概 要 |
香美町香住区の余部地区と新温泉町の和田地区の境にある550.8m峰(点名:砥石場)へ登ります。
余部駅から御崎地区へ続く道の途中から林道に入って稜線まで登って山頂へ向い、
北へ延びる尾根を鞍部まで進み、林道に降りて引き返すルートを歩きます。
大部分は林道を歩き、尾根に急坂はありません。
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起 点 |
香美町香住区 余部地区
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終 点 |
香美町香住区 余部地区
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余部地区…林道入口…小滝…林道分岐…稜線…550.8m峰…小峰…鞍部…林道分岐…小滝…林道入口…余部地区
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所要時間 |
3時間40分
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歩いて... |
一般の登山ルートではないので、標識類やマーキング類は見かけません。
林道は所々コンクリート舗装されています。
荒れた所もあって車での走行は困難ですが、歩くのは問題ありません。
林道や尾根からの眺めは良くありませんが、山頂からは樹木に邪魔されながらも山並みが見えました。
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関連メモ |
但馬御火浦
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余部地区
山陰近畿自動車道を余部ICで降りて、道の駅あまるべから浜坂地区へ続く道路を進み始めると、
すぐの所にがあります。
角には近畿自然歩道のが立っていて、
右の道は「伊岐佐神社0.1km・御崎集落3.3km」、今来た道は「余部鉄橋0.2km・余部駅0.5km」となっています。
「漁火林道三尾御崎線」や「余部埼灯台5km」の看板もあって右の道を指しています。
右折してすぐの所に架かるを渡っていきます。
桜並木が続く道路を道なりに進んで、谷筋に架かるを渡っていきます。
左に分かれていく林道を見送っていくと路肩の広がった所があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
この先の御崎地区から三尾地区へ続く道は「 但馬御火浦」を参照。
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林道入口
車で来た道を30mほど引き返してくると、林道のがあります。
左側には近畿自然歩道のが立っていて、
この先の道は「伊岐佐神社2.0km・余部鉄橋2.3km」、今来た道は「御崎集落1.2km・御崎の灯台1.9km」となっています。
ここから右へ分かれていく林道へ入っていきます。
入口に「公社分収契約地名」の標識がありますが、番号や地名は消えていて判読出来ません。
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車止めを過ぎて、左へ曲がりながら小さなを進んでいきます。
コンクリート道になったり地道になったりしながら続くを軽く登っていきます。
右へ曲がりながら進んでいくと、谷筋のに出ます。
「地籍調査」のがやけに目立つ所がしばらく続きます。
等高線に沿うように曲がりながら続く林道を軽く登っていきます。
保安林
森林を大切に
火気に注意
設置 平成29年度
兵庫県
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切り立ったの下を通ったりしながら進んでいきます。
僅かなへ入っていきます。
植林地を過ぎると、右側にのようなものがあります。
左下の谷にはがあって心地良い水音を響かせていますが、
手前の樹木が邪魔をしていて、その姿は良く見えません。
少し開けた所に出ると、小橋を渡って沢の左側に出ます。
林道入口から16分ほどの所になります。
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小滝
沢の左側に続くを登っていきます。
沢の傍にはのような平坦地が見られます。
が埋設された僅かな谷筋を横切っていきます。
右下の沢に小滝が心地良い水音を響かせています。
林道入口から23分ほどの所になります。
降りていけそうな様子で気になりますが、下山時に余裕があれば訪ねることにして通過していきます。
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道を塞ぐ倒木まで来ると、のような機械が放置されている所を過ぎていきます。
沢に幾つかあるを眺めながら林道を進んでいきます。
植林地の中を進んでいくと、コンクリート製の四角いものがありますが、でしょうか。
太い鉄管が二つ埋設されたを渡って、沢の右側に出ます。
少し左へ曲がりながら登っていくと、樹木の袂に看板が設置されています。
林道入口から32分ほどの所になります。
風化して文字はほとんど消えていますが、車両通行止の看板のようです。
関係者以外の車輌の通行を禁止します。
宮下仙五郎
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すぐの所にある廃棄されたを過ぎていきます。
の袂を過ぎたりしながら林道を進んでいきます。
少し進んでいくと、太いコンクリート管が埋設されたを渡って、沢の左側に出ます。
林道入口から38分ほどの所になります。
更に登っていくと、鋭角に曲がっていきます。
林道入口から42分ほどの所になります。
少し登った所を鋭角に右へ曲がっていきます。
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少し路面が荒れてくるを登っていきます。
を右へ回り込んでいきます。
角には大きながあります。
右から左へ曲がりながら登っていくとがあります。
岩の右側を過ぎていくと、半壊した「公社分収契約地名」の標識の脇から左へ戻るようにして分かれていく道がありますが、
見送っていきます。
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林道分岐
少し傾斜が増してくるを登っていきます。
しばらく続くを登っていきます。
急な道を登っていくと、林道が分岐しています。
林道入口から57分ほどの所になります。
倒木があるは下山時に歩くことにして見送っていきます。
ここはを登っていきます。
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稜線
少し登っていくと、鋭角に曲がっていきます。
に沿うように軽く登っていきますが、
次第に汗が滲んでくるので、袖で拭いながら進んでいきます。
しばらく登っていくと、が開けてきます。
谷向かいのが広がり、日本海も僅かに見えます。
右側の尾根が次第に低くなってくると、緩やかな稜線に出ます。
林道入口から1時間13分ほどで登って来られました。
ここまでほとんど休まずに登ってきたので、これからの尾根歩きに備えてひと息入れていきます。
林道はこの先100m辺りで行き止りになっています。
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落ち着いたところで、右へ戻るように続くを登っていきます。
尾根に明確な道はありませんが、下草は生えておらず、歩くのに問題はありません。
軽く登っていくとになります。
程なくして登り坂になると、「兵公施界」のが続くようになります。
のような花木が見られるようになる尾根を登っていきます。
標高490mほどの緩斜地まで来ると、少し左へ曲がっていきます。
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緩やかな尾根を進んでいくと、僅かなになります。
少し右へ曲がっていくとになります。
軽く登ってになると、少し左へ曲がっていきます。
程なくして軽いになると、少し右へ曲がっていきます。
点々と続く「兵公施界」の赤頭短杭を辿りながら登っていくと緩やかな尾根になります。
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軽く登ったり緩やかになったりするを進んでいきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、標高510mほどのに着きます。
稜線に出た所から14分ほどの所になります。
中ほどには、文字が確認できない黄頭短杭と赤頭短杭があります。
高みを過ぎて、僅かなになる尾根を進んでいきます。
緩やかな所を過ぎて、文字が確認できない赤頭短杭が続くを登っていきます。
少し傾斜が弛んでくる尾根を登っていくと、左側の樹間に残雪があるが見えてきます。
右側の山並みの先には、日本海が少し見えます。
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550.8m峰
程なくして、正面の樹間にが見えてきます。
近づいてくる山頂へ向って、を登っていきます。
傾斜が緩やかになると、小広くなった山頂に着きます。
稜線に出た所から23分ほどで登って来られました。
中ほどには「砥石場」があるので、地形図に載っている550.8m峰になるようです。
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手前の樹木が邪魔をしていて青葉が茂る季節には見えなくなりそうですが、
まだ芽吹いていないこの時には山頂の南側から西側にかけて山並みが広がります。
南の方角には残雪のある山並みが見えますが、方角からするとでしょうか。
左手前にある残雪の見える山はでしょうか。
西側にはの街並みや海岸線が見えます。
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山頂からの眺めを確認したところで、を降っていきます。
最初は尾根が広くて何処を歩けば良いのか迷いますが、次第にがはっきりしていきます。
少し降っていくとになります。
しばらく続くを進んでいきます。
少し左へ曲がる所まで来ると、軽い降り坂になります。
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小峰
少し降っていくと、になります。
軽く登って緩やかになると、少し曲がっていきます。
程なくしてになると高みが見えてきます。
少し右へ曲がりながら登っていくと、標高510mほどの小峰に着きます。
550.8m峰から14分ほどの所になります。
中ほどには「地籍調査」のがあります。
同様の短杭は、この先にかけて幾つか見かけるようになります。
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曲がって、尾根を軽く降っていきます。
少し降っていくと尾根が二手に分かれていますが、を降っていきます。
程なくして、尾根の左肩に作業道のようなが現れます。
何処から続いてきたのか分かりませんが、先ほどの小峰の北側までは続いていそうです。
広い道に降りて進んでいきますが、次第にになります。
何処へ続くのか分からないので、尾根の背に復帰して登っていくと、
「地積調査」の白頭短杭がある標高500mほどの高みに着きます。
550.8m峰から20分ほどの所になります。
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高みの先へ続くを降っていきます。
剥き出すを降っていきます。
左の樹間には海に突き出す岬が見えますが、地形図に載っているのようです。
地形図では500mほどの長さに描かれていますが、何故だかそれほどの長さには見えません。
緩やかな尾根になると、左から来る広い道が合流してきます。
手前で分かれてきたのようなので、この先は広い道を歩いていくことにします。
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尾根の左肩に続くを進んでいきます。
少し傾斜が増してくると、回り込むようにして降っていきます。
少し降っていくと、浅いに出ます。
すぐにになる広い道を進んでいきます。
少し登っていくと。傾斜が緩やかになります。
右側には標高470mほどのがあります。
550.8m峰から28分ほどの所になります。
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になると、右へ回り込むように進んでいきます。
少し降っていくとになります。
程なくして軽いになると、正面に高みが見えてきます。
少し登っていくと、傾斜が緩やかになります。
右側には標高460mほどのがあります。
550.8m峰から31分ほどの所になります。
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鞍部
軽いになる広い道を進んでいきます。
に出ると、右下すぐの所に通る林道が見えてきます。
尾根の背が狭くなると、浅い鞍部に着きます。
550.8m峰から32分ほどの所になります。
正面には「地籍調査」の・「兵公」の石杭・「公社分収契約地名」の標識などがあります。
右下に通る林道との高低差はほとんどないので、ここからへ出ていきます。
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右へ続くを軽く降っていきます。
左へ曲がりながら降っていくと、を右へ回り込んでいきます。
緩やかな道になると、僅かなを左へ回り込んでいきます。
降り傾斜が増してくると、またを右へ回り込んでいきます。
コンクリート製の水切りを跨いでいきます。
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今にも崩れ落ちそうなの下を足早に過ぎていきます。
道なりに少し曲がりながら降っていきます。
僅かなを左へ回り込んでいきます。
剥き出すの袂を過ぎていきます。
程なくして、谷筋を左へ回り込んでいきます。
谷筋にはが流れていて、心地良い水音を響かせています。
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林道分岐
小規模なを過ぎていきます。
程なくして、が道を塞いでいます。
倒木を過ぎていくと、最初に登っていった林道との分岐に戻ってきます。
林道に出た所から13分ほどの所になります。
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左へ曲がって元来たを降っていくと、程なくしてコンクリート道になります。
しばらく続くコンクリート道を降って半壊した「公社分収契約地名」のまで来ると、道が右へ分かれていきます。
右の道を見送って、すぐの所にあるの左側を進んでいきます。
右へ曲がりながら降っていくと谷筋に出ます。
角にあるを見送って、左へ回り込んでいきます。
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少し路面が荒れてくるを降っていきます。
程なくして、鋭角に曲がっていきます。
少し降った所を鋭角に曲がっていきます。
左下を流れるを眺めながら林道を降っていきます。
しばらく降っていくと、太いコンクリート管が埋設された小橋を渡って、沢の左側に出ます。
林道分岐から15分ほどの所になります。
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の袂を過ぎたりしながら林道を進んでいきます。
程なくして、廃棄されたを過ぎていきます。
消えかかった車両通行止の看板を過ぎていくと、来る時には気が付かなかったがあります。
少し右へ曲がって、両側に沢が流れるようになるを降っていきます。
植林地へ入っていくと、太い鉄管が二つ埋設された小橋を渡って、沢の右側に出ます。
林道分岐から23分ほどの所になります。
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コンクリート製の四角いのようなものを過ぎていきます。
左を流れるを眺めたりしながら降っていきます。
明るい所に出ると、が道を塞いでます。
脇にはワイヤーやウィンチのような機械が放置されています。
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小滝
傾斜が少し増してくるを降っていきます。
程なくして、左の谷にが見えてきます。
時間的にも体力的にもまだ余裕があったので、ちょいと立ち寄っていくことにします。
林道分岐から29分ほどの所になります。
小滝を少し過ぎた辺りからを降っていきます。
脇の樹木や石などに掴まりながら崩れ易い斜面を降っていくと、程なくして岩がゴロゴロするに出ます。
少し上流へ進んでいくと、すぐに小滝の前に出ます。
小振りながら、岩の間を水が勢い良く流れ落ちています。
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往復6分ほどでまで引き返してきます。
が埋設された僅かな谷筋を横切っていきます。
沢の傍にあるのような平坦地を眺めながら降っていきます。
しばらく降って少し開けた所に出ると、沢に小橋が架かっています。
林道分岐から40分ほどの所になります。
水が勢い良く流れるを眺めながら小橋を渡って、沢の左側に出ます。
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右下の谷にあるを過ぎていきます。
のようなものがある所を過ぎていきます。
右下の谷にはが幾つかありますが、降りていけないのが残念です。
切り立ったの下を過ぎていきます。
右側の視界が開けてくると、さんじばしのある谷筋を回り込む車道にある桜並木が見えてきます。
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林道入口
曲がりながら続くを軽く降っていきます。
しばらく降っていくと、右下にが見えてきます。
程なくして、桜の先にが見えてきます。
右へ曲がりながら、小さなを降っていきます。
車止めを過ぎていくと、余部駅から御崎地区へ向う車道に出ます。
林道分岐から55分ほどの所になります。
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余部地区
に出て、左へ進んでいきます。
すぐの所に立つ近畿自然歩道のを過ぎていきます。
林道入口から30mほど進んでいくと、車を止めておいた駐車地に着きます。
駐車地でを眺めてから家路につきます。
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