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大杉地区
丹波市を通る国道175号を南下していきます。
八日市交差点から県道282号に入って西進していくとが架かっています。
橋を渡った先に「徳尾⇒」のが出ています。
標識の先にあるの角に石柱が立っていて、
「右 大原ダム公園・大原神社」「左 五台山登山口・鴨内峠」となっています。
右へ分かれていく道を進んでまで来ると、「大杉ダム自然公園⇒」の標識が立っています。
橋を渡ってすぐに右折して、大杉川沿いに進んでいきます。
登り坂になって大杉ダム自然公園に着くと道路の左側に駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
災害に強い森づくり〜県民緑税の活用〜
緊急防災林整備(渓流対策) 丹波市市島町徳尾
兵庫県では、豊かな「緑」を次の世代に引き継いていくため、県民共通の財産である「緑」の保全・再生を社会全体で支え、
県民総参加で取り組むしくみとして、「県民緑税」(県民税均等割の超過課税)を導入し、
災害に強い森づくりや環境改善・防災性の向上を目的とした都市の緑化を進めています。
丹波市内では、平成26年の集中豪雨で発生した災害に対応し、森林の防災面での機能を高めるため、有効に活用されています。
■整備内容
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渓流沿いにある倒れた木や、根が浮き上がった危険木などを伐採・除去します。
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枯れた木や、弱った木を間伐して林内が明るく健全な森林をつくり、残った木を大径木に育てます。
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渓流を保護する簡易防災施設や、流れ木被害を防止する簡易流木止め工を設置します。
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平成27年度 兵庫県・丹波市・(公社)兵庫みどり公社
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大杉ダム
駐車場の入口から右前方へ降っていくを見送っていきます。
舗装路を曲がりながら軽く登っていくとがあります。
角には標識や解説板などが幾つか並んでいます。
登山口までは正面に続く大杉林道の方が近そうですが、
右にあるの上を進んでいきます。
右下にはがあります。
左にはダム湖が広がり、その奥にはこれから登る尾根が見えています。
林道 大杉線
幅員4.0米 延長962米
大杉ダム標準断面図 ダム諸元
河川名 | 由良川水系竹田川支流大杉ダム |
位置 | 兵庫県氷上郡市島町徳尾 |
形式 | アースダム中心コアー型 |
提頂標高 | EL 157.00m |
提高 | 40.00m |
提長 | 195.80m |
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提体積 | 246,000立方m |
内外法面勾配 | 内法1:2.0〜2.2 外法1:2.0〜2.3 |
総貯水量 | 877,000立方m |
有効貯水量 | 8.0,000立方m |
満水面積 | 8.0ha |
流域面積 | 1.6ku |
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取水設備
形式 | 鋳鉄製スライドバルブ |
操作方法 | 油圧ユニット式 |
最大取水量 | 0.331立方m/sec |
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余水吐
形式 | 側溝余水吐 |
洪水量 | 設計洪水量33.0立方m/sec |
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基礎処理 | 主カーテングラウト列間隔2.0m 孔間隔1.5m |
大杉ダム(特定漁場区域)
ダムで釣りをする方は、日券又は年券を購入して下さい。
竹田川漁業協同組合
大杉ダム自然公園 5つの禁止事項
1 遊泳の禁止 (ここはあぶないので、およいではいけません)
2 ボートによる釣りや遊覧の禁止 (ボートをうかべて、あそんではいけません)
3 危険な場所での釣りの禁止 (あぶないところで、つりをしてはいけません)
4 ごみや空き缶等の投棄禁止 (ごみやあきかん、あきびんはもってかえりましょう)
5 施設や環境破壊行為の禁止 (たてものやしぜんを、たいせつにしましょう)
ダムでの遊泳やボートによる事故が起きていますので、絶対に禁止事項を厳守してください。
事故による責任は、一切負いません。
市島町 市島町土地改良区
前山地区自治振興会 大杉ダム自然公園管理委員会
柏原警察署 すこやかな地域生活育成前山地区委員会
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「大杉ダム」のの先を道なりに左へ曲がって、地道を進んでいきます。
右への曲がり角まで来ると、左側のダム湖に突き出すようにしてが建っています。
すぐの所にある開け放たれたを過ぎていきます。
程なくして右側にが現れます。
2018年に来た時には土砂崩れで荒れていましたが、この時には綺麗に補修されていました。
谷筋を見送った先の山際に「五大山の森・大杉ダム自然公園」と題したが倒れています。
載っているによると、
谷筋から始まる遊歩道の先には滝のようなものが描かれていますが、損傷していてよく分かりませんでした。
北丹波環境林 五大山の森・大杉ダム自然公園
ここ大杉ダムは、丹波一の規模を誇り、貯水量93万トン、満水面積7.6haと雄大で、
満々たる水鏡は変容する四季の山並みを映し、優れた景観を有しています。
またここ大杉ダムはヘラブナ、ワカサキなど年間を通じ釣りが楽しめます。
今回環境林整備事業により、森林浴等保健文化的利用促進を図る為、
遊歩道を開設し、又樹木の植栽を行い人々に親しまれる森林として整備しました。
平成2年度 林野庁・兵庫県・市島町
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登山口
左に広がるを眺めながら進んでいきます。
小広い谷筋まで来ると、傘の形をしたがあります。
休憩舎の右側を過ぎて舗装路になった道を進んでいくとがあります。
管理棟を過ぎていくと、左から来る舗装されたに出ます。
正面に続く地道を進んでいくと、右前方へ登っていく山道が分かれていきます。
駐車場から22分ほどの所になります。
角には「親不知山頂へ」のがあります。
ここが親不知への登山口になります。
農園経営
野蕗根径(14.3.30) | 450株 |
果樹植樹(14.21.1) | 柿8本 栗8本 銀杏2本 |
桜幼木植樹(15.3.30) | |
紅葉幼木植樹(15.12.21) | 17本 |
注意事項
ルールを守り全員が楽しい一日を過ごしましょう。
一、危険な行為(たき火・遊泳)は禁止
一、外来魚の放流禁止
一、ゴミの置き去り禁止
一、無断にて木々の伐採禁止
一、餌(オカメ・トロロ)禁止
一、竿(21尺以上)禁止
一、日没(夜釣り)以降釣り禁止
一、例会以外のフラシ使用禁止
市島町前山地区自治振興会、大杉ダム自然公園管理委員会
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植林地の斜面を右へ曲がって登っていくと、の脇に出ます。
倒木が少しありますが、それほど歩き難くはありません。
左へ曲がって植林地のを登っていきます。
所々の樹木には赤色などのテープが巻かれていてルートを示していました。
道なりに右へ曲がって登っていくと、の手前で左へ曲がっていきます。
雑木が混じる所を過ぎて右へ曲がると、を登るようになります。
次第に雑木林になってくる尾根を、所々に巻かれているテープを確認しながら登っていきます。
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少し傾斜が緩やかになると、樹木の袂にが佇んでいます。
登山口から7分ほどの所になります。
所々に咲くツツジを愛でながら、傾斜が増してくるを登っていきます。
写真ではよく分かりませんが結構傾斜があって、次第に脹脛が痛くなってきました。
足を労りながら登っていくとがあります。
登山口から14分ほどの所になります。
標識類は見かけず思案するところですが、白テープが巻かれた木がある左の道を進んでいきました。
赤テープが巻かれた木を過ぎて、を横切るように登っていきます。
道なりに右へ曲がっていくと、左右に通る道に出ます。
登山口から18分ほどの所になります。
確かめた訳ではありませんが、右から登ってくる道は、手前の分岐から分かれてきた道のように思われます。
登山道が付け替えられたということでしょうか。
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峠
赤テープが巻かれた木に従って左折し、に続く道を登っていきます。
斜面を横切るように続くを登っていくと、正面が明るくなってきます。
尾根が近づいてくると、僅かなを左に分けていきます。
正面の道を登っていくと、鞍部になった峠に着きます。
登山口から22分ほどで登って来られました。
右側には「大杉ダムキャンプ場へ約0.5km」のが立っていて、今登ってきた道を指しています。
左側には「親不知山頂まで約2km」のが立っていて、左の道を指しています。
結構傾斜があって疲れたので、周囲の様子を確認しながらひと息入れていきました。
標識にはない右の道を1分ほど登っていくと、四等三角点「市ノ貝」がある 310.2m峰のに着きます。
樹木が茂っていて展望はあまり良くないので、今回は立ち寄るのを省略しました。
後日に コケズラシ山まで歩きました。
(「 親不知」を参照)
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落ち着いたところで、左に続く軽いの尾根を進んでいきます。
尾根には地面を這うがしばらく続きます。
緩やかな所を過ぎてまた登り坂になるとがあります。
峠から3分ほどの所になります。
左寄りの木には赤テープが巻かれていて、左の道へ導いているように思えます。
標識類は見かけませんが、左の道は正面にある高みの巻き道のように思えるので、右の道を登ることにしました。
倒木があって煩わしい尾根を登っていくと、標高310mほどのに着きます。
周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりません。
高みの先へ降っていくと、左から道が合流してきます。
峠から6分ほどの所になります。
周囲には赤や白のテープが巻かれています。
の奥の方にも赤テープが見られるので、
手前で分かれてきた巻き道のように思えますが、確かめた訳ではありません。
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幅が狭くてのような所を過ぎていきます。
程なくして幅が広がって、引き続き樹木に巻かれているを確認しながら登っていきます。
傾斜が少し増して小刻みに曲がりながら登ようになると、広めのが左側に並行するようになります。
付かず離れず続く窪んだ道は歩き難そうなので、その右側の尾根を登っていきます。
樹木が減って明るくなった所まで来ると、樹木の袂に「親不知山頂へ」のがあります。
峠から16分ほどの所になります。
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少し右へ曲がって傾斜が緩やかになると、左に続いていた窪んだ道がしてきます。
樹木に巻かれたを確認しながら尾根を登っていきます。
倒木を避けたりしながら登っていくと、再び樹木が減ってに出ます。
樹木に挟まるように立つ「親不知山頂へ」のを過ぎていきます。
「竹田地区」のを見かけるようになると、植林地と雑木林を分ける尾根を登るようになります。
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傾斜が増してくる尾根を登っていくと、少し曲がっていきます。
植林地から離れて雑木林の斜面を進み始めると、道の真ん中の木にが巻かれています。
右の尾根を見ると「親不知山頂まで約1.5km」のが立っています。
峠から25分ほどの所になります。
右の尾根に出て少し曲がりながら登っていくとに出ます。
再び植林地と雑木林を分ける尾根を登るようになります。
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次第に尾根の背を外れて、左のの斜面を進むようになります。
左の樹間から僅かにを眺めながら登っていきます。
道はどんどん左へ曲がって、を横切るように続くようになります。
そろそろ尾根の背に戻った方が良いだろうと思って右を見ると、少し離れた所に標識が立っています。
峠から35分ほどの所になります。
斜面を横切る道から離れて尾根の背にあるに近づいていくと、
これまでと同様の「親不知山頂へ」の標識でした。
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467m峰
樹木に巻かれたテープを確認しながら、標識の先へ続くを登っていきます。
次第にが増してくるので、脇の樹木に掴まりながら登っていきます。
次第にが広がってきて歩き易くなります。
息を弾ませながら登っていくと、緩やかになった高みに着きます。
中ほどには「竹田地区」のがあるばかりですが、地形図に載っている467m峰になるようです。
峠から41分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、展望は良くありません。
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しばらく続くを進んでいきます。
右の樹間にを眺めなながら進んでいきます。
僅かなもある緩やかな尾根を進んでいきます。
次第に登り坂になってくると、が二つ並んでいます。
467m峰から7分ほどの所になります。
一方はこれまで点々と見かけた「竹田地区」で、もう一方は「市の貝区」となっています。
この先は「市の貝区」の赤頭短杭を見かけるようになりますが、字地区の境界になっているのでしょうか。
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展望岩
少し傾斜がを進んでいきます。
所々で見かける「市の貝区」の赤頭短杭を過ぎていくと、次第にが増してきます。
引き続き樹木に巻かれている赤テープを確認しながら登っていきます。
左の樹間からが見えるようになります。
岩が剥き出すようになる尾根を登っていくと、花を咲かせたの間を過ぎていきます。
右の樹間からを眺めながら登っていきます。
程なくして大きな岩が剥き出す所に着きます。
467m峰から14分ほどの所になります。
振り返ると山並みを眺められる展望岩になっています。
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手前の樹木が邪魔をしているのが残念ですが、南側には山並みを見渡せます。
眼下には大杉ダムのがよく見えます。
東側にもが見えます。
山側には「親不知山頂まで約1km」の(*)が立っています。
周囲の様子を確認したり景色を眺めたりしながら、登ってきた疲れを癒していきました。
*登山口から登り着いた峠には「親不知山頂まで約2km」の標識があったので、
ここは峠から親不知までの中間地点になります。
なお今回の所要時間は、峠からここまでは55分ほど、ここから親不知までは45分ほどでした。
ここまでには急な登り坂があったので、時間がかかったようです。
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小峰
落ち着いたところで、展望岩の背後に続くを登っていきます。
1分ほど登っていくと、標高500mほどの小峰に着きます。
ここで尾根が分岐しています。
中ほどに生える樹木に挟まれるようにして「親不知山頂まで約1km」のが立っていて、
傍には「市の貝区」の赤頭短杭もあります。
他に標識類は見かけませんが、情報によるとは福知山市の室地区へ降りていけるようです。
ここは標識が指すを進んでいきます。
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緩やかな尾根を進んでいくと、程なくして軽いになります。
次第に緩やかになるとに着きます。
鞍部を過ぎると軽いになります。
標高500mほどの高みを巻くようにを登っていきます。
尾根の背に出ると「大杉ダム・大杉遊歩道へ」の標識が立っていて、今来た道を指しています。
展望岩から9分ほどの所になります。
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僅かに降って緩やかな尾根を進んでいくとがあります。
標識類は見かけませんが、緩やかに続く左の道は巻き道のように思えるので、
赤テープが巻かれている右の道を登っていきます。
植林地の尾根を登っていくと、標高500mほどの緩やかなに着きます。
少し左へ曲がって、軽いの尾根を進んでいきます。
緩やかになる所もある尾根を軽く降っていくと、左から道が合流してきます。
確かめた訳ではありませんが、手前で分かれてきたのように思われます。
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緩やかになった尾根を進んでいくと、のような狭い所を過ぎていきます。
登り坂になってくるとがあります。
左の道は窪んだ道で歩き難そうなので、右の道を登っていきます。
左に並行する窪んだ道を眺めながら登っていくと、道がに分かれていますが、少し先で合流します。
程なくして、左から登ってくる道が合流(*1)してきます。
左前方へ続く道の入口に生える樹木の袂に「親不知山頂まで約0.5km」の(*2)が倒れかかっています。
展望岩から21分ほどの所になります。
左前方の道の先にも赤テープが見えるので迷いますが、右の尾根の背に出て登っていきます。
*1 左から合流して左前方へ続く道には進まず、正面の尾根を真っすぐ登っていくことになります。
*2 標識は左前方の道から見える向きに立っているので、左前方の道がお勧めのルートなのかも知れません。
この先の小峰の巻き道のように思えますが、確かめた訳ではありません。
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小峰
少し登っていくと傾斜がになります。
赤テープを辿ながら登っていくと、次第にが増してきます。
写真ではよく分かりませんがかなり急なので、脇の樹木に掴まったりしながら登っていきます。
次第に緩やかになると、標高550mほどの小峰に着きます。
展望岩から28分ほどの所になります。
ここで尾根が分岐しています。
左に生える樹木の袂には背の低いが立っていて、左の尾根は「親不知」となっています。
歩けそうな様子のには標識を見かけませんが、
情報によると福知山市の市寺地区へ降りていけるようです。
ここは標識が指すを降っていきます。
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緩やかになる所もある尾根を2分ほど降って鞍部に着くと、左から道がしてきます。
角にはが立っていて、
左から来る道は「大杉ダム・大杉遊歩道へ」、今降ってきた道は「室・市寺」となっています。
確かめた訳ではありませんが、は小峰の手前から分かれてきた巻き道のように思えます。
左からの道を合わせて進み始めると、道は標高550mほどの高みを巻くように右へ曲がっていきます。
少し進んだ所には「親不知」のが立っています。
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になってくるので、正しい道なのか不安になりながら進んでいきます。
高みを右から巻くように左へ曲がりながら進んでいくとに出ます。
登り傾斜が増し始めると分岐があります。
展望岩から34分ほどの所になります。
角の樹木の袂には「親不知」のが立っていて、左の道を指しています。
ここまでは巻き道を避けて尾根の背を歩いてきましたが、標識も出ていることだし、巻き道と思われる左の道を進んでいきます。
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雑木林のを緩やかに登っていきます。
尾根の背が近づいてくると、赤テープの先の樹木の脇に「親不知」のがあります。
右へ曲がってに出た所にも「親不知」の標識が立っています。
左へ曲がって尾根の背を登っていくと、程なくして植林地に出ます。
ここにも「親不知」のが立っていて、左の尾根を指しています。
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親不知 (標高604.5m)
標識に従って左へ曲がって、広いを登ってきます。
次第に傾斜が増してくるを、息を弾ませながら登っていきます。
植林地と雑木林を分けるようになるを登っていきます。
次第に傾斜が緩んでくると、こじんまりとした親不知の山頂に着きます。
展望岩から45分ほど、大杉ダムの北側にある登山口から2時間12分ほどで登って来られました。
中ほどには「親不知604.6m」のが設置されています。
傍には角が欠けた三等三角点「親不知」があるので、地形図に載っている604.5m峰になるようです。
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手前の樹木が少し邪魔をしていますが、山頂の南側が開けていて山並みを眺められます。
お昼を少し過ぎた時刻になったので、設置されているに腰かけて昼食タイムにしました。
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お腹も満ちた所で、中ほどに立つ「鴨内峠へ(五台山登山道へ)」のに従って、
に続く尾根を降っていきます。
アセビの間を過ぎて急な尾根を降っていくと、の脇を過ぎていきます。
植林地と雑木林を分ける尾根を降っていくと緩やかな尾根になります。
右の樹間からを眺めながら進んでいきます。
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軽いになってくる尾根を進んでいきます。
標高570mほどのを巻くように左へ曲がっていきます。
尾根の背に出ると分岐があります。
山頂から6分ほどの所になります。
樹木の袂に「クロイシ山」のが立っています。
情報によると、緩やかな(*)は大杉ダム湖の西側へ降りていけるようですが、今回は見送っていきます。
高みを巻くように続くを降っていきます。
*後日に左の尾根を歩きました。
(「 親不知」を参照)
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高みを巻き終えて、を降っていきます。
左右の樹間からを眺めながら進んでいきます。
大きなが幾つも見られる尾根を降っていきます。
右の樹間からが見える所を過ぎていきます。
次第に傾斜が緩やかになってくると、浅い鞍部に着きます。
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537m峰
になってくる広い尾根を進んでいきます。
一旦緩やかになって再び登り坂になるを進んでいきます。
尾根の背の僅かに左肩を登っていくと、植林地の手前にある高みに着きます。
石標などは見かけませんが、地形図に載っている537m峰になるようです。
山頂から18分ほどの所になります。
ここで尾根が分岐しています。
正面に「大原神社」のが立っていて、左の尾根を指しています。
左脇には「親不知山頂へ約0.5km」のが立っていて、今来た道を指しています。
も歩けそうな様子ですが、標識は見かけません。
今回は大原神社へ向かってを降っていきます。
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植林地のを降っていきます。
傾斜が緩やかになるように小刻みに曲がりながら道が続いているのは助かります。
スキーの連続小回りターンをするような感覚で降っていきますが、
足腰が弱ってきている年齢なのでゆっくりとした速度なのがもどかしく感じます。
雑木が混じるようになると、少しになります。
落ち葉が厚く積もってフワフワした感触の道を降っていきます。
少し傾斜が緩む所もありますが、急傾斜の尾根が続いていて、登りルートに選ぶと苦労しそうだと思いながら降っていきます。
次第に窪みが減ってくる道を曲がりながら降っていくと、少しガレた所に出ます。
537m峰から12分ほどの所になります。
右にはが見えます。
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再び少し窪んだ道を降るようになるとがあります。
左の窪んだ道は歩き難そうなので、赤テープが巻かれているを降っていきます。
道なりに左へ曲がって降って尾根の背に出ると、分かれてきた道とします。
尾根の背を降っていくと、傾斜がになってきます。
再び傾斜が増してくる尾根を降っていくと、曲がっていきます。
浅い谷筋に降りて、赤テープが巻かれた樹木の所を左へ曲がっていきます。
537m峰から24分ほどの所になります。
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植林地になったを緩やかに降っていきます。
小石がゴロゴロする所もありますが、歩き易い道が続きます。
所々に巻かれているを確認しながら谷筋を降っていきます。
右へ曲がりながら降っていくとが現れますが、その左側を降っていきます。
長年歩かれて擦り減ったと思われるを過ぎていきます。
やがて樹間に見えてくる神社へ向かって降っていきます。
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大原神社
少し右へ曲がりながら植林地の谷筋を降っていくと、の脇に降り立ちます。
537m峰から32分ほどで降りて来られました。
出口にある樹木には小さなが取り付けられています。
近づいていくと、消えかかった文字で「」と書かれています。
何とも遠慮がちな奥ゆかしい標識ですが、注意していないと見落としてしまいそうです。
皇大神宮遙拝所を過ぎて、社殿の前へ回っていきます。
拝殿と本殿から成る立派な社殿で、「大原神社」の扁額が掲げられています。
由緒書きは見かけませんでしたが、情報によると主祭神は大年命で、配祀神は伊邪那美命と須佐之男命のようです。
社殿の左右にはがあって、
青龍神社・蘇民将来神社・厳島神社・蔵王神社・八柱神社が合祀されています。
社殿の前の休憩舎からを眺めたりしながら、ひと休みしていきました。
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社殿の正面にあるを降っていきます。
左右に通る舗装路に出ると、広いが正面に降っていきます。
地形図に破線で載っている道で、旧来の参道のようです。
地道は見送って、右へ続くを降ることにします。
この舗装路は大原神社自動車参道といって、麓の集落から車で登ってくることが出来ます。
振り返って大原神社を眺めていきます。
右にあるを過ぎて、舗装路を進んでいきます。
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程なくしてヘアピン状に曲がっていきます。
涸れ沢の上を横切る所が一部になっています。
左への曲がり角まで来ると、左前方からが降ってきます。
先ほど見送った地道のようです。
曲がり角から更にが右前方へ降っていきますが、
左へ曲がっていくを降っていきます。
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の脇を過ぎていきます。
谷筋に出て右へ曲がっていくと、の脇を過ぎていきます。
次の砂防ダムが見えてくると、があります。
扉には「通行止」の看板が取り付けられていますが、扉は開放されています。
すぐ先にある大谷第2堰提を過ぎていきます。
砂防指定地 大原谷川
この土地の区域内において宅地造成、家屋の新築、土採取等の行為をする場合は兵庫県知事の許可が必要ですから、
丹波土木事務所管理課にご相談ください。
砂防指定地 大原谷川砂防堰提
砂防ダムに立入ったり、貯水池で遊んではいけません。
危 あぶない 険
兵庫県
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集落が見えてくると、左上にある墓地へ続くを分けて降っていきます。
コンクリートで補強された法面に沿って降っていくとに出ます。
大原神社から20分ほどの所になります。
角には「大原神社自動車参道」のが立っています。
を右に分けていきます。
左から道が合流する所まで来ると、角に地蔵堂があります。
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川沿いに続くを緩やかに降っていきます。
川が離れていくと、左上にあるを過ぎていきます。
「市島徳尾北」のを過ぎていきます。
大きな樹木が生えるを過ぎていきます。
送電線の鉄塔が立つ所まで来て、防火水槽がある角を左へ曲がっていきます。
大原神社から39分ほどの所になります。
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大杉地区
広い谷筋の左側を進んでいくと、を過ぎていきます。
右から来る道を合わせて進んでいくと、右前方にが見えてきます。
防火水槽やを過ぎていきます。
電波塔を過ぎていくと、車で来たに出ます。
傾斜が増してくる道路を登っていくと、があります。
開放されたゲートを抜けていくと、車を止めておいた駐車場が左側にあります。
大原神社から54分ほどで到着しました。
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