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岡地区
朝来市を通る国道9号の法道寺交差点から県道527号に入って南下していきます。
北近畿豊岡自動車道の下まで来ると路肩の広がった所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
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観音寺
駐車地の先へ進み始めると、すぐの所にがあります。
脇には別所バス停があります。
左右の道は見送って、を登っていきます。
入口には「大倉部山登山口200m」の標識が出ています。
右から近づいてくる小川沿いに登っていくと、右側に観音寺のがあります。
駐車場を過ぎていくと、右側に架かる小橋を渡った所に観音寺があります。
入口には「おくらべ登山口」の標識が立っています。
正面に本堂があり、左側に観音堂と鐘楼、右側に庫裡と思われる建物があります。
観音堂の左脇が大倉部山へのになります。
駐車地から7分ほどの所になります。
入口には「おくらべ登山口」の標識が出ています。
おくらべ登山口
−おくらべへ、ようこそ!−
・登山口は、境内奥の観音堂左手です。
・駐車場は、20m手前の「観音寺駐車場」を利用してください。
大蔵地域自治協議会
但馬西国第十一番 十一面観世音 大倉山観音寺
御詠歌
出づるより 入るまで清き 月影に 大倉山も しるべありける
おくらべ登山口
観音堂の縁側に、コース図などを記載した「しおり」と、メッセージや思い出を書いていただける「ノート」を置いています。
自由にご利用ください。
今日の一日が楽しい山行きとなりますよう、どうぞ気をつけて、行ってらっしゃい!
大蔵地域自治協議会
大倉山観音寺は、おくらべ山中の「がくどうなる」にあった中世寺院が、寛文5年(1665)、浄土宗寺院として当地に再興されたと伝えられています。
また観音堂は、但馬西国十一番霊場でもある由緒ある寺院です。
おくらべ登山の皆様には、登山の安全と寺門の興隆を祈願していただき、
主尊仏樣とご縁を結んでいただきますようお願いいたします。
交流と魅力づくり部会有志
観音堂の縁側に「」が置いてありますが、
標識に書かれている「コース図」は載っていませんでした。
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祠
植え込みの中に続く石段を登って山際まで行くと、鉄パイプの手摺りが設置されたが始まります。
入口には「おくらべ山頂 ゆっくり歩いて150分」の標識が立っています。
傍には以前の標識もありますが、文字は判読出来なくなっています。
標識の脇から続く鉄パイプの手摺りが設置された自然木のを登っていきます。
階段が終って右・左と小刻みに曲がりながら登っていくと、すぐの所に祠があります。
引きがなくて余裕はありませんが、何とか正面からを写します。
脇には竹箒が立て掛けられていて掃除などが続けられているようですが、壁は崩れてかなり荒れた様子です。
扉が少し開いているのでを覗ってみると、
小さな観音像のようなものが安置されていますが、観音寺との関連は分かりませんでした。
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祠の左にある短いの先に続く登山道を登っていきます。
防護柵に沿って登っていくと、すぐの所にがあります。
「出入口」の木札の傍に掛けられている針金を外せば容易に開けられます。
扉を抜けて左側に続く防護網に沿って登っていくと、すぐの所にがあります。
ここは脇の樹木に掛けられている鉄筋柱の紐を外せば容易に開けられます。
扉を抜けると、すぐにに出ます。
「国土調査」や「兵公施界の赤頭短杭や「図根多角」の黄頭短杭が続く尾根を、右側に続く防護網に沿って登っていきます。
おくらべ登山道
網をあけて、通ってください。
下山時は、必ずしめてください。
大蔵地域自治協議会
鹿、新旧防止のため開けたら必ず閉めて下さい。
(社)兵庫県森と緑の公社
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地面を這っている所もある防護網が続くを登っていきます。
傾斜が増す所もありますがな所もあります。
境界杭が続く尾根を登っていくと、は右へ遠退いていきます。
登山口から13分ほどの所になります。
緩やかになったり登り坂になったりしながら続くを快調に登っていきます。
樹木が減って少し明るい所まで来ると、左の樹間に尖った山が見えます。
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近づいてくる高みへ向かって、の尾根を登っていきます。
道なりに曲がりながら登っていくと、「観音寺へ下山」のが今来た道を指しています。
登山口から22分ほどの所になります。
左へ曲がって、が少し見られる尾根を登っていきます。
長い倒木がある尾根を登っていくと、左側の樹間にが見えてきます。
少し登って傾斜が緩やかになると、防護網の扉があります。
登山口から28分ほどの所になります。
桃テープが巻かれた鉄筋柱に掛けられている紐を外せば扉を開けられます。
おくらべ登山道
網をあけて、通ってください。
下山時は、必ずしめてください。
大蔵地域自治協議会
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大倉部山分岐
軽く降って、を過ぎていきます。
少し登って緩やかになると、植林地からになります。
傾斜が増してくる尾根を登って高みが近づいてくると、の脇を過ぎていきます。
高みに着いて左へ曲がって降り始めると、すぐの所に分岐があります。
登山口から33分ほどの所になります。
以前には角の樹木の袂に「下山1.0km」の標識があったのですが、この時には破損して文字は判読出来なくなっていました。
大倉部山への登山道(*)は正面に続いていますが、
今回は戻るように曲がって、倒木が見られる道を降っていきます。
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幾つもある倒木を跨いだりしながら通過していくと、尾根のに続く歩き易い道になります。
少し右へ曲がりながら降っていくと、明瞭な道が尾根を越えていくに着きます。
は明瞭で、何処から何処へ続いているのか気になりますが、今回は見送っていきます。
鞍部から登り返していくと、僅かな起伏で続くになります。
しばらく進んでいくと、一番高そうな所にある標高350mほどの小峰Aに着きます。
大倉部山分岐から5分ほどの所になります。
中ほどには「国土調査」や「兵公施界」の赤頭短杭や赤プラ杭などがあります。
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引き続き、で続く尾根を快調に進んでいきます。
「国土調査」や「兵公施界」の赤頭短杭や赤プラ杭などがある所までくると右へ曲がって、
尾根のを降っていきます。
に出ると緩やかになります。
しばらく進んで高みが見えてくるとになります。
程なくして、標高350mほどの小峰Bのすぐ手前に出ます。
大倉部山分岐から10分ほどの所になります。
以前に来た時には樹木が伐採されて明るい所でしたが、この時には松の幼木がびっしりと茂っていて、高みまでは到達出来ません。
左側に歩けそうながあるので、高みを巻いていきます。
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358.4m峰
踏み跡を辿って降って尾根の背に出ると、のような狭い尾根になります。
登り坂になると、左斜面に僅かなが現れますが、
南西へ延びる支尾根に続いているように思えるので、このまま真っ直ぐ登っていきます。
少し登って緩やかになると、曲がっていきます。
軽い登り坂で続くを進んでいきます。
程なくして樹木が伐採された高みに着きます。
大倉部山分岐から14分ほどの所になります。
中ほどには「岡」があるので、地形図に載っている358.4峰になるようです。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりませんが、周囲の様子を確認しながらひと息入れていきます。
四等三角点
基本 No.112547
この測量標はすべての測量の基準です。
三角点を大切にしましょう。
国土地理院
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軽い降り坂になる尾根を進んでいくと、尾根がしています。
左は西へ延びる支尾根のようなので、右へ曲がっていきます。
倒木を跨いだりしながら軽く降っていくと浅いになります。
軽く登って僅かな高みに着くとの扉があります。
手前には「国土調査」の白頭短杭があります。
扉の手前を左へ曲がって、防護網に沿って降っていきます。
鹿、新旧防止のため開けたら必ず閉めて下さい。
(社)兵庫県森と緑の公社
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倒木が少し見られる尾根を降っていくとになります。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
程なくして軽いになります。
真っ直ぐ登っていくと、尾根が分岐している標高340mほどの小峰Cに着きます。
358.4m峰から12分ほどの所になります。
ここにもの扉があって、中ほどには「国土調査」の白頭短杭や赤プラ杭があります。
防護網が続くは歩き易そうで気になりますが、今回は見送っていきます。
鹿、新旧防止のため開けたら必ず閉めて下さい。
(社)兵庫県森と緑の公社
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樹木が茂り気味のを軽く降っていきます。
少し降っていくとになります。
右の樹間にを眺めながら進んでいきます。
尾根を越えていく道が見られるを過ぎていきます。
軽く登っていくと、尾根が分岐している僅かな高みに着きます。
358.4m峰から16分ほどの所になります。
中ほどには「国土調査」に白頭短杭があります。
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左の支尾根は見送って、右へ曲がっていくを軽く降っていきます。
緩やかな所を過ぎるとになります。
樹木が少し煩わしい尾根を登っていくと、緩やかなのような所に着きます。
少し左へ曲がって、になった尾根を進んでいきます。
程なくして登り基調の尾根になりますが、緩やかになる所もあります。
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右の樹間にを眺めながら、軽い登り坂の尾根を進んでいきます。
少し左へ曲がって、少し樹木が煩わしいになった尾根を進んでいきます。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
やがてになります。
右の樹間にを眺めながら登っていきます。
しばらく登って傾斜が緩やかになると、僅かな高みに着きます。
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362m峰
高みを越えて降っていくと、浅いになります。
窪んだ穴の脇を過ぎていくとになります。
近づいてくるへ向かって登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになると高みに着きます。
場所を示すような標識類は見かけませんが、この辺りが地形図に載っている362m峰になるようです。
358.4m峰から33分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりませんが、
右の樹間に僅かにが見えます。
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地籍図根三角点
少し右へ曲がって、などが煩わしい尾根を降っていきます。
煩わしい所を過ぎるとになります。
程なくして、樹木が伐採された明るい所に出ます。
362m峰から3分ほどの所になります。
中ほどには「図根三角」のがあります。
右側には少しが見えます。
振り返ると高そうな山が頭を出していますが、方角からするとでしょうか。
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先へ続くを降っていくと、少し右へ曲がっていきます。
左の樹間にを眺めながら降っていきます。
奥の方には雪が残るも見えます。
が増えて煩わしい尾根を降っていきます。
緩やかな尾根になると、窪んだ穴の脇を過ぎていきます。
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登り坂になると、右の樹間にが見えてきます。
しばらく登っていくとになります。
左の樹間にを眺めながら進んでいきます。
登り坂になる尾根を進んでいくと、尾根が分岐している標高330mほどの小峰Dに着きます。
362m峰から16分ほどの所になります。
中ほどには「地籍調査」の黄頭短杭と「国土調査」の白頭短杭があります。
右の尾根は畑峠への近道のようですが、地形図によると崖になっているようなので、
「国土調査」の青頭短杭が見られるを降っていきます。
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正面にを眺めながら降っていきます。
松の木の間を過ぎると、尾根がに分れています。
正面の尾根は方角が違うので、を降っていきます。
左の樹間にを眺めながら降っていきます。
少し傾斜が弛んだ尾根を右へ曲がりながら進んでいくと、次第に樹木の密度が増してきます。
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下山地
少し右へ曲がりながら続くを降っていきます。
程なくしてが尾根を横切っていく所に出ます。
左右の道も気になりますが、このまま正面の尾根を降っていきます。
少し右へ曲がりながら降っていくとが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
尾根の左肩を降っていくと、なだらかでに出ます。
右へ曲がりながら進んでいくと、県道527号の曲がり角に出ます。
362m峰から33分ほどで降りて来られました。
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地蔵堂
右前方へ続くを登っていきます。
少し登っていくと、養父市と朝来市の境になっているに着きます。
峠のすぐ先に地蔵堂があります。
下山地から3分ほどの所になります。
横には「交流 交通安全の道」と刻まれたがあります。
奥には「」と題した解説板があります。
ここから登れるのかと思って周りを探してみますが、それらしい道は見かけません。
周囲はなっていて、複数台で来る時にはここに車を待機させておくと良さそうです。
北東側が開けていてを眺められます。
石禾城 登城口
石禾城(南城、北城)
本城は、畑峠から尾根を登った標高561米のナゲ山(那木山)山頂に築かれている。
主郭部を帯び曲輪で囲み、また9本の堅堀を配すなど、戦国時代の特徴を持っている。
本城の本来の登城路は岡集落の近くに築かれている。
集落からの標高差470米の高さは県内随一の高さであり、
早朝に山霧に浮かぶ姿は「天空の城」として美しい。
阿蘇沼氏の築城と思われる。
すぐ北側には古城である北城が隣接している。
大蔵地域自治協議会
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になる車道を進んでいきます。
左下にが見えてきますが、
高低差がかなりあるように思えます。
曲がりながら続く車道を淡々と降っていくと、前方にが広がってきます。
の傍を曲がりながら降っていきます。
谷筋が広がってくると、前方に集落が見えてきます。
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岡地区
集落の傍まで降りてくると、「異常気象時通行規制区間」のが向こう側を向いて立っています。
更に進んでいくと、を過ぎていきます。
石和川に架かるを渡っていきます。
すぐに最初に通っていったに出ます。
左折して別所バス停を過ぎて北近畿豊岡自動車道の下まで来ると、車を止めておいた駐車地に着きます。
地蔵堂から22分ほどで到着しました。
異常気象時通行規制区間
これより先約2kmの間は豪雨時や道路が危険な時には通行止めをします。
兵庫県養父土木寺務所
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