概 要 |
気比アルプスは、豊岡市の気比の浜の傍にある標高100mに満たない稜線です。
岩尾根が続いていて、スリリングな尾根歩きを楽しめます。
今回は天満神社の傍を起終点として、象岩から尾根をひと巡りするルートを歩きます。
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起 点 |
豊岡市 気比地区
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終 点 |
豊岡市 気比地区
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気比地区…天満神社…登山口…89m峰…小峰A…小峰B…広場…下山地…気比地区
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所要時間 |
2時間00分
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歩いて... |
尾根には所々に桃テープが取り付けられていてルートを示しています。
岩尾根は背の部分には歩いた跡が残っていて、滑ることもなく歩き易くなっています。
しかし腰が引ける所もあって、手を岩に突いて屁っ放り腰になりながら進む場面もありました。
猛暑の時期なので朝早めに歩き始めましたが、それでもたっぷりと汗を搾られました。
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関連メモ |
気比アルプス
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気比地区
城崎温泉から県道3号を北上していきます。
円山川に架かる港大橋を渡って県道11号を進んでいきます。
気比トンネルを抜けていくと路肩の広がった所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
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天満神社
に続く道を進んでいきます。
すぐの所に「天満宮」の扁額の掛かるがあります。
鳥居をくぐって短い石段を登ると社殿があります。
扁額や由緒書きなどは見かけませんが、これが天満神社のようです。
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登山口
神社の左側に続くを進んでいきます。
民家の間を抜けていくと、左右に通るに出ます。
左折して進んでいくとがあります。
岩尾根の先端に横穴が空いていて象の鼻のように見えるところから通称「象岩」と呼ばれていますが、
正式には「龍ヶ鼻」というようで、その昔にはこの辺りまでが海で、打ち寄せる荒波に削られて出来たようです。
傍の電柱には「豊岡市指定津波避難場所 象岩上 登り口」の標識が取り付けられています。
尾根の袂を進んでいくと、「今妙法」と「岬宝塔」と刻まれたが並んでいます。
ここが今回の登山口になります。
駐車地から7分ほどの所になります。
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石段を登っていくと、程なくしてがありますが、
小さなレバーを横にずらして扉を開けていきます。
すぐに「南無妙法蓮華経 日蓮 絹巻之顕ス 日縁」と刻まれたが、玉垣で囲まれた所にあります。
右へ折れ曲がって、岩尾根に続く手摺りの設置されたを登っていきます。
坂道から石段に変わると、「豊岡市指定津波避難場所 海抜20m」のが立っています。
石段が終ると、「南無妙法蓮華経 日蓮 式内海神之顕ス 日縁」と刻まれた石塔が、玉垣で囲まれた所にあります。
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石塔を過ぎると、になります。
斜面の補強用と思われるワイヤーが何本か見られます。
岩に手を突いて屁っ放り腰になりながら登っていくと、樹木が茂るになってホッとします。
少し右へ曲がって登り傾斜が増してくると、またになります。
を慎重に登っていきます。
岩尾根が終ると、標高60mほどの緩やかな尾根になります。
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軽いで続く尾根を進んでいきます。
程なくして、右側に方面が見えてきます。
景色を眺めながら登って標高70mほどの僅かなに着くと、右側に山並みが広がります。
軽い降り坂になる尾根を進んでいくと、浅い鞍部に着きます。
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89m峰
を進んでいきます。
程なくして、樹木が茂り気味のになります。
少し登っていくと、標高80mほどの僅かなに着きます。
少し右へ曲がって軽く降っていくとになります。
すぐに登り坂になる尾根を進んでいくと高みに着きます。
地形図に載っている89m峰の西端になるようです。
登山口から24分ほどの所になります。
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89m峰へ続くは軽い降り坂になっています。
ここは西へ延びるを降っていきます。
樹木が茂り気味のを、少し左へ曲がりながら降っていきます。
正面が明るくなってくると岩尾根が現れます。
目の前には眺めが広がります。
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波打っている馬の背のようなを進んでいきます。
少し削れたような跡が見られるを慎重に進んでいきます。
以前に来た時よりも屁っ放り腰になりながら微速で進んでいくと、少し樹木が茂る所に着きます。
僅かに土が被っていて、砂漠の中のオアシスといった感じで、ホッと人心地つける所です。
右側にはの街並みなどが見えます。
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気を取り直して、更に続くを登っていきます。
左側に聳えるを眺めながら進んでいきます。
少し傾斜が弛んでくるを更に進んでいきます。
やっとの思いで、樹木が茂る所に着きます。
振り返って、歩いてきたを眺めていきます。
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小峰A
歩き易くなったを登っていきます。
少し登っていくと、次第に傾斜がになってきます。
程なくして、標高80mほどの小峰Aに着きます。
89m峰から15分ほどの所になります。
早朝にも関わらず、暑くて大汗を掻いたので、リュックを降ろして水分補給しながら休憩していきます。
は岩尾根になっていて、急斜面になった白山が聳えています。
南西側にはが見えます。
も岩尾根になっています。
西側へ少し降ってみると眺めが広がります。
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落ち着いたところで、に延びる尾根を降っていきます。
少し降っていくとが現れます。
右側にはなどが見えます。
を振り返ると、来日岳や大師山ロープウェイなどが見えます。
少し登り坂になる岩尾根を進んでいきます。
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しばらく登って樹木が生えるようになると、になります。
僅かなになる尾根を進んでいきます。
緩やかな所を過ぎるとになります。
少し登っていくと、緩やかな岩尾根になります。
左を振り返ると、眼下になどが見えます。
右を振り返ると、89m峰と小峰Aの間にある先ほど歩いてきたが見えます。
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軽いになる岩尾根を進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、標高60mほどのに着きます。
右側にはの街並みなどが広がります。
曲がって、軽く降っていきます。
緩やかな所を過ぎると、軽い登り坂の岩尾根になります。
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小峰B
あまり尖っていないを軽く登っていきます。
次第に樹木が茂ってくるを進んでいきます。
程なくして、標高70mほどのに着きます。
少し左へ曲がって軽く降っていくとになります。
すぐに軽い登り坂になって、建設中のなどを眺めながら進んでいきます。
傾斜が緩やかになると、標高80mほどの小峰Bに着きます。
小峰Aから18分ほどの所になります。
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曲がって、樹木が茂る尾根を降っていきます。
降り傾斜が増し始めると、右側の樹木にが巻かれています。
尾根は正面へ続いていて、うっかりしていると通り過ぎてしまいます。
明瞭な道はありませんが、ここからを降っていきます。
幾つか見かけるを辿って、少し左へ曲がりながら降っていきます。
かなり傾斜が急なので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
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しばらく降っていくとに着きます。
少し登り返していくとになります。
で続く標高50mほどの尾根を進んでいきます。
僅かなを過ぎていきます。
少し左へ曲がりながら軽く降っていくと浅い鞍部に着きます。
小峰Bから15分ほどの所になります。
脇にはが設置されていて、私を検知して甲高い音が鳴ります。
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には歩き易そうな尾根が続いています。
ここは先の方に明るい所が見えるを横切るように降っていきます。
程なくしてが張られていますが、
掴まって進むほどの急斜面ではないので、ルートを示す目的のように思えます。
少し降っていくとに出ます。
正面には円山川の河口付近を眺められます。
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広場
右へ曲がって、右側に防護柵、左側に電気柵が続く広い道を降っていきます。
すぐにが道を塞いでいますが、
幾つか取り付けられているフックを外して通過していきます。
広い道をしばらく降っていくと、「」と書かれた設備があります。
程なくして、芝地になった広場の端に降り立ちます。
小峰Bから22分ほどの所になります。
中ほどまで進んでいくと、大きな木に吊されたがあります。
少し先にはもあります。
正面には気比地区や円山川の河口付近のが広がります。
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下山地
広場の先へ降って、ベンチが設置された所を曲がっていきます。
少し降っていくと右側にがあって、その先へ小径(*)が続いています。
車道へ降りていく近道になりますが、今回は見送っていきます。
山際に続く広い道を降っていくと、「豊岡市指定津波避難場所 標高20m」のが立っています。
標柱を過ぎていくとがあります。
上下に括られた紐を解いて小さなレバーを回せば開けられますが、扉が半壊していて開け難くなっています。
扉を通過して右へ進んでいくと、左右に通る県道11号に出ます。
広場から8分ほどで降りて来られました。
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気比地区
県道11号を右へ進んでいくと、分れてきた小径のがあります。
道なりに右へ曲がって、円山川公苑への道が分れるを直進していきます。
港中学校バス停を過ぎ、への道を分けていきます。
気比交差点を道なりに右前方へ進んでいくとがあります。
気比トンネルを抜けていくと、車を止めておいた駐車地があります。
下山地から14分ほどで到着しました。
まるやまじぃちゃんのわくわく山
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株式会社 リバーサイドまるやま
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