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千原地区
朝来市和田山町から国道9号を東進し、夜久野峠を過ぎて福知山市夜久野町を降り、
を右折して府道526号に入っていきます。
千原地区に入っていくと、道路を真っ直ぐになるように付け替えた跡と思われる路肩の広がった所があるので、
ここに車を止めさせて頂きます。
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矢取神社
府道526号を先へ進み始めると、すぐの所にが架かっています。
橋際には「右 すへ」「左 とをざか」と刻まれたがあります。
夜久野町末地区と青垣町遠阪地区を指しているものと思われます。
小橋を渡っていくと、防護柵の向こう側に矢取神社がありますが、由緒などを記したものは見かけません。
神社の右側に続くを進んでいきます。
すぐの所にがありますが、右に分かれていく道は見送っていきます。
直進した所にがありますが、
上下をビニール紐で軽く括られているだけなので容易に開けることができます。
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防護扉を過ぎて、小川沿いに続く防護柵に沿ってを進んでいきます。
程なくして、は小川の対岸に続くようになります。
しばら進んでいくと、土嚢が積まれたした所を過ぎていきます。
更に進んでいくと四叉路に出ます。
駐車地から9分ほどの所になります。
角にはが佇んでいます。
「右…」「左…」と刻まれているようですが、判読出来ませんでした。
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小川の左側に沿って続く正面の道を進み始めると、すぐにを渡っていきます。
に続く道を軽く登っていきます。
僅かなまで来ると、左へ分かれていく小径を見送っていきます。
石がゴロゴロしたり水が流れた跡のように抉れた所もあって、道がきます。
道は広めで明瞭なのは良いのですが、が幾つも見られるようになるので、跨いだりくぐったりしながら通過していきます。
我慢しながら進んでいくと土砂崩れした所があります。
駐車地から20分ほどの所になります。
僅かな踏み跡を辿って、左側を越えていきます。
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土砂崩れした所を通過して、が幾つも見られる道を登っていきます。
荒れた道を登っていくと、次第にが狭くなってきます。
所々に花を咲かせたを見かけるようになります。
谷筋に続いていたが次第に不明瞭になってきます。
まだまだある倒木を通過しながら登っていくと、ミツマタの群落の中を進むようになります。
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が茂る中を藪漕ぎをしながら進んでいきます。
密度が減ってくるミツマタが茂る谷筋を曲がりながら登っていきます。
左から右へ曲がりながらを登っていきます。
少し登って谷筋を横切るようになると、傾斜が緩んできます。
右から登ってくるがありますが、地形図に破線で描かれている道のようです。
駐車地から46分ほどの所になります。
気になるので『戻り時に歩いてみよう』と思いながら過ぎていきます。
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少し先を道なりに左へ曲がって登っていくと、が見えてきます。
程なくして道がしています。
正面を斜めに登っていく道も見られます。
手前の右側にはが二つ倒れています。
一体には「右 ちはら」「左 すえ」と刻まれています。
もう一体にも文字が刻まれていますが、判読出来ませんでした。
は地形図には載っていない作業道のようです。
地形図に破線で載っているのは右の道になります。
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千原隧道
右の道を進んでいくと、すぐにが見えてきます。
倒木などが見られる所を進んでいくと、千原隧道の北口があります。
駐車地から50分ほどで到着しました。
を抜けていきます。
隧道の中には土砂が積もっているのか、少し腰を屈めないと天井に頭をぶつけてしまいます。
水が滴り落ちてぬかるんだ所もある隧道を進んで南口から出るとになります。
土砂が積もった所を進んでいくと、(*)は右へ曲がって遠阪地区へ降っていきます。
左脇には頭部のない石仏があります。
*この先の道は「 千原隧道」を参照。
千原隧道に来るのを目的とするなら、遠阪地区からのルートの方が道の荒れが少なく距離も短いのでお勧めです。
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千原隧道を戻っても良いのですが、手前で見かけた斜めに続く道が気になるので、
石仏の脇から明瞭な道のないを登ってみることにします。
左へ曲がりながら植林地の斜面を登っていくと、を巻いた樹木を見かけます。
千原隧道のを見下ろしながら登っていきます。
斜面を登って緩やかになると、左右に延びる尾根に出ます。
ここにも赤テープを巻いた樹木があります。
左下には千原隧道の屋根のようになっている(峠)が見えますが、
傾斜が急なので降りていくのは止めておきます。
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尾根を越えていくと、先ほど見えていたのような道の終点に出ます。
を降っていきます。
千原隧道のを見下ろしながら降っていきます。
急な段差を慎重に降りていくと、左右に通るに出ます。
左へ曲がっていくと、千原隧道の北口の手前にあった分岐に戻ってきます。
北口から南口に出て尾根を越えて戻ってくるのに10分ほどかかりました。
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を降っていきます。
曲がりながら降っていきます。
谷筋を横切るようになって傾斜が緩んでくると分岐があります。
千原隧道の北口の手前にある分岐から2分ほどの所になります。
登ってきた道のひとつ西側にある破線の道を辿るべく、分かれていく道を降っていきます。
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道を塞ぐを跨いだり迂回したりしながら降っていきます。
歩き易くなった道を降っていくとした所に出ます。
道は消滅していて、左右の傾斜も急です。
おまけに棘のある細い木もあって痛い思いをします。
落ちている枝を谷側に突き刺して支えにし、一歩また一歩と足を前へ進めながら慎重に通過していきます。
土砂崩れした所を時間をかけて何とか通過していくと、道は曲がっていきます。
地形図に破線で載っているルートから外れていくようですが、道なりに右へ降っていきます。
斜面を斜めに降ってに出ると、登ってきた道が正面に見えます。
明瞭な道のない斜面を左斜めに登っていくと、登ってきた道に出ます。
千原隧道の北口の手前にある分岐から17分ほどの所になります。
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倒木やミツマタが見られるを降っていきます。
したような所を過ぎていきます。
倒木があったり路面が荒れた所もあるを降っていきます。
が続く所を跨いだりくぐったりしながら通過していきます。
歩き易くなった道を進んでいくと、土砂崩れした所に出ます。
千原隧道の北口の手前にある分岐から32分ほどの所になります。
来た時と同様に、僅かな踏み跡を辿って右側を越えていきます。
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道が少しした所を過ぎていきます。
荒れた所が続く中にもある道を軽く降っていきます。
石がゴロゴロしたり水が流れた跡のように抉れた所もあるを降っていきます。
僅かなまで来て、右へ分かれていく小径を見送っていきます。
正面が明るくなってくると、耕作地跡が続くになります。
小川沿いに降って鉄板橋を渡っていくと、石仏が佇む四叉路に出ます。
千原隧道の北口の手前にある分岐から45分ほどの所になります。
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矢取神社
土嚢が積まれたした所を過ぎていきます。
正面にを眺めながら広めの道を進んでいきます。
やがてに沿って進むようになります。
しばらく進んでいくとがあります。
千原隧道の北口の手前にある分岐から53分ほどの所になります。
来た時と同様に、上下に括られたビニール紐を解いて通過していきます。
左からの道を合わせて小橋の手前まで来ると、右側に矢取神社があります。
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千原地区
正面に架かるを渡っていきます。
「右 すへ」「左 とをざか」と刻まれたを過ぎて、左へ曲がっていきます。
府道526号を進み始めると、車を止めておいた駐車地がすぐの所にあります。
千原隧道の北口の手前にある分岐から59分ほどで降りて来られました。
左側の奥にはが見えますが、
中ほどの低くなった辺りに千原隧道があるのでしょうか。
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