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阿舎利地区
宍粟市を通る国道429号を南西に進んでいきます。
県道6号を南に分けて西進していくと「小林電機」の標識が立つがあります。
脇には「名水 阿舎利の水 4.2km」や「阿舎利山・一山」のが出ていて、
右に分かれていく道を指しています。
右の道へ入った先にある河原田公民館の角を左折して、阿舎利川が流れる谷筋を奥へ進んでいきます。
金網で被われた石積みの所にあるを過ぎていきます。
散村の阿舎利地区に入って奥へ進んでいくと、川が合流している所に二ツ橋が架かっています。
橋を渡った左側の路肩が広がって車2台分ほどのになっているので、ここに車を止めました。
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阿舎利山登山口
二ツ橋の先で道が分岐しています。
角には「阿舎利山登山口」のが立っています。
傍にもう一つ標柱が立っていて、右の道は「セト谷から阿舎利山」、正面の道は「揖保川支流 阿舎利川源流」となっています。
正面の舗装路は一山登山口へ続いていますが、右の地道のを進んでいきます。
宍粟50名山 阿舎利山登山口
登山者の皆様へ
「みんなで守ろう!宍粟50名山」事業を展開しています。
登山道の倒木・崩壊、案内看板の破損などお気付きになられた事がありましたが、下記まで情報をお願いします。
公益財団法人 しそう森林應國観光協会
(「阿舎利山」には「あじゃりやま」のルビが振られています)
阿舎利国有林
自然の景観を大切にしましょう
ごみは自分でかたづけましょう
木をけずったり・枝を折ったりしないようにしましょう
土石や植物の採集は、やめましょう
たき火はしないで下さい
たばこのすいがらは必ず消しましょう
兵庫県森林管理署
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砂防ダム
沢沿いに続く地道を進んでいくと左側に広いがありますが、崩落地の跡でしょうか。
下側には車を何台か止めておけそうな広い空き地があります。
沢に架かるコンクリート製のを渡っていきます。
植林地に入って、に沿って軽く登っていきます。
植林地を抜けて砂防ダムの前に出ると、作業道は終わりになります。
駐車スペースから6分ほどの所になります。
ダムの右肩を越えていくがあって、
「阿舎利山」の標識がその踏み跡を指しています。
平成20年度 阿舎利国有林 第1号谷止工
(株)松本工務店、林野庁、兵庫森林管理署
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砂防ダムの先に出ると、すぐにがあります。
脇には木橋の残骸がありますが、その脇を渡っていきます。
石がゴロゴロする沢沿いに登っていくと、を渡っていきます。
植林地が見えてくると、またを渡っていきます。
脇には金属網製ののようなものがありますが、かつて沢に架かっていたのでしょうか。
樹木に取り付けられた桃テープが点々と続く谷筋を登っていくと、また沢に出ます。
対岸には「阿舎利山↑」のが見えます。
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沢を渡って右へ進んでいくと、が塗られた樹木が沢の左上へと導いています。
沢沿いに歩けそうな道はなさそうに思えたので、左側の斜面を登っていきます。
すぐに左へ曲がって、赤ペンキや桃テープが見られるを登っていきます。
少し登っていくと、右側に赤ペンキが塗られた樹木が見えるので、曲がって斜面を横切るように進んでいきます。
赤ペンキや桃テープを辿りながら進んでいくとになります。
崩れそうな踏み跡を右側へ降っていくと、先ほど来の谷底に降り立ちます。
こちら側から見ると沢沿いに登って来られそうな様子ですが、沢が荒れて応急的な迂回路だったのでしょうか。
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石標
倒木を乗り越えたりくぐったりしながら、沢沿いにを進んでいきます。
程なくして、を渡っていきます。
谷筋が二股に分かれる所まで来ると石標が立っています。
阿舎利山登山口から26分ほどの所になります。
地形図で破線の道が分かれている所になるようです。
には「右 引原」「左 山道」と刻まれています。
ここは沢向かいに見える標識や桃テープに向かって、を渡っていきます。
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沢を渡っていくと、桃テープの先に「阿舎利山」のが取り付けられていて右上を指しています。
左右の谷筋の間にある小尾根を右・左と曲がりながら登っていくと道がしていますが、
角に立つ「阿舎利山」の標識に従って、正面の道を進んでいきます。
谷筋へ向かって降っていくと、を渡っていきます。
対岸には短いトラロープが垂らされています。
勢い良く水が流れる沢を右下に眺めながらを登っていきます。
植林地の谷筋を登っていくと、対岸に見える桃テープに向かってまた沢を渡っていきます。
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沢を渡った先にあるを左へ曲がりながら登っていきます。
階段が途切れて緩やかになった道を進んでいくと、再びが現れます。
階段が終わると、石がゴロゴロするに出ます。
対岸にある桃テープに向かって沢を渡っていきます。
広がった谷筋を登っていくと、樹木に取り付けられたが見えてきます。
石標から14分ほどの所になります。
近づいていくと「あじゃり↑」となっていますが、90度回転した向きに取り付けられています。
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標識を過ぎて僅かな涸れ沢まで来ると、谷筋がに分かれています。
標識類は見掛けませんが、左の谷筋は見送ってを進んでいきます。
植林地になった歩き易い広い谷筋を登っていくと、のように積まれた小石を過ぎていきます。
少し右へ曲がりながら進んでいくとに出ます。
涸れ沢を跨いでいくと、また沢に出ます。
桃テープが巻かれた樹木の脇から、対岸に見える桃テープに向かってを渡っていきます。
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沢を渡って植林地を登っていくと「阿舎利山」のが立っています。
石標から24分ほどの所になります。
標識に従って、植林地のを登っていきます。
次第に登り傾斜が増してきて、幾つもが露出するようになります。
引き続き巻かれている桃テープを辿りながら進んでいくと、また沢に出ます。
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沢を渡って、が幾つも露出する谷筋を登っていきます。
程なくして、ひと際の脇を過ぎていきます。
石標から41分ほどの所になります。
少し狭まってくる谷筋を登っていくと、またを渡っていきます。
倒木も見られる植林地を登っていきます。
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が少し茂る脇を登っていきます。
岩の脇を過ぎたりしながら登っていくと、する所に出ます。
右側の斜面には水が流れた跡のようなが上の方まで続いています。
が少し茂る所を進んでいくと、先の方に標識が見えてきます。
近づいていくと、「阿舎利山」の標識が右を指しています。
石標から53分ほどの所になります。
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作業道出合
右へ曲がって、一段と傾斜が増してくるを登っていきます。
膨ら脛を痛くしながら登っていくと、正面の樹間がなってきます。
はっきりしなくなる踏み跡を探しながら上へ向かって登っていくと、左右に通る作業道(*)に出ます。
石標から58分ほどの所になります。
出た所にはが立っていて、
左へ続く道は「阿舎利林道へ」、今来た道は「二ッ橋」となっています。
荒れ気味の谷筋を登って来て疲れたので、水分補給などをしながらひと休みしていきました。
*地形図に破線で載っている作業道のように思えますが、現状の道は地形図よりも100mほど東側を通っています。
この先の尾根の肩に出るまでの間に作業道はないし、何だかスッキリとしません。
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落ち着いたところで、正面にあるを登っていきます。
脇には「阿舎利山→」のが立っています。
以前は階段状の梯子だったようですが、下半分は壊れていて棒が括り付けられています。
トラロープも垂らされています。
中ほどには大木が倒れていて、抱えるように乗り越えていきました。
階段の先をトラロープに掴まって登っていくと、正面の樹木に「阿舎利山」のが取り付けられていて右を指しています。
右に明瞭な道はありませんが、を横切るように進んでいきます。
軽く登っていくと小尾根に出ます。
樹木の袂にが立っていて、
左の尾根は「阿舎利山」、今来た道は「二ッ橋」となっています。
右側にはが見えます。
これまで眺めが広がらない谷筋を登ってきたので、歩みを止めてしばらく眺めていきます。
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左へ曲がって、かなり傾斜が急な植林地のを登っていきます。
尾根に明瞭な道はありませんが、時折現れる踏み跡を辿ったりしながら登っていきます。
少し曲がりながら登っていくと「阿舎利山」のが立っています。
大きな岩の脇を過ぎて、曲がりながら植林地を登っていきます。
右へ曲がって斜面を横切るように進んでいくと、が茂る手前を左へ曲がって登っていきます。
次第に近づいてくるへ向かって、植林地を登っていきます。
右側の樹間からは山並みが見えるようになります。
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尾根の肩
次第に傾斜が緩やかになると、今来た道を指す「二ッ橋」のが立っています。
すぐ先に見える標識に向かっていくと、なだらかな尾根の肩に着きます。
作業道出合から18分ほどで登って来られました。
地形図によると、登り着いた尾根は阿舎利山から北東へ200mほど離れた所になります。
正面には「阿舎利山」のが立っていて、左へ続く尾根を指しています。
石杭や「0009 C 11 地籍調査」のもあります。
脇には「阿舎利集落→」のが倒れていました。
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周囲の様子を確認してから、左へ続くを進んでいきます。
軽く降ってに着き、その先へ登り返していきます。
植林地と雑木林を分ける斜面を登っていくと緩やかな尾根に着きます。
ここは阿舎利山とほぼ同じ標高で、山頂部の東端のような所になります。
脇の樹木には「二ッ橋」のが取り付けられていて、今来た道を指しています。
右へ曲がって、緩やかでを進んでいきます。
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阿舎利山 (標高1087.4m)
緩やかな尾根を進んで今来た道を指す「二ッ橋」のを過ぎていくと、阿舎利山の山頂に着きます。
尾根の肩から7分ほど、阿舎利山登山口から1時間58分ほどで登って来られました。
中ほどには「宍粟50名山 阿舎利山(1087m)No,18」の標柱が立っています。
その前には「引原山」があるので、地形図に載っている1087.4m峰になるようです。
三角点の傍には「0001 C 11 地籍調査」の黄頭短杭もあります。
山頂には薄らとが積もっていましたが、前日に降ったようです。
周囲には樹木が茂っていますが、北側が少し開けていて氷ノ山方面のを眺められます。
お昼にはまだ早い時刻だったので、昼食は下山後に摂ることにして、周囲を様子を確認しながら休憩していきました。
宍粟50名山 阿舎利山(1087m)No,18
兵庫森林管理署・しそう観光協会・宍粟市・(財)しそう森林王国協会
箇所番号 03720
公社分収契約地名 宍粟市波賀町日ノ原 字 ヤナゴ176-16 他
造林地・育林地・作業路・管理道・入口付近
みどりあふれる美しい兵庫づくり
社団法人 兵庫みどり公社
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落ち着いたところで、「阿舎利峠」のに従って、南へ続く尾根を降っていきます。
点々と巻かれている桃テープを確認しながらを降っていきます。
真っ直ぐ降っていくとに着きます。
中ほどの樹木の袂には「0158 B 12 地籍調査」の赤頭短杭と石杭があります。
鞍部の先へ登り始めると、すぐの所の左右の樹木にが取り付けられています。
阿舎利山から3分ほどの所になります。
右側の標識は「林道峠登山口」となっていて正面を指しています。
向こう側を向いた左側の標識は「阿舎利川→ 源流モニュメント」となっていて左を指しています。
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源流碑
作業道へは正面の尾根を登り返していくのですが、「源流モニュメント」が気になるので、
標識が指すを降ってみることにします。
を降っていきます。
谷の中ほどを降っていくと、先の方にらしきものが見えてきます。
谷筋を真っ直ぐ降っていくと、幅40cmほどの金属製のしっかりとした碑でした。
揖保川支流
阿舎利川 源流地点
瀬戸内海まで 約63km
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小峰
往復6分ほどでまで引き返してきて、その先に続く尾根を登っていきます。
点々と続く桃テープを確認しながら登っていくと、「0159 B 12 地籍調査」のと石杭があります。
右へ曲がって、緩やかになったを進んでいきます。
程なくして登り坂になると、正面に見えてくるへ向かって登っていきます。
倒木を跨ぎながら登っていくと、標高1090mほどの緩やかな小峰に着きます。
阿舎利山から13分ほどの所になります。
中ほどには「0161 B 12 地籍調査」のと石杭があります。
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小峰
軽く降っていくと、になります。
再び降り坂になる尾根を進んで緩やかになると、「0163 B 12 地籍調査」のと石杭を過ぎていきます。
先の方に見えてくるに向かっていくと、「阿舎利峠」となっていて、左を指しています。
「二つ橋」の書き込みもあります。
標識に従って左へ曲がり、ホオノキの大きな落葉を踏みしめながら降っていくとに着きます。
右側の樹間から僅かに山並みを眺めながら登り返していくと、標高1070mほどの小峰に着きます。
阿舎利山から20分ほどの所になります。
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少し右へ曲がって軽く降って桃テープが巻かれてた樹木まで来ると、尾根がに分かれています。
右の尾根も歩けそうな様子ですが、先の方に見える桃テープに従ってを降っていきます。
シダ類が少し茂る脇を降っていくと、「下山路」のが取り付けられた樹木があって、左下を指しています。
阿舎利山から24分ほどの所になります。
少し先にも「阿舎利峠」を指す標識が立っています。
標識がないと正面の尾根を歩いていきそうな所ですが、標識に従って左の斜面を降っていきます。
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小峰
シダ類が少し生えるを降っていきます。
程なくしてになります。
次第にはっきりしてくるを降っていきます。
緩やかになった先に続く僅かな起伏があるを進んでいきます。
右下すぐの所に並行するようになる夏草が茂るを眺めながら進んでいきます。
軽く登っていくと、標高1020mほどの小峰に着きます。
阿舎利山から30分ほどの所になります。
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作業道接近
引き続き樹木に巻かれている桃テープを確認しながら降っていくとになります。
作業道が次第に離れていって軽く降るようになるとに出ます。
標識類は見掛けませんが、桃テープが見られるを降っていきます。
少し降って鞍部に着くと、先ほど来の作業道が接近してきます。
阿舎利山から34分ほどの所になります。
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シダ類が茂る所を過ぎて、を登っていきます。
右下には別のが見えていて、今までの作業道が合流しているようです。
右側に僅かにを眺めながら尾根を登っていきます。
根元付近の幹の周囲に切れ込みを入れられた樹木がありますが、目的はよく分かりませんでした。
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伐採地
緩やかになったを桃テープを確認しながら進んでいきます。
少し降って緩やかになった先を軽く登っていくと、開けた伐採地の上に出ます。
阿舎利山から41分ほどの所になります。
左の斜面から登ってきたが90度曲がって、正面の尾根に続いています。
防護網の外側にはを見渡せる眺めが広がります。
このまま正面の尾根を降っていくと阿舎利峠へ出られるようですが、
車を止めてきた駐車スペースに戻るには遠回りになるので、
を防護網沿いに降ることにします。
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作業道出合
ずり落ちないよう注意しながら急斜面を降っていくとが垂らされているので、掴まりながら降っていきます。
見える範囲が少しずつ変化してくるを眺めながら降っていきます。
僅かなを辿ったりしながら降っていきます。
やがて左下に並行するが近づいてきます。
作業道沿いに降っていくと、作業道の曲がり角に降り立ちます。
阿舎利山から51分ほどで降りて来られました。
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振り返って、降ってきたを眺めていきます。
左へ続く作業道を降り始めると、すぐ下に別のが見えてきます。
右に広がるを眺めながら、荒れた急な作業道を降っていきます。
谷向かいにあるも見えてきます。
足元に注意しながら降っていくと、登り坂の舗装路になった作業道に降り立ちます。
作業道出合から4分ほどの所になります。
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林道出合
右へ曲がって、を降っていきます。
地道になったり舗装路になったりするを少し左へ曲がりながら進んでいきます。
右の尾根が低くなってくると、正面がなってきます。
僅かな切通のような所を右へ曲がりながら軽く登っていきます。
左へ分かれていく作業道を見送って車止めの鎖を跨いでいくと、林道の曲がり角に出ます。
作業道出合から14分ほどの所になります。
出た所には「阿舎利林業専用道」のがあります。
「低コストモデル林」の標柱もあって、左の道を指す「右下・二つ橋」の書き込みがあります。
矢印の向きが不確かですが、「揖保川支流 阿舎利川源流」の標柱も立っていて今来た道を指しています。
阿舎利林業専用道
1. |
この林道は、事業実行上の専用林道ですから関係者・通行許可者以外の方はこれより億への通行を固くお断りします。
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2. |
ゲートや鍵を破壊しないで下さい。
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3. |
たとえゲートが開いていても、通行を固くお断りします。
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4. |
上記を無視して無断で通行され、事故が発生しても、その責任は一切負いません。
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5. |
通行の許可を受けたい時は、林道を管理する下記森林管理署へ申し出て下さい。
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兵庫森林管理署
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すぐに舗装路になるを左へ曲がりながら降っていきます。
S字形に曲がりながら降っていくと地道に変わります。
林道出合から2分ほどの所になります。
脇には「通行止」のが落ちています。
右側には広いがあります。
中ほどにある盛り土には「登山口」の標識が寄り掛かっていて、奥から右前方へ分かれていく作業道(*)を指しています。
右前方の道の終点から一山へ登っていけますが見送っていきます。
通行止
ここから先は専用林道です。
落石・路面洗掘・立木搬出中で一般の通行を禁じます。
もし無断で通行されて事故等が発生しても一切の責任は負いません。
兵庫森林管理署長
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正面にを眺めながら林道を降っていきます。
支尾根や僅かな谷筋を回り込んだりしながらを緩やかに降っていきます。
僅かな谷筋に差し掛かると、左のの先に尾根が低くなった峠のような所が見えます。
道幅が広がった僅かなを右へ回り込んでいきます。
更に林道を進んでいくと、標高790mほどの尾根の先端にある切通を左へ曲がっていきます。
林道分岐から14分ほどの所になります。
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砂防ダム
右の樹木が疎らになった所まで来ると、右側にが広がってきます。
またある山並みが見える所を過ぎていくと、正面にが広がってきます。
右側にも見える山並みを眺めながら降って道幅が広がった所を過ぎていくと、
埋設された太い土管を沢が流れるに着きます。
道なりに右へ曲がっていくと、土管から流れ出た水は波形のを流れるようになります。
鉄板の水路に沿って続く林道を降っていくと、小降りの砂防ダムの所でU字鉄板の水路は終わっています。
林道出合から28分ほどの所になります。
以前に来た時にはしっかりとしたダムでしたが、この時には下側が抉れて宙吊り状態になり、ダムの機能を果たせない姿になっていました。
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に入って、右下を流れる沢を眺めながら降っていきます。
僅かな谷筋に差し掛かると、埋設された太い鉄管をが流れています。
谷筋を回り込んでになると、また小沢の上を過ぎていきます。
すぐ地道になる林道を降っていくと曲がっていきます。
すぐ傍には阿舎利川が流れています。
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砂防ダム
またの上を過ぎていきます。
少し開けた所に出ると、左側にがあります。
以前に来た時には水が溜まって浅い小池のようになっていましたが、土砂崩れで抉れてしまったようです。
舗装路になった林道を進んでヘアピン状に右へ曲がっていくと、先ほどの凹地から流れ出るの上を過ぎていきます。
道なりに左へ曲がっていくと、再びの傍に出ます。
地道になった林道を降っていくと、先ほどの続きと思われる上を過ぎていきます。
谷筋に差し掛かると、左側に大きな砂防ダムがあります。
林道出合から43分ほどの所になります。
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一山登山口
された跡が残る林道を進んでいきます。
道幅が広がって車ののようになった所まで来ると、
「一般車両進入禁止」の標識があります。
正面が明るくなると、右側に小橋が架かる分岐に出ます。
林道出合から48分ほどの所になります。
手前の樹木には「阿舎利山 峠登山口 5km」のが取り付けられていて、今来た道を指しています。
左側の電柱の傍には「一山登山口」のが立っています。
宍粟50名山 一山登山口
登山者の皆様へ
「みんなで守ろう!宍粟50名山」事業を展開しています。
登山道の倒木・崩壊、案内看板の破損などお気付きになられた事がありましたが、下記まで情報をお願いします。
公益財団法人 しそう森林應國観光協会
(「一山」には「ひとつやま」のルビが振られています)
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阿舎利地区
一山へは右の小橋(*)を渡っていくのですが、になった道を阿舎利川沿いに進んでいきます。
川向こうの建物を眺めながら進んでいくと、川が少し離れていく所にあるから植林地に入っていきます。
再び近づいてくるに沿って進んでいきます。
「阿舎利山登山口」の標柱が立つ分岐まで来ると、車を止めておいた駐車スペースがあります。
林道出合から53分ほどで到着しました。
お昼を過ぎた時刻になったので、車の中で昼食を摂ってから家路につきました。
*右の小橋を渡っていく 一山への道は「 一山」を参照。
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