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安木地区
JR山陰本線の佐津駅の傍の佐津交差点から県道11号を東進していきます。
訓谷バス停を過ぎて安木地区へ降っていくと、安木川に架かる小橋の先にがあります。
すぐ先には浜安木バス停があります。
脇には「かに料理・磯料理 やすぎや ここ入る」の看板が出ていて右に分かれていく道を指しています。
看板に従って、を進んでいきます。
左から来る道を合わせて右へ曲がっていくと、の先にJR山陰本線の安木川橋りょうが見えてきます。
安木橋を渡っていくと、鉄橋の手前にある分岐の角が少し広くなっているので、ここに車を止めさせて頂きました。
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JR山陰本線の北側に続くを進んでいきます。
広がる畑の中に続く道を軽く登っていくとがあります。
両側に笹竹が茂るようになるとがあります。
右の道は見送って正面の道を少し進んでいくと、右の山際にが幾つか並んでいます。
その少し先にも供養塔や石仏が佇んでいますが、以前に来た時から石碑が少し変わっているようです。
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広くて明瞭なを軽く登っていきます。
標識類は見かけませんが、以前には安木地区と訓谷地区を結ぶ峠越えの道だったようです。
と曲がりながら登っていきます。
まで来て、左へ曲がっていきます。
少し登っていくと分岐があります。
駐車地から7分ほどの所になります。
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尾根の左斜面に続くを進んでいきます。
少し曲がりながら登っていきます。
大きく右へ曲がっていくとになります。
などを見かけますが量は少なく、それほど歩き難くはありません。
左へ曲がりながら登っていくと、竹林は終わりになります。
駐車地から12分ほどの所になります。
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曲がって更に登っていきます。
少し登った所を曲がっていきます。
すぐ先を曲がっていきます。
また曲がっていきます。
更に右へ曲がって登っていきます。
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少し登って曲がり角まで来ると、正面にが見られます。
踏み跡は見送って、曲がっていく道を登っていきます。
すぐ先を曲がっていきます。
次の曲がり角まで来ると、また正面にが見られます。
ここでも踏み跡は見送って、左へ曲がって登っていきます。
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峠
などがあって荒れ気味の道を登っていきます。
岩の脇を過ぎていくとが近づいてきます。
少し右へ曲がっていくと峠に着きます。
駐車地から23分ほどの所になります。
往時には多くの人々が行き交ったであろう峠越えの道ですが、
深い切通になったに石碑や石仏は見かけません。
先へ出てみると、樹木に邪魔されながらもなどが見えます。
周囲の様子を確認しながらひと息入れていきます。
峠越えの道はこの先にも続いていて、訓谷地区へ降りていけます。
(「 林甫山」を参照)
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まで引き返して、南西へ延びる尾根に取り付きます。
すぐ上に尾根の背が見えていて登り易そうに思えましたが、思いのほかです。
明瞭な道はなく崩れ易い地面になっているので、樹木の幹や根などに掴まりながら四輪駆動で登っていきます。
尾根の上に見えてくるを目指して登っていきます。
頑張って急斜面を登っていくと尾根の背に出ます。
峠から5分ほどかかりました。
正面の樹間には、先ほどのなどが僅かに見えます。
急斜面を登って疲れたので、ひと息入れていきます。
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小峰A
落ち着いたところで、手前の急斜面に比べると格段に歩き易いを登っていきます。
少し登っていくと、次第に傾斜がになってきます。
程なくして、標高170mほどの小峰Aに着きます。
峠から9分ほどの所になります。
曲がって、尾根を軽く降っていきます。
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右の樹間にJR山陰本線のなどを眺めながら進んでいきます。
緩やかな所を過ぎるとになります。
少し登っていくと、尾根が窪んでのようになった所を過ぎていきます。
尾根にあるを過ぎていきます。
見えてくる高みへ向って、下草のない尾根を登っていきます。
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少し傾斜がを進んでいきます。
また見えてくる高みへ向ってを登っていきます。
程なくして、少し傾斜が緩んだ所に着きます。
右の樹間には、佐津の街並みの奥に方面の海岸線が見えます。
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201.7m峰
少し左へ曲がっていくを登っていきます。
次第に傾斜がになってきますが、
その昔には山城のようなものがあったのでしょうか。
を探しながら緩やかな尾根を進んでいくと、それらしいものが見えてきます。
近づいていくと、四等三角点「坂本」があります。
ここが地形図に載っている201.7m峰になるようです。
峠から18分ほどの所になります。
周囲は樹木が茂っていて眺めは良くありませんが、水分補給をしながらひと息入れていきます。
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小峰B
落ち着いたところで、三角点の先へ続くを降っていきます。
傾斜が緩やかな所を過ぎて登り始めると、また尾根が窪んでのようになった所があります。
近づいてくるへ向って登っていきます。
次第に傾斜が緩やかになると、標高190mほどの小峰Bに着きます。
201.7m峰から3分ほどの所になります。
右の樹間には佐津のや海岸線が見えます。
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軽いになる尾根を進んでいきます。
緩やかな所を過ぎると、またになります。
正面の樹間には、これから向うが見えます。
しばらく降っていくと、尾根の幅が少し狭くなったになります。
201.7m峰から6分ほどの所になります。
鞍部には人工的なのようなものが見られます。
鞍部を過ぎて、小岩が剥き出す尾根を登り返していきます。
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写真では良く分かりませんがなので、脇の樹木に手を掛けたりしながら尾根を登っていきます。
しばらく登っていくと、少し傾斜がになります。
また傾斜が増してくる尾根を登っていくと、大岩が尾根を塞いでいます。
201.7m峰から11分ほどの所になります。
大岩のは歩き難そうなので諦めます。
何とか歩けそうな大岩のを登っていきます。
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212m峰
脇の樹木や岩に手を掛けながら登って緩やかになると、またがあります。
大岩を左から回り込むように登っていくと一番高い所に着きます。
標識類は見かけませんが、ここが地形図に載っている212m峰になるようです。
今回のルートの最高地点になります。
201.7m峰から14分ほどの所になります。
右側の樹間には、先程来のが見えます。
山頂は大岩が幾つか見られるになっています。
周囲の様子を確認しながら休憩していきます。
少し先には烏帽子のようにがあります。
ちょいと上に登ってみると、樹木に邪魔されながらもが見えます。
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小峰C
落ち着いたところで、南南東へ延びるを降っていきます。
小岩が見られる尾根にはがあって、少し雑然としています。
軽く降っていくと、緩やかで歩き易いになります。
少しを過ぎていきます。
軽く登っていくと、標高200mほどの小峰Cに着きます。
212m峰から4分ほどの所になります。
正面には緩やかな尾根が続いていますが、極楽寺へ向ってを降っていきます。
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少し降ってがはっきりしてくると、傾斜が緩やかになります。
降り傾斜が増してくると、少し曲がっていきます。
樹木の密度が増す所もありますが、歩き難くはありません。
「界」のが見られるようになる尾根を降っていきます。
しばらく降っていくとになります。
僅かな高みを過ぎて、小岩が見られる尾根を降っていきます。
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軽く降っていくとになります。
軽く登るようになると、僅かなを過ぎて右へ曲がっていきます。
右側にを眺めながら軽く降っていきます。
少し曲がりながら降っていきます。
植林地になった尾根を降っていくと、尾根が分岐していますが、左の尾根を降っていきます。
212m峰から15分ほどの所になります。
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程なくして、古びたを過ぎていきます。
緩やかになった尾根を進んでいくと、少し曲がっていきます。
傾斜が増してくるを降っていきます。
少し降っていくとになります。
軽く登り返していくと僅かな高みに着きます。
212m峰から22分ほどの所になります。
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軽く降っていくと、すぐにになります。
軽く登っていくと僅かなに着きます。
曲がって降っていきます。
左を振り返ると、先ほどの201.7m峰から212m峰にかけてのが見えます。
左へ曲がりながら降っていくと緩やかな尾根になります。
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傾斜が増してくるを降っていきます。
少し曲がりながら降っていきます。
左の樹間には安木地区のが見えてきます。
次第にになります。
軽く登るようになると、僅かな高みに着きます。
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小峰D
少し曲がって降っていきます。
緩やかな所を過ぎると軽いになります。
樹木の密度が少し増してくるを登っていきます。
程なくして標高60mほどの小峰Dに着きます。
212m峰から34分ほどの所になります。
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棚状地
曲がって、尾根を降っていきます。
少し降っていくとに入っていきます。
次第にになってきます。
竹が減ってくると、なだらかな棚状地に降り立ちます。
212m峰から39分ほどの所になります。
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植林地は何段かの棚状になっていて真っ直ぐ降りていけないので、
左へ曲がってを横切るように進んでいきます。
少し進んでいくと、が低くなって下に降りられる所があります。
右へ曲がって植林地を降っていくとが見えてきます。
植林地を抜けて短い笹や草などが茂る斜面を降っていくと、極楽寺の墓地に降り立ちます。
212m峰から42分ほどで降りて来られました。
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極楽寺
墓地の中に続くを降っていきます。
S字形に曲がりながら降って車道が見えてくると、小さなが架かっています。
右に架かる太鼓橋を渡っていくと極楽寺に着きます。
謂れなどを記したものは見かけませんが、に掛けられた表札によると、臨済宗南禅寺派のお寺で、「安養山極楽禅寺」というようです。
本堂の左前方には、「但馬六十六地蔵尊 第九番」の表札が掛けられたがあります。
お堂には「但馬六十六地蔵巡礼信仰について」のも掲げられています。
但馬六十六地蔵巡礼信仰について
むかし但馬の国は泥海や沼地の多い国でした。
そこで天の日槍の尊(あまのひぼこのみこと)は、但馬五社大明神と共に、豊岡市瀬戸の河口を切って陸地とされました。
この時、但馬の国中に六十六体の地蔵尊をお祀りになり、地堅め地蔵と名付けられた。
又この地蔵尊を心して巡る者は全国六十六ヶ国を廻国したと同じであると言われている。
−地蔵縁起より−
第九番 御詠歌 よのなかの みなひとごとに よくきけよ たのみやすきの ぢぞうぼさつを
世の中の みな人ごとに よく聞けよ たのみやすぎの 地蔵ぼさつを
但馬六十六地蔵尊
1 香美町香住区七日市
2 新温泉町福富
3 新温泉町三谷
4 新温泉町井土
5 新温泉町金屋
6 新温泉町久斗山
7 香美町香住区大野
8 香美町香住区下岡
9 香美町香住区奥安木
10 香美町香住区相谷
11 豊岡市竹野町奥須井
12 豊岡市竹野町松本
13 豊岡市竹野町羽入
14 豊岡市竹野町林
15 豊岡市竹野町御又
16 豊岡市竹野町床瀬
17 豊岡市日高町太田
18 豊岡市日高町山宮
19 豊岡市日高町羽尻
20 豊岡市日高町田口
21 豊岡市日高町名色
22 豊岡市日高町稲葉
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23 豊岡市日高町山田
24 香美町村岡区長瀬
25 香美町村岡区味取
26 香美町村岡区和田
27 香美町村岡区村岡
28 香美町村岡区福岡
29 養父市関宮町福定
30 養父市関宮町関宮
31 養父市八鹿町高柳
32 養父市八鹿町馬瀬
33 養父市八鹿町天子
34 養父市稲津
35 養父市伊豆
36 養父市大屋町山路
37 養父市内山
38 朝来市桑市
39 朝来市生野町円山
40 朝来市柴
41 朝来市和田山町筒江
42 朝来市和田山町殿
43 朝来市和田山町枚田
44 朝来市和田山町玉置
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45 朝来市和田山町岡田
46 朝来市和田山町林垣
47 朝来市和田山町高田
48 養父市上薮崎
49 養父市八鹿町伊佐
50 養父市八鹿町浅間
51 豊岡市日高町浅倉
52 豊岡市日高町藤井
53 豊岡市佐野
54 豊岡市滝
55 豊岡市城崎町来日
56 豊岡市城崎町湯島
57 豊岡市津居山
58 豊岡市城崎町楽々浦
59 豊岡市城崎町結
60 豊岡市金剛寺
61 豊岡市下宮
62 豊岡市出石町奥小野
63 豊岡市但東町木村
64 豊岡市出石町寺坂
65 豊岡市出石町出石
66 豊岡市出石町奥山
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から極楽寺を出ていきます。
を降っていくと、左右に通る車道に出ます。
左へ曲がって、墓地からの道を合わせてを進んでいきます。
正面に分かれていく地道を見送って、曲がっていきます。
程なくして、鳥居が立つ十字路に出ます。
正面の鳥居をくぐっていくと、小橋の先にがありますが、扁額や由緒書きなどは見かけません。
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安木地区
左へ曲がって進んでいくと、車で来た県道11号からの入口の看板に書かれていたがあります。
「やすらぎゾーン」のも出ていて、
かに料理や磯料理の旅館のようです。
車道を更に進んでいくと、右側に架かる小橋の先にがあります。
すぐにJR山陰本線のがあります。
鉄橋をくぐると、車を止めておいた駐車地があります。
極楽寺から9分ほどで到着しました。
兵庫県自治振興助成施設 安木浄化センター
この施設は、兵庫県の競馬収益金を財源とする自治振興資金の助成を受けて建設したものです。
香住町
厚生年金・国民年金 積立還元融資施設 安木浄化センター
香住町
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