加陽城跡
概 要 加陽城跡は豊岡市の加陽地区にある山城跡で、東西南北ともに160mほどの大きさがあります。 南北朝時代に築城されたと推測され、室町時代や戦国時代に改修されたようです。 今回は北東にある加陽水辺公園交流館を起終点とし、 五条大橋の傍から尾根を登って加陽城跡に出て、加陽湿地展望台に立ち寄ってから中山神社へ降るルートを周回します。
起 点 豊岡市 加陽地区
終 点 豊岡市 加陽地区
加陽地区…加陽城跡…加陽湿地展望台…大市山遺跡…中山神社…加陽地区
所要時間 合計:1時間00分
加陽水辺公園交流館…(10分)…加陽城跡…(19分)…加陽湿地展望台…(8分)…大市山遺跡…(4分)…中山神社…(13分)…加陽水辺公園交流館
歩いて... 加陽水辺公園交流館から五条大橋へ向かい、尾根の先端を登っていきます。 防護扉を過ぎて登っていくと、平坦地が幾つか続く尾根になります。 程なくして「加陽城跡(主郭)」の標識が立っています。 更に尾根を進んでいくと、但馬一の深さ12mの堀切があります。 ロープに掴まりながら降って登り返していくと「加陽城跡」の解説板があります。 僅かな起伏の尾根を進んで鞍部に着くと、左右に続く道が分かれています。 右の道は大市山遺跡、左の道は加陽水辺公園へ降りていけます。 鞍部から登り返していくと、標識やベンチなどがある分岐に出ます。 そこから東へ降っていくと加陽湿地展望台があります。 尾根に戻って先へ降っていくとまた鞍部があります。 大師山自然公園へ続く尾根と分かれて右へ降ってきます。 防護扉を過ぎていくと小広くなった大市山遺跡に出ます。 その奥の下宮から右側の石段を登っていくと中山神社があります。 下宮に戻って石段を降っていくと舗装路に出ます。 車道に出て右へ進んでいくと加陽水辺公園交流館に戻ってきます。
関連メモ 中山丘陵
コース紹介(簡易メモ)