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板生地区
豊岡市但東町の合橋小学校前交差点から県道56号を南下していくと、
河本川に架かるの手前に分岐があります。
角には「清滝不動尊」などのが立っています。
右の道を見送って天谷橋を渡って進んでいくと、
豊岡市と福知山市の市境にあるに着きます。
脇には「従是東丹波國福智山領」と刻まれたが立っています。
板生地区に入って降り始めたすぐの所に、右の谷筋へ入っていく林道があります。
その入口が広くなっているので、端に寄せて車を止めさせて頂きます。
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駐車地の奥へ続く林道を進み始めると、すぐにがありますが、鎖は外されていました。
植林地に入ってすぐの所に、化石に関するが落ちています。
倒木をくぐって植林地を抜けると、明るくなったに出ます。
左からの林道を合わせて右前方へ進み始めると、すぐの所にまた車止め鎖があります。
ここでも鎖は外されていました。
化石は大切な文化財です。
文化財や林道を保護する為、壁面を削ったりしての化石採取は禁止されています。
夜久野町教育委員会
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右を流れる沢沿いに続く林道を進んでいくと、程なくしてになります。
太い鉄管が埋設されたを過ぎていきます。
少し左へ曲がって植林地へ入っていくと、「一般車輌通行禁止」のが立っています。
左を流れるようになった沢の水音を聞きながら思いのほか急な林道を登って明るい所に出るとになります。
少し水が流れる石ゴロ道を登っていきます。
一般車輌通行禁止
これから先は、造林用作業道です。
交通安全及び山火事防止対策上、一般車の通行を固くお断りします。
山火事注意
管理者 福知山地方森林組合
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が咲き始めた林道を軽く登っていきます。
次第に細くなってくるを左下に眺めながら進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、明るくに出ます。
には伐採地になった谷筋があります。
少し水が流れるを進んでいきます。
タニウツギの小群落を過ぎていくと、また太い鉄管が埋設された沢の上を過ぎていきます。
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沢の源頭
少しもある林道を登っていきます。
次第に道が荒れてきて、水が流れた跡のようにが目立つようになります。
埋設されたが剥き出しになっている所もあります。
が二筋も見られる所を過ぎていきます。
振り返ると、奥の方にが見えます。
程なくして、太い鉄管が埋設された谷筋に出ます。
駐車地から20分ほどの所になります。
この辺りが沢の源頭になるようです。
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谷筋を回り込んで、崩れかけたが続く林道を登っていきます。
僅かなを左へ回り込んでいきます。
程なくしてある僅かなを右へ回り込んでいきます。
尾根の背に出ると、ヘアピン状に左へ曲がっていきます。
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斜面に続く林道を進んでいくと、埋設された木材が剥き出した所にが張られています。
右側に広がるを眺めながら進んでいきます。
程なくしてミツマタが見られるに出ます。
見える範囲が変わってくるを眺めながら谷筋を回り込んでいきます。
僅かな尾根の先を左から右へ曲がりながら進んでいきます。
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崩れ気味のの傍を進んでいきます。
が剥き出す法面に沿って登っていきます。
尾根の背に出ると、ヘアピン状に左へ曲がっていきます。
曲がり角の尾根の上にはが何本か生えています。
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傾斜が増した所を登っていくと、程なくしてになります。
右側が開けた所に出るとが道を塞いでいますが、乗り越えていきます。
右側に広がるを眺めながら進んでいきます。
右下には摺鉢状のが続いています。
見える範囲が変わってくる山並みを眺めながら進んでいきます。
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府県境尾根
が厚く積もってフワフワする林道を登っていきます。
少し左へ曲がりながら登っていくと、左右に延びる府県境尾根に出ます。
駐車地から35分ほどの所になります。
ヘアピン状に左へ曲がっていく(*)を進んでいくと鉄鈷山へ登れますが、今回は見送っていきます。
ひと息入れてから、527.6m峰へ向かって右のを進んでいきます。
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尾根を歩き始めると、頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられた「市町村界」のがあります。
同様の標識はこの先にかけて続くようになります。
になる尾根を進んでいきます。
所々に桃テープが見られますが、境界杭の場所を示しているようです。
しばらく降っていくとになります。
尾根に明瞭な道はありませんが、下草は生えておらず樹木も密生していないので歩くのに問題はありません。
桃テープに加えて青テープも巻かれている僅かなまで来ると、
白頭短杭に加えて「図根点」の黄頭短杭があります。
この黄頭短杭もこの先にかけて見かけるようになります。
右の樹間に僅かに山並みを眺めながら、僅かな起伏で続く尾根を進んでいきます。
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小峰
僅かに降って緩やかになると、すぐに軽いになります。
境界杭が点々と続く尾根を登っていくと、また僅かなを過ぎていきます。
若葉を出したイワカガミが見られますが、まだ花の季節ではないようです。
軽く降って緩やか尾根を進んでいくと、正面の高みの左側にが見えてきます。
斜面を横切って高みを巻くのは容易に思えますが、高みの様子を確認しようとを登っていきます。
右の樹間にを眺めながら登っていきます。
程なくして標高530mほどの小峰に着きます。
府県境尾根に出た所から10分ほどの所になります。
中ほどには頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられて「十四」のタイルが嵌め込まれた「団」の石杭があります。
残念ながら眺めは広がりません。
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527.6m峰
左へ曲がって尾根を降っていくと、先ほど見えていたに出ます。
点々と設置されている境界杭を確認しながら登り返していくとになります。
桃テープと青テープが巻かれた樹木の傍には白頭短杭と黄頭短杭が並んでいます。
軽い登り坂になる尾根を進んでまたになると、
頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられて「十七」のタイルが嵌め込まれた「団」の石杭があります。
僅かに撓んだ所を過ぎて軽く登っていくと尾根がしてます。
中ほどには「地籍調査」の小円板が取り付けられた「市町村界」の白頭短杭があります。
ここは右のを降っていきます。
『この辺りに三角点があるはずだが』と探しながら降っていくと、樹木が伐採されて明るい所に出ます。
府県境尾根に出た所から20分ほどの所になります。
『ここに三角点がありそうだ』と思って探していると、アセビに隠れるようにして「峠ノ谷」があります。
ここが地形図に載っている527.6m峰になるようです。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりませんが、周囲の様子を確認しながらひと息入れていきます。
四等三角点
基本 No.113658
この測量標はすべての測量の基準です。三角点を大切にしましょう。
国土地理院
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大切にしましょう三角点
国土地理院
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展望地
落ち着いたところで、先へ続くを降っていきます。
曲がりながら降っていきます。
しばらく降っていくとになります。
降り坂になって正面が明るくなってくると、山並みを見渡せる展望地に出ます。
527.6m峰から4分ほどの所になります。
北側に広がる景色を眺めながら、ここでもひと息入れていきます。
眼下にはの集落があって、西谷公会堂や桂昌寺などが見えます。
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眺めを楽しんだら、少し右へ曲がってを降っていきます。
緩やかな所を過ぎて、軽いになる尾根を進んでいきます。
程なくして、「地籍調査」の小円板が取り付けられた「市町村界」の白頭短杭がある僅かな高みに着きます。
展望地から2分ほどの所になります。
周囲にはが生えています。
左側にはが広がります。
尾根が二手に分岐していますが、を降っていきます。
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境界杭が続く尾根を降っていくと、程なくしてになります。
少し右から左へ曲がりながら続くを降っていきます。
緩やかな所を過ぎると軽いになります。
程なくして、頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられて「十八」のタイルが嵌め込まれた「団」の石杭がある高みに着きます。
展望地から7分ほどの所になります。
ここでも尾根が二手に分れていますが、を降っていきます。
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茂るの間を抜けていきます。
程なくして尾根が二手に分れていますが、を降っていきます。
幹が二股に分れたの袂を過ぎていきます。
程なくして尾根が二手に分れていますが、を降っていきます。
少し降っていくとに着きます。
軽く登っていくと、標高440mほどの緩やかな尾根になります。
展望地から15分ほどの所になります。
中ほどには頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられた石杭がありますが、番号が書かれたタイルは付いていません。
この先にかけて、タイルが付いていない同様の石杭を見かけるようになります。
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緩やかな尾根を進んでいくと、軽いになります。
少し登っていくと、頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられた「市町村界」のがあります。
少し左へ曲がって、白頭短杭や石杭が続くを軽く登っていきます。
僅かな高みに着くと、頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられて「十九」のタイルが嵌め込まれた「団」の石杭があります。
展望地から18分ほどの所になります。
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軽く降っていくとになります。
少し登り返していくとになります。
が目立つ所を過ぎて、僅かな起伏で続く尾根を進んでいきます。
少し右へ曲がりながら降り始めると、尾根が分岐している所に着きます。
展望地から22分ほどの所になります。
中ほどには頂部に「地籍調査」の小円板が取り付けられた石杭があります。
左へ少し降りた所からを眺めながらひと息入れていきます。
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尾根分岐
眺めを確認したら、を降っていきます。
浅い鞍部を過ぎて、軽いになる尾根を進んでいきます。
が見られるようになる尾根を軽く登っていきます。
近づいてくるへ向かって、倒木が見られる尾根を登っていきます。
程なくして、尾根が分岐している高みに着きます。
展望地から29分ほどの所になります。
中ほどには「地籍調査」の桃テープが巻かれた木があって、袂にがあります。
左へ続く府県境尾根と別れて、「界」の赤プラ杭が続くようになるを降っていきます。
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少し樹木が煩わしい所もあるを降っていきます。
右側に広がるを眺めながら降っていきます。
点々と続く「界」のを辿りながら降っていきます。
が少し茂る所もありますが、すぐに終ります。
枯れた樹木がある標高380m辺りまで来ると、尾根が分岐しています。
展望地から35分ほどの所になります。
ここは「界」の赤プラ杭が続くを降っていきます。
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下山地
脇の樹木に手を掛けたりしながら急な尾根を降っていくと、の脇を過ぎていきます。
しばらく降っていくとになってホッとします。
背丈の低いが茂る所を過ぎていくと、また降り坂になります。
を降るようになると傾斜が増してきます。
狭くなるを脇の樹木に掴まりながら降っていきます。
足元に注意しながら慎重に降っていくと、来る時に通った林道に降り立ちます。
展望地から42分ほど、527.6m峰から49分ほどで降りて来られました。
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板生地区
振り返って、を眺めていきますが、
抉れた斜面の上に続く尾根で、細くて急傾斜になっています。
左へ続く元来たを引き返していきます。
外された車止め鎖を過ぎていくと、車を止めておいた駐車地に着きます。
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