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【スライド1】
朝来市和田山町の円山川沿いを通る県道104号の糸井橋交差点から県道10号を東進していきます。林垣バス停を過ぎていくと、「式内 十六柱神社」の石柱が立つ十字路があります。
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【スライド2】
十字路を左折して小橋を渡っていくと、火の見櫓がある十字路に出ます。櫓には「但馬西国三十三霊場 第十三番 延命寺(随泉寺)」の標識が取り付けられていて、傍に地蔵堂もあります。
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【スライド3】
十字路を直進していくと、林垣区公民館の左手前に、「十六柱神社」の扁額が掛かる鳥居があります。鳥居の先に空き地があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
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【スライド4】
駐車地の背後にある玉垣で囲まれた所へ向っていきます。
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【スライド7】
右側には赤い鳥居の奥に小社がありますが、稲荷社でしょうか。
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【スライド8】
拝殿の奥に「十六社大明神」の扁額が掲げられた十六柱神社の本殿があります。神社の由緒などを記したものは見かけませんが、情報によると、主祭神は素盞鳴尊とのことです。
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【スライド9】
十六柱神社の右側には、甲子神社・行者堂・秋葉殿・夜鳴荒神の小社が並んでいます。
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【スライド10】
小社の間を抜けて道路に降り、左へ登っていくと少しズレた四叉路があります。
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【スライド11】
正面の坂道の先に続く石段を登っていきます。
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【スライド12】
山門をくぐって随泉寺の境内に入ると、正面に本堂と庫裡が並んでいます。お寺の謂れを記したものは見かけませんが、山門に掛かる表札によると高野山真言宗の寺院のようです。
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【スライド13】
振り返ると、石仏が並んでいます。真ん中の大きな石仏の右側に「壱番」、左側に「八十八番」の石仏があります。
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【スライド14】
この先にかけて見かける石仏は、すべて舟形地蔵と大師像が並んだ双体になっています。今回はこの随泉寺を起終点とする八十八ヶ所の石仏巡りをすると共に、途中で312.4m峰まで往復します。
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【スライド15】
本堂とその左にある庚申堂・護摩堂の間の扉から境内を出ていきます。
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【スライド16】
すぐに右へ曲がってコンクリート道を進み始めると、「二番」の石仏が佇んでいます。
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【スライド17】
左へ地道を分けて、石垣の先から左へ分れていく夏草が茂る地道へ入っていくと、「三番」の石仏が佇んでいます。
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【スライド18】
夏草が減って左からの地道を合わせていくと「四番」の石仏が佇んでいきます。
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【スライド19】
石仏を過ぎた先を道なりに右へ折れ曲がって防護柵に沿って軽く登っていくと防護扉があります。
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【スライド20】
地道は防護柵の右側の先へ続いていますが、ここから防護扉を抜けて、防護柵の左側に続く石仏巡りの道を進んでいきます。扉は横棒を持ち上げると容易に開けることが出来ます。
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【スライド21】
防護扉を出で進み始めると「五番」の石仏が佇んでいます。石仏はこの先にかけて10mほどの短い間隔で点々と続いています。
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【スライド22】
防護柵に沿って進んでいくと、程なくして砂防ダムがあります。
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【スライド23】
金属板の橋を渡った所に分岐がありますが、石仏が見える左の道を登っていきます。
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【スライド24】
「八番」の石仏を過ぎると、左へ曲がる所にある金属板の橋を渡り返していきます。
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【スライド25】
右へ曲がって涸れ沢が続く谷筋を登っていくと、「十番」の石仏があります。
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【スライド26】
砂防ダムが幾つか見られる谷筋を登っていきます。
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【スライド27】
朽ち果てそうな横木の階段を登っていくと、シダ類が茂るなだらかな所に出ます。
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【スライド28】
「土砂流出防備保安林」の標識の先に続く窪んだ道を登っていきます。
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【スライド29】
谷筋を更に登って「廿三番」の石仏まで来ると、谷筋から離れて雑木林の斜面を右・左と何度も曲がりながら登るようになります。
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【スライド30】
しばらく登っていくと分岐があります。正面の道の先には「五十三番」の石仏があります。
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【スライド31】
ここは左へ曲がって、「四十四番」の石仏を過ぎていきます。
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【スライド32】
「四十七番」の石仏まで来て、右へ曲がっていきます。
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【スライド33】
「四十九番」の石仏まで来ると分岐があります。正面の道の先には「五十一番」の石仏があります。
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【スライド34】
左にある広い石段を登っていきます。
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【スライド35】
数段の石段を登ってなだらかな所に出ると、これまでよりも大きな「五十番」の石仏があります。ここが石仏巡りの道の一番高い所になります。
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【スライド36】
振り返ると、樹木に邪魔されながらも眺めが広がります。ここから石仏の背後に続く尾根を登っていくのですが、暑い日で大汗を掻いたので、リュックを降ろして水分補給をしながらひと休みしていきます。
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【スライド37】
落ち着いたところで、石仏の背後に続く尾根を登っていきます。僅かな踏み跡が見られる尾根に樹木は密生しておらず、藪漕ぎする所はありません。
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【スライド38】
「図根多角」や「国土調査」の短杭が続く尾根を登っていくと、傾斜が弛む所もあります。
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【スライド39】
傾斜が増してくると、左右が窪んだ堀切のような所を過ぎていきます。
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【スライド40】
尾根を登っていくと、大きな岩が幾つか剥き出す高みが近づいてきます。
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【スライド41】
傾斜が急な切岸のような所を、脇の樹木や岩に手を掛けながら登っていくと、標高230mほどの小広くなった高みに着きます。標識類は見かけませんが、情報によると、かつて林垣随泉寺城があった場所のようです。堀切や切岸のような所も見かけるので、城跡のような雰囲気は感じられます。
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【スライド42】
切岸のような急な所を降っていきます。
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【スライド43】
松の幼木やアセビが見られる所を過ぎていくと緩やかな尾根になります。
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【スライド44】
軽く降っていくと、折れた樹木がある浅い鞍部に着きます。
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【スライド45】
登り坂になる尾根を進んでいくと、尾根の中ほどが窪んできます。盛り上がった左右の方が歩き易そうに思えるので、今回は右側を登っていきます。
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【スライド46】
しばらく登っていくと、標高250mほどの傾斜が弛んだ所に出ます。脇には「国土調査」の青頭短杭があります。暑くて大汗を掻いて疲れたので、リュックを降ろして水分補給をしながらひと休みしていきます。
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【スライド47】
落ち着いたところで、「図根多角」や「国土調査」の短杭が続く尾根を登っていきます。
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【スライド48】
次第に急傾斜になってくるので、脇の樹木などに手を掛けながら登っていきます。
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【スライド49】
正面に見えてくる稜線に向って登っていきます。
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【スライド50】
頑張って登っていくと、標高290mほどの左右に延びる稜線に出ます。
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【スライド51】
左へ曲がっていくと、すぐに緩やかな尾根になります。ここでも歩みを止めて、ひと息入れていきます。
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【スライド52】
気を取り直して進んでいくと、程なくして登り坂になります。
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【スライド53】
左側の樹間に山並みを眺めながら登っていきます。
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【スライド54】
倒木を避けながら登っていくと、松の幼木が茂る高みに着きます。
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【スライド55】
中ほどには四等三角点「林垣」があるので、地形図に載っている312.4m峰になるようです。
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【スライド56】
山頂の周囲には樹木が茂っていて眺めはあまり良くありませんが、南東側が少し開けていて山並みを眺められます。
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【スライド57】
お昼にはまだまだ早い時刻なので、脇の木陰にある伐採木に腰を下ろして、水分補給をしながら休憩していきます。
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【スライド58】
山頂からは北西の方角に尾根が降っています。
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【スライド59】
西南西の方角にも尾根が降っています。
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【スライド60】
いずれも歩けそうで気になりますが、元来た尾根を引き返していきます。
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【スライド61】
右に山並みを眺めながら降っていきます。
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【スライド62】
程なくして緩やかな尾根になります。
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【スライド63】
「国土調査」の青頭短杭の場所を示す桃テープの所を右へ曲がって、急斜面を降っていきます。
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【スライド64】
脇の樹木などに手を掛けながら急斜面を降っていきます。
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【スライド65】
滑り落ちないよう足元に注意しながら降っていくと緩やかな尾根になります。
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【スライド66】
少し右へ曲がって降っていくと、尾根の中ほどが窪んできます。中ほどよりは歩き易そうに思える盛り上がった左側を降っていきます。
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【スライド67】
窪みが無くなって緩やかになると、折れた樹木がある浅い鞍部に着きます。
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【スライド68】
程なくして、切岸のような急な所を登っていきます。
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【スライド69】
傾斜が緩やかになると、標高230mほどの小広くなった林垣随泉寺城跡に着きます。
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【スライド70】
登ってきた時と同じ所かは分かりませんが、大きな岩が幾つか剥き出す所を降っていきます。
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【スライド71】
左右が窪んだ堀切のような所を過ぎていくと、次第に緩やかな尾根になります。
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【スライド72】
歩き易くなる尾根を軽く降っていくと、「五十番」の石仏が佇む尾根道入口に戻ってきます。
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【スライド73】
右に見える山並みを眺めながら、ひと息入れています。
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【スライド74】
広い数段の石段を降って、「四十九番」の石仏が佇む道を右へ分けていきます。
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【スライド75】
右に山並みを眺めながら、正面の道を降っていきます。
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【スライド76】
「五十一番」の石仏を過ぎて曲がりながら降っていくと、「五十二番」の石仏を過ぎた所に分岐があります。
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【スライド77】
右脇には「五十三番」の石仏が佇んでいるので、右の道は登ってきた時にあった分岐へ続いているようです。ここは左へ曲がって降っていきます。
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【スライド78】
採番された石仏を確認しながら、曲がりながら続く道を降っていきます。
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【スライド79】
所々で見える山並みを眺めながら降っていきます。
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【スライド80】
右・左と曲がりながら淡々と降っていくと分岐があります。
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【スライド81】
角には「七十六番」の石仏が佇んでいます。
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【スライド82】
右の道もしっかりしていて迷う所です。
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【スライド84】
右へ曲がりながら降っていくと「七十七番」の石仏があります。
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【スライド85】
石仏を過ぎて左へ曲がっていくと分岐があります。標識類は見かけませんが、登り坂の左の道は見送って、正面の道を降っていきます。
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【スライド86】
「七十八番」の石仏の所にまた分岐がありますが、ここは右の道を降っていきます。
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【スライド87】
次第に傾斜が緩やかになると、「八十二番」の石仏を過ぎた所に防護扉があります。最初にあった防護扉と同様に、横棒を持ち上げると容易に開けることが出来ます。
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【スライド88】
防護扉を抜けた右側にある防護柵沿いの道は、最初にあった防護扉へ続くショートカットになっています。
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【スライド89】
正面の緩やかな道を進み始めると、すぐの所に「八十三番」の石仏が佇んでいます。
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【スライド90】
「八十五番」の石仏まで来ると、山並みが広がってきます。
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【スライド91】
傾斜が増してくる道を曲がりながら降っていきます。
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【スライド92】
「八十七番」の石仏まで来ると、墓地の脇に降り立ちます。
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【スライド93】
墓地の中に続くコンクリート道を進んでいきます。
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【スライド94】
左・右とクランク状に曲がりながら進んでいくと、随泉寺の庫裡の脇に出ます。
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【スライド95】
境内へ入っていくと、山門の先に「八十八番」の石仏があります。
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【スライド96】
山門から境内を出て、石段を降っていきます。
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【スライド97】
少しズレた四叉路に出て、正面へ進んでいきます。
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【スライド98】
T字路に突き当たって右へ曲がり、林垣区公民館の前を横切っていきます。
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【スライド99】
玄関の脇にある地蔵堂を過ぎていきます。
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【スライド100】
十六柱神社の手前まで来ると、車を止めておいた駐車地に着きます。
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