妙見山
概 要 妙見山は多可町の加美区と中区の境にある標高692.4m(点名:妙見山)の山です。 山頂からは山並みを見渡すことが出来ます。 東側の牧野側口や南側の東山側口から登るルートもありますが、 今回は西側の豊部地区から山頂に登り、567m峰を経て林道へ降るルートを周回します。
起 点 多可町加美区 豊部地区
終 点 多可町加美区 豊部地区
豊部地区…登山口…尾根の肩…小峰A…妙見山…地籍図根三角点…小峰B…567m峰…高み…小峰C…林道終点…180.3m地…豊部地区
所要時間 4時間20分
歩いて... 登りの尾根には急坂が続きますが、テープが巻かれたり○印が描かれた木が点々と続いてルートを示しています。 尾根からの眺めは良くありませんが、山頂からは山並みを眺められます。 林道へ降りる手前にはプチ藪漕ぎする急坂があります。
関連メモ 妙見山
コース紹介
豊部地区
丹波市から播州トンネルを抜けて多可町に入り、国道427号を南下していきます。 加美中学校前バス停を過ぎていくと、「加美コミュニティプラザ」の標識が出るがあります。 傍には「かみ高地」や「多可星雲の家」などのがあります。 左折して、杉原川に架かる大平橋を渡っていきます。 すぐにある整備中の豊部交差点を直進した先を道なりに左へ登っていくと、曲がり角に駐車場があるので、ここに車を止めさせて頂きました。
右へ曲がっていくを登っていきます。 「ふるさと」の曲が組み込まれたが設置された坂道を登っていきます。 すぐに(*)の前を過ぎていきます。 の前を過ぎいきます。 左からの道を合わせていくと、植林地へ入る手前に防護扉があります。 駐車場から3分ほどの所になります。 横に渡された閂をずらして扉を開けて、コンクリート舗装された林道を進んでいきます。
*情報によると、かつての「青年の家」(エコミール加美)が、2018年4月からは「多可星雲の家」という名前で運営されているようです。
メロディーフェンス
このメロディーそうちには”ふるさと”のメロディーが組みこまれています。
そなえつけのマレットでケースの中の音板をたたくと、ケースに書かれた音がひびいて聞こえてきます。
このそうちは、皆さんに楽しんでいただくために、作られたものです。
いつまでも利用できるよう大切に使用しましょう。
マレットを使ったら、後の人のためにマレットケースにかえしておきましょう。
ふるさと
高野辰之 作詞 岡野貞一 作曲
1. うさぎおいしかのやま こぶなつりしかのかわ ゆーめはいーまもめーぐーりーて わすれがたきふるさと
2. いかにいますちちはは つつがなしやともがき あーめにかーぜにつーけーてーも おもいいずるふるさと
3. こころざしをはたして いつのひにかかえらん やーまはあーおきふーるーさーと みずはきよきふるさと
豊部地区内の石、草木類その他山林副産物一切の採取、持出しを禁止する。
豊部区長
「森林・林業体験学習林」の看板を過ぎていくと、が右前方へ分かれて降っていきます。 少し先では左から降ってくるが合流してきます。 少し登っていくと、の曲がり角があります。 曲がり角には「通称名 太ヶ谷」の標識があります。 左へ曲がっていくと、右から降ってくるが合流してきます。 少し曲がりながら続く林道を軽く登っていくと、右の尾根が次第に低くなってきます。
森林・林業体験学習林
この林は、森林所有者の協力を得て小学生たちが間伐や枝打などの森林、林業体験学習ができる場として設置しました。
1.森林所有者久保ヶ谷区
2.区域面積0.3ha
3.樹 積ヒノキ12年生
4.使用期間平成7年7月〜平成12年3月
平成7年6月 兵庫県社農林事業部
登山口
「保安林」のを過ぎていきます。 の先端を右へ回り込んでいきます。 緩やかになった道を進んでいくと、が近づいてきます。 コンクリート舗装から地道に変わる所まで来ると、右の谷筋の樹木に標識が見えます。 文字が消えかかっていて不確かですが、「」と書かれているように思えるので、 今回はここから右の谷筋を登っていきます。 駐車場から14分ほどの所になります。
保安林
大切にしましょう
設置 平成8年度 兵庫県
谷筋に見られるを辿っていくと、程なくして左へ曲がっていきます。 所々にが見られる踏み跡を登っていきます。 踏み跡が分からなくなると、が目立つようになります。 伐採木を避けて登っていくと、左右に通る作業道に出ます。 登山口から4分ほどの所になります。 『正面は段差があって登れないし』と思いながら左右を覗っていると、 右側に登れそうながあります。 標識やテープ類は見かけませんが、ここから踏み跡を登っていきます。
急な崖を登って、小さく曲がりながら続くを辿りながら登っていきます。 白頭短杭やを辿りながら登っていきます。 急な斜面を登っていくとに出ます。 左へ曲がっていくと、が尾根を塞いでいます。 左から回り込んでいくと「地籍調査」の桃テープが巻かれた木があります。 袂には赤プラ杭と白頭短杭があり、傍には「地籍調査」のもあります。
次第に傾斜が増してくるを登っていきます。 赤頭短杭を過ぎていくと、古びたが張られています。 ロープはすぐに終って、尾根に続くを登っていきます。 踏み跡は程なくして不明瞭になりますが、そのまま上を目指して登っていくと、また左右に通る作業道に出ます。 登山口から13分ほどの所になります。 少し右側に古びたが垂らされていますが、とても登って行けそうにありません。 左へ続く作業道を20mほど進んでいくと登れそうながあって、上にはトラロープが張られているので、ここから登ることにします。
崖をひと登りして、張られたに沿って右へ登っていきます。 急な斜面を登っていくと、次第に傾斜がになります。 尾根の背に出て左へ曲がり、更に続くに沿って登っていきます。 一旦途切れて再び続くようになるに沿って登っていきます。 やがてトラロープが途切れると、少し右へ曲がっていきます。
程なくして左へ曲がると、古びたが張られています。 ロープに沿って登っていくと、が巻かれた木があって、 今来た道は「青年の家」となっています。 が幾つか剥き出す尾根を登っていきます。 尾根には「界」の赤プラ杭や「地籍調査」の赤頭短杭が点々と続き、 その場所を示すも続いていて、ルートを示しています。 次第に傾斜が弛んでくると緩斜地になります。 尾根を塞ぐ倒木まで来ると脇に「運命の分岐点4/10」のが立っていて、 この先の道は「妙見山山頂」、今来た道は「青年の家」となっています。 二つ目の作業道から15分ほどの所になります。
傾斜が増してくる尾根を登っていくと、樹木に描かれたを見かけるようになります。 他の山でも時々見かけますが、登山ルートを示しているようです。 境界杭の場所を示すこれまでの桃テープに加えて、 が巻かれた木も見かけるようになります。 他の山ではまだ見たことはありませんが、この先にかけて点々と続いていて、登山ルートを示しているように思われます。 境界杭が続く尾根を登っていくと、文字が書かれたが樹木に巻かれていて、 この先の道は「妙見」、今来た道は「青年」となっています。 マーキングを辿りながら、少し尾根のから回り込むように登っていきます。 左へ曲がりながら尾根を登っていきます。
尾根の背に復帰して、の下をくぐっていきます。 次第にが増してくる尾根を登っていきます。 木に巻かれたも見かけるようになりますが、 袂には「細部図根」の黄頭短杭と赤頭木板があります。 古びたが張られた所を過ぎていきます。 次第にが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。 小岩が幾つか見られるようになる尾根を登っていきます。 二つ目の作業道から35分ほどの所になります。
赤ペンキでが書かれた岩の脇を登っていきます。 小岩群を過ぎると、傾斜が少しきます。 程なくしてが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら登っていきます。 少し登っていくと、またが幾つか見られるようになります。 小岩群を過ぎると、傾斜が弛んだ緩斜地になります。
尾根の肩
傾斜が増してくる尾根を登っていくと、があります。 二つ目の作業道から52分ほどの所になります。 右側から大岩の上に出ていくと、またが幾つか剥き出しています。 傾斜が弛んでくるとが張られています。 掴まって登るためではなくて、ルートを示すためのロープのようです。 トラロープが終ると、尾根の肩のような緩やかな所に着きます。 二つ目の作業道から55分ほどの所になります。
右へ曲がって、を進んでいきます。 程なくして小岩が見られるになります。 桃テープ・赤○印・赤金テープなどがまだ続くを登っていきます。 少し登ってになると、 丸太を置いたベンチのようなものがあります。 緩やかになった尾根を快調に進んでいきます。
小峰A
少し進んで登り傾斜が増してくると、が見られるようになります。 小岩群を過ぎていくと、少し傾斜がきます。 程なくして登り傾斜が増してくると、またが見られるようになります。 小岩群を過ぎて次第に緩やかになるとが張られていますが、 ここでもルートを示しているようです。 トラロープに沿って登っていくと、標高660mほどの小峰Aに着きます。 尾根の肩から13分ほど、登山口から1時間22分ほどで登って来られました。 脇の樹木には赤○印と折れ曲がった矢印が描かれています。 中ほどには「地籍調査」の赤頭短杭があります。 傍にが倒れているので起こしてみると、 「にせの頂上8/10」となっていて、右の道は「妙見山山頂」、今来た道は「青年の家」となっています。
右へ曲がって、を軽く降っていきます。 役目を終えて地面を這う所もあるが続くようになります。 少し右へ曲がりながらを降っていきます。 軽く降っていくと鞍部に着きます。 この尾根にも「地積調査」のや桃テープや赤金テープが続きます。
すぐにになる尾根を進んでいきます。 程なくしてが張られているので、掴まったりしながら登っていきます。 ロープが終って少し登っていくと、次第に傾斜がになります。 が剥き出す所を進んでいきます。 次第に傾斜が増してくる尾根を登っていきます。
尾根を登っていくと、小峰Aから続いてきたは左へ曲がって遠退いていきます。 近づいてくる高みへ向って登っていくと、またが張られています。 少し登っていくと、「多可町内の分かれ道9/10」のが立っていて、 この先の道は「妙見山山頂」、今来た道は「青年の家」となっています。 標識を過ぎてロープが終ると分岐に着きます。 小峰Aから11分ほどの所になります。 脇にはが立っていて、 右の道は「東山ルート・頂上(那珂ふれあい館)」、左の道は「牧野大池ルート」、今来た道は「豊部ルート」となっています。 は(*)牧野大池の傍にある牧野側口へ降りていけますが、見送っていきます。 ここは妙見山の山頂を目指してを進んでいきます。
*左の道は「妙見山」を参照。
妙見山 (標高692.4m)
軽く降っていくと、すぐに浅いになります。 鞍部の先へ軽く登り返して「登山記帳・応急医薬品BOX」のまで来ると、山頂が近づいてきます。 右側には「牧野大池下山ルート」のが立っていて、今来た道を指しています。 岩が剥き出した所を登っていくと、妙見山の山頂に着きます。 小峰Aから14分ほどで到着しました。 山頂には「あまんじゃこのふるさと 妙見山 693m」のが立っていて、 その前に二等三角点「妙見山」があるので、地形図に載っている692.4m峰になるようです。 脇には円盤状の方位盤があって各方面の山が載っていますが、カバーが掠れて見えなくなっています。
手前の樹木が少し邪魔をしていますが、北西側には山並みが広がります。
西北西の方角には、に伐採された山が見えます。 南東の方角にも少しが見えます。 お昼には少し早い時刻でしたが、岩の上に腰を降ろして昼食タイムにしました。
お腹が満ちたところで、が剥き出す所を降っていきます。 緩やかな尾根を進んでいくと、程なくして「東山下山ルート(那珂ふれあい館)」のが立っています。 軽い降り坂を過ぎて緩やかになる尾根を進んでいくと、僅かなマウンドのを過ぎていきます。 尾根の背に復帰して軽く降っていくと、ログハウスが建っています。 妙見山から3分ほどの所になります。 には「中町ネットワーク21」や「火の用心」の板が取り付けられています。 丸太の間からを覗いてみると、雑然としています。 屋根も隙間だらけなので、雨宿りには使えそうにありません。
地籍図根三角点
すぐに小岩が見られるになる尾根を進んでいきます。 剥き出すを登っていきます。 程なくして、標高670mほどの高みに着きます。 妙見山から6分ほどの所になります。 中ほどにはがあって、「熊野部村 豊部村 森境界線…」と刻まれています。 以前に来た時には見かけませんでしたが、傍には真新しいがあります。 南側の一段低い所に降りるとを眺められます。 一段低い所から振り返るとを積んだような形になっていますが、 以前には砦があった所なのでしょうか。 袂には今来た尾根を指す「頂上へ」の標識が立っています。
地籍図根三角点
多可町地籍調査
登山道(*)は南へ降っていきますが、今回はを降っていきます。 脇の樹木には「北熊のべ」「南熊のべ」「南安楽田」などの文字が書かれた桃テープが巻かれていますが、掠れて読み難くなっています。 剥き出すの右脇を降っていきます。 急なに出て、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。 この尾根にもが描かれた樹木が見られます。 剥き出す大岩の右側を降っていきます。
*南へ降る登山道は「妙見山」を参照。
次第に傾斜が弛んで歩き易い尾根を進んでいくと、 「境界明確化」のなどを見かけるようになります。 程なくしてが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。 が見られる尾根を降っていきます。 左前方の樹間にを眺めながら降っていきます。 小岩が見られる尾根を更に降っていきます。
小峰B
赤○印が描かれた樹木や「境界明確化」の赤頭短杭が続くを降っていきます。 しばらく降っていくとになります。 程なくしてになります。 傾斜が弛んだ所を過ぎて、を更に登っていきます。 傾斜が緩やかになると、標高570mほどの小峰Bに着きます。 地籍図根三角点から17分ほどの所になります。
567m峰
軽いになる尾根を進んでいきます。 少し降っていくとになります。 で続く緩やかな尾根を快調に進んでいきます。 程なくして、近づいてくるへ向って登っていきます。 傾斜が緩やかになると高みに着きます。 地籍図根三角点から22分ほどの所になります。 中ほどに「境界明確化」のや「界」の赤プラ杭や石杭があるばかりですが、 ここが地形図に載っている567m峰になるようです。
になる尾根を進んでいきます。 次第にが増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。 しばらく降っていくと傾斜がきて、樹木に手を掛けなくても降れるようになります。 やがて標高500mほどの緩やかな尾根になります。 地籍図根三角点から30分ほどの所になります。 ここで尾根が二手に分かれていますが、南西へ続くを降っていきます。
程なくして、根刮ぎの脇を過ぎていきます。 次第にが増してくるので、また脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。 脇の樹木に手を掛けなくても降れるようになるとになります。 程なくして、軽いになる尾根を進んでいきます。 少し登って緩やかになると、標高460mほどの高みに着きます。 地籍図根三角点から37分ほどの所になります。 ここで尾根が二手に分かれていますが、西へ続くを降っていきます。
脇の樹木に手を掛けながらを降っていきます。 が見られるようになると、次第に傾斜が緩やかになります。 が剥き出す所を軽く登っていきます。 少し登っていくと、傾斜が緩やかになります。
小峰C
軽いになる尾根を進んでいきます。 少し登っていくとになります。 になると、少し左へ曲がっていきます。 程なくして、標高460mほどの小峰Cに着きます。 地籍図根三角点から50分ほど、妙見山から1時間ほどの所になります。 は歩き易そうで気になりますが、 車を止めてきた駐車場から離れていくばかりです。 しばらく愚考した末、地形図に実線で載っている北西の林道へ向ってを降っていきます。
細い木が茂る植林地をしながら降っていきます。 かなりのですが、手を掛けられる樹木があるだけマシと思って降っていきます。 細い木が減ってもあります。 が剥き出す所もある急斜面を降っていきます。 斜面に明瞭な道はありませんが、北西にある標高360m〜370m辺りの等高線の間隔が広い所を目指して、方角を確認しながら降っていきます。
また茂ってくる細い木をしながら降っていきます。 が彼方此方に放置されていて歩き難く、遅々とした速度で降っていきます。 我慢しながら降っていくと、次第に傾斜がになって、脇の樹木に手を掛けなくても降れるようになります。 やがて樹木が減ってくると、標高370mほどの緩斜地に出ます。 小峰Cから17分ほどの所になります。
次第に尾根が狭まって、が明瞭になってきます。 軽く降ってまた尾根が広がってくると、次第にが増してきます。 地形図に載っている林道の終点に向って、少し曲がりながら降っていきます。 が増してくるので、脇の樹木に手を掛けながら降っていきます。 方向を確認しながら降っていくと、植林地の中にポツンと雑木の大木があります。 小峰Cから24分ほどの所になります。
引き続き伐採木が煩わしいの急斜面を降っていきます。 しばらく降っていくと次第に傾斜がきて、脇の樹木に手を掛けなくても降れるようになります。 半枯れのが目立つ植林地を降っていきます。 気が付くと、地形図に載っている林道の終点より北側に来てしまったようなので、 しばらく愚考した末、左へ鋭角に曲がって、斜面を横切るように降っていきます。 小峰Cから30分ほどの所になります。
この斜面にも明瞭な道はありませんが、所々に僅かなが見られます。 右の樹間にが見える所を過ぎていきます。 次第に近づいてくる谷底へ向って、を斜めに降っていきます。 谷底のすぐ傍まで降ってくると、が4本巻かれた樹木があります。 谷底に降りてしまうと、石がゴロゴロした涸れ沢のようになっています。 小峰Cから37分ほどの所になります。
林道終点
地形図によると、林道の終点は谷底の少し上側にあるようです。 周囲を探していると、先ほどの桃テープが4本巻かれた樹木の少し手前から、右へ戻るように続く僅かながあります。 林道に出られるだろうと思って緩やかな踏み跡を歩いていくと、次第にになってきます。 向こう側を向いたの袂を過ぎていきます。 程なくして、小広くなった林道終点に出ます。 小峰Cから39分ほどで降りて来られました。 出た所には「通称名 かくれ谷」や「隠れ谷」のがあります。
明瞭な道がなくて苦労したこれまでの急斜面から解放されて、 格段に歩き易いを快調に進んでいきます。 程なくしてになると、少し右へ曲がっていきます。 砕石が散乱するを過ぎていきます。 僅かなを左へ回り込んでいきます。 程なくして分岐がありますが、登り坂になっている右側の地道は見送って、緩やかな左正面の林道を進んでいきます。
180.3m地
少し曲がりながら続くを軽く降っていきます。 左側に防護網が続く所を過ぎていくと、になっている林道の曲がり角に出ます。 林道終点から10分ほどの所になります。 コンクリート道はここで終って、この先は地道になります。 脇には「ハンターのみなさんへ」と題した看板が倒れています。 地道になった林道を左へ降っていくと、作業道が斜めに交差するに出ます。 林道終点から12分ほどの所になります。 右側には四等三角点「東島」があるので、地形図に載っている180.3m地になるようです。
ハンターのみなさんへ
この林道、作業道は造林等山林施業のためにつけた道ですから、次のことに気を付けて下さい。
・山仕事に入山していますので、発砲に十分注意すること。
・スギ・ヒノキ等の樹林に発砲したり傷つけたりしないこと。
・この道に車を放置して通行の妨害をしないこと。
西脇警察署、加美町
左右の作業道は見送って林道を進み始めると、左側に「通称名 コンピラ林」のがあります。 程なくして、また作業道が斜めに交差するがありますが、正面の林道を進んでいきます。 少し左へ曲がりながら進んでいくとがあります。 林道終点から17分ほどの所になります。 横に渡された閂をずらして扉を開けて通過していきます。 左から右へ曲がりながら降っていくと、小川にが架かっています。 小橋を渡って真っ直ぐ進んでいくと、杉原川沿いに通る車道に出ます。
豊部地区
右へ曲がって歩道を進み始めるとが続くようになりますが、 まだ花の季節には早いようです。 藤棚が終るとに出ます。 道路向かいには「運動公園」の石碑や「多可星雲の家」などのがあります。 傍には「多可町郷土史跡案内図」がありますが、今回登った妙見山の名前は見られません。 右へ曲がって、たかテレビ相生学院高等学校を左右に眺めながらを進んでいきます。 の入口を過ぎて、左へ曲がって登っていきます。 綺麗な花を咲かせたユキヤナギが続く歩道を登って曲がり角まで来ると、車を止めておいた駐車場に着きます。 林道終点から29分ほどで到着しました。