林地を登っての所まで来ると、
右側に「一山」の標識が取り付けられた樹木があります。
沢を渡ってから22分ほどの所になります。
正面にも道が見られますが、標識が指す右の尾根を登っていきます。
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落葉が厚く積もるになった尾根を登っていきます。
傾斜が緩んで来ると、再びが茂る所を過ぎていきます。
尾根のに続く道を軽く降っていきます。
少し右へ曲がりながら進んでいくと、広い鞍部に出ます。
沢を渡ってから25分ほど、車を止めてきた駐車スペースから52分ほどで登って来られました。
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林道終点
着いた所は広くなっていて、正面から登ってくる林道の終点になっています。
林道の左側の尾根に登山道が続いています。
左側には90度回転したが取り付けられていて、
右前方の道は「林道」、左前方の尾根は「一山」、今来た道は「阿舎利二ツ橋」となっています。
左前方にはと思われる山が見えます。
左の樹間から見えるを眺めたりしながら、ひと息入れていきました。
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落ち着いたところで、一山へ向かってを登っていきます。
登り口には「一山」「二ツ橋」のが立っています。
トラロープが垂らされた硬質プラスチック製のを登っていきます。
少しグラつく階段をひと登りすると、緩やかな道になります。
脇には「一山」のが取り付けられています。
振り返ると、樹木に邪魔されながらも谷向かいのが見えました。
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僅かに窪んだ尾根を登っていくと、程なくして緩やかなになります。
再び登り傾斜が増して雑木林になると、両側にが茂るようになります。
2分半ほど登っていくとアセビが終わって、分かり易いになります。
枯れた葉が茂る倒木を右から迂回していきます。
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振り返って、樹間から僅かに見えるを眺めながら登っていきます。
正面に見えてくるへ向かって登っていきます。
明るい伐採地に出るとが茂るようになります。
シダ類の間を抜けてを登っていきます。
右を振り返るとが見えます。
前方に再び植林地が近づいてくると、道が不明瞭になります。
林道終点から13分ほどの所になります。
正面のシダ類の中に僅かな踏み跡がありますが、頼りなさそうな様子です。
にも踏み跡が続いています。
標識類は見掛けないのでしばらく愚考した末、左の斜面を横切るように続く踏み跡を進んでいきました。
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植林地の斜面を進んでいくと、次第にが目立つようになります。
左の樹間から僅かにを眺めながら進んでいきます。
次第に傾斜が増してくる斜面を登っていくと、先の方にが取り付けられた樹木が見えてきます。
何本かあるが取り付けられた樹木を辿りながら、倒木を乗り越えて斜面を斜めに登っていきます。
雑木林の手前まで来ると、桃テープ(*)が取り付けられた樹木の先に黄テープが取り付けられています。
右の斜面は倒木が多くて歩き難そうだったので、正面の雑木林へ進んでいきました。
*下山時に歩いたところ、桃テープが取り付けられた樹木から右に戻るようにして登っていくのが本来のルートのようでした。
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雑木林の尾根の背に出て右へ曲がり、上の方が明るくなったを登っていきます。
急な尾根を真っ直ぐ登っていくと、が取り付けられた樹木を見掛けて、一応は安心しました。
桃テープと黄テープが取り付けられた樹木の所まで登って、少し曲がっていきます。
倒木を乗り越えながら斜面を斜めに登っていくと、右から来て左へ登っていく明瞭な道に出ました。
林道終点から23分ほどの所になります。
歩き易そうなが本来のルートのようですが、何処で分かれてきたのか分かりませんでした。
下山時には右の道を歩こうと思って、周囲の様子をよく確認していきました。
ここはススキが茂る中へ入っていくを登っていきます。
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すぐにが茂る広い尾根に出ますが、
既に枯れかけていて何とか踏み跡が分かるのは幸いでした。
ススキの下に続く踏み跡を辿りながら2分ほど登っていくと、道端にが剥き出しています。
振り返ると、山並みを見渡せる眺めが広がるようになります。
少し左へ曲がって、正面に見える植林地へ向かってを横切るように進んでいきます。
少し不明瞭になってくるを辿りながら進んでいきます。
ススキ原を抜けると植林地の縁に着きます。
ススキ原に入って6分ほどの所になります。
入口の樹木にはトラロープが張られています。
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トラロープはすぐに終わって、シダ類が茂って倒木が散乱するの縁を登っていきます。
道が分かり難くなりますが、上の方に見えるに向かって登っていきます。
が取り付けられた樹木を過ぎていきます。
少し右へ曲がっていくと、再びが茂る斜面に出ます。
踏み跡を辿って、ススキ原の中へ入っていきます。
出口の細い木には桃テープが取り付けられています。
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一山 (標高1064.6m)
ススキの下の踏み跡を辿りながら斜面を斜めに進んでいくと、
左へ曲がって斜面を登るようになります。
所々にが剥き出しているので、足元に注意しながら登っていきます。
の根元のようなものが2本見えてくると、山頂はもうすぐです。
今登って来た道を指す「二ツ橋」のを過ぎていきます。
傾斜が緩やかになると、一山の山頂に着きます。
最初にススキ原へ入った所から17分ほど、林道終点から41分ほどで登って来られました。
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中ほどには「宍粟50名山 一山(1064m)no.20」の標柱が立っています。
傍には「一山 1064.4メートル」の標柱もありますが、文字が消えかかっていました。
標柱の少し先には「水谷」があるので、地形図に載っている1064.6m峰になるようです。
山頂の北側(西〜北〜東)が開けていて、山並みを見渡せる眺めが広がります。
山頂の手前と向こう側には、ここから見える山の名前を記した写真が設置されています。
: 阿舎利山・赤谷山・氷ノ山・三久安山・藤無山・鍋山
: 笠杉山・杉山・段ヶ峰・大段山・千町ヶ峰・平石山・笠形山・暁晴山
お昼を少し過ぎた時刻になったので、景色を眺めながら昼食タイムにしました。
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山頂からは高野峠への道(*)が南へ降っていますが、来た道を引き返していきます。
登ってきた所に立つ「二ツ橋」のの所から、
正面に広がる山並みを眺めながらススキ原に続く踏み跡を降っていきます。
剥き出した小岩で滑って転ばないよう、脇のススキを掴んだりしながらを降っていきます。
道なりに少し曲がって、植林地へ向かっていきます。
生い茂るを掻き分けるように進んでいきます。
ススキ原を抜けてシダ類が茂るようになると、植林地の縁に着きます。
入口の細い木には見覚えのある桃テープが取り付けられています。
*後日に 高野峠からのルートを歩きました。
(「 一山」を参照)
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シダ類が茂る所を降っていくと、見覚えのある が取り付けられた樹木があります。
桃テープや緑テープを辿りながら、倒木が散乱するを降っていきます。
が張られた所を過ぎていくと、再びススキ原に出ます。
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少し不明瞭な踏み跡を辿りながら、ススキ原のを横切るように進んでいきます。
少し右へ曲がって広い尾根を降っていくと、が剥き出した所があります。
正面に広がる山並みを眺めてから、ススキ原を更に降っていきます。
紅く色付いた樹木の脇を過ぎていくと、ススキ原を抜けての前に出ます。
山頂から14分ほどの所になります。
降り始めたすぐの所に、登り時に確認しておいた分岐があります。
先の方に見覚えのある桃テープと黄テープが取り付けられた樹木が見えるは見送って、
黄テープが取り付けられた樹木の先に続く明瞭な道を降っていきます。
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最初は歩き易い道ですが、すぐになどが散乱して歩き難くなります。
倒木を乗り越えたりしながら進んでいくと、次第に道が分かり難くなります。
倒木などが多くあって正面には進めそうになくなった所を戻るように曲がっていきます。
散乱するを迂回しながら降っていきます。
雑木林が近づいてくると、見覚えのある桃テープが取り付けられた樹木の先の雑木に黄テープが取り付けられています。
ここは登り時に倒木が多い斜面を避けて雑木林へ向かっていった所でした。
降ってきたルートが本来のルートなのでしょうが、倒木などが目立つ状態なので、雑木林に迂回するルートが出来たのでしょうか。
登ってきた道を辿るべく、左の先に見えるへ向かっていきます。
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見えていた桃テープの所まで来て、正面のを乗り越えていきます。
次第に道がよく分からなくなりますが、を横切るように進んでいきます。
が茂るようになった斜面を横切るように軽く登っていきます。
シダ類が茂る伐採地に出て右へ曲がり、広い尾根を降っていきます。
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正面に山並みを眺めながら、を降っていきます。
が取り付けられた樹木を過ぎていくと、雑木林を降るようになります。
枯れた葉が茂るを左から迂回していきます。
アセビが茂るようになった尾根を降っていきます。
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林道終点
アセビが茂る所を過ぎると、少しを降るようになります。
やがて、林道終点がある広いが見えてくると、トラロープが張られています。
降ってきた道を指す「一山」の標識を過ぎて、硬質プラスチック製のを降っていきます。
少しグラつく階段を慎重に降っていくと、林道終点がある広い鞍部に降り立ちます。
山頂から40分ほどで降りて来られました。
登ってきた正面の山道を降っても良いのですが、
少しでも違う道を歩こうと思って、遠回りにはなりますが、
左へ戻るように続く地道のを降ることにしました。
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は荒れておらず、オフロード用の小型車なら通れそうな幅で続いています。
軽く降って右への曲がり角まで来るとがあります。
標識類は見掛けませんが、正面の谷筋へ登っていく道は見送って、道なりに右へ曲がっていきます。
を回り込んでいくと、緩やかな登り基調の道になります。
左へのまで来ると、樹間から山並みが見えるようになります。
見える範囲が変わってくる山並みを眺めながら、登り基調の林道を進んでいきます。
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谷筋を回り込んで、引き続き登り基調で続くを進んでいきます。
道なりに左へ曲がって谷筋に差し掛かるとがあります。
ここにも標識類は見掛けませんが、正面へ登っていく道は見送って、道なりに右へ曲がっていきます。
小尾根の先端まで来て、を道なりに左へ曲がっていくと、緩やかな降り基調の道になります。
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林道分岐
林道を緩やかに降って鞍部が近づいてくると、道の脇が広がったがあります。
左の山際には「登山口」のが倒れ掛かっていました。
広い場所の脇を進んでいくと、鞍部の傍にある分岐に出ます。
林道終点から17分ほどの所になります。
(*)は舗装路になっていますが、
ここまで車で来られるのか興味のあるところではあります。
ここは続く地道の林道を降っていきます。
*後日に左の道を少し歩きました。
(「 阿舎利山」を参照)
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今回登った一山の北西側に広がるを眺めながら林道を降っていきます。
支尾根や僅かな谷筋を回り込んだりしながらを緩やかに降っていきます。
僅かな谷筋に差し掛かると、左のの先に尾根が低くなった峠のような所が見えます。
道幅が広がった僅かなを右へ回り込んでいきます。
更に林道を進んでいくと、標高790mほどの尾根の先端にある切通を左へ曲がっていきます。
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阿舎利川源流
正面に少し見えるを眺めながら進んでいきます。
右の樹木が疎らになった所まで来ると、右側にが広がってきます。
山並みが見える所を何箇所か過ぎていくと、正面にもが広がってきます。
右側にも見える山並みを眺めながら、に向かって降っていきます。
道幅が広がった所を過ぎていくと、埋設された太い土管を沢が流れる谷筋に着きます。
林道分岐から20分ほどの所になります。
ここが阿舎利川の源流部になるようです。
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道なりに右へ曲がっていくと、土管から流れ出た水は波形のを流れるようになります。
鉄板の水路に沿って続く林道を降っていくと、小降りのの所でU字鉄板の水路は終わっています。
に入って、右下を流れる沢を眺めながら降っていきます。
僅かな谷筋に差し掛かると、埋設された太い鉄管をが流れています。
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小池
谷筋を回り込んでになると、また小沢の上を過ぎていきます。
すぐ地道になる林道を降っていくと、曲がっていきます。
すぐ傍にはの源流が流れています。
またの上を過ぎていきます。
少し開けた所に出ると、左側に小池がありました。
林道分岐から31分ほどの所になります。
左にはが流れて、小池を経て林道の右側へと流れ落ちています。
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埋設された土管が埋まってしまったのか、林道の上を流れる水を跨いでいくと、またになります。
ヘアピン状に右へ曲がって、先ほどのの上を過ぎていきます。
道なりに左へ曲がっていくと、再びの源流の傍に出ます。
地道になった林道を降って小沢の上を過ぎて谷筋に差し掛かると、左側に大きながあります。
林道分岐から37分ほどの所になります。
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一山登山口
砂防ダムからのが僅かに流れる所を過ぎていくと、
された形跡が残る道になります。
舗装された形跡の所が終わると、道がかなりの深さにが何箇所もあって荒れてきます。
これでは車は通行出来そうもないと思いながら進んでいくと、右の植林地の中に数軒のがありました。
石がゴロゴロして倒木もある荒れた林道を降っていくと、「一山登山口」の標柱が立つ分岐に着きます。
林道分岐から43分ほどで降りて来られました。
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阿舎利地区
になった道を阿舎利川沿いに進んでいきます。
川向こうの建物を眺めながら進んでいくと、川が少し離れていく所にあるから植林地に入っていきます。
再び近づいてくるに沿って進んでいきます。
「阿舎利山登山口」の標柱が立つ分岐まで来ると、
二ツ橋の手前に車を止めておいた駐車スペースがあります。
林道分岐から47分ほどで到着しました。
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