|
大杉地区
福知山市から塩津峠を越えて丹波市に入り、国道175号を南下していきます。
八日市交差点から県道282号に入って西進していくとが架かっています。
橋を渡った先に「徳尾⇒」のが出ています。
標識の先にあるの角に石柱が立っていて、
「右 大原ダム公園・大原神社」「左 五台山登山口・鴨内峠」となっています。
「大杉ダム自然公園」の標識もあって、右の道を指しています。
右へ分かれていく道を進んでまで来ると、「大杉ダム自然公園⇒」の標識が立っています。
橋を渡ってすぐに右折して、大杉川沿いに進んでいきます。
大杉ダムを過ぎてダム湖の西側に続く大杉林道を進んでいくと、僅かな谷筋の入口に車を置ける広さの場所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
|
|
登山口
駐車地の道路向かいには工事中のが見えます。
車で来たを引き返していきます。
谷筋を回り込む所まで来ると、が巻かれた樹木があります。
ここが今回の登山口になります。
駐車地から1分ほどの所になります。
右を振り返ると、小尾根に続く僅かなの脇に赤テープが巻かれています。
|
|
すぐに尾根の背に出て左へ曲がり、急なに続く少し窪んだ道を登っていきます。
が巻かれた樹木が点々と続いていますが、登山ルートを示しているようです。
しばらく登っていくと、少し右へ曲がって尾根のを登るようになります。
少し登った所を左へ曲がって、を登っていきます。
倒木を跨いだりしながら登っていくと、地形図に破線の道が描かれている尾根に出ます。
登山口から9分ほどの所になります。
も歩けそうで気になりますが、
大杉林道に道の入口があるのでしょうか。
|
|
曲がって、地形図に破線の道が描かれている尾根を登っていきます。
もある尾根を進んでいきます。
アセビなどが見られる所もありますが、歩く部分は確保されているので、問題はありません。
この尾根にもが巻かれた樹木が点々と続きます。
少し右へ曲がって、尾根のを登っていきます。
しばらく登っていくと、地形図に破線で載っている道が分岐している尾根の背に出ます。
登山口から15分ほどの所になります。
斜め前方へ降っていく道は見送って、を登っていきます。
|
|
緩やかな所もあるの尾根を登っていきます。
頂部に「+」が彫られた赤頭短杭が続く尾根を登っていくとがありますが、右の道を登っていきます。
曲がりながら続く道を登って標高350m辺りまでくると、になります。
僅かにもある尾根を進んでいきます。
軽く登っていくと、標高360mほどの高みに着きます。
登山口から36分ほどの所になります。
|
|
軽く降っていくとになります。
引き続きが巻かれた樹木が見られる尾根を登っていきます。
もある尾根を進んでいきます。
倒木を跨いだりしながら、になる尾根を進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、標高400mほどの高みに着きます。
登山口から45分ほどの所になります。
|
|
小峰A
軽く降っていくとになります。
少し登って緩やかになると、標高410mほどのに着きます。
軽く降った先を登り返していくと、が剥き出しています。
左側から岩を迂回して、を更に登っていきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、標高440mほどの小峰Aに着きます。
登山口から53分ほどの所になります。
|
|
少し左へ曲がって降っていくとになります。
程なくしてになると、小岩が見られる所を過ぎていきます。
左から右へ曲がりながら登っていくと、傾斜が少しになります。
次第にが増してくる尾根を登っていきます。
少し左へ曲がりながら登っていくと、次第に岩が剥き出すようになります。
|
|
が剥き出す尾根をしばらく登っていきます。
左の樹間に僅かにが見えてきます。
緩やかな所を過ぎて、またが増してくる尾根を登っていきます。
少し曲がりながら登って軽く降るようになると、僅かにを過ぎていきます。
標高570mほどの高みの手前まで来ると分岐があります。
登山口から1時間20分ほどの所になります。
(*)には「クロイシ山」の標識が落ちています。
標識類は見かけませんが、ここはを進んでいきます。
|
|
親不知 (標高604.5m)
高みの右側を巻くように進んでいくと、すぐにに出ます。
僅かに撓んだ所を過ぎて登っていくとになります。
樹木の袂には「市島町」と書かれた「+」の赤頭短杭・「界」の赤プラ杭・「市島町」の石杭があります。
少しが剥き出す尾根を登っていきます。
少し登っていくと、松の幼木が茂り始めた親不知の山頂に着きます。
登山口から1時間28分ほどで登って来られました。
中ほどには角が欠けた「親不知」があるので、地形図に載っている604.5m峰になるようです。
左側には「親不知」などのが幾つかあります。
右側には山並みが広がりますが、以前に来た時よりも手前の樹木が育っていて、眺めは今ひとつです。
|
|
山頂にはベンチが設置されていて休憩するのに良い所ですが、
お昼にはまだ早い時刻だったので、山頂の様子を確認したら北へ延びるを降っていきます。
急な所を過ぎて、歩き易くなった尾根を降っていきます。
この尾根にもが巻かれた樹木が見られます。
少し曲がりながら降っていくと、「市島町」と書かれた「+」のがあります。
その少し先には「親不知」の標識が倒れています。
右へ曲がって斜面を降っていくと、緩やかな尾根の背に出ます。
手前の倒木の傍には「親不知」の標識が立っていて、右の石杭の傍には「市寺」の標識が倒れています。
には赤テープが巻かれた樹木があって道があるようです。
ここは別の「親不知」の標識が立つの斜面に続く道を進んでいきます。
|
|
尾根のに続く道を、回り込むようにして進んでいきます。
浅い鞍部のようになったに出ると、樹木の袂に「親不知」の標識が立っています。
のようになった尾根を少し左へ曲がりながら登っていきます。
すぐに標高550mほどの高みのを進むようになります。
歩き難い斜面を横切って尾根の背に出ると分岐があります。
手前の樹木の袂には「親不知」の標識が立っています。
|
|
小峰B
の斜面を降っていく道の入口にも標識が立っていて、
右前方の道は「大杉ダム・大杉遊歩道へ」、正面の尾根は「室・市寺」となっています。
右前方の道はこの先の小峰Bの巻き道のように思えますが、ここはを登っていきます。
見えてくるへ向かって、尾根を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、尾根が分岐している標高550mほどの小峰Bに着きます。
親不知から15分ほどの所になります。
脇の樹木の袂には「親不知」のが倒れています。
もう一つ標識がありますが、文字は判読出来ませんでした。
に標識は見かけませんが、情報によると福知山市の市寺地区へ降りていけるようです。
ここはを降っていきます。
|
|
緩やかな所を過ぎて雑木が少し増えてくるとがあります。
中ほどには「親不知山頂まで約0.5km」の標識が立っています。
右から道が合流してきますが、小峰Bの手前の分岐から分れてきた巻き道でしょうか。
袂には「火の用心」の板が落ちています。
すぐに右側にが現れますが、左側の道を進んでいきます。
左から来る踏み跡を合わせて赤テープが巻かれた樹木まで来ると、並行してきたは消滅します。
歩き易くなった緩やかな尾根を進んでいきます。
|
|
小峰C
少し左へ曲がりながら軽く登るようになるとがあります。
右の道には赤テープ、正面の道には桃テープが巻かれた樹木があります。
標識類は見かけませんが、ここは正面の道を登っていきます。
緩やかな所を過ぎて登っていくと、標高500mほどのに着きます。
高みを過ぎて降って緩やかになると、右後方から左前方へ尾根を越えていく道とのに出ます。
標識類は見かけませんが、ここは正面の尾根を登っていきます。
少し登っていくと、標高500mほどの小峰Cに着きます。
親不知から32分ほどの所になります。
中ほどの樹木には「大杉ダム・大杉遊歩道へ」のが取り付けられていて、
袂には「火の用心」の標識もあります。
|
|
小峰D
少し左へ曲がって降っていくとになります。
程なくして軽いになると尾根が広がってきます。
近づいてくるへ向かって、少し樹木が増えてくる尾根を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、尾根が分岐している標高500mほどの小峰Dに着きます。
親不知から37分ほどの所になります。
手前には「親不知山頂まで約1km」の標識が倒れていて、中ほどには「市の貝区」と書かれた「+」の赤頭短杭があります。
北東へ延びるには赤テープが巻かれた樹木があります。
標識類は見かけませんが、情報によると福知山市の室地区へ降りていけるようです。
|
|
展望岩
桃テープが巻かれた樹木がある南東へ延びるを降っていきます。
少し降っていくとが明るくなってきます。
剥き出す岩が見えてくると「親不知山頂まで約1km」のが倒れています。
すぐに眺めが広がる展望岩に出ます。
親不知から40分ほどの所になります。
手前の樹木が少し邪魔をしていますが、南東の方角に山並みを眺められます。
眼下にはが良く見えます。
東の方角にもが見えます。
お昼には少し早い時刻でしたが、岩の上に腰を下ろして、景色を眺めながら昼食タイムにしました。
|
|
岩の左側のを降っていきます。
少し降りた所から振り返ってを眺めていきます。
「市の貝区」と書かれた「+」のが続く尾根を降っていきます。
しばらく降っていくと緩やかな尾根になります。
中ほどには、石杭の傍に「+」のが二る並んでいます。
一方はこれまでと同様に「市の貝区」と書かれていますが、もう一方は「竹田地区」となっています。
|
|
467m峰
軽いで続く広い尾根を進んでいきます。
次第に傾斜が増してくるを登っていきます。
次第に傾斜が弛んでくると、左の樹間に少しが見えてきます。
程なくして、「竹田地区」と書かれた「+」の赤頭短杭がある高みに着きます。
他に標識類は見かけませんが、地形図に載っている467m峰になるようです。
展望岩から10分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、展望は良くありません。
|
|
先へ続く尾根を降っていくと、右から踏み跡がしてきます。
脇には「親不知山頂へ」の標識が倒れていて、「竹田地区」と書かれた「+」の赤頭短杭もあります。
しばらく降っていくと、少しに出ます。
右・左と曲がりながら降っていくと、「親不知山頂まで約1.5km」のが倒れています。
展望岩から18分ほどの所になります。
しばらく降って「竹田地区」と書かれた「+」の赤頭短杭を過ぎていくと、
樹木の袂に「親不知山頂へ」のが倒れています。
右へ曲がって降っていくと、が右側に並行するようになります。
程なくして、樹木の袂に倒れた「親不知山頂へ」の標識を過ぎていきます。
|
|
小峰E
を過ぎていきます。
少し右へ曲がりながら降っていくとになります。
登り坂になるとが見られるようになりますが、歩く部分は確保されていて問題はありません。
が煩わしくなる尾根を登っていきます。
倒木を跨いだりしながら登って緩やかになると、標高310mほどの小峰Eに着きます。
展望岩から32分ほどの所になります。
|
|
峠
少し降って緩やかになると、右から踏み跡がしてきますが、小峰Eの巻き道があったのでしょうか。
軽く降っていくとになります。
降り坂になると、切通のようになった峠に着きます。
展望岩から36分ほどの所になります。
中ほどには「親不知山頂まで約2km」のが立っていて、
傍には「境界竹田村」の石杭や「竹田地区」と書かれた「+」の赤頭短杭もあります。
峠の左側へ出てみると、が被せられた広い所があります。
単なる伐採地のようには見えませんが、大規模な山崩れがあった跡でしょうか。
その先には山並みが広がっています。
|
|
コケズラシ山
車を止めてきた大杉ダム湖へは峠から右前方へ続く道を降っていくのですが、
南へ延びるのすぐ先にあるコケズラシ山まで往復してきます。
が目立つ尾根を登っていきます。
傾斜が緩やかになると山頂に着きます。
峠から1分ほどの所になります。
中ほどに僅かに頭を出した「市ノ貝」があるので、地形図に載っている310.2m峰になるようです。
傍には苔生した「中竹田部落」の石杭があります。
山の名前を記した標識類は見かけませんが、情報によるとコケズラシ山というようです。
周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりません。
|
|
峠
山頂の様子を確認したら、を引き返していきます。
が目立つ尾根を降っていきます。
程なくして、切通のようになった峠に着きます。
往復4分ほどで戻って来られました。
戻るように左へ続くを降っていきます。
降り口には「大杉ダムキャンプ場へ約0.5km」がありますが、半壊して読めなくなっています。
|
|
尾根の右斜面に続くを降っていきます。
しばらく降っていくとがあります。
標識類は見かけませんが、右へ曲がっていく道を降っていきます。
少し降った先を左へ曲がりながら降ってに出ると、
先ほど分れてきたと思われる道が左から合流してきます。
少し窪んだを降っていきます。
淡々と降っていくと、中ほどから折れた樹木があります。
峠から10分ほどの所になります。
振り返ると樹木の袂にがありますが、
降ってくる方角からは木に隠れて見え難くなっています。
|
|
下山地
石仏を過ぎていくと、曲がりながら降るようになります。
左へ曲がりながら降ってが近づいてくると、右へ折れ曲がっていきます。
少し先を右へ曲がってまた谷筋が近づいてくると、が幾つもある所を右へ折れ曲がっていきます。
明るくなってきた所を左へ曲がっていくと、が見えてきます。
真っ直ぐ降っていくと、大杉林道にある登山口に降り立ちます。
峠から17分ほどで降りて来られました。
振り返ると、大木の袂には半壊した「親不知山頂へ」のが倒れています。
|
|
大杉地区
地道の大杉林道を進んでいくと、の曲がり角に出ます。
右の道を進んでいくと、左へ入っていく道の入口に「」のがあります。
左の道を見送って沢の上を過ぎていくと、の上流部分が工事中になっています。
を眺めながら、舗装路を進んでいきます。
僅かな谷筋まで来ると、車を止めておいた駐車地があります。
下山地から6分ほどで到着しました。
|