概 要 |
光明山は養父市の大薮地区・口米地区・中米地地区の境にある標高551.0m(点名:光明山)の山です。
全体的に眺めはあまり広がりませんが、山並みが少し見える所もあります。
今回は南東側の中米地地区から306m峰を経て山頂へ登り、少し引き返した所から南へ延びる尾根を降るルートを周回します。
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起 点 |
養父市 中米地地区
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終 点 |
養父市 中米地地区
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中米地地区…八柱神社…登山口…14番鉄塔…306m峰…アンテナ残骸…光明山…アンテナ残骸…16番鉄塔…下山地…中米地地区
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所要時間 |
4時間00分
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歩いて... |
一般的な登山ルートではないので、標識類は見かけません。
14番鉄塔に出るまでは、僅かな踏み跡で分岐が多くあります。
14番鉄塔からは、急坂ながらも分かり易い尾根が続きます。
気温が高い日で止め処もなく汗が噴き出してくるので、首に掛けたタオルで汗を拭きながらの遅い登りとなりました。
山頂が近づくとアセビなどが茂ってきますが、行く手を阻むほどではなくて助かります。
下山ルートも分かり易い尾根ですが、最後の作業道に降り立つ手前の分岐には注意が必要です。
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関連メモ |
光明山
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中米地地区
養父市を通る国道312号の上小田北交差点から県道2号に入って南下していきます。
千石橋交差点から県道104号に変わる道を南下し、米地橋交差点を左折して県道255号を東進していくと、
米地川にが架かっています。
橋の手前からはサイクリングロードが右へ分れていきます。
丈山橋を渡って右へ曲がると、路肩の広がった所があるので、ここに車を止めさせて頂きます。
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八柱神社
駐車地の先へ進んでいくと、程なくしてがあります。
地蔵堂の中には六地蔵ならぬが安置されています。
大谷川に架かる小橋の手前からに入っていきます。
少し進んでいくと、左側にがあります。
石段を登って「御神燈」の間を進んでいくと、「八柱神社」の扁額が掲げられた神社があります。
駐車地から7分ほどの所になります。
神社の由緒などを記したものは見かけません。
両側に境内社がありますが、名前は分かりませんでした。
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登山口
右に建つのような建物の前を過ぎていきます。
軽く降っていくと、すぐに先ほどのに出ます。
川沿いに続く道を曲がりながら軽く登っていくと、小屋の先にが見えてきます。
小橋まで来ると、に出ます。
道端には「林道 大谷線 起点」の標柱が立っています。
左へ曲がって進んでいくと、程なくして墓地が見えてきます。
ここが今回のになります。
駐車地から13分ほどの所になります。
林道 大谷線 起点
幅員 W=3.6m 延長 L=1,360.0m
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墓地の脇を過ぎて斜面を登り始めると、すぐの所にがあります。
手前には退色した「火の用心」の赤い標識が立っていて、「14」と書き込まれています。
上下に取り付けられた針金がフック状に掛けられているだけなので、容易に開けることが出来ます。
防護扉を抜けて、左へ続くに沿って軽く登っていきます。
傾斜が緩やかになると、丸いが見えてきます。
小岩の手前から右へ戻るように続くを登っていきます。
少し登った所を左へ曲がって、植林地の斜面を登っていきます。
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剥き出すの下を過ぎていきます。
役目を終えたが見られる所を登っていきます。
程なくして見えてくるを目指して、斜面を斜めに登っていきます。
踏み跡は何ヶ所もしていて、
何処が正解の道なのか分かりませんが、尾根に向かって登っていきます。
合わせて十数回曲がりながら登っていくと、退色した「火の用心」の赤い標識が立つ尾根に出ます。
登山口から16分ほどの所になります。
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14番鉄塔
右へ曲がって、見えている鉄塔へ向かってを登っていきます。
少し登っていくと、送電線の鉄塔「竹田養父線一四」の袂に出ます。
登山口から17分ほどの所になります。
岩が剥き出す所に咲く藤の花の先にはが延びています。
左側の奥にはが幾重にも続いています。
振り返って、谷向かいのを眺めたりしながら、ひと息入れていきます。
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落ち着いたところで、鉄塔の先に続くが剥き出す尾根を登っていきます。
次第にが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。
近づいてくるへ向かって、息を弾ませながら登っていきます。
一般的な登山ルートではないので標識類は見かけませんが、藪漕ぎすることのない尾根が続きます。
気温が高い日で止め処もなく汗が噴き出してくるので、
首に掛けたタオルで汗を拭きながら休み休み登っていくと、
次第にが弛んで登り易くなってきます。
やがて標高230mほどの緩斜地に出ます。
14番鉄塔から14分ほどの所になります。
かなり汗を掻いて疲れたので、リュックを降ろして水分補給しながらひと休みしていきます。
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気を取り直して、すぐにになる尾根を進んでいきます。
程なくして「林構」のタイルが嵌め込まれたを過ぎていきます。
樹間に僅かに山並みを眺めながら登っていくとになります。
次第にが増してくる尾根を登っていきます。
汗を拭き拭き登っていくと、尾根が分岐している標高270mほどの高みに着きます。
14番鉄塔から27分ほどの所になります。
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右の尾根は見送って、になる正面の尾根を進んでいきます。
少し降ってに着くと、直径1m強の穴があります。
右の樹間には僅かにが見えます。
すぐにになる尾根を進んでいきます。
少し登っていくと、踊り場のような緩やかな所に出ます。
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306m峰
緩やかな所もある標高270mほどのを進んでいきます。
次第にが続くようになりますが、脇の樹木に手を掛けるほどではないので助かります。
頑張って登っていくと、次第にが弛んできます。
アセビが見られるようになる尾根を登って緩やかになると、また「林構」のがあります。
傍には「界」の赤プラ杭もあります。
アセビが見られる尾根を軽く登っていくと緩やかな尾根になります。
14番鉄塔から38分ほどの所になります。
ピークではなく標識類や目印になりそうなものも見かけませんが、この辺りが地形図に載っている306m峰のように思われます。
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少し左へ曲がりながら続くを登っていきます。
程なくしてが弛んできます。
左へ曲がりながら更に進んでいくと、僅かに撓んだ所にまた直径1m強のがあります。
傾斜が増してくる尾根を登っていくと、が目立つようになります。
益々傾斜が増してくる尾根を、汗を拭き拭き登っていきます。
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所々に咲く可憐なスミレを眺めながら登っていくと、また直径1m強のがあります。
時折吹き上がってくる涼やかな風に癒やされながら、を登っていきます。
少し傾斜がくる尾根を登っていきます。
頭上に咲くを眺めながら登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになると、小岩が剥き出す標高420mほどの緩斜地に着きます。
14番鉄塔から1時間10分ほどの所になります。
ここでもリュックを降ろして水分補給しながらひと休みしていきます。
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気を取り直して、すぐにが増してくる尾根を登っていきます。
少し左へ曲がりながら登っていくと、また直径1m強のがあります。
傾斜が緩やかになると、アンテナののようなものが見られます。
僅かに撓んだ所もある緩やかな尾根を進んでいくとになります。
またある直径1m強の穴を過ぎていきます。
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アンテナ残骸
傾斜が増してくる尾根を登っていくと、が見られるようになりますが、
行く手を阻むほどではないので助かります。
頑張って登っていくと、標高470mほどの緩やかなのような所に出ます。
少し左へ曲がって、になった尾根を進んでいきます。
程なくしてが増してきます。
左から登ってくる尾根と合流すると、アンテナ残骸があります。
14番鉄塔から1時間35分ほどの所になります。
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光明山 (標高551.0m)
右へ曲がって、アセビなどが茂り気味のを進んでいきます。
少し左へ曲がりながら軽く登っていくと、直径1m強のがあります。
傾斜が増してくる尾根を登っていくと、が見えてきます。
傾斜が緩やかになって、アセビが茂る所を抜けていくと、広くなった光明山の山頂に着きます。
アンテナ残骸から11分ほど、登山口から2時間5分ほどで登って来られました。
左側には「光明山」があるので、地形図に載っている551.0m峰になるようです。
周囲は樹木に囲まれていますが、僅かに見える山並みを眺めながら休憩していきます。
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三角点
基本測量
大切にしましょう三角点
国土地理院
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四等三角点
基本 No.111971
この測量標はすべての測量の基準です。三角点を大切にしましょう。
国土地理院
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アンテナ残骸
落ち着いたところで、アセビなどが茂るを引き返していきます。
脇の樹木に手を掛けたりしながら、を降っていきます。
が茂る所を抜けていきます。
傾斜が弛んでくると、直径1m強のを過ぎていきます。
少し右へ曲がりながら降って緩やかな尾根になると、アンテナ残骸がある所に戻ってきます。
光明山から8分ほどの所になります。
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登ってきた左の尾根は見送って、桃テープが見られるを降っていきます。
最初は急坂ですが、次第に傾斜がきます。
曲がりながら軽く降っていきます。
アセビなどは茂っていなくて、歩き易いの尾根が続きます。
少し傾斜が増してくる尾根を降って尾根が広がってくると、標高410mほどの緩斜地に出ます。
アンテナ残骸から13分ほどの所になります。
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少し左へ曲がって、が増してくる尾根を降っていきます。
次第に傾斜が弛んでくると、直径2mほどのを過ぎていきます。
程なくしてになります。
伐採僕を跨いでいくと、が増してきます。
次第に傾斜が緩やかになると、標高360mほどの緩斜地に出ます。
アンテナ残骸から18分ほどの所になります。
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程なくしてになります。
次第にが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。
しばらく降っていくと、が幾つか剥き出しています。
小岩群を過ぎて降っていくと、標高310mほどの緩やかな尾根の肩のような所に出ます。
アンテナ残骸から26分ほどの所になります。
右側の樹間には少しが見えます。
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になる尾根を進んでいきます。
右側の樹間にを眺めながら降っていきます。
降るにつれての見える範囲が変わってきます。
が増してくる尾根を降っていきます。
標高270mあたりまで来ると、尾根が広がってきます。
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正面の尾根は傾斜が急なので、続く尾根を降っていきます。
程なくしてを過ぎていきます。
右側に広がってくるを眺めながら降っていきます。
しばらく降っていくと緩やかな尾根になります。
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16番鉄塔
左下にが見えてきて気になりますが、このまま尾根を降っていきます。
緩やかな尾根を進んでいくと、が少し茂り気味になります。
樹木が茂る所を抜けると、送電線の鉄塔「竹田養父線一六」の袂に出ます。
アンテナ残骸から43分ほどの所になります。
周囲の様子を確認しながら、ひと息入れていきます。
樹木が茂っていて眺めはあまり広がりませんが、右側に少しが見えます。
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鉄塔の傍には退色した「火の用心」のが立っています。
そこから西側に踏み跡が降っていきますが、情報によると谷筋には降りていかないようなので、今回は見送っていきます。
を降っていきます。
程なくして作業道の終点に出ます。
16番鉄塔から1分ほどの所になります。
左へ戻るように続くは、先ほど見えていた道のようです。
歩いてみたくもありますが、登り坂で続いていて行く末が良く分からないので、今回は見送ることにします。
ここはを降っていきます。
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しばらく降っていくと、曲がっていきます。
アセビが見られるようになると、が増してきます。
程なくしてアセビは見られなくなり、を降っていきます。
しばらく尾根を降っていくと、次第に傾斜が緩やかになります。
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桃テープが見られるようになると、曲がっていきます。
程なくして傾斜がきます。
標高90m辺りまで降りてくると、桃テープが巻かれた樹木が二つ並んでいます。
16番鉄塔から18分ほどの所になります。
先の方の桃テープが2本巻かれた樹木の所から、左へ戻るようにして僅かなが見られます。
正面の尾根はすぐに傾斜が増し、最後は岩が剥き出す急な崖になっていて降りていけないので、
斜面を横切るように続く左のを進んでいきます。
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次第に不明瞭になってくるを辿りながら、斜面を横切るように進んでいきます。
右下にはが見えてきます。
岩が剥き出して僅かにを横切っていきます。
次第に踏み跡が分からなくなると、右側の斜面が緩やかになってきます。
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下山地
桃テープが2本巻かれた樹木の辺りから曲がって、明るい所に向かって降っていきます。
近づいてくる作業道へ向かって、伐採木も見られるを降っていきます。
最後に50cmほどの段差を降ると、左右に通る作業道に降り立ちます。
尾根の背から踏み跡を降り始めて6分ほど、光明山から1時間20分ほどで降りて来られました。
振り返って、降ってきたを眺めていきます。
出口には赤頭短杭と「国土調査」の青頭短杭があります。
作業道は右のすぐ先でになっています。
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左へ続く緩やかなを進んでいきます。
少し進んでいくと、僅かに水が流れるを跨いでいきます。
やがて作業道はになります。
このまま進んでいくと集落へ出られそうにも思いますが、遠回りになりそうなので歩くのは止めておきます。
右へ曲がって、打ち枝などで雑然とする植林地のを降っていきます。
程なくして、水が溜まる湿地に出ます。
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中米地地区
を左から回り込むように進んでいきます。
小川の傍まで来るとが架かっています。
丸太橋を渡るとがありますが、
上下に取り付けられた針金がフック状に掛けられているだけなので、容易に開けることができます。
防護扉を抜けて農道に出て左へ進んでいくと、程なくしてがあります。
脇の樹木には「ソメイヨシノ」の小札が取り付けられています。
右へ曲がっていくと、またがありますが、
上下に取り付けられた小さなレバーを回せば容易に開けられます。
県道255号に出て左へ進んでいくと、すぐの所に車を止めておいた駐車地があります。
下山地から9分ほどで到着しました。
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