出入口 ご自由にお入り下さい
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出入後は門扉を締めておいて下さい。
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大師山自然公園協力会、豊岡市
クマ注意!
豊岡市
豊岡市指定文化財 大師山古墳群
有形文化財 史跡 古墳十二基
昭和61年3月29日指定
豊岡市教育委員会
豊岡市指定史跡 大師山古墳群
大師山古墳群は、養父町・大藪古墳群や日高町・楯縫古墳群などとともに、但馬でははやくから知られていた古墳群である。
今、自然公園として整備されているこのあたりの尾根や斜面には約200基もの古墳が密集し、
まさに古墳と古墳がすそを接するような群集状態がよく観察できる。
1975年から翌年にわたり、公園の整備工事にともない13基の古墳が発掘調査された。
墳丘は直径6mから18m程度の円墳である。
内部構造は、木棺葬が3基、竪穴式石室が1基、竪穴系横口式石室とよばれる特異な石室が9基あり、
個性的な石室を主体的に採用していることが判明した。
竪穴系横口式石室は、長方形の石室の片側にやや簡単な入り口(横口部)を設け石室内部に段をなして降りていく構造になっており、
通常の横穴式石室とは異なった埋葬意識がうかがえる。
このタイプの石室が集中してい見つかった本古墳群は、但馬の古墳時代を研究する上できわめて重要である。
出土遺物は、須恵器とよばれる土器が約620点、武器・馬具・農工具などの鉄器約400点、
耳環・首飾りなどの装身具が約500点あり、内容豊かである。
この古墳群は6世紀後半頃を中心に築造されたもので、中筋地区一帯の開発を進めた有力な集団が残したものであろう。
平成4年3月 豊岡市教育委員会