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観音寺地区
豊岡市日高町を通る国道482号の伊府交差点から県道259号を南下していきます。
三方橋を渡った先のから県道268号に入っていきます。
すぐにある白いガードレールが設置されたを右折していきます。
逆K字路の先にあるを左へ進んでいきます。
新橋バス停がある観音寺新橋を渡って観音寺バス停まで来ると、
なかよし健康広場になっている観音寺公民館が正面にあります。
広い駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
なかよし健康広場 観音寺公民館
豊岡市日高町観音寺679番地
緯度:北緯35度26分37.38 経度:東経134度42分53.88 高度:88.53m
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西へ続くを進んでいきます。
公民館の前には「」の看板があって付近の地図が載っていますが、今回の登山口は描かれていません。
小さくクランク状に曲がっての傍に出ると、
道端に「砂防指定地」の標柱が立っています。
「志貴山 観音寺 宝楼閣 200m」の看板が立つを左前方へ進んでいきます。
最奥の民家まで来ると防護扉があります。
閂を受ける金具は付いていますが閂自体は見当たらず、小さなレバーを回せば容易に開けられます。
災害に強い森づくり(里山防災林整備)
〜県民緑税の活用〜 日高町観音寺地内
兵士16年の台風災害を踏まえて、豊かな「緑」を次の世代に引き継いでいくため、
県民共通の財産である緑の保全・再生を社会全体で支え、県民総参加で取り組む仕組みとして平成18年度から「県民緑税」を導入し、
防災面での機能強化を目的とした「災害に強い森づくり」を進めています。
■整備内容
倒伏すると民家に被害を与える危険木を伐採するとともに、周辺森林の間伐を行い、
林内の光環境を改善して、林床の植生を回復させます。
また、伐採木を表層土壌の流出を抑制する筋工として利用し森林の防災機能を高めています。
令和4年度 兵庫県・豊岡市・公益社団法人ひょうご農林機構
砂防指定地
観音寺川
この地域内において、土地の掘さく等の行為をする場合は許可がひつようです。
豊岡土木事務所にご相談下さい。
兵庫県
開けたら必ず閉めること!
豊岡市・観音寺区長
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登山口
小屋の先にあるを過ぎていきます。
コンクリート塀でコの字形に囲まれたの脇を進んでいきます。
植林地の脇を進んでいくとがあります。
左の道は見送って、地道に変わる正面の道を進んでいきます。
養鶏場の手前まで来ると、右側の石垣の間から始まる小径があります。
ここが今回のになります。
観音寺公民館から13分ほどの所になります。
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夏草が少し生える小径を進んでいくと、程なくしてへ入っていきます。
不明瞭になる踏み跡を辿って進んでいくと、僅かに水が流れるに出ます。
低くなった所がすぐにあるので、沢の左側へ渡っていきます。
踏み跡も見かけなくなった植林地の谷筋を進み始めると壊れたがあります。
左側を見ると僅かな踏み跡が尾根へ向かって続いているので、ここから尾根に登ることにします。
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崩れ易い踏み跡を辿って、を斜めに登っていきます。
に出ると踏み跡は消えますが、右へ曲がって尾根の背を登っていきます。
写真では良く分かりませんがかなりのなので、樹木の幹や根などに掴まりながら登っていきます。
頑張って登っていくと、尾根を塞ぐの前に出ます。
左側から回り込んで登っていくと、大岩の上に出ます。
登山口から10分ほどの所になります。
以前に来た時には大岩から東の谷筋へ降りたようです。
今回のルートほど急坂だった記憶もないので、小屋の残骸の少し奥から斜面を登るルートの方が歩き易いかも知れません。
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引き続きの尾根を登っていきます。
少しが茂る所を過ぎていきます。
の急な尾根を息を弾ませながら登っていくと、先の方が少し明るくなってきます。
頑張って登っていくと、尾根が近づいてきます。
標高230m辺りまで来ると、左からの尾根と合流します。
登山口から26分ほどの所になります。
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少し傾斜が弛んでくると、退色した「界」のがあります。
またが増してくる尾根を登っていきます。
しばらく登っていくと、次第にに変わってきます。
剥き出すの上を登っていきます。
次第に岩が目立つようになる尾根を登っていくと、大岩が尾根を塞いでいます。
登山口から41分ほどの所になります。
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右側からを巻いていきます。
少し降ってから、岩に沿って回り込むようにを登っていきます。
樹木などに掴まりながら慎重に登っていくと、巻き始めて4分ほどで大岩の上に出ます。
振り返ってを眺めていきます。
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少し傾斜が弛んで歩き易くなったを登っていきます。
上の方が明るくなってくるとが増してくるので、脇の樹木の幹や根に手を掛けながら登っていきます。
頑張って登っていくと、次第に傾斜がきて、樹木に掴まらなくても登れるようになります。
程なくして緩やかな稜線に登り着きます。
登山口から1時間1分ほどの所になります。
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382m峰
目指す鶴ヶ嶺は右の尾根を降るのですが、すぐ先にある382m峰に向かってを進んでいきます。
軽いで続く尾根を進んでいきます。
一番高い所まで来ると枯れた大木があります。
この先は降り坂になっているので、標識類は見かけませんが、ここが地形図に載っている382m峰になるようです。
登山口から1時間2分ほどで登って来られました。
周囲には樹木が茂っていて眺めは広がりませんが、の樹間に僅かに山並みが見えます。
にも山並みが少し見えます。
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稜線に登り着いた所まで引き返して、北東へ延びるを降っていきます。
かなり傾斜が急な植林地の尾根を降っていくと、緩やかなに着きます。
脇にはがあります。
尾根を登り返していくと、僅かなに着きます。
少し右へ曲がって降っていくと、緩やかな鞍部に出ます。
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鞍部から登り返していくと、岩が剥き出し気味のの尾根になります。
少し色付いた樹木も見られるを登っていきます。
程なくして、振り返るとが見えてきますが、手前の樹木が邪魔をしています。
剥き出す岩が増えてくると傾斜が増してくるので、樹木などに掴まりながら登っていきます。
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416m峰
岩に手を突いたりしながらを登っていくと山頂が見えてきます。
振り返ると、次第にが良く見えるようになります。
剥き出すを登っていきます。
岩を過ぎるとになります。
標識類は見かけませんが、この辺りの緩やかな尾根が地形図に載っている416m峰になるようです。
382m峰から30分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、眺めは広がりません。
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鶴ヶ嶺 (標高399.5m)
緩やかな尾根を進んでいくとになります。
程なくして、岩が剥き出すになります。
僅かに撓んだ所を過ぎて登っていくとになります。
軽いで続く尾根を快調に進んでいきます。
しばらく進んでいくと、樹木が減った山頂に着きます。
中ほどには三等三角点「鶴ヶ峯」があるので、地形図に載っている399.5m峰になるようです。
標識類は見かけませんが、ここが鶴ヶ嶺になるようです。
382m峰から38分ほどの所になります。
周囲には樹木が茂っていて、残念ながら眺めは広がりません。
情報によると、かつて鶴ヶ嶺城があった所のようです。
緩やかになった山頂部は城址らしくもありますが、遺構などは見かけません。
この辺り一帯は以前には三方村という地名で、この山は三方富士とも呼ばれているようです。
伊府交差点から分かれてくる県道259号から眺めると、尖った山容をしています。
今では「三方」という地名はなくなっていますが、施設などの名前として受け継がれています。
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先へ続く尾根を進んでいくと、程なくしてになります。
かなり急坂なので、張られたロープや脇の樹木に掴まったりながら降っていきます。
ロープが終ってもは続くので、引き続き脇の樹木に掴まったりながら降っていきます。
次第に傾斜が弛んでくるとになります。
程なくしてになります。
傾斜が弛んでくると、左側の樹間に山並みが見える所があります。
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を軽く降っていきます。
先ほどよりもが見え易い所を過ぎていきます。
緩やかになったを進んでいきます。
軽いになると、次第に岩が増えてきます。
程なくして、岩が剥き出す高みに着きます。
鶴ヶ嶺から17分ほどの所になります。
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高みを過ぎて、が進む尾根を降っていきます。
先ほどからのを左の樹間に眺めながら降っていきます。
降り傾斜が増してくるとが垂らされていますが、すぐ先で途切れます。
少し樹木が茂り気味のを降っていきます。
程なくして、緩やかになった鞍部に着きます。
鶴ヶ嶺から31分ほどの所になります。
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小峰
になる尾根を進んでいきます。
僅かにを過ぎていきます。
先の方に高みが見えてくると、次第に傾斜がきます。
程なくしてのような急な所が現れます。
急坂を登っていくと、小広い植林地になった標高290mほどの小峰に着きます。
鶴ヶ嶺から37分ほどの所になります。
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小峰を過ぎて少し降っていくとになります。
先へ進んでいくとになります。
が剥き出す所を越えていきます。
右前方の樹間に僅かにを眺めながら降っていきます。
しばらく降っていくと緩やかな尾根になります。
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軽く登るようになると、僅かなを越えていきます。
少し降っていくとになります。
登り坂になると、少し曲がっていきます。
僅かな高みを越えていくと、左の樹間に少しが見えてきます。
傾斜が増してくる尾根を、少し左から右へ曲がりながら降っていきます。
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峠
倒木をくぐったりしながら降っていくと、狭くなったになります。
僅かな登り坂の所を過ぎて、少し左から右へ曲がりながら、植林地のを降っていきます。
の脇を過ぎていきます。
程なくして、作業道が尾根を越えていく峠に出ます。
鶴ヶ嶺から1時間1分ほどの所になります。
(*)は大渓寺へ続いています。
振り返って、を眺めていきます。
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右へ続くを進んでいきます。
少し登り坂になると、僅かなのような所を越えていきます。
軽く降っていくとになります。
になる尾根を進んでいきます。
右へ回り込むように登っていくと、左側にが広がってきます。
緩やかな道になると、作業道が分岐しています。
峠から5分ほどの所になります。
以前に歩いた正面の道(*)は見送って、左の道を降っていきます。
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シダ類などが少し茂る斜面を横切るように降ってに出ると、道は戻るように左へ曲がっていきます。
シダ類などが茂る道を回り込むように降っていきます。
道を塞ぐをくぐったり跨いだりしながら、石がゴロゴロして荒れ気味の作業道を進んでいきます。
次第に広がってくる右側の谷筋に沿って降っていくと、正面にが見えてきます。
左の山際に沿って降っていくと、左側から来る谷筋に出ます。
峠から19分ほどの所になります。
荒れ気味ながら明瞭に続いてきた作業道はここで不明瞭になります。
地形図に実線で載っている道ですが、生い茂る笹に隠れているのでしょうか。
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防護扉
正面の谷筋にはがあって歩いていけません。
左の尾根に明瞭ながあるので歩いていきます。
すぐにある二つ目のから右の谷筋へ降りていきます。
泥濘んだ所を避けながら、を横切っていきます。
谷筋の向こう側に着いても明瞭な道は現れないので愚考しますが、引き返す訳にもいかないので、意を決して右側のが茂る所に突入していきます。
笹藪漕ぎをしながら山際を進んで笹が減ってくると防護扉があります。
峠から24分ほどで降りて来られました。
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観音寺地区
上下に設けられた小レバーを回して扉を開けて通過すると、
地形図に実線で載っているに出ます。
山際に続く農道を進んで右への曲がり角まで来るとになります。
観音寺川に出て川沿いに進んで車道に出ると、が架かっています。
橋を渡ってすぐに右折して、観音寺川のに続く道を進んでいきます。
小橋を渡っていくと、車を止めておいた観音寺公民館に着きます。
防護扉から14分ほどで到着しました。
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