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一日市地区
山陰近畿自動車道を香住ICで降りて、油良口交差点から北上していきます。
長福寺がある曲がった四叉路に出て左折し、少し先の四叉路を右折していきます。
「八坂神社」の扁額が掛かる鳥居をくぐり、坂道を登って岡見公園まで来るとトイレが併設された駐車場があるので、
ここに車を止めさせて頂きます。
には岡見公園や古民家cafe岡見などがあります。
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岡見公園
左前方の短い石段を登ると、すぐに岡見公園になります。
中ほどにはがあります。
歌碑には「」と「」の歌詞が刻まれています。
解説板には「」の解説が書かれていて、
「ゆすすげ」と「柱状節理」が紹介されています。
にはユウスゲ(*)が見られる斜面がありますが、この時は花の季節ではなかったので咲いていませんでした。
に写した写真も載せておきます。
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右前方のを登っていきます。
ひと登りすると、なだらかな広場に出ます。
右側には「」の解説板があります。
左側の向かいの小島にはがあって、手前に「」の解説板があります。
正面に出ると、などの眺めが広がります。
に写した写真も載せておきます。
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の脇を降っていきます。
入口の脇には海側から写したが掲示されています。
横にはこの付近のが掲載されています。
駐車場の前を通る半島のに降りて左へ進んでいきます。
左側が開けてくるとがあります。
によると、第二次世界大戦での戦没者の鎮魂碑のようです。
左側に香住漁港(東港)方面の海を眺めながら進んでいきます。
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「山陰海岸ジオパークトレイル」のを過ぎていきます。
尾根が途切れてのようになった所を進んでいきます。
左側にはが見えます。
軽い登り坂になると、左側に「石仏地蔵第六番 左登る」のがあります。
標柱の脇から小径を数m登ると双体の石仏があります。
少し左へ曲がりながら軽く登っていくと、左側の石段の上に「石仏地蔵第七番」があります。
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香住天文館
石仏を過ぎていくと、すぐの所に「香美町立香住天文館」のが立っています。
周回道と分かれて地道を登っていくと、すぐに天文台のような建物があります。
表札などは見かけませんが、これが香住天文館のようです。
施錠されていて中には入れませんが、情報によると年に数回の「星をみる会」が催されているようです。
建物の横を進んでいくと、周囲にベンチが設置されたのような所があります。
地面に埋まってかろうじて頭を出している「一日市」が中ほどにあるので、地形図に載っている42.0m峰になるようです。
振り返ってを眺めていきます。
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に戻って、右へ進んでいきます。
左にの突堤を眺めながら進んでいきます。
右へ回り込むように降っての立つ所まで来ると、
山際に「石仏地蔵第八番」があります。
「急勾配注意」のを過ぎて降っていきます。
道なりに左へ曲がっていくと、道の脇に歌碑があります。
歌碑には「」の歌詞が刻まれています。
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歌碑を過ぎて周回道を更に降っていくと、左側にが広がってきます。
山際に沿って進んでいくと、「せんだん葉の菩提樹」のが立っています。
防護柵の上に生えている一群の樹木がその菩提樹のようです。
防護柵が開いた所にある「」を過ぎていきます。
民家の間を道なりに左へ曲がりながら進んでいくとに出ます。
左の角には一日市区公民館があります。
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長福寺
右折していくと、「香住西港」の標識が出る曲がったに出ます。
右側にがあるので立ち寄っていきます。
入口には「起縁」と題したがあって、長福寺の謂れが刻まれています。
山門から境内へ入っていくと、真新しい本坊と本堂が並んでいます。
左側にはがあって、中に「石仏地蔵第一番」が安置されています。
奥にはがあります。
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願行寺
左にあるを降って、長福寺の境内から出ていきます。
路地のT字路に出て右へ進んでいくと、すぐの所に願行寺とみなと保育園のがあります。
境内へ入っていくと、庫裡・本坊・本堂などが並んでいます。
奥にはがあります。
瑠璃光殿の左奥にあるのがのようです。
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手前のT字路まで引き返して、を進んでいきます。
車で来た車道に出て右へ進んでいくと、「八坂神社」の扁額が掛かるがあります。
鳥居をくぐってみなと保育園の脇を登っていくと、山際にが幾つか佇んでいます。
程なくして、保育園のがありますが、この時は休園日のようで園児は見られませんでした。
左の山際を注意しながら登っていくと、「石仏地蔵第三番 左登る」の標柱が立っています。
駐車場を出てから40分ほどの所になります。
ここから左へ戻るように続くを登っていきます。
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崩れた石段を過ぎて、を斜めに登っていきます。
また現れる石段を登って尾根の背に出ると、コンクリートののようなものがありますが、
以前に小屋などが建ってたのでしょうか。
すぐ先にがあります。
尾根の左斜面に広めの道が続いていますが、右の尾根を登っていきます。
右へ曲がりながら登っていくと、すぐにになります。
少し左へ曲がると、崖のような所の手前に「石仏地蔵第三番」があります。
右側には「城山灯台・登ル15分」の標識が立っています。
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垂らされた短いロープに掴まりながら、を登っていきます。
左・右と曲がるとに出ます。
「道」ではないのかも知れませんが、尾根の背に樹木は生えておらず、歩き易くなっています。
程なくしてがあります。
左斜面に広めの道が分かれていきますが、正面の尾根の背を登っていきます。
この先にかけても同様の分岐が何度かありますが、左斜面の道はすべて見送って、尾根の背を登っていきます。
傾斜が弛む所もありますが、全体的にはが続きます。
しばらく登っていくと、標高70mほどの高みに着きます。
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香住港城山灯台
高みの右肩を左へ回り込むように進んでいくとになります。
に出て、両側に背丈の低い樹木が茂るようになる尾根を降っていきます。
浅い鞍部を過ぎて軽く登っていくと、笹やシダ類などが茂るに出ます。
笹などが刈り払われたを、右から左へ曲がりながら登っていきます。
地形図に載っている83m峰と思われる高みに着くと、灯台が立っています。
車道にあった入口から14分ほどの所になります。
取り付けられている銘板によるとというようです。
周囲には笹などが茂っていて、残念ながら眺めは広がりません。
この灯台は、船舶が安全に航行するための重要な施設です。
傷付けたり・汚した場合は法律により罰せられます。
<この灯台に関してお気付きの点がございましたら>
最寄りの航路標識事務所か海上保安部へ連絡をお願いします。
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笹やシダ類などが両側に茂るを引き返していきます。
笹やシダ類などが終わった先へ降っていくと、尾根の背にあるに出ます。
軽く登るようになると、標高70mほどのの左肩を回り込むように進んでいきます。
高みを過ぎて、を降っていきます。
右側から来る広めの道を何度か合わせながら、傾斜が弛む所もあるを降っていきます。
崖のような所に出て左・右と曲がり、垂らされた短いロープに掴まりながら降っていくと、「石仏地蔵第三番」に戻ってきます。
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正面に続くを右へ曲がりながら進んでいきます。
降り傾斜が増してくると、広めの道とのに出ます。
左へ曲がって、コンクリートののような所を過ぎていきます。
崩れた石段を過ぎて、斜面に斜めに続くを降っていきます。
また現れる崩れた石段を降っていくと、「石仏地蔵第三番 左登る」の標柱が立つ車道に降り立ちます。
往復27分ほどで戻って来られました。
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先へ続くを登っていきます。
程なくして、左側にの祠があります。
傾斜が増した坂を登っていくと、両側に玉垣が続くに出ます。
脇には「三番叟」のがあります。
右へ曲がって、八坂神社へ向かっていきます。
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すぐにある「八坂神社」の扁額が掲げられたをくぐっていきます。
真ん中に手摺りが設置された広くてしっかりとしたを登っていきます。
緩やかな石畳を過ぎて、を更に登っていきます。
左から地道が合流する所まで来るとになります。
左側には神輿堂あります。
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愛宕神社
またが始まる所まで来ると、右側に降っていく石段と戻るように登っていく石段があります。
右へ戻るように続くを登っていきます。
程なくしての横に出ます。
正面に回ってみても扁額などは見かけませんが愛宕神社というようです。
正面にはが降っていますが、ロープが張られていて通行止めのようです。
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八坂神社
八坂神社のまで引き返してきます。
両側に玉垣が続く広いを登っていきます。
両側に石灯籠が並ぶ緩やかなの所もある参道を登っていきます。
石段を登ってまた石畳になるとが見えてきます。
左へ曲がって石段を登ると、八坂神社の境内に出ます。
「石仏地蔵第三番 左登る」の標柱が立つ香住港城山灯台への入口から12分ほどの所になります。
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拝殿には「八坂神社」の扁額が掲げられています。
左側にはがあります。
石碑には八坂神社の、
立て札にはが記されています。
右側にはがあります。
左隣りにはがあって、
養父大明神(倉稲魂命)・絹巻大明神(天衣織女命)・粟鹿大明神(彦保火々出見命)・出石大明神(天日槍命)・小田井大明神(國作大己貴命)が祀られています。
もあります。
左側にはが並んでいます。
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登ってきたを引き返していきます。
両側に石灯籠が並ぶを進んでいきます。
広いを降っていきます。
石畳を過ぎてを更に降っていきます。
緩やかな石畳まで降りると、石段と地道が分かれている神輿堂に戻ってきます。
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一日市地区
右側の緩やかなを進んでいきます。
右へ曲がりながらを進んでいきます。
車道の手前まで来るとがあります。
車止め鎖を過ぎると、車を止めておいた駐車場が右側にあります。
八坂神社から5分ほどで到着しました。
出発時よりも青空が広がってきたので、家路につく前に岡見公園と広場に立ち寄って、景色を再度眺めていきました。
(所要時間に含めず)
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