神鍋渓谷
概 要 神鍋渓谷は豊岡市日高町を流れる稲葉川の上流にあります。 渓谷には一ッ滝と二ッ滝があって、集落から続く舗装路からすぐに降りていかれます。 今回は二ッ滝を訪ねてから、その上流に続く谷筋を歩きます。
起 点 豊岡市日高町 万劫地区
終 点 豊岡市日高町 万劫地区
万劫地区…二ッ滝…沢入口…沢出口…沢入口…ダム湖…万劫地区
所要時間 合計:1時間30分
万劫地区…(4分)…二ッ滝…(9分)…沢入口…(45分)…沢出口…(17分)…沢入口…(4分)…小橋…(2分)…ダム湖…(2分)…小橋…(2分)…万劫地区
歩いて... 豊岡市日高町を通る国道482号を北西へ進んでいきます。 道の駅「神鍋高原」を過ぎて蘇武トンネルへ向っていくと、若宮橋の先に神鍋地区簡易水道の稲葉浄水場があります。 その手前から右の道に入って向田橋を渡ると県道258号に出ます。 左折して少し進んだ所に架かる小橋の先にある分岐を左前方へ進んでいきます。 一ッ滝への入口を過ぎていくと、二ッ滝の入口の道幅が広がっていて、車を止められる広さがあります。 東屋の手前から擬木の階段を曲がりながら降っていくと稲葉川の畔に出ます。 石畳を進んでいくと谷筋が二股に分かれています。 右側の谷筋に二ッ滝があります。 東屋まで引き返してその先へ進んでいくと、谷筋が分かれる所に架かる小橋を渡っていきます。 砂防ダムを過ぎた所から谷筋へ降りていきます。 谷筋には沢が流れていますが、水量は少なくて歩くことが出来ます。 小岩が剥き出して歩き難い所もあるので、沢の横を歩いたりしながら遡上していきます。 谷筋は緩やかに続いていて、岩壁をよじ登るような所はありません。 右上には森林基幹道まで続く広めの道(*)が並行しています。 左へ分かれていく谷筋を二つ見送っていきます。 広めの道が鋭角に曲がる所まで進んだ所で、沢から広めの道に上がって、駐車地まで引き返していきます。 引き返す途中で、小橋の際から北西にあるダム湖まで往復します。
沢を歩くので、長靴か濡れてもいい短靴で出かけるのをお勧めします。
*広めの道は小型車なら通れる幅で続いています。舗装された所も少しありますが、大部分は未舗装です。 この時は深く抉れた所や倒木が道を塞ぐ所があって、車での走行は難しい状況でした。
関連メモ 神鍋渓谷公園
コース紹介(簡易メモ)